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2009/02/28

「自然環境学習の森」予定地を下見

きょうは午後から、「第4回 (仮称)自然環境学習の森整備計画策定委員会」が開かれます。そのまえに、ワークショップでお世話になっている大内さんと現地の下見に行きました。

Dscn10017sc_2テントウムシを見つけました。木切れを上に向けると、向けたほうに方向転換して上っていきます。天に上るから「天道虫」なんでしょうか。

 

 

Dscn10019sc昨年死んでいたイタチの骨と思われます。

 

 

 

 

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田んぼの中にはタニシがいっぱいいます。

谷の奥から水が流れてきます。土手にはオオイヌノフグリやツクシが。Dscn10029sc_2 Dscn10038sc_2 Dscn10043sc Dscn10047sc

 

 

 

 

以前来たときは、竹林が鬱蒼としていたため池の周辺です。今では、すっかり開けて竹のチップが敷いてありました。
しかし、ため池のタツがあったところにはコンクリートのマスが造られているし、直線的な水路が新設されていました。もともと安定した水みち(一部伏流水になっていたかもしれません。)があったわけですから、これはやりすぎだと思います。かえって土砂の流出を招くかもしれません。重機を使って水路を掘るのは簡単ですが、もともとの地形を尊重すべきです。Dscn10053sc Dscn10065sc Dscn10058sc Dscn10061sc

 

 

 

 

せっかく伐採した竹が再び侵入しないように、地中にプラスチックのシートが埋め込んであります。Dscn10073sc

 

 

 

 

ここは、里山型の広葉樹林を再生する地区です。残った木も、竹林に覆われていたため下枝に日が当たらず、ひょろひょろのポプラのような樹形です。子どもたちはそこにあるもので思い思いに遊んでいます。Dscn10086sc Dscn10113sc Dscn10099sc Dscn10119sc

 

 

 

 

このあと、「第4回 (仮称)自然環境学習の森整備計画策定委員会」が開かれました。パブリックコメントで3人の市民から寄せられた意見に対する行政の回答案について意見交換をしました。
また、(仮称)自然環境学習の森を保全し、育てていく組織の立ち上げについて、「保全・育成委員会」を設置し、関心をもって保全活動に参加する希望者を募ることで一致しました。

保全活動の例として
①タケノコ掘り・竹炭づくり・・・竹林整備、広葉樹林への自然形成
②野鳥観察・・・野鳥の生息、観察に適した環境の維持
③自然観察・・・昆虫、魚、植物などの生息、観察に適した環境の維持
④掻い掘り、外来種の駆除・・・水辺、ため池の保全
⑤稲作の体験・・・水田の保全、休耕地の活用
⑥木工、環境学習・・・自然環境に関する知識の普及

保全・育成委員会の役割として
①各分野の保全活動が里山環境の保全につながるかどうか確認し、指導、調整を行う。
②生き物の採取のルール作りを行う。
③リーダーの養成を行う。
④魅力ある活動と組織の企画・創設
⑤体験学習・自然環境学習の実施

※大内さんは、豊田市のほうで、カエルやトンボなど水辺の生き物たちの居場所を守る活動をされています。
http://kaerunobunkou.cocolog-nifty.com/
http://blog.livedoor.jp/kaeru30/archives/cat_50014076.html
http://toyota-shiminkatsudo.net/gnkt06/mypage/mypage_sheet.php?id=6620

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コメント

ご苦労様です。コンクリートのマスが残念です。今後の進行状況を見守っていきたいと思います。

投稿: 絵本の虫 | 2009/03/02 23:43

(お金をかけずに)時間をかけて守っていけばいいものを国や県のお金を当てにしてやろうとするから、こういうことが起こります。土木工事に頼らないことが大切だと思います。インパクトはかけたエネルギー(お金)に比例します。

投稿: 神谷 | 2009/03/04 23:30

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