消えゆく里山、最後の風景
ここは飛山東地区の里山。とうとう宅地開発が本決まりになりました。もうすぐ工事が始まります。この景色もこれで見納めです。カメラと三脚をもって写真を撮っている人とすれ違いました。
⑰竹林を抜けると眼前にミカン畑 が ⑱日本昔話に出てきそうな小屋
⑲「これが最後のミカン狩りだよ・・・」 ⑳最奥のミカン畑から北側を望む
A 山の向こうに見えるのは刈谷市街 B 西側の尾根の紅葉(県道から)
下左の航空写真に今回撮った映像の撮影ポイントと方向を示しました。下右は同じ航空写真に宅地開発の計画図を重ね合わせたものです。工事が始まると里山の景観は一変して、住宅がびっしりと立ち並ぶことになります。(クリックで拡大)
東の尾根と西の尾根に挟まれた谷の奥で撮った動画です。鳥のさえずりも聞こえます。何種類聞こえるでしょうか?(ここは、外側からは見えないところなので、地元の人にもあまり知られてないところです。)「tobiyamahigashi002.wmv」をダウンロード
宅地開発で消える里山を西側から見たところ。手前の農地(草地)には自動車関連工場が建設されることになっています。この辺りの景色は本当に様変わりするでしょう。
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