12月定例議会 一般質問の通告をしました
1.バス運行体系の再構築について
知多バスが路線バスの撤退を表明しました。町運行バスう・ら・らは
知多バスとの競合を避けて運行しているため、知多バスが撤退する
となれば、町全体のバス運行体系を再構築せねばなりません。
(1)現行知多バス路線をどうカバーするか、刈谷への乗り入れの検討は、
運行系統・ダイヤなどをどうするか、利用してもらうための工夫は。
(2)新ダイヤを組むにあたって、時間帯別利用者数など現状分析は。
(3)地域公共交通会議で関係者が今後のバス運行体系について協議する
ことになるが、そのメンバーや住民参加のプロセスは。
2.自転車の利用を促進するまちづくりについて
石油価格が高騰する中、マイカーへの依存度を減らし、自転車で回れる
まちづくりを考えてはどうでしょうか。
燃料コストはもちろん、交通事故、交通渋滞、環境、健康、地元商店
活性化など、影響は多岐にわたると考えられます。道路新設の際の自転車
レーンの設置、放置自転車の再生、町を挙げての自転車利用推進策は
考えられないでしょうか。
3.ため池保全計画について
愛知県は、ため池保全構想を打ち出し、池の状況に応じた保全の在り方を
示そうとしています。市町村に対しても、ため池保全計画の策定を促しています。
(1)東浦町の対応は。
(2)飛山池のオニバスはどうなったか。
(3)市街地にあるため池の水辺整備は。
4.自然環境学習の森の今後について
今年度から整備事業に着手するが、住民参加をうたいながら、事業者(県)
のペースになってしまわないか危惧します。いかにして、市民の森として、
本来の里山の自然を取り戻していくかを議論したいと思います。
(1)現地調査や周辺調査は(生物、地形、水流、歴史など)どうなっているか。
住民、現地農家や専門家による、調査、プラン作りが望ましいのでは。
(2)理解・関心を深めるための市民向けPRや研修・講座は。
(3)当地に縁のない動植物や土壌の持ち込みは好ましくないが、
植林の樹種選定はどうなっているのか。
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