なつかしい卒業記念作品
中学PTAの役員引き継ぎがあって中学校に行きました。4月に新入生が入ってくると生徒数が920人を超えるそうです。教職員も70人以上にります。駐車場の一部を使って校舎を増築したこともあって、駐車場が不足することになります。校門近くにあるオブジェをどかしてスペースを確保しようという話しもあると聞きました。
このオブジェ、実は私たちの学年の卒業記念作品なのです。卒業生ひとりひとりが、(クレオパトラや聖徳太子やエリザベス2世やサミー・デーヴィス Jr.や沢田研二など思い思いの)歴史上の人物や当時の有名人の顔を粘土で形作って陶板にしたものを、コンクリートの円柱状の本体に貼り付けたものです。付近の地面には確かタイムカプセルが埋めてあったと思います。
30年以上経っているのに残っているほうが珍しいのかもしれません。はたして他の学年はどんな卒業記念を残したのでしょうか。
そういえば、昨日、小学校の卒業式がありました。私たちの小学校の卒業記念は担任の近藤先生の提案で「ユズリハ」の木を植えた記憶があります。しかし、校舎の建て替えのときに伐採されてしまったようです。今はもう残っていません。
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コメント
沢田研二まで登場しているところが、時代をよく映していますね♪ 仮にオブジェをどかすとしても、別の場所に移して大事にしてほしいものです。
自分の卒業制作は一切思い出せません^^;
投稿: 絵本の虫 | 2009/03/22 22:39
「沢田研二まで登場しているところが、時代をよく映していますね♪」・・・
ざっと思いついたのを書き出しただけですが、
現地で、当時の有名人の顔ぶれを調べてみると面白いかもしれませんね。
投稿: 神谷 | 2009/03/23 01:11