« ちょっとホタルを見に | トップページ | 文教厚生委員会が終わってから大府市議会傍聴に行ってみたら »

2007/06/14

消えた年金記録

年金記録のずさんな管理が問題となっている。持ち主不明の電子記録が5000万件、未入力の古い台帳が1430万件分あるという。

しかし、この事件に限らず毎度のことであるが、何年も前から問題があることがわかっていたにも関わらず、マスコミも何も書かない。そして、問題に火がつくと非難の大合唱で、次から次へと溜め込んだスキャンダルが出てきて、国民はヒステリー状態。関係ない人まで心配し出す始末である。社会保険庁への問い合わせは1日で47万件。急場の尻拭いにかかる経費だけでも相当なものになりそうだ。

そもそも、今大騒ぎしている少子高齢化だって20年前にわかっていたことではないか。役所もマスコミも日本社会全体が、今そこにある危機に目をつぶって、どうにもならなくなるまで先送りし続ける習性から抜け出せないでいるような気がする。湯冷めするよりは茹で蛙でいるほうが当面は気持ちがいいからなのだろうが、将来を思い遣るのが現在を生きるものの責任ではないだろうか。

13日の新聞に、全国1827市町村のうち191市町村が、社会保険庁に移管後、過去の国民年金の記録を廃棄していたという記事があった。既に保存義務はないが、社会保険庁の記録照合の手段になるかもしれない。

東浦町の場合は、原簿はないが、すべての国民年金記録をマイクロフィルム化して社会保険庁に移管、町ではデータをコンピュータに入力して保管しているそうだ。

|

« ちょっとホタルを見に | トップページ | 文教厚生委員会が終わってから大府市議会傍聴に行ってみたら »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/80448/15453487

この記事へのトラックバック一覧です: 消えた年金記録:

« ちょっとホタルを見に | トップページ | 文教厚生委員会が終わってから大府市議会傍聴に行ってみたら »