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2007年10月

2007/10/31

小学校でため池の環境について授業をしました。

近くの小学校で、5年生のため池の環境についての授業で講師を務めました。早いものでもう5年続けています。
毎年の5年生にはそれぞれ学年の個性があります。4年前に最初に授業をやったクラスは、とても人懐っこくて思い出深い学年です。もう中学3年生になりましたが、今でもどこか出会うと声をかけてくれる子がたくさんいます。
今年の5年生は、割とはっきりしているのではないかと感じました。最初は集中して聞いてくれましたが、後半はかなり露骨に眠そうにしている子がたくさんいました。つまり、話はつまらなかったということです。私も、マンネリ化して準備不足だったと思います。子どもたちは正直です。
終わりに、昨年と同様に、これからの市街地のため池をどんな風に整備すればよいか、ため池の将来像を描く宿題を出しました。どんな将来像が出てくるか、子どもたちの想像力が楽しみです。

11月11日(日)には、近くの厄松池の掃除をします。子どもたちも誘って、朝9:30から始めますので、1~2時間汗を流してみてはいかがでしょうか?飛び入り大歓迎ですので、汚れてもよい格好で、厄松池にご参集ください。
誰もゴミを捨てる気のしないようなきれいな池にしたいと思います。

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2007/10/30

厄松池と切池の水質は(10月分)

10月30日、午後5時の気温21℃、水温20℃、天気は曇。最近めっきり日が短くなってきました。夕方になって曇ってきたこともあって、5時なのにとても暗い感じです。

厄松池のようす

Imgp8659sc_2 COD(化学的酸素消費量) 10ppm
溶存酸素             6ppm
リン酸イオン            0.1ppm
硝酸イオン             5ppm
アンモニウムイオン        1ppm

岸ではセイタカアワダチソウが生い茂って黄色い花を咲かせています。ヨシが池を埋め尽くす勢いで広がってきました。そろそろ草刈と掃除をする必要があります。Imgp8656sc

 

 

 

 

切池のようす

Imgp8669sc               池の出口 バイパスパイプの生活排水
COD(化学的酸素消費量)  8ppm      20ppm
溶存酸素           6ppm       2ppm
リン酸イオン          0.1ppm     4ppm
硝酸イオン           4ppm      39ppm
アンモニウムイオン      0.5ppm     8ppm

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2007/10/24

青空に映える赤、橙、ピンク

マキの実が色づいてきました。昨年ほど”豊作”ではありません。Imgp8560sc_2

 

 

 

 

カキの実がたくさんなりました。残念ながら渋柿です。Imgp8582sc_2 Imgp8583sc_3

 

 

 

 

コスモスが満開です。Imgp8566sc Imgp8572sc

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2007/10/21

秋の運動会

住んでいる地区の区民体育祭がありました。自分は、玉入れと三人四脚に出場しました。真剣に走ると、たぶん日頃の運動不足がたたって怪我でもしかねないと思います。Imgp8544sc_2

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2007/10/20

まともに見ようよ~川と地域と私たちの生活  宮本博司氏講演

2007年度第10回都市環境デザインセミナー

まともに見ようよ~川と地域と私たちの生活

宮本博司


趣旨

 「もう、洪水で多くの人が死ぬようなことはない」「昔に比べて、ずいぶん川の水がきれいになった」「河川敷の公園は自然がいっぱい」。こんな声を聞くことがあります。とんでもない話です。川と地域の分断、川と私たちの生活の分断が、川を川でなくし、洪水で多くの人命が失しなわれる危険性を今も高めています。ごまかさないで、逃げないで現状をまともに見よう。見て、身体で感じることで、「私たちがこれまで、何をしてきたのか」「次世代に引き継ぐ川と地域とは」が見えてくるように思います。

宮本博司

講師紹介

 宮本博司氏
 1952年京都生まれ。京都大学大学院修士課程土木工学専攻修了。1978年に旧建設省に入り、技官として河川行政一筋に取り組む。河川開発課課長補佐などを経て、苫田ダム、長良川河口堰を担当。その後、国交省近畿地方整備局淀川河川事務所長として淀川水系流域委員会の立ち上げに尽力。同局河川部長をへて本省河川局防災課長を最後に2006年辞職。現在は(株)樽徳商店会長。本物の木の樽の復活が夢。また新淀川水系流域委員会には一市民として応募。委員長に就任。

セミナー・プログラム

 20071020日(土曜日)
  開場:午後3時45分
  開演:午後4時00分~6時ごろまで
  場所:学芸出版社3階会議室
      〒600-8216 京都市下京区木津屋橋通西洞院東入
           京都駅より徒歩約5分 お車での来社はご遠慮ください
           電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
  司会:鳴海邦碩(大阪大学大学院教授)
  終了後、懇親会あり(6時~8時頃まで)

会  費

  会員500円/会員外1000円/学生500円/中高生 無料
  定員60名/会員優先/申し込み先着順

講師の宮本さんは、行政として自ら立ち上げた「流域委員会」に、辞職後、一市民として応募し委員長に就任されたユニークな元お役人。現在は家業の樽屋さんの経営者。川を愛する宮本さんが、淀川水系の治水の歴史と、これからの治水はどうあるべきかを熱く語られました。以下は私なりにまとめた要点です。

<秀吉の治水>
秀吉は、巨椋池に接続していた宇治川を北にある伏見城下に迂回させ伏見の水運を開いた。そのため、本来の河道よりも高台を通ることになり、水害の危険が増すことになった。

<明治以降の近代の治水>
明治期に淀川放水路(現在の淀川)が開削された。遊水地の機能を果たしていた巨椋池は干拓され調整機能を失った。木津川の堤防は川砂でできており越流に対して非常に脆い。堤防を繰り返し嵩上げしていったため、淀川と大和川の2つの天井川にはさまれた大阪の街は堤より20m低いところにある。

<悪循環~破堤の輪廻~防災が増災に>
目先の安全・利便・快適を求めて川を堤防に押し込むと、”破堤→かさ上げ→破堤時の被害の増大”の悪循環。氾濫の頻度は低くなるかもしれないが、被害が甚大になる可能性大。

<洪水の驚異的パワー>
明治の大洪水のとき鴨川の五条大橋のギボシは淡路島で見つかった。

<桂離宮の知恵>
なぜ桂離宮は400年間残ったか?桂垣と高床式建築・・・洪水は必ず来る。しかし(京都人と同じく)座敷には上がらせない。「防ぐ」から「しのぐ」へ。命だけはとられないしたたかな治水へ。

<分断から連続への転換を>
川を堤防に閉じ込めて、田と川を分断。生き物を分断。人と川を分断。自分たちの世代の責任で、次世代に自然に合致した河川環境を!

<ダムは外科手術>
ダムはどうしても造らねばならないときの苦渋の決断。一種の外科手術。やたらと「手術」をしたがる「医者」が多かったから、不信感を招いた。

 

川歩き(見学会・受付終了)~桂川と有栖川(嵯峨嵐山・梅津)~

 桜と紅葉のシーズンには一際賑わいを見せる嵐山から罧原堤を南へたどって梅津(上野橋)まで歩きます。(10月はまだ紅葉には早く混雑はないと思います)。
 嵐山では、桂川から西高瀬川への取水の様子を見たり、時間があれば有栖川と西高瀬川が交差している地域も見たいと思います。
 現在の罧原堤は1959年に決壊して、その後つくられたものです。
 また有栖川が桂川にそそぐ地域では有栖川の改修工事が行なわれています。今の様子が数年後にどう変わるのかも興味があります。皆さんには是非、見ておいていただきたいところです。
 詳細は当日お渡しする資料で説明します。

  案内人 :大西賢市(右京区梅津自治会連合会会長/有栖川を考える会会長)
  集合時間:13
  集合場所:嵐山ホテル前(現在工事中です。渡月橋北詰から桂川左岸を上流へ100m)
       嵐電の嵐山駅より5分、JR嵯峨嵐山駅、阪急嵐山駅より15
  会  費:無料
  定  員:15

必ず事前に申し込んでください。また激しい雨の場合は中止しますので、メール等連絡方法を明記ください。なお京都福祉協議会の行事保険には加入致しますが、それ以上の責は負いかねます。自己責任でご参加ください。

主催等

  主催:都市環境デザイン会議関西ブロック
  共催:NPO法人子どもと川とまちのフォーラム

 

宮本さんの講演が始まる前に「桂川と有栖川の川歩きに行ってきました。以下は、そのとき撮った写真です。

 Imgp8451sc_2 Imgp8453sc_3

嵐山、渡月橋付近の風景

 

 

 

 

 

 

 

 

Imgp8460scImgp8457sc 

渡月橋近くに集合。

 

堰に造られた取入口が西高瀬川の起点。

 

 

 

Imgp8468scImgp8483sc 

 

街中を流れる西高瀬瀬川。

 

有栖川の下をサイフォンでくぐる西高瀬川。水運に使われていたのはここまでか??

 

 

 

 

Imgp8485sc_2Imgp8489sc

有栖川に沿って、桂川方面に下る。

 

左岸は新興宅地、右岸は茄子畑。

 

 

Imgp8511scImgp8505sc2 

 

ボランティアで河原のゴミ拾いをしているおじさん。

 

淀川流域の浸水マップ。平地で安全なところはほとんどない。

 

 

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有栖川下流で親水護岸を建設中。

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2007/10/18

綿、木瓜、紫式部・・・実成りの秋

ワタの実が開きました。ボケの実も徐々に色んできました。熟したらボケ酒にします。ムラサキシキブも実が色づいてきました。Imgp8431sc Imgp8437sc Imgp8443sc

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2007/10/16

銀杏と蕎麦

ギンナンがなっています。ちょっと時期遅れで、ほとんどの実はもう落ちてしまいました。Imgp8410sc

 

 

 

 

 

こちらは、ソバの実。まだ花が咲いていますが、実が落ちる前に刈り取ってしばらく乾かしておきます。新そばが楽しみです。Imgp8417sc Imgp8414sc

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2007/10/13

モリコロパーク 県民公園づくり空間 ワークショップ 第2回目

  今日は、近くで参考になりそうな公園の事例を見学した。前回、自然を生かしたいという意見が多かったこともあってか、見学地として「138タワーパーク」と「各務野自然遺産の森」が選ばれました。

138タワーパークは、一宮市にある国営木曽三川公園の拠点地区のひとつ。林の中に市民参加のワークショップで計画を試みたビオトープ施設「もくもくパラダイス」、木曽川の河原を模した水遊び場「やすらぎの池」、林間の公園施設「樹幹回廊」「子どもの街」「巨大迷路」などがあります。当初、ビオトープの計画だけでなく維持管理も市民参加を考えていたようですが、計画段階で市民の意向を十分に取り入れられなかったこともあってか、必ずしもうまくいってないようでした。Imgp8332sc Imgp8338sc Imgp8339sc Imgp8341sc Imgp8346sc Imgp8349sc Imgp8369sc Imgp8377sc Imgp8378sc Imgp8354sc Imgp8355sc Imgp8359sc_2

 

 

 

各務野自然遺産の森は、各務原市にある森林自然公園。日本の自然と里山の再復興がテーマ。園内には江戸時代の庄屋を移築した「自然体験塾」、小川の流れや地形を活かした「芝生広場」「池」、山頂まで続く広大な森に散策路や自転車専用コースがあります。園内でカワニナを育ててホタルを増やそうとしています。Imgp8384sc Imgp8395sc Imgp8408sc Imgp8406sc Imgp8407sc Imgp8400sc Imgp8397scImgp8403sc_2Imgp8387sc

 

 

 

近頃、市民参加とか住民参加という言葉がよく使われるようになってきました。これは、「役所が計画を決めたから、後は市民に協力して欲しい」ということではなく、「計画段階から、公園を利用する当事者として市民が主体的に関わる」ということだと思います。

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2007/10/11

ゴジカラ村

長久手町にあるゴジカラ村に行ってきました。ユニークな名前ですが、「効率主義を離れた午後5時以降の生き方を実践しよう」というのが由来です。
http://gojikaramura.jp/show/index
http://www.aichi-lrda.jp/php/resource1.php?keycode=R0102-01

地主の吉田さんは、勤めていた鉄鋼会社を退職、先代から受け継いだ雑木林を生かそうと決意。区画整理にかかった土地を山林のまま換地を受け、87年から少しずつ施設を整えてきました。約1万坪の森の中に特別養護老人ホーム、ケアハウス、デイサービスセンター、幼稚園、託児所、介護専門学校などの施設が点在しています。

Imgp8281scImgp8271sc森に囲まれて極力木を切らないように建てた建物は複雑な造りです。

せっかく苦労して残した木も、最近のキクイムシの流行で立ち枯れが目立ってきました。ところどころに大きな切り株がありました。せっかく残したのにと吉田さんは嘆いていらっしゃいました。

ケアハウスの中はとてもウッディーな感じです。Imgp8251sc Imgp8260sc Imgp8269sc

 

 

 

こちらは、もりのようちえん。森の中の山小屋といった感じで、思わず階段を駆け上がりたくなってしまいます。向かいは古民家。ここも幼稚園の一部です。幼稚園なのに「一日中カタツムリを見て過ごしてもいい」のだそうです。ここの教育方針は時間を急ぎません。Imgp8290sc Imgp8291sc Imgp8292scImgp8297sc

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2007/10/03

里山の自然保護をテーマにした会議やシンポジウムの御案内

 

●愛知雑木林会議  10月6日(土)犬山市・10月7日(日)日進市

   ~地域の現場からこれからの森づくりを考える~
   1日目:里山保全の手法、技術、人づくり、しくみづくりを議論
   2日目:日進市北高上緑地にて里山保全実践活動、クロージングパーティー
   「zoukibayashikaigi20071006-07.pdf」をダウンロード

Aichizoukibayashikaigi2007a Aichizoukibayashikaigi2007b

 

●緑豊かな美しい愛知づくり講演会  10月21日(日)大府市

   ~市民による森づくり・まちづくり、”風景”のあるまちづくり~
   講師:林進氏(雑木林研究会会長・岐阜大学名誉教授)、丸山宏氏(名城大学教授)
   「kouenkai20071021.pdf」をダウンロード

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●「森への招待状」シンポジウム  10月28日(日)名古屋市

   ~森のために私たちができること、求められる意識改革と行動~
   講師:林進氏(岐阜大学名誉教授)、稲本正氏(オークヴィレッジ代表)
   「sympo20071028.pdf」をダウンロード

Morihenosyoutaijousympo2007a Morihenosyoutaijousympo2007b

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