厄松池と切池の水質は(2月分)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
きょうは午後から、「第4回 (仮称)自然環境学習の森整備計画策定委員会」が開かれます。そのまえに、ワークショップでお世話になっている大内さんと現地の下見に行きました。
テントウムシを見つけました。木切れを上に向けると、向けたほうに方向転換して上っていきます。天に上るから「天道虫」なんでしょうか。
田んぼの中にはタニシがいっぱいいます。
谷の奥から水が流れてきます。土手にはオオイヌノフグリやツクシが。
以前来たときは、竹林が鬱蒼としていたため池の周辺です。今では、すっかり開けて竹のチップが敷いてありました。
しかし、ため池のタツがあったところにはコンクリートのマスが造られているし、直線的な水路が新設されていました。もともと安定した水みち(一部伏流水になっていたかもしれません。)があったわけですから、これはやりすぎだと思います。かえって土砂の流出を招くかもしれません。重機を使って水路を掘るのは簡単ですが、もともとの地形を尊重すべきです。
せっかく伐採した竹が再び侵入しないように、地中にプラスチックのシートが埋め込んであります。
ここは、里山型の広葉樹林を再生する地区です。残った木も、竹林に覆われていたため下枝に日が当たらず、ひょろひょろのポプラのような樹形です。子どもたちはそこにあるもので思い思いに遊んでいます。
このあと、「第4回 (仮称)自然環境学習の森整備計画策定委員会」が開かれました。パブリックコメントで3人の市民から寄せられた意見に対する行政の回答案について意見交換をしました。
また、(仮称)自然環境学習の森を保全し、育てていく組織の立ち上げについて、「保全・育成委員会」を設置し、関心をもって保全活動に参加する希望者を募ることで一致しました。
保全活動の例として
①タケノコ掘り・竹炭づくり・・・竹林整備、広葉樹林への自然形成
②野鳥観察・・・野鳥の生息、観察に適した環境の維持
③自然観察・・・昆虫、魚、植物などの生息、観察に適した環境の維持
④掻い掘り、外来種の駆除・・・水辺、ため池の保全
⑤稲作の体験・・・水田の保全、休耕地の活用
⑥木工、環境学習・・・自然環境に関する知識の普及
保全・育成委員会の役割として
①各分野の保全活動が里山環境の保全につながるかどうか確認し、指導、調整を行う。
②生き物の採取のルール作りを行う。
③リーダーの養成を行う。
④魅力ある活動と組織の企画・創設
⑤体験学習・自然環境学習の実施
※大内さんは、豊田市のほうで、カエルやトンボなど水辺の生き物たちの居場所を守る活動をされています。
http://kaerunobunkou.cocolog-nifty.com/
http://blog.livedoor.jp/kaeru30/archives/cat_50014076.html
http://toyota-shiminkatsudo.net/gnkt06/mypage/mypage_sheet.php?id=6620
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
朝のNKHニュースでやっていた。
●フードバンク
日本で毎日500~900t(~約1500万人分)もの食べ物が捨てられているのだそうだ。中には、ラベルに間違った印字をしてしまって無駄になるものや、賞味期限が近づくと事前に撤去されてしまうものもあるという。そんな、食べ物を企業からもらいうけ、ホームレス支援団体や福祉施設にとどける活動をしているNPOがあるのだそうだ。食べ物は無駄にならないし、企業は廃棄するコストがかからないし、食べ物をもらった人は喜ぶという、一石三鳥の話しだ。
●シュレッダーペーパーを敷き藁代わりに
牛舎の床には敷藁やオガクズが使われているが、最近オガ屑もあまり出なくなってきているそうだ。そこで、オフィスでシュレッダーにかけられた紙クズを敷いてみたところ牛に好評だったのだそうだ。オフィスではシュレッダーペーパーを引き取ってもらえるし、紙屑は再利用されることになるし、畜産農家は喜ぶし、一石三鳥。いや、牛も喜べば一石四鳥かも?
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
東浦町が石浜字三本松地内(県営東浦住宅西)に建設を予定している「(仮称)総合子育て支援センター」の基本設計案について皆さんの意見を幅広く募集中です。
地域で子育てを応援するため、子育て親子の交流や子育てに関する相談・援助・情報提供の場として、床面積約1,350平方メートルの建物と、駐車場2カ所(約80台)を配置する計画です。
※私は、基本計画では、どんなコンセプトで、誰を対象にどんな活動をして、そのためにどれだけ人員が必要になるか、そのうち公務員が行うのは何か。ハコだけではなく、運用のソフトとセットで考える必要があると思います。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
東浦町役場がホームページのリニューアルを考えているようです。
この機会に改善点をいくつか指摘できると良いと思います。利用者の皆さんいかがですか?
こんな情報が欲しい・・・。ここを変えたらずっと使い易くなる・・・。内容の充実や利便性の向上に結びつくような提案があれば、教えてください。役場ホームページ(トップ)の一番下にある「ご意見」に直接提案されても良いと思います。
たとえば、
欲しい情報にたどり着こうと思っても「くらしの情報」の中に該当するものがありません。住民にとって担当課から探すのも至難の業です。「くらしの情報」をもっと充実させる必要があると思いませんか。
行政は膨大な情報を持っています。まだまだホームページにアップされている行政情報が少ないと思いませんか。
町の施設(図書館や公民館、郷土資料館、公園など)や担当課に関係なく、横断的に町内(町主催あるいは民間も含めて?)の祭り、イベント、展示会、講習会、講演会、スポーツなどの行事が一目でわかるページがあったら良いと思いませんか。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
3月定例議会の予定
平成21年3月定例議会本会議の開催予定は3月3(火),4(水),5(木),9(月),23(月)の5回で、いずれも朝9時30分からです。終了時刻は、概ね午後5時頃ですが、あらかじめ決まっているわけではありません。午前中に終わることもあれば、午後6時を過ぎることもあります。
平成21年3月定例議会の予定 | |
3月3日(火) | 本会議 議案の上程・説明 |
3月4日(水) | 本会議 一般質問 |
3月5日(木) | 本会議 一般質問 |
3月9日(月) | 本会議 議案質疑・委員会付託 |
3月11日(水) | 経済建設委員会 議案の審査 |
3月12日(木) | 文教厚生委員会 議案の審査 |
3月13日(金) | 総務委員会 議案の審査 |
3月23日(月) | 本会議 討論・採決 |
3日が議案の上程・説明、4・5日は一般質問、9日が議案の質疑、23日は討論・採決の予定です。
議会傍聴のおさそい
東浦町議会を傍聴してみませんか。特に、一般質問では、議員が行政全般について執行状況や将来の方針を質問します。質問者は意見も述べることができるので、それぞれの議員の考え方が良くわかります。テーマは、行政のあり方を問うものから暮らしに密着したものまで、様々です。
議会傍聴は、役場3階の傍聴席入口にて住所・氏名を記入すれば、どなたでも可能。町外の方も歓迎します。審議の妨げにならない限りは、未成年者もOKです。詳細は、東浦町議会事務局(0562-83-3111 内線310)までお尋ねください。
※お知らせ
・議会から傍聴者への資料提供が大幅に充実しました。
一般質問については、通告書全文を傍聴者に差し上げます。
また、議案の説明・質疑に際しては、議案書および参考資料をお貸しします。
(以前は、一般質問の質問者と質問項目が書かれた紙一枚のみの提供でした。)
・3つの常任委員会(経済建設、文教厚生、総務)が原則一般公開になりました。
詳細は、東浦町議会事務局(0562-83-3111 内線310)までお尋ねください。
神谷明彦の一般質問の予定
以下の2つをテーマに一般質問する予定です。
1.住民投票条例の制定について
町政に関わる基本的かつ重要な意思決定について、
住民の総意を的確に反映し、公正で民主的な町政運営、
住民福祉の向上を図り、また、住民の当事者意識を呼び起こし、
住民と行政の協働を推進するために、常設型住民投票条例を
制定すべきと考えます。
(1)常設型住民投票条例の制定は。
(2)市制移行の意志を住民に直接問う考えは。
2.予算編成への住民参加について
予算編成は行政運営の基本ですが、そのプロセスは住民には見えませ
ん。ともすれば住民からの一方的な要望に終始しがちです。
予算編成のその過程を住民に公表し、キャッチボールをしながら、
納得づくで予算を編成していく工夫はできないでしょうか。
※ 4(水)・5(木)の一般質問の日程のうち10人中4番目の予定です。
質問時間は、答弁を含めて一人1時間以内に制限されていますが、
何時になるかは当日の進行状況によります。
たぶん、3月4日(水)の午後2頃からになると思います。
| 固定リンク
| コメント (6)
| トラックバック (0)
給食(ふわふわキーマカレー&麦ご飯、野菜たっぷりスープ、フルーツのゼリーあえ、牛乳)を試食、施設見学をしたあとに、
強化磁器食器、アレルギー対応、食育、地産地消など給食に対する基本的な考え方を伺いました。
●給食センターの概要
敷地面積:9,610㎡
建物:鉄骨造一部二階建
1F 2,416㎡ 2F 972㎡ 合計 3,388㎡
使用開始:平成15年4月10日(工事着手:平成14年2月1日)
建設費: 建物等建設 808,857千円
備品 391,199千円
用地 315,110千円
外構工事 204,177千円 合計17.2億円
(後に改修で1800万円追加投資)
調理能力:7,000食/日
小学校8校 5,105食
中学校4校 2,006食
保育園9園 1,247食 合計8,358食
(20年5月1日現在。
但し、内1園は民間移管により自園方式になる。)
職員数:合計61名(21年2月1日現在)
事務職7名(町正規3、町臨時1、給食協会正規2、給食協会臨時1)
栄養士4名(栄養教諭1、学校栄養職員2、保育園栄養士1)
機関士2名(町臨時2)
調理員42名(給食協会正規37、契約職員5)
洗浄員6名(給食協会非常勤、うち2名は調理以外の全般を兼務)
●三好町の教育基本方針
子どもたちが豊かな人間性を育み、生きる力を身につけていくためには「食」が肝要。
さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活が実践できる人を育てる「食育」が強く求められる。
「安全・安心」な給食の提供と給食賄材料費の支援など、より充実した学校給食の実施に努める。
●使用する食器
・町内に工場のあるノリタケカンパニー製強化磁器食器を使用(わん・深皿・小皿、@600円前後、年間300個破損)。強化磁器食器は、平成13年に週3回以上の米飯給食に使用する食器が全額補助対象になったことから一部導入、平成15年から全学校で導入。
・昭和51年から、箸とスプーン(先割れなし)を使用。
●使用する洗剤、洗浄方法
食器洗浄器メーカーの推奨洗剤として高級アルコール系合成洗剤を使用。
●殺菌方法
食器類はボイラー熱で、シンクは塩素消毒
●アレルギー対応
・人員、スペースの関係で、除去食、代替食の提供はしていない。来年度、牛乳くらいは対応したいと検討中。卵、乳、ゴマについては、3品のうち2品は食べられるよう配慮。
・該当者の現状:小学生146人、中学生92人(卵、乳製品、蕎麦、海老などアレルゲン39種)
※東浦町:翌月の献立で除けるものは除去(要診断書)。9人ほど対応。
※愛知県は今後、新設・改築設備に関してアレルギー対応指導をする方針
●アレルギー関連の情報の公表
ホームページに、月間献立表と加工済み食品のアレルゲン表示、3大アレルゲン(卵製品、乳製品、小麦製品)の使用量を表示している。重篤な症状の出る恐れがあるピーナッツ、ソバは使用しない。
●材料の調達
給食賄材料の購入は、納入業者審査委員会で、入札を実施して選定。選定基準は、まず価格、つぎに味や出来栄えを考慮するが、産地や添加物も参考にする。
●食べ残し
21年1月で、8小学校 10.3t(前年同月-0.9t)、4中学校 1.5t(前年同月-1t)となっており年々減少傾向。
●残菜、廃棄物、排水の処理
・残菜は、構内の生ゴミ処理機(200kg/日)で処理しきれない分については広域ゴミ処分場に搬入。
・ダンボールは週3回、使用済み食用油は月1回ていど業者が引き取り。
・排水は、構内の処理槽を通した後、公共下水に放流。
●給食の評価
アンケート調査、学校教員、運営委員などの評判を参考にしている。
●地産地消の取り組み
・米飯給食の米は豊田三好地区の「大地の風」を指定(ビタミンB1強化)。米は委託炊飯。麦ご飯(切断麦10%)、米粉パンもあり。
・パン(月2~3回)、めん(月1~2回)には県内産小麦20%使用。(ビタミンB1・B2強化)
・野菜は、旬に町内の大根、切干大根、白菜を指定。
・果樹は、タカミメロン、梨、柿を町産指定。
・豊田加茂地域地元農産物学校給食導入促進会議を設置、導入促進中だが、量と品質の安定性が問題。
・作成中の「三好町食育推進計画」では、給食賄材料の愛知県産割合を25年度末までに39%を目指す。(H19では30%)
●給食センターとしての食育の取り組み
・給食週間に調理員が学校で給食を共にしながら、会話を通じて給食の理解を深めている。
・学校栄養職員が、全小学校3年生を対象に年1回学級訪問し、4時限目に食育指導、つづいて給食を共にとりながら給食指導。
・旬を迎えた食材や郷土食を提供する日には一口メモを作成。また校内放送の原稿を作成し放送依頼。
(週4回米飯、化学調味料は使わない。)
●給食に関する情報発信、情報公開
・学校給食センターのホームページでは、献立表、材料表、食べ物カレンダー(郷土料理を知ろう)、加工済み食品のアレルゲン使用表示、加工済み食品の3大アレルゲン(卵、乳、小麦製品)の使用比率表示を掲載。http://www.town.aichi-miyoshi.lg.jp/kyusyoku/
・月に5~7回、クラスごとに一口メモ(食に関する情報提供)を実施。
・栄養士がどんな原稿を書くかに頼っている。(栄養士は情報発信のカナメ)
●給食センター運営のコスト管理(H20年度当初予算ベース)
人件費 31,883千円(町職員3名)
センター運営事業費 3,858千円
センター維持管理事業費 108,113千円
給食配送事業費 51,012千円
賄材料購入委託事業費 318,136千円(給食協会へ)
給食協会運営補助金 185,227千円(給食協会職員51名)
合計7億円
※給食代 小学校220円 中学校250円
(材料費高騰により20年度補正予算で998万円赤字補填)
管理に当たっての留意点
・事故防止のため、調理員を対象とした機器の取り扱い説明会を実施。
・調理員の定数は食数により算定するため、増員は困難。機器による効率化を図る。
・光熱水費の無駄を省くため、調理員、事務員に周知徹底。(設備として10kw太陽光発電、太陽熱温水器がある。)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
議題は、今話題の「定額給付金」の給付事務を進めるための補正予算。
東浦町の場合、定額給付金の対象者は50,032人(うち、外国人1,486人、65歳以上9,309人、18歳以上10,006人)。1人当たり給付額は12,000円(65歳以上と18歳以下は20,000円)ですから、給付総額は約7億5,500万円になる見込みです。
この給付事務の経費として国庫補助金約3,400万円を国からもらって、給付のために必要な人件費や通信費、電算処理の費用に充てるための補正予算です。見込まれる費用は人件費約1,000万円、郵便料金約900万円、口座振込手数料約100万円、電算プログラム開発とデータ入力に約1,100万円など、計3,400万円ほどになります。
皆さんもニュース等でご存知の通り、定額給付金本体の予算確保はまだできていません。定額給付金を支給するための国の補正予算は2月に国会を通過しているのですが、その財源確保のための「財政投融資特別会計からの財源繰り入れの特例に関する法律(いわゆる関連法案というヤツです)」が国会で可決されるかどうか不透明な状態が続いています。
それでも、国は、「補助金交付要綱」を定めて、市町村に対して給付事務費を保証するから、前倒しで給付事務作業を進めて欲しいと言って来ているのです。
さらに、定額給付金とセットになっている「子育て応援特別手当」というのをご存知でしょうか。こちらは第2子以降の3~5歳児に1人当たり36,000円が支給されるというもので、町内の対象者は約850人、支給総額は3,060万円になる見込みです。これも意味不明の「手当」ですが、定額給付金の陰に隠れてか、ほとんどマスコミ報道されていません。
子育て応援特別手当の給付事務費は、169万円と見込まれています。これについても同額の国庫補助金が国からもらえることになっています。
東浦町で支払われる予定の「定額給付金」と「子育て応援特別手当」の合計額は7億8,550万円。それらの給付のための事務作業(住民基本台帳からの対象者の割り出し、広報、案内発送、申請受付・通知、口座振込など)に約3,560万円もの経費が必要となる見込みです。
しかし、目的も効果も依然としてはっきりしない定額給付金。そんなもののために、煩雑な事務作業を押し付けられる地方自治体はたまったものではありません。これ1回のために、対象者を割り出すための電算システムのソフト開発までしなくてはならないのです。申請や本人確認の作業も含まれます。同じ金と手間をかけるならもっとできることがたくさんあるはずです。
おまけに、定額給付金本体の財源確保のための関連法案が成立するかどうかわからない中で、前倒しで給付のための事務作業を進めることは、壮大な無駄を生む危険をはらんでいます。国民から税金を取っておいて有効な活用方法を提示できない政府を頼りなく思うのは私だけでしょうか。
とは言え、国が早く給付作業にかかるよう市町村に指示を出し、その分の経費はすべて国が負担すると明言している以上、一地方自治体として住民に対して給付するための事務作業を進めざるを得ません。一地方議員としても、国が全市町村に対して進めるサービスが、自分たちのまちで滞る事態は避けねばなりません。
定額給付金の給付事務を進めるための補正予算は、全員の賛成で可決しました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
しばらく更新をサボっておりました。以下のコラムを更新しました。
「町運行バス”う・ら・ら”」のコラム
・・・”う・ら・ら”の誕生から現状まで時系列で見守ってきました。
「里山を守れ」のコラム
・・・東浦の里山を守るための取り組みです。
「厄松池のホテイアオイ」議会レポート抜粋
・・・ゴミだらけの池に水辺の環境を取り戻す活動です。
「私の年賀状コレクション」
・・・旅先で撮った写真などを翌年の年賀状の題材にしています。いまだに35mmカラーネガフィルム使っています。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
平成20年12月定例議会報告を神谷明彦のホームページにアップしました。http://homepage3.nifty.com/kamiya-a/rep210128b.html
議会報告目次
平成20年12月定例議会報告
一般質問
①市制施行にともなう出費増は
②自治基本条例の制定は
③これからの都市公園のあり方
議案審議
う・ら・ら新路線の利用状況と町運行バス運行開始以来のまとめ
ため池の環境をテーマに授業&厄松池のお掃除ボランティア
早いものでもうすぐ3月定例議会が始まります。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
阿倍野にある大阪市職員人材開発センターで行われた大阪市の事業仕分けを見学させてもらいました。
事業仕分けとは、構想日本の提唱する行政改革手法で、行政の行っている公共サービスの必要性や実施方法等について、外部の視点から、公開の場で議論し、「不要」「民間実施」「要改善」「現行どおり」などに仕分けるものです。すでに横浜市、浜松市、三重県をはじめとする大小さまざまな自治体(32以上)や文部科学省など国の4省で実施されています。
傍聴は自由で、誰でも”外部の目”の一員になることができます。(但し傍聴者は発言できません。)
今日の仕分け人の中には、木下敏之 前佐賀市長や穂坂邦夫 前志木市長が名を連ねています。粗大ごみ収集や介護予防事業、教職員初任者研修など民間活用の可能性があると考えられる20事業を抽出し、1件30分ほどで説明・質疑・評価をしていきます。傍聴者の中には若い人が多かったのが印象的でした。
仕分け結果は、http://www.city.osaka.jp/shiseikaikakushitsu/jigyou_shiwake_kekka.html
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20090210ddlk27010368000c.html
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
気球に乗せてもらったあとで、電車に飛び乗って東京へ。
御茶ノ水の中央大学駿河台記念館で、市民と議員の条例づくり交流会議とPI-Forum共催の市民参加・合意形成手法についての入門講座に参加した。
http://www.citizens-i.org/jourei/kouza090207.htm
http://www.pi-forum.org/act/jourei/index.html
市民参加のワークショップなどのコーディネータの経験が豊富な講師から、体験を踏まえての実践的なお話しもあり、なかなか面白かった。市民参加というと市民公募のワークショップを思い浮かべるが、ドイツに「プラーヌンクスツェレ」(無作為抽出で選ばれ、限られた期間、有償で、日々の労働から解放され、進行役のアシストを受けつつ、事前に与えられた解決可能な計画に関する課題に取組む市民グループと定義されている。)という手法があるのだそうだ。それを応用した市民参加の事例として「三鷹まちづくりディスカッション」の紹介があった。議員には無作為抽出というところがウケるらしいが、議員のなかにはなぜか公募の市民参加を嫌う人が多い。
http://www.shinoto.de/pz-japan/downloads/dlList2005/files/shinotou2005a_doitsu.pdf#search='プラーヌンクスツェレ'
http://www.shinoto.de/pz-japan/downloads/page12/files/2008_Suzuki_Niigata.pdf
http://www.imagine-j.co.jp/book/copa/copa015.html
http://www.collabo-mitaka.jp/discussion.html
http://www.collabo-mitaka.jp/news/news061215.html
http://www.collabo-mitaka.jp/data/update/attach/0033.pdf#search='三鷹まちづくりディスカッション'
http://www.city.tachikawa.lg.jp/cms-sypher/www/service/detail.jsp?id=3775
帰りがけに聖橋の上から見た風景。地下鉄丸ノ内線がトンネルから出て神田川を渡る。その上をJR中央線が走る。中央線は御茶ノ水を出てすぐに東京方面と秋葉原方面に分かれる。眺めているとまるで鉄道模型のようで飽きない。
右の写真は聖橋から反対側を見たところ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
松本に用事があって、中央線に乗った。
中津川からは木曽川沿いに鳥居峠の分水嶺までひたすら川をさかのぼる。木曽川は明治・大正期に電源開発が始まって、開発され尽くした川だ。福沢桃介が電源開発に情熱を注いだ話は有名だ。途中、優に10箇所を超える水力発電所が車窓から見える。
そのうち最大規模の読書(よみかき)発電所は、いまはトンネルに入るので電車からは見えない。昔の中央線は発電所の背面にある水圧鉄管の上を鉄橋でまたいでいたのでよく見えた。このあたりから下流の区間は、木曽川の谷が迫り、斜面に生える木々も立派で、中央線で最も景色の良いところのひとつだった。SLが走っていた頃は写真撮影のスポットにもなっていた。この区間の険しさゆえか、旧中仙道は川筋を避けて馬籠峠越えのルートを通っている。
左:産業遺跡として国の重要文化財に指定されている読書発電所はいまも現役。
右:発電所背面から見たところ。旧中央線の線路敷が残っている。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2月1日、午後4時半の気温5℃、水温9℃、天気は晴れ。今日は午後から風が吹いて寒くなりました。毎月末が測定日なのですが、きのうは用があったので一日延びてしまいました。一昨日の雨のせいか池の水はたっぷり、汚水を流し去ったためかCODはいつもより低めです。
厄松池のようす
COD(化学的酸素消費量) 5ppm
溶存酸素 6ppm
リン酸イオン 0.1ppm
硝酸イオン 5ppm
アンモニウムイオン 1ppm
切池のようす
池の出口 バイパスパイプの生活排水
COD(化学的酸素消費量) 5ppm 20ppm
溶存酸素 5ppm 5ppm
リン酸イオン 0.5ppm 4ppm
硝酸イオン 5ppm 39ppm
アンモニウムイオン 1ppm 9ppm
池尻(西側)の流入口に取り付けられたバイパス水路のパイプがゴミで詰まって、汚水が池に流入しています。ゴミを取り除いて汚水が池に流れ込まないようにしました。
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (0)
最近のコメント