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2008/12/24

サンタクロースは本当にいるか?

妻は子どもたちに、サンタクロースを信じ込ませたいようです。いつもイヴの夜には彼らが寝静まってから枕元にプレゼントを仕込んでいます。「ウソを教えるなよ」と私は言うのですが・・・、逆に「夢を壊すな」と口止めされています。

サンタは、どうして子どもの欲しい物がわかるのか? どうして子どものいる家がわかるのか?(個人情報保護法施行後は特に大変?) どこから物を運んでくる(どこで買い物をする)のか? どうやって家に侵入するのか(うちは煙突がありません)? どうやって一晩で配り終えることができるのか? そもそも、なぜプレゼントをくれるのか? 不思議な事がいっぱいです。

そこで問題
Q:家から家に瞬間移動できるとして、一軒配るのに5分かかるとして、0時から3時の間にすべての世界中の子どもたちにプレゼントを配り終えるには、サンタさんが何人必要でしょうか?(A:たぶん何千万人のオーダーか)

昨年の25日の朝、子どもたちがヒソヒソ話ししているのを聞いたところ、「サンタクロースってきっといないよね。お母さんがプレゼントを置いてくれるんだよね。ことしがお菓子の詰め合わせだったのは、きっとお父さんがおもちゃはやめとけと言ったんだよね。」と言っていました。
話しの内容からすれば、サンタクロースの正体に確信を持っているわけではない?ようでもありました。

娘の友人でサンタの正体を見破った人がいるそうです。その子によれば、夜中に一階に降りていったらお父さんがサンタ服に着替えてプレゼントを用意中だったので、あわてて寝室に戻って寝た振りをしたそうです。
うちのお父さんがそれをやったら、気持ち悪いというのが家族の統一見解です。
家庭のありようはさまざまだと思います。Xmaspresent

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コメント

家庭のありようはさまざま

宗教的バックグラウンドがあればなおさらで、ブログにこんなことを書くことが不謹慎かも知れません。ちょっと心配になりました。

投稿: 神谷 | 2008/12/31 15:03

不謹慎なんてとんでもない! これは現代人にとって重大な問題でして、それこそ答えはさまざまだと思います。一応、絵本の虫なんで^^;絵本からご紹介すると、
『サンタクロースっているんでしょうか?』は、実際にこの質問を送った少女に宛てた、新聞社の回答です。この名文に、中村妙子氏が名訳をつけておられます。疑い深い方には、ぜひ読んでいただきたい絵本です。

わが家の長男は、サンタさんからの衝撃の告白状(英文)が来るまでは、固くその存在を信じていました。最後に涙を流して「ありがとう・・・」と言った彼の姿を思い出すと、今でもじ~んとしてきます。私も奥様と同じく、「夢を壊すな」派です^^;

投稿: 絵本の虫 | 2008/12/31 21:34

お知らせありがとうございました。
「サンタさんからの衝撃の告白状」のいうのは絵本の虫さんのオリジナルですか?

ちなみに、「サンタクロースっているんでしょうか」で検索したら、いっぱい出てきました。
私はこんなエピソードがあるのをはじめて知りました。妻に聞いたら結構有名なお話のようですね。wikipediaにも解説がありました。


◎書籍販売のサイト
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1218

 「サンタクロースっているんでしょうか?」
   作: ニューヨーク・サン新聞「社説」
   絵: 東 逸子
   訳: 中村 妙子
   出版社: 偕成社
   税込価格: \840
   発行日: 1977年12月
   対象年齢 小学初級から

 子どもの質問に答え、目に見えないもの、心の大切さを語りかけた100年前のアメリカの社説。書評には「何度読んでも涙が ・・・」と絶賛。


◎イラストレーターのサイト
http://www.d9.dion.ne.jp/~wtomomi/nosantaclaus.html

 「100年位前、アメリカの新聞の社説に掲載された有名なお話」について、原文と邦訳文が紹介されています。

 <英文のみ抜粋>
 “DEAR EDITOR: I am 8 years old.
 “Some of my little friends say there is no Santa Claus.
 “Papa says, ‘If you see it in THE SUN it's so.’
 “Please tell me the truth; is there a Santa Claus?
   “VIRGINIA O'HANLON.
   “115 WEST NINETY-FIFTH STREET.”

 VIRGINIA, your little friends are wrong. They have been affected by the skepticism of a skeptical age. They do not believe except [what] they see. They think that nothing can be which is not comprehensible by their little minds. All minds, Virginia, whether they be men's or children's, are little. In this great universe of ours man is a mere insect, an ant, in his intellect, as compared with the boundless world about him, as measured by the intelligence capable of grasping the whole of truth and knowledge.
 Yes, VIRGINIA, there is a Santa Claus. He exists as certainly as love and generosity and devotion exist, and you know that they abound and give to your life its highest beauty and joy. Alas! how dreary would be the world if there were no Santa Claus. It would be as dreary as if there were no VIRGINIAS. There would be no childlike faith then, no poetry, no romance to make tolerable this existence. We should have no enjoyment, except in sense and sight. The eternal light with which childhood fills the world would be extinguished.
 Not believe in Santa Claus! You might as well not believe in fairies! You might get your papa to hire men to watch in all the chimneys on Christmas Eve to catch Santa Claus, but even if they did not see Santa Claus coming down, what would that prove? Nobody sees Santa Claus, but that is no sign that there is no Santa Claus. The most real things in the world are those that neither children nor men can see. Did you ever see fairies dancing on the lawn? Of course not, but that's no proof that they are not there. Nobody can conceive or imagine all the wonders there are unseen and unseeable in the world.
 You may tear apart the baby's rattle and see what makes the noise inside, but there is a veil covering the unseen world which not the strongest man, nor even the united strength of all the strongest men that ever lived, could tear apart. Only faith, fancy, poetry, love, romance, can push aside that curtain and view and picture the supernal beauty and glory beyond. Is it all real? Ah, VIRGINIA, in all this world there is nothing else real and abiding.
 No Santa Claus! Thank God! he lives, and he lives forever. A thousand years from now, Virginia, nay, ten times ten thousand years from now, he will continue to make glad the heart of childhood.


◎ウィキペディア「サンタクロースは実在するのか」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AF%E5%AE%9F%E5%9C%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B

 ニューヨーク・サンに掲載された社説
 サンタクロースは実在するのか(IS THERE A SANTA CLAUS?)は、かつて存在したアメリカ合衆国の新聞社「ニューヨーク・サン」(The Sun、1833~1919)が1897年9月21日付の社説に掲載した記事及びその記事を執筆した男性の編集者と彼が返事を送った8歳の少女の挿話を指す。
 <中略>
 日本の新聞としては1977年12月24日の朝日新聞の社説で、同年に偕成社より「サンタクロースっているんでしょうか」とする絵本が中村妙子の訳と東逸子の挿絵により上梓されたことでこのエピソードを取り上げた。同著は2001年まで85刷を超えるロングセラーとなっている。
 <後略>

投稿: 神谷 | 2009/01/02 10:51

詳しいご紹介をさっそく有難うございます!おそらく「夢を壊すな派」の間では、有名な一説だと思います(笑) 英文も一流ですが、日本語の中村妙子訳も素晴らしいと思います。

わが家に届いた「サンタさんからの衝撃の告白状」ですが、サンタさんのオリジナルですbleah たしか手書きで、「これまで私の贈り物を楽しみにしていてくれて有難う。これからは君がサンタクロースになるんだよ。」というようなことを書いてありましたshine

投稿: 絵本の虫 | 2009/01/03 00:18

告白状を読んだのが何歳のときかはわかりませんが、とても感受性のあるお子さんですね。

投稿: 神谷 | 2009/01/05 14:31

長男が小学6年の時のことです。感受性が強すぎて、困っていることも確かです^^;

投稿: 絵本の虫 | 2009/01/05 23:33

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