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今年のGW、自動車メーカーは11連休らしい。連休初めに、ふと映画を観に行った。「はたらく細胞」を観ようと思って見過ごしてしまったのだが、やってる映画館を見つけて星ヶ丘まで行ってきた。星ヶ丘の三越の9階に小さな映画館があって、百貨店の客層を考えた独自の上映をしているそうだ。観客は結構多くて、予告編などなしで時間通りに始まってびっくり。血液細胞の活躍をパロった映画は、単純なストーリーながらなかなか良くできていて楽しめた。
せっかく、星ヶ丘まで来たのだから久し(うん十年?)振りに東山植物園を散歩した。ガラス張りの水晶宮(大温室)は、現存する国内最古の公共温室で国指定の重要文化財。動物園の恐竜たちは今でも健在。上池は、カップルで漕ぐと別れるらしいと言う都市伝説に立ち向かう若者たちで賑わっていた。
東山公園散策のあと、セントラルパークの地下街の角打ちヘ行ったら、ちょうど地元の生道井(原田酒蔵)さんが試飲会をやっていた。若水の少し濁った搾りたては意外にさっぱり、飲み心地がいい。初めて飲んだかも。
この日は映画の二本立てを決め込んでいたので、次に伏見のミリオン座へ。ここも単館系で、数年前に引っ越しリニューアル、1階のカフェは映画館のロビーにしては居心地が良くて賑わっている。目当ての映画は「教皇選挙」。本物のコンクラーヴェがまもなく始まろうとしているせいかほぼ満席だった。
ええつ。また、やるの~?
コロナ以後、なにか事象が起こる度に、国が対策と称して地方自治体を使って個人に金をばらまくのが定着してしまった。そのたびに自治体の事務は大混乱だ。バラマキの効果は不明のまま。
これは、もはや政策とは呼べない。政治家がお金を配って民主主義を買おうとする政治を許してはいけないと思う。
国はまたぞろ、国民全員に現金給付を実施しようとしているようだ。
以下は、facebookでシェアした自治体職員の嘆きの声だ。
- ちょっと勘弁してほしい。... | Facebook
- 【突然吹き出した給付金ばなし】 自治体泣かせの給付金... | Facebook
3月まで東浦町中央図書館の館長だった島津さんの計らいで、ぎふメディアコスモス(岐阜市立中央図書館)の立ち上げから運営まで館長・総合プロデューサーとして活躍してこられた吉成信夫さんにお会いすることができた。
吉成さんの講演は何度か聴きに行ったし、よむらびサポーターズの活動として東浦町の図書館にも来ていただいたことがある。「図書館は本と人とまちをつなぐ屋根の付いた公園」・・・なんとも魅力的なフレーズだと思う。
吉成さんは昨年メディアコスモスを引退されて、いま柳ヶ瀬の無印良品の一角に「本のひみつ基地」なる居場所を構えて毎週水曜日に交流活動をされている。ワークショップなどで椅子が足りないときにはMUJIの売り物の椅子も使って結構というユルさがおもしろい。
長良川のある風景が気に入ったという吉成さんは、岐阜に留まりながら「明石市本のまちづくり推進アドバイザー」や今夏、名古屋大学にオープンするComoNeの立ち上げに関わるなど、精力的に活動をされている。
吉成さんの講演などに関する過去のブログ記事
岐阜市立図書館の吉成信夫 館長のお話しを聴きに岐阜へ: つれづれログ
元気スイッチon!! あつまれ!あいちのじどうかん: つれづれログ
ぎふメディアコスモスで開催されたフォーラムのレポート: つれづれログ
よむサポ会議と伊藤校長先生の退官を祝う会: つれづれログ
吉成さんについてのネット記事
朝日新聞デジタル:岐阜市立図書館長・吉成信夫さんに聞く - 愛知 - 地域
「次は何を仕かけますか?」吉成 信夫さん |岐阜市シビックプライドプレイス
吉成信夫さん、「本のひみつ基地」で大いに語る。《前編》|さかだちブックス
吉成信夫さん、「本のひみつ基地」で大いに語る。《後編》|さかだちブックス
岐阜市内に日本三大大仏の一つがあるって、ご存じでしたか?
私も初めて知りました。案内してくれた岐阜の人も最近まで知らなかったのだそうです。
三大大仏と言っても、奈良東大寺、鎌倉高徳院までは有名ですが、三つ目は岐阜の他に、神戸?高岡?諸説あるようです。
さて、これが岐阜市大仏町にある黄檗宗金鳳山正法寺の大仏殿。中には、想像以上に立派な「岐阜大仏」が鎮座しています。
この釈迦如来像は、背面をイチョウの大真柱が貫き、骨格を木材、外形を竹材で編み、その上に粘土を塗り、一切経の書かれた和紙を貼り、さらに漆と金箔を重ねて仕上げてあります。江戸時代後期に38年間掛けて建立されました。高さは13.6m(奈良大仏は14.7m青銅製、鎌倉大仏は11.4m青銅製)、県の重要文化財に指定されています。
お昼に食べたのが、冷やしたぬきそば。岐阜のソウルフードなのだそうです。
ちょうど昼休み時で、蕎麦屋の入口に行列ができていました。店内に入ると、他のメニューもあるのですが、みんな揃って「冷やしたぬきダブル(大盛)」、中には生卵をプラスする人もいます。
自称蕎麦好きとしては「何だかなあ?」と思いましたが、とにかく常習性があるらしいです。
岐阜市役所17階の展望スペースから。
真下に見えるのは、みんなの森 ぎふメディアコスモス(市立中央図書館)と旧県庁舎(右端)です。
遠くに見える真っ白い山は岐阜・福井県境にある能郷白山(1617 m)。東浦からも真っ白で目立つ山です。さほど高い山ではありませんが、緒川の於大が丘からは北北西の方角ににひときわ高く見えます。
昨年は登れなかったので、今年は挑戦したいと思っています。
葛の絡まる桜並木をレスキューしようと豆搗川沿いの土手の草刈をするようになって、3年目の春が来ました。まだまだまばらですが、息を吹き返した桜に昨年よりもさらに多くの花が咲きました。
東の端から西の端まで、桜並木の遊歩道約1kmを駆け足で動画にしました。往復2km、散歩やジョギングのコースに組み込んでみては如何でしょうか。
一番下流(東端)からC区間を歩きます。
この区間は昨年から本格的に草刈を始めた所です。
それまで草木に覆われていたせいか桜の生育が良くないです。
B区間を東から西へ。この区間の桜の花が一番多いです。
3年前に初めて草刈に着手した所です。当時は葛(クズ)が絡みついて葛の茂みになっていました。
葛の下にはイバラやススキがビッシリ。太くなったカブレの木もいっぱい生えていて、
今からは想像もできない状態でした。
とても無理かと思ったけど、やればできるものですね。
A区間を歩いて一番上流(西端)に抜けると農免道路に出ます。
豆搗川沿いの桜並木を見に行ってきました。ほんの一部、花を咲かせている木がありましたが、ほとんどはまだ硬いつぼみのままです。さて、今年はどれほどの桜が立派な花をつけてくれるでしょうか。
あちこちで菜の花が一足先に咲いています。昨年と同様に実が熟すまで菜花だけ刈らずに残しておけば、種が落ちて菜の花の斜面が広がることでしょう。
そろそろ草木が急に伸びるようになって草刈りの季節がやってきます。その前に土手や川のゴミを拾っておこうと、地域有志による「豆搗川沿いの桜並木を育てよう会」でごみ拾い活動が企画されています。散歩がてらお花見がてらにいかがでしょうか。
昨日、イオンホールで東浦町景観コンテストの表彰式がありました。なんと、私が写真部門で最優秀賞を受賞してしまいました。言っときますけど、これ、匿名審査ですからね。
表彰式では、東浦町景観まちづくり委員会の委員長をされている名城大学理工学部建築学科の生田教授から「田植えが終わる頃の、水が張られた一瞬の時期を捉えた貴重な一枚。(中略)この地形を活かして大昔から農業が営まれてきた、東浦の地形と暮らしを想起させる作品。」との審査講評をいただきました。
メインテーマ「根と狭間」のストライクゾーンに入ったことが受賞のポイントではないかと思います。
自分は他にも少し視点を変えて、朝焼けの住宅街や送電鉄塔など2作品を出しましたが受賞には至りませんでした。来年も新たな視点に挑戦したいと思います。
町長挨拶と表彰の様子を他の受賞者が撮ってくれていました。
今回応募した以下の3作品のうち一つ目の作品が受賞しました。
タイトル: 根から狭間を見下ろす
撮影場所: 緒川の尾根道から
エッセイ: 6月初めの早朝、緩やかな谷筋が明るくなり始めるころ。
田には水が張られ、田植えが終わりつつあります。
山に囲まれた南向きの斜面の向こうには明徳寺川。いわゆる蔵風得水型の空間です。
これから稲が青々と育っていきます。
タイトル: 朝焼けの住宅街
撮影場所: 石浜田んぼから
エッセイ: 根の先端の丘陵地に、古い家と新しい家が建ち並んで、人々の生活の場となっています。
そして高台のてっぺんには小学校があります。東向きの斜面が朝焼けに染まる時刻に撮りました。
タイトル: 三河からの入り口
撮影場所: 平成大橋たもと
エッセイ: これを景観と見るか阻害物と見るか、見る人によって感じ方が異なることと思います。
しかし、これは紛れもなく三河から東浦へ渡るときに真っ先に飛び込んで来る、
東浦の第一印象だと思います。
地域の縁側 グリーン・ラソの夜カフェ(居酒屋)に行ってきました。もともと月一回の開催でしたが、コロナ以後は二ヶ月に一回の開催になっています。今宵は家に誰も居ないので、晩ごはんを食べにやってきました。
5時の「う・ら・ら」に乗って開店前に着いてしまったので、少し準備のお手伝い。油揚げを袋状に切って巾着うどんにしました。
座敷の方は子どもたちで大盛況。常連の日高町長さんも来ていて、皆さんと気軽にお話しをされていました。
店内では、先日作った本棚「ひと・はこ文庫」のレンタルがもう始まっていました。
蔵王に来て、やっと晴れました。快晴の樹氷原コース。最高です。
せっかく来たのだから、ロープウェイの山頂駅から地蔵岳の山頂まで登ってきました。
終日快晴で絶景の中に身を置くことができました。 有難いことです。 が、しかし。
樹氷の時期はその年によっても異なりますが、ベストは1月下旬から2月下旬頃ではないでしょうか。 今年は3月でも樹氷が残っていますが、よく見ると何か元気がなさそうです。
樹氷は、山頂付近に生えるアオモリトドマツの針葉に日本海から飛んでくる過冷却液体が凝縮結氷することによって成長します。 ところが、2013年ごろにガの幼虫が葉を食い荒らし、2016年には弱った木の内部をキクイムシが食い荒らす被害が確認されています。 樹氷の基となるアオモリトドマツの枯死が進んでいるために、立派な樹氷ができにくくなっているのです。
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