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2007/09/07

9月7日に行った私の一般質問の概略

里山の自然を開発からどう守るか

    石浜飛山東地区は、町内に唯一残った手付かずの2つ以上の尾根と谷を持つまとまった里山。ここで民間の宅地開発計画が再浮上している。開発計画の概要は。
建設部長 開発面積は19ha。計画概要を公表できる段階ではない。
    緑の基本計画、都市計画マスタープラン策定時に「自然内住宅検討地」と位置づけ、従来の宅地誘導と差別化を図ったはずだが、それがどんな形で盛り込まれるのか。
建設部長 公園や残地森林を区域の中と外周部に配置し、幹線道路には街路樹を植える計画だ。町としても地区計画で緑化率の最低限度や垣・柵の構造を制限したい。
    今「持続ある発展」が求められている。急に人口を増やせばそのあと必ず歪みが出る。最後に残った大規模山林を開発してしまった場合、どのような持続的発展を考えるのか。
建設部長 開発と保全の相反する行為を調和させながら発展させたい。飛山池周辺、高根の森、自然環境学習の森に関しては保全していきたい。

自然環境学習の森の整備方針を問う

    緒川舟木(新池)周辺の里地を「自然環境学習の森」として整備する計画がある。里地の保全や手入れは、お金をかけて大がかりな工事をするのではなく、時間をかけて自然を育てていく過程が大事だ。この事業の概要は。
建設部長 町が地権者2社より13haの山林を借地し、県が治山事業として3年間で整備する。その後、町が学習施設設置や維持管理をする。
    県は1億円の予算を見込んでいるが、一億もかける必要はあるのか。
建設部長 竹林から広葉樹林への転換に3900万円、管理用道路・水路・防災広場に4600万円、ビオトープ造成に800万円など。
    そもそもこの地区全体がビオトープ(生物の生息域)であり、「造成」で造るのは不自然ではないか。
建設部長 農地が放置されているので、地形を利用しながら湿地や小川を整備する。里山の景観や自然環境を守りながら実施する。
    人づくりのための講習、保全活動の実践等をどう進めていくか。
建設部長 維持管理や学習指導に幅広い市民参加を募りたい。リーダーの育成計画も盛り込む。
 里山の体験学習、自然観察会、ボランティア活動や市民提案による行事等、この森を活用したい。

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