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2007/06/23

午前は英会話、お昼はランの館と徳川園、そして午後は徳山ダム

 10時から名古屋市内で英会話。今日のテーマはCults(カルト)。
 講師からいきなり、religion(宗教)とはなにか?cultとはなにか?と質問された。とりあえず「宗教には教祖または神がある。教義がある。そして信者がいる。目的は人間のsalvation(救済)か。」「カルトとは非常識な教えや行動をとるなど社会的にauthorize(認定)されていない宗教。ほとんどの宗教は初期の段階ではカルトかもしれない。」と思いつくままに答える。
 では、仏教の教義は?神道の教義は?と聞かれて、言葉に詰まる。私は、近所のお寺の檀信徒で地元の神社の氏子だが、明快に答えられない。
 アメリカ人によく○○の定義は?と聞かれるが、ちゃんと答えられないことがままある。わかってはいるけどうまく答えられないというのは、本当は理解していないということだ。以心伝心ではないが、狭い世間でお互いわかっているつもりになっているだけで、じっさい自分自身で物事の機能や存在意義を深く考えたことはあるだろうか。いつも反省させられる。

 英会話が終わってから、庭造りのヒントになるものはないかと思い、ランの館徳川園に行った。
 徳川園では和傘の無料貸し出しをしていた。一年で最も日差しの強いこの時期にはうれしいサービスだ。色とりどりの傘が庭にアクセントを添える効果もありそうだ。敷地内の高低差をうまく利用して、渓谷や滝や海を表現している。名古屋では市街地に囲まれた中にこれだけの本格的な庭園があるのは珍しい。Imgp6704sc_1 Imgp6713sc Imgp6710sc Imgp6706sc Imgp6711sc Imgp6715sc Imgp6701sc Imgp6722sc Imgp6720sc

 

 

 

 今日は、妻も子どもも旅行に行って不在。久しぶりに気の向くままにドライブに出かけることにした。

 目的地は徳山ダム方面。湛水を開始したばかりの昨年9月に比べて、どれくらい水が貯まったか興味が湧く。
 もう午後2時なので高速を使って美濃まで。武儀川沿いに、美山(現山県市)を通り、尾並坂峠を越えて根尾(現本巣市)へ、そこから馬坂トンネルを越えて徳山(現揖斐川町)へ。

途中、武儀川沿いでは、天気が良いせいか家族連れがあちこちで川遊びをしていた Imgp6727sc_1 Imgp6728sc_1

 

 

 

 

馬坂峠から徳山方面を望む。谷底には既に水が貯まっている。Imgp6730sc_2 Imgp6731sc

 

 

 

 

白谷に架かる五平能舞橋。右は昨年9月に撮った写真。Imgp6739sc  Imgp3698sc

 

 

 

 

水没した白谷の様子。右の写真は昨年9月のもの。Imgp6747sc Imgp3700sc_1

 

 

 

 

 

 

上流側からダムを望む。まだ満水に達していないため取水口や余水吐が露出している。右は昨年9月のもの。Imgp6760sc  Imgp3651sc_1

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水嵩が増してきた徳之山八徳橋。右は昨年9月のもの。Imgp6767sc Imgp3709sc_1

 

 

 

 

上流側に続く貯水池はさすがに広い。満水になれば40年間以上ダントツ日本一だった奥只見ダムを抜いて総貯水量6億6千万m3のダム湖になる。右側は水没しつつある木。Imgp6756sc Imgp6759sc

 

 

 

 

水面に赤い帯状のものが見える。プランクトンか?
「ダムが出来ると水がよどむ」と若いころ水力発電所の技師だった祖父がよく言っていた。Imgp6778sc Imgp6780sc

 

 

 

 

水没した「十字峡」。右は昨年9月のもの。Imgp6781sc_1 Imgp3660sc

 

 

 

 

揖斐川本流とシタ谷(ヒン谷)の出合。ここも水没予定だがまだ水は来ていない。右は昨年9月のもの。 Imgp6784sc_1 Imgp3690sc_1

 

 

 

 

 ここから取り付け道路がなくなって昔の林道に戻る。地図によるとこの少し先で揖斐川は赤谷・道谷と才ノ谷に分かれてさらに細くなる。看板には「福井県に抜けられない」ようなことが書いてあるが、いけそうな予感がする。(全くの勘だ。)
 峠道にさしかかったところで分かれ道があり、右は池田、左は今庄とマジックでうっすらと書いてある。右へ行くと冠山峠、右へ行くと(手持ちの地図では道が途切れているが)おそらく別の峠を越えて今庄に抜けられそうな予感。冠山峠は通行できない可能性があるし、今庄のほうが帰るには都合がよいので左の道を行くことにする。一応舗装はしてあるが路肩はところどころ崩れかけているし、路上には落石がごろごろ転がっている。心細いが車が通っている跡はある。
 かなり登って峠らしきところに着いたら福井ナンバーの軽トラがいた。おじさんに聞くとこのまま行けば今庄に出られるとのこと。しかし、この峠らしきところはまだ県境の峠ではなくて、紛らわしいので地元では「ウソ越え」と呼んでいるのだそうだ。
 霧が出てきて左側の谷がどのくらい深いのかわからない。谷沿いの道を上り詰めるとやがて鞍部にたどり着いた。石碑に「高倉峠」と書いてあり福井県知事の名が刻んである。あとは今庄までひたすら下るだけだ。Imgp6785sc

 

 

 

 

 今庄からは途中(泉鏡花の小説で知られる)夜叉ヶ池の登山口をのぞいて、木之本へ。木之本からは高速に乗って9時半帰着。
 今日は、密度の濃い一日だった。

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