相生山緑地を探訪
名古屋市天白区の相生山緑地を訪ねました。
日ごろの運動不足解消を兼ねて、里山再生ボランティア”相生山緑地オアシスの森くらぶ”のイベントをのぞいてみようと家を出発。地下鉄鶴舞線植田駅で市バスに乗り換え、天白町菅田で下車(ただし市バスは1時間に1本)、道路東側の住宅街の奥に広がる雑木林が相生山です。休日に地下鉄・市バスに乗るなら”ドニチエコきっぷ(600円)”が断然お得。3回乗車すれば確実に元が取れます。でも腹立たしいことに、地下鉄の車内で広告を発見するまで気がつかず、乗車券を1枚余分に買ってしまいました。駅のきっぷ売り場で宣伝してくれればいいのに!
何はともあれ、相生山へ。
民家の庭先を通り抜けるような 「森のおきて」が書いてある入口も
謎めいた森の入口 (クリックで”おきて”が拡大)
森の中は歩道が整備されていて、歩いてみると結構バラエティーに富んでいます。
きれいに下草刈りがされた落葉樹の林の中に”どんぐり祭り”の会場がありました。
どんぐり祭りの受付テント 林内で採れたキノコ、”かにのつめ”と言うらしい
ツリークライミングをやっていました。
ツリークライミングのクラブがあって、希望があれば指導に来てくれるそうです。
まるでスパイダーマン?、ミノムシ?、何人いるでしょう?
森の外にはニンジン畑、その向こうに住宅地が・・・ 小道の続く先を行ってみると
キャベツとニンジン畑の向こうをよく見ると・・・ 名古屋駅前の高層ビル群が・・・
一見静かな丘だけど、里山を分断する道路工事が進行中。
人間生活の利便性と自然環境の豊かさの折り合いをどこでつけたらいいのでしょうか。
難しい問題です。
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