しらびそ高原
大型連休の最後を利用して、長野県のしらびそ高原に行ってきました。
ハイランドしらびそ
南アルプスが間近に見える標高1900mの高台にロッジがあります。遠山川上流のこのあたりは遠山郷とも呼ばれます。元々、下伊那郡上村でしたが、昨年10月から市町村合併のために飯田市になりました。このロッジは市職員(元村職員)と嘱託で管理をしているそうです。お天気は上々で東側正面には南アルプスが間近に、西側には中央アルプスが見えます。駐車場にはまだ残雪が。
こんなところまで自転車で上って来る人も。
お子様メニューも結構豪勢。
左から荒川岳(3141m)、赤石岳(3120m)、大沢岳(2819m)、兎岳(2818m)、聖岳(3013m)、上河内岳(2803m)など3000m級の山々が連なっています。(実際には、赤石岳と大沢岳、聖岳と兎岳が重なっていてピークがはっきりわかりません。)
部屋の窓からは、カラマツ越しに中央アルプスが一望できます。
耕して天まで昇る
上村の集落からしらびそ高原に上ってくる途中に”下栗の里”があります。遠山川の谷底からつづら折の道をがんがん登ると、斜面にへばりつくように耕地と集落が現れます。「天空の里」「信州のチベット」いろいろ異名があります。
中央左寄りのとがった山が聖岳。
のんびり夕日を待つのもいいかもしれません。
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