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2007/08/18

公開講座「議会を変える!」に参加して

Imgp7730sc_2はじめの1時間で、四日市大学 岩崎恭典教授の講演。講演の前半は箱根町での自治基本条例をテーマにした講演と基本的に同じで、これを議会改革に結びつてお話をされました。

残りの1時間半は、参加者とのフリートーク。
テーマと全く関係ない話に脱線したりして、時間の割には突っ込んだ議論ができなかったかもしれませんが、次から次へと積極的な発言が続きました。

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私は、先行する栗山町などの議会基本条例を参考にしつつ、現在進行中の議会改革のポイントを挙げると以下のようになるのではと思います。

<対行政>
一問一答方式の採用、行政側に反問権を付与、政策の起源・根拠・財源・他の検討案などを示すこと、議決の範囲の拡大(総合計画、マスタープランなど)、不透明な口利きの防止策

<対市民>
会議の公開(委員会、議会運営委員会、全員協議会など)、議会HPの充実、傍聴資料の充実、公聴会、議会説明会の実施

<議会内部>
議員同士の討議の機会を設置、議長の決め方の改善(立候補制・方針演説の採用など密室化防止、任期短縮の申し合わせを廃止)、議員資質向上研修の充実(地方自治法や議員必携だけでなく、議員は財政に弱い)

以上はお金をかけなくても合意さえあればいつでもできることです。ほかにもお金はかかりますが、会議のCATVやLAN、インターネットによる放映も多くの議会で検討されています。


日本の地方議会は、良くも悪くも横並び体質です。最近議会改革が(北海道の自治体の動きや、町村議長会の指導もあり)あちこちで話題となってきました。議会基本条例の制定を検討するところも出てきました。そうすると、元々その気の無いところも動かざるを得なくなってきます。先行する自治体が良い手本となればと思います。

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