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2009年6月の記事

2009/06/28

自然環境学習の森でポーラス炭づくり

(仮称)自然環境学習の森予定地の以前、竹林の伐採・運び出し作業をした場所で、ポーラス竹炭づくりを体験しました。

ポーラス炭(”多孔質の炭”と言う意味)とは、雨の日または水をかけながら、屋外の露地で炭を焼く方法で、炭焼窯を必要としません。

竹林の伐採後のちょっとした広場に竹を集め、焚き木をする要領で火をつけます。炭化が進むと赤く光るようになるので、これを火の中から掻き出して水をかけて火を消します。水は、新池の近くの水路からポータブルのポンプで汲み上げたものを使いました。どんどん竹を燃やしてこれを繰り返すことによって、消し炭がたまってきます。
出来上がった炭は多孔質で土壌改良に適しているとのこと。手軽に竹林を間引く有効な手段になると思います。12グラム(1モル相当)の炭ができれば、44グラム(22.4リットル)の二酸化炭素を固定したことになります。P1050935sc P1050936sc P1050938sc P1050947sc

2009/06/27

ヤギさんを飼うのは究極のエコライフ??

新城まで娘と軽トラでドライブ。

とうとうヤギを飼うことにしました。今年生まれた子山羊です。父親が日本ザーネン種、母親はザーネンのかかった雑種だそうです。どうりで真っ白ではないし、首のボンボン(肉髯”にくぜん”というのだそうです)がついていません。

鼻にホクロがあって、以前飼っていたシロちゃんよりも不細工みたいだし、鳴声がうるさいし・・・。なのですが、娘はこの子でいいというので・・・。

「塞翁が山羊」ではないけど、何がどう幸いするかわからないし、外見だけで判断しようとしてもわかりませんよね。

畜産農家のおばさんがこの子はおからが好きだからとたっぷり分けてくれました。「名前はサキコだけど好きな名前をつけていいから。」「頭突きの癖がつくといけないから頭突きをしたらきつく叱りなさい。」とアドバイス。(以前おじさんからヤギはたたいちゃいけないと言われたような気もします。)

つれづれログの読者から、「(たとえ家族に)反対されても飼うほうに賭けたい」とか「(家族だったら)私は絶対に反対する」とか、いろいろなコメントをいただきましたが、結局、(ちゃんと承諾をとることなく)娘と共謀して「やぎさん買ってきちゃった~」のパターンになりました。

ヤギは以前飼っていたことがありましたが死なせてしまいました。それでまた同じことになってはと迷っていた面もあったのです。→以前の記事です。
 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2006/06/post_f2b3.html
 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2006/06/post_3b90.html
 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2006/06/post_756c.html
 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2006/08/post_89f7.html

子ヤギを軽トラの荷台に乗せて、東名を走っていると、(物珍しいのか可愛いからか)何台かが追い越しざまに写真を撮っていきました。
陸橋の下をくぐるときに必ず、「ゴツン」と音がするので何かと思ったら、ヤギさんが「ビクン」と身をかがめるせいだったのです。結局、インターを降りるまで、すべての陸橋・案内標識・Nシステムなど頭上を通り過ぎていくものに反応していました。P1050924sc2

 

 

 

 

ところで、日本の初夏を過ごすと、本当にこの国は恵まれていると思うことがあります。砂漠化が進んで困っている国があるというのに、草を刈って2週間もたてばすぐに雑草だらけです。このバイオマスを何とか活かせないものかと常々思います。これらは土と雨と太陽光線と空気中の二酸化炭素からの恵みです。
最近木質バイオマスからエネルギーを得る研究が盛んになってきたようですが、わが家はヤギに草刈りをしてもらって、お乳を搾って、やがてはチーズでも作るというのが一応の夢です。ヤギは草さえあれば生きていけるし、たいていの草を食べます。

草や木の繊維の主成分であるセルロースと、ご飯や芋にに含まれるデンプンはどちらもブドウ糖が縮重合してできた多糖類ですが、デンプンが容易に加水分解されてブドウ糖になるのに対し、セルロースは簡単には分解されません。われわれ人間を含め多くの動物はセルロース分解酵素を持っていないので、セルロースを消化できません。しかし、ヤギなどの反芻動物は胃の中にセルロースを分解する微生物がいるので、草や木の葉を食料にすることができるのです。

とはいえ、動物を飼うのは簡単ではありませんね。

─────────────────────────────────
ヤギの関連サイト
http://www.japangoat.net/
http://www.izumo.ne.jp/~lesaponsaria/yagiad.htm

2009/06/26

ふらっと旧東海道 Vol.2

町内在住の方が旧東海道の徒歩紀行文を寄せてくれます。この方は旧東海道を「踏破」中。すでに、京都三条大橋から愛知県内までは歩きとおしたのだそうです。現在、お天気と相談しながら区間ごとに少しずつ地図を塗りつぶしているところです。

今回は4月末に歩いた浜松宿~見附宿(現在の浜松市~磐田市)に引き続き、見附宿~府中(現在の磐田~静岡)の区間を紹介します。

ふらっと旧東海道「見附宿~掛川15kmを歩く」をダウンロード
ふらっと旧東海道「掛川~金谷15kmを歩く」をダウンロード
ふらっと旧東海道「島田~岡部15kmを歩く」をダウンロード
ふらっと旧東海道「岡部~府中13kmを歩く」をダウンロード

府中という地名は現在でもあちこちにあります。これはその昔、国府または守護所が置かれた名残で、東京都府中市(武蔵府中)、広島県府中市(備後府中)、広島県府中町(安芸府中)などが今でも健在です。駿河の府中は駿府(今の静岡市)とも言います。甲斐の府中は甲府(山梨県甲府市)。周防の府中は防府(山口県防府市)、長門の府中は長府(山口県下関市長府)です。わたしたちの住む東浦町の隣に大府市というところがありますが、府中とは関係ないようです。(→大府の地名の由来

ところで、東海道の静岡よりもちょっと東、興津と由比の間に薩埵(さった)というところがあります。東名高速が開通したころ、よくカレンダーの撮影場所に使われたところです。山が海岸まで迫っているため、眼下には狭い海岸線に東海道本線、国道1号線、東名高速道路がひしめき合っています(新幹線は山の中をトンネルで通過)。そしてバックには駿河湾越しに富士山がそびえる絶景スポットです。一度カメラを持ってハイキングに行こうと思っているのですが、未だ行っていません。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%A9%E3%81%9F%E5%B3%A0
 http://www.asahi-net.or.jp/~VD8A-MKM/guide/izu/satta.htm
 http://www.shimizu-net.com/shimizu/kankou/5-okitu/5-6satta.htm
 http://www.manabiya.co.jp/mana_ftp/meisyo/yui.html

2009/06/25

2009年度 人にやさしい街づくり連続講座 「街づくりを人にやさしくするために」 のご案内

まだ余裕があるそうです。講座について詳しくは、http://www.hitomachi.npo-jp.net/2009youkou/index.html

(NPO法人 ひとにやさしいまちづくりネットワーク・東海 http://www.hitomachi.npo-jp.net/

2009

人にやさしい街づくり連続講座

「街づくりを人にやさしくするために」

  愛知県では、1994年に「人にやさしい街づくりの推進に関する条例」を定めました。それ以来、街の中でつくられる施設は、どんどん「いいもの」になってきました。また、人々の意識も大きく変化し、街に出ると、しばしば「やさしさ」を実感する場面に出会うようになりました。
  この講座は市民参画の街づくりにおいて、「人にやさしい街づくり」の視点から提言をし、地域で活動をしていく人材を育成するために、1995年以来、毎年、開催しています。今年度は、障害当事者等の意見を設計に生かすデザインワークをカリキュラムに取り入れた建築設計・都市設計の専門家向けの‘まちづくり・ものづくりコース’と、地域で活動をしていく人材を育成する‘まちづくり活動コース’の2コースです。


                                                                                    

※建築CPDプログラム認定申請中

開催期間:7月18日(土)~10月17日(土)  全10回

受講対象者:地域でまちづくりを実践されている方や、これから地域でまちづくりを進めようとしている方で人にやさしい
                    街づくりに関心がある方

募集人員: コース「まちづくり・ものづくりコース」20名
                Bコース「まちづくり活動コース」30名
                応募がそれぞれの定員を超えた場合は、受講動機・抱負及び略歴等受講申込書の記載内容により選考決
                定します 

申込方法:次ページの受講申込書に必要事項を記入し、ファックス、郵送はいずれかでにメールします。
                  「特定非営利活動法人ひとにやさしいまちづくりネットワーク・東海」へ申しこんでください。
                  ※受講申込書はこちらからダウンロード可   http://www.hitomachi.npo-jp.net/2009youkou/

募集要項のダウンロード

テキスト版(7KB)
                                       
PDF版(319KB)

受講申し込みのダウンロード

テキスト版(1KB)
                           
版(43KB)を言い表してください。
                                       
PDF版(148KB)

申込期限:2009年7月3日(金曜日)午後5時  必着
                7月10日頃に申込者全員に選考結果を、受講者には受講決定通知書を送付します。

問い合わせ先:○特定非営利活動法人 ひとにやさしいまちづくりネットワーク・東海
                          〒463-0096名古屋市守山区森宮町100 
                            TEL:052-792-1156
                            FAX:052-792-1156
                            メール: hitomachi@npo-jp.net
                      ○愛知県建設部建築担当局住宅計画課 住宅・街づくり事業グループ
                            TEL:052-954-6568
            

主    催:愛知県

後    援:社会福祉法人 愛知県社会福祉協議会

実施受託:特定非営利活動法人 ひとにやさしいまちづくりネットワーク・東海

協 力    : 社会福祉法人AJU自立の家


人にやさしい街づくり連続講座「街づくりを人にやさしくするために」    講座内容

会場の記載のない回は、名古屋都市センター  14階  第1会議室か第2会議室(名古屋市中区金山町1丁目  金山南ビル)で行います。


建築設計・都市設計の専門家向けの


'コース‘まちづくり・ものづくりコース'

地域で活動をしていく人材を育成する

'Bコース‘まちづくり活動コース'

日時

内  容・会  場

日時

内  容・会  場

第1回

(共通)

7月18日(土)

9:3017:00


開講式  と  1日車いす体験
「車いすでまちを体感する」       

会場  AJU自立の家サマリアハウス(名古屋市昭和区恵方町)

第2回

(共通)

7月25日(土)

13:0017:00


ワークショップ
「もう一つのまちを解析する~車いすから感じた‘まち’」

コーディネート:ひとまちネットワーク東海

会場  愛知県社会福祉会館  ボランティア学習室(名古屋市中区丸の内2丁目  産業貿易館西館3階)

第3回

7月30日(木)

18:3021:00


講義+デザインワーク


「車いすユーザーに聴く
                      暮らしのデザイン」


講師:土本和男
      (尾張ひとまちネット)

8月1日(土)

13:0017:00

講義+グループディスカッション

「障害者の暮らし-視覚障害者の場合」

講師:梅尾朱美
      (愛知視覚障害者協議会) 

第4回

8月6日(木)

18:3021:00


講義+デザインワーク


「視覚障害者に聴く 情報のデザイン」

講師:坂本隆司 
(名古屋市総合リハビリテーションセンター)

8月8日(土)

13:0017:00

講義+グループディスカッション

「福祉でまちづくり-高浜市の取り組み」

講師:長谷川  宜史(高浜市)

第5回

(共通)

8月23日(日)

13:0017:00


「人にやさしい街づくり活動を聴く」   


報告:人にやさしい街づくりアドバイザー

分科会:活動報告  やさしい住まいの支援ネット(加藤幸雄)、電気仕掛けの仕事人(脇美紀子)
          ぽちポチ (鈴置幸代)、しんしろドリーム荘(山本拓哉)、おでかけし隊(高田圭子)ほか

全体会:分科会報告と意見交換      

コーディネート:人にやさしい街づくり情報ターミナル

会場  名古屋都市センター  14階  特別会議室、第12会議室

第6回

8月27日(木)

18:3021:00

講義+デザインワーク

「聴覚障害者に聴く 伝えるデザイン」

講師:荒川清美
(名古屋難聴者・中途失聴者支援協会)

8月29日(土)

13:0017:00

講義+グループディスカッション

「私の建築設計作法」

講師:若林亮(日建設計)

第7回

9月3日(木)

18:3021:00


講義+デザインワーク

「子どもに聴く 遊びのデザイン」

講師:田中弘美
(障がいのある子どもの父母のネットワーク愛知)

講師矢藤洋子
    (みーんなの公園プロジェクト)

9月6日(日)

13:0017:00

講義+グループディスカッション

「愛知県の人にやさしい
                  街づくり条例とその実際」

講師:成田清康
      (愛知県建設部)

講師:鬼頭弘子
      (ひとまちネットワーク東海)

第8回

9月10日(木)

18:3021:00

調査・研究の企画の検討会

助言:
  人にやさしい街づくり情報ターミナル

9月12日(土)

13:0017:00


グループワークの企画
                        づくりワークショップ


コーディネート:
            ひとまちネットワーク東海

ワークの期間


「街にやさしさをデザインする」


個人またはグループで、テーマや調査・研究課題等を決めて、論文づくりをします。10月8日(木)にプレ発表会を予定。

「人にやさしい街づくりを提案する」

グループごとに、テーマや活動方針・活動スケジュール等を決めて、社会に対する提案レポート作成をします。

第9回

(共通)

10月11日(日)

13:0017:00


発表会 
「街にやさしさをデザインする/人にやさしい街づくりを提案する」

会場  名古屋都市センター11階  大研修室      【公開講座】

10

(共通)

10月17日(土)

13:0017:00


講演:
「すべての人のための交通まちづくり~排除される人のいないまちへ~」

講師:磯部友彦(中部大学)

鼎談:小山秀隆(AJU自立の家)、長谷由香(ユートピア若宮)、

コーディネート:人にやさしい街づくり情報ターミナル


閉講式                                           

会場  名古屋都市センター11階  大研修室      【公開講座】

人にやさしい街づくりアドバイザー登録基準

・10回の講座のうち8回以上を履修すること
・所要のレポートを提出すること

・コース: 個人またはグループで調査・研究論文
・Bコース: グループで提案レポートを作成すること

提出レポートと宿題 

・自己紹介シート・車いす体験レポート
・第9回発表レポート
・受講修了レポート
・人にやさしい街づくり賞応募

・デザインワークからの提案レポート
  (第コース: 第3・4回のうち1以上、6・7回のうち1以上)

★☆★この講座の特徴★☆★

①人にやさしい街づくりへの理解を深め、自らが課題を認識し、考え、行動し、人と人とのネットワークを広げる「場」です。

②基本的な問題を考えるための講義に加え、体験学習を行ったり、講義の後に討議をしたりします。宿題もあれば、発表会もあります。

③オプション企画や講座外での交流が、講座終了後に役立つネットワークづくりに繋がっています。

④この講座を受講し、登録基準をクリアした方には修了証を授与し、「人にやさしい街づくりアドバイザー」として登録することができます。これまでに890名がアドバイザーとして登録し、県内外で様々な活動を通じて「人にやさしい街づくり」を広めています。

2009/06/24

住民参加、住民自治に欠かせない、合意形成の仕組みづくり

区(コミュニティ、町内会のような自治組織)の地区実態点検と呼ばれる会議があった。区長をはじめとする区の役員が、町長以下町役場の幹部に地区の道路整備や水路整備など、主に土木関係の要望を伝える年に一度の行事だ。

二十数件の要望を現場の地図を添えて順番に説明していく。それに対して行政が即答できるものはその場で答え、あとは検討して後日回答をもらう仕組みだ。
去年と同じ要望もかなり含まれている。中には何年も解決していないものもある。事情があって着手できないものは別として、できそうなのに放ったらかしの案件も散見する。
すぐに着手すれば地域住民の遣り甲斐や参画意識が高まると思うのに。それとも、しばらく放置しておいて本当に必要なな要望か見極めようとしているのだろうか??区の方も、要望を羅列して、役所にできるものからやってくださいという姿勢ではなくて、自分たちで優先順位をつけてはどうだろうか。個々の案件にまつわる利害を乗り越えて、自分たちで緊急性・重要性・期待される効果を議論するのが地域の望ましいあり方だと思う。

一通り要望が済んでから、ひとりの区の役員さんが、公有地の大木が苦情ひとつで切り倒されてしまったことを例にとって、地域の意思決定のあり方について問題提起をした。町長にコミュニティ・地域自治のあり方を問い質すのは、異例のことだ。しかし、区の役員と町の幹部が顔をあわせるまたとないチャンスなのだから、フランクな意見交換ができたほうが良いに決まっている。

住民参加、住民自治を進めていくに当たって、重要なのは合意形成の仕組みづくりだと思う。本来は、当事者が集まって、感情的にならずに、冷静に、ガチンコで納得ずくで議論するのが、私は一番良いと思っている。
しかし残念ながら、日本人は(今まで諸々の事をお役所任せにしてきて)そうしたことに慣れていない。皆だんまりでシャンシャンか、感情的な喧嘩になってしまいかねない。いきなりは難しいかもしれない。

昨年末から問題になっている公園の遊具の件については、まずは、周辺地域でアンケートをとってみようと区長さんが計画をしてくれている。文案はほぼできているので、まずはやってみて、アンケートの結果を踏まえて、話し合いの場を持つなり、次のアクションを考えようとしているところだ。合意形成の仕組みづくりに向けたささやかな第一歩となってくれることを願っている。

2009/06/23

梔子の花が咲きました

クチナシの花が香ります。クチナシの実からは黄色い色素がとれ、食品添加物などにも使われているようです。P1050899sc

2009/06/21

MUSIC AT THE PARK

於大公園に行ったら、たまたま小さなコンサートをやっていました。Musicatthepark200906221_2

 

このはな館の一角で、知多市在住の戸田 薫さんとベネズエラ出身のパウル エレラさんのヴァイオリン演奏をケーキつきで聴く気軽な演奏会です。

以前このはな館に立ち寄ったときに、ここはヴァイオリンを弾くのにうってつけだと思ったのが、この演奏会を開いたきっかけだそうです。
やはり、ここで演奏してみようと思う人はいるんだなと思いました。

来週の土・日も同じ場所で演奏会が予定されています。

http://www.animaconcordia.com/aboutjp.htmlにお二人のプロフィールが出ています。

 ※公園でもハコ物でも何でもそうですが、公共施設の価値は施設自体にあるのではなく、そこで人が楽しんでくれる、満足した時を送ってくれることに価値があるのだと思います。利用する方たちのアイディアに期待します。

ジュンサイの花が咲きました。

今日は朝から雨。じゅんさいの花が咲いています。実がなったのは見たことがありません。P1050864sc

2009/06/20

身近な自然を楽しむことができるまちづくり、自然をそっと守り育てていけるまちづくり

東浦の他の場所で、ホタルがいるとうわさを聞いたところへ行ってみました。
すると、意外なところに結構いるではありませんか。水の底にいるのはホタルの幼虫です。成虫のように明るくはありませんが、うっすらと光るので見つけることができます。P1050847sc

人の住むところのすぐ近くで身近な自然を楽しむことができる。自然をそっと守り育てていける。そんなまちづくりを進めていきたいものです。

自然環境学習の森 県の治山工事についてのすり合わせ検討会

今日はモリコロパークの県民公園づくりワークショップの打合せ会がありましたので、そちらを優先させて、自然環境学習の森の打合わせには出席できませんでした。その代わり、私の意見を書いた紙を打合せ会参加者に渡しておきました。

内容は以下の通り。

<水辺に関して>
①私は、草を刈ってみて、結構現状を気に入っています。谷底の水田だった部分は、極力今の地形を生かしたいと思います。したがって、あまり無理に植樹する必要はないと思います。(植えるとしても、ソニーモバイルディスプレイ寄りに、かなり粗にすべきではないでしょうか。)
②浅いため池を新たにつくるにしても、もっと全面的に草を刈って水道を正確につかんだほうが良いのではと思います。(6日にもらった現況図には結構正確に水路が描いてあったので、県はある程度つかんでいるかも知れませんが。)
ため池はつくるとすれば、掘りますか?それともせき止めますか?どちらが適当でしょうか。
③水路沿いの土盛り、護岸などもほとんど必要ないのではと思います。町は後で出費するのはいやでしょうから、県が払ってくれるうちに極力やっておきたいという心理が働くものと思われますので、要注意です。
④木道もあまり立派なものをつくってしまうと、最初が一番整備されていて、後は朽ちていく一方になってしまいます。少しずつ手を入れていける余地を残しておくくらいが良いと思います。ボランティアも、ひたすら草刈りよりは何か造る方がやりがいがあるでしょうし。畦道を歩くようにすれば無理に木道をつくるまでもない場所もあるのではと思います。
<樹林地に関して>
⑤すでに手をつけてしまいましたが、遊歩道は幅が広いし立派過ぎます。何人収容する計画なのでしょうか。
⑥丘陵地への植樹については、概ね6日の話しの通りでよいのではと思います。自然に生えてくるならそちらを優先すべきです。
⑦中間にあるため池の修繕ですが、できれば黒鍬衆的な工法で粘土など旧来の素材を使って欲しいと思います。土管の余水吐きはいまどき珍しいのでぜひ残していただきたいところです。
<農免道路の拡幅に関して>
⑧拡幅の青写真を提示して欲しいです。谷側に拡幅して擁壁を立てると環境や景観が大きく変わってしまう恐れがあります。

みなさんのおっしゃるように、全体のコンセプトと活動目標、各グループの活動目標をすり合わせる必要がありそうです。年間スケジュールや「里山のおきて」もみんなで考えてみてはどうでしょうか。

モリコロパーク 県民公園づくり空間 ワークショップ(築こう編) 打合せ会

お馴染み、モリコロパークのフィールドセンター(森の学舎)でワークショップ打合せ会がありました。出席者は公募県民、県の建設部公園緑地課職員、飯沼コンサルタント職員、計20人ほど。県の方もコンサルの方も皆さんかなり熱心です。

8回のワークショップ(築こう編)を経て、いよいよ現場のおよその図面ができ、名称を考え、運営組織を立ち上げ、活動の年間計画を練る段階になってきました。

前回から、我々のつくる県民公園の名前(場所の名前)と、ワークショップのメンバーから発展したかたちでつくる運営・管理のための意思決定機関の名前(会の名前)を決める作業をしてきました。しかし、宿題でたくさんの候補とその理由を出し合って投票をしたにもかかわらず、どうも「これだ」という決め手がありません。
今回さらにメンバーから追加提案を募って、再度投票をしました。

場所のネーミングに関しては、得票が割れて、「市民里山村」「さとコロぱーく」「ふれあいの里」「あすなろ開拓村」「二又谷ふる里村」「叡智の里」「里山市民村」などに5~4票が集まりました。Morikoromaning20090620a Morikoromaning20090620b

 

 

 

 

 

 

 

会のネーミングに関しては「里山開拓団」「サトコロ開拓団」「二又谷開拓団」「叡智の里運営委員会」「あすなろ開拓団」などが上位になりました。以上の傾向として”場所の名前”+”開拓団”のパターンになっているため、場所の名前は県民公園のかたちが出来上がってきてから再度考えることにして、会の名前は、とりあえず”(仮称の)場所の名前”+”開拓団”と命名することに決めました。
となると、場所の名前として、具体的な名前や(モリゾー・キッコロと)著作権でもめそうな名前よりも、変えやすい無難な名前をつけたほうが得策と言う判断から、会の名前は「モリコロパーク 里山開拓団」と決まりました。

コーディネーターのこのへんの決め方が丁寧だと思います。単純に多数決をとって「一番多いものに決めました」とはやらずに、参加者の本音や傾向を探りながら、(結果がはっきりしないときは)意見交換をはさみながら参加者の考えが固まっていくのを確かめます。ワークショップにおけるアイディアの募り方や意思形成のしかたについて、とても参考になります。

問題は、会(県民公園の運営・意思決定機関)をどんな形にするかです。
追加メンバーは必要か?どうやって募集するか?会の規約は?組織図は?運営方法は?活動計画は?愛・地球博記念公園全体の管理運営をおこなう「公園マネジメント会議」との関係は?など詰めておくことがたくさんあります。これらの点については次回までに事務局(コンサル、県の担当職員、アドバイザーの愛知県立芸大の水津准教授)がたたき台を作り、それに対する意見をワークショップのメンバーが宿題のかたちで出し合い、そのうえで次回のワークショップに臨むことになりました。
面白いのは、ワークショップのコーディネーターである事務局の打ち合わせに我々公募県民のワークショップ参加者も出席できることです。参加者自ら、ワークショップのウラ舞台に参加して、合意形成のための共通認識を築いておこうという趣向です。我々も受身ではない、ワークショップを企画・運営する一員なのです。Morikoroplan20090620a

 

 

 

 

 

 

 

 

 ※”愛・地球博記念公園 公園マネジメント会議”については
 
http://www.pref.aichi.jp/koen/AI_CHIKYU/ai-top.htm
 http://www.pref.aichi.jp/koen/AI_CHIKYU/ParkManagement/newpage1.html
 http://www.pref.aichi.jp/koen/AI_CHIKYU/ParkManagement/HP0122/HP0122/com_01-00.html
 http://www.news.janjan.jp/living/0903/0903239998/1.phpを参照。

県は今年度の予定として、さっそく設計に取り掛かり、11月から造成工事に入りたいとのことです。
この県民公園のこれまで話し合ってきた趣旨からいっても、公園の利用者が自分たちで時間をかけて創りあげていくところ、決して完成しないところなのですから、大まかな基盤造成は県が工事して、棚田や段々畑、畦や水路の造作、ディテールなど人の手でできることは自分たちで考えながら造っていこう、造ること自体がこの公園の利用・遊びなんだ、という遠大でスローな発想があります。なんだかガウディーのサグラダ・ファミリアみたいですね。
したがって、県の土木工事と公園利用者が時間と空間をシェアしながら公園づくりをしていくことになりそうです。今までは工事が完成して、管理者に引渡し、「さあ使ってください」となったのですが、工事中から利用が始まるという全く新しい試みになりそうです。元来、役所は、こういう前例のない、危険極まりない計画には拒否反応を示すものですが、ワークショップに参加している県の職員の皆さんには、それらを柔軟に実現していこうという姿勢が感じられます。Morikoroplan20090620b

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう意味からも早く運営組織を固めていく必要があります。

なんだか、東浦の(仮称)自然環境学習の森でやろうとしていることと共通点があって、とても参考になっているような気がします。

2009/06/19

自然環境学習の森ナイトツアー・・・蛍はいるか?

夜間はどんな様子か、ホタルはいるか、水辺グループで調べてみることにしました。夕方7時に集合、田植えの済んだ田んぼには、ヤゴやカエルがたくさんいそうです。P1050726sc

 

 

 

 

東側の斜面の上にある工場や宗教施設の照明が明るいのではと気がかりでしたが、思った以上に工場の音が気になります。斜面の木が大きくなればかなり緩和されるのではと思いますが、樹種のせいか土が痩せているせいかあまり生育していません。P1050736sc

 

 

 

 

小川や田んぼなど水辺に沿って、生き物がいないか観察しました。田んぼの中にはタニシやカエルがいっぱい。ホタルは見つかりませんでした。P1050731sc P1050740sc P1050755sc P1050757sc P1050761sc

 

 

 

自然環境学習の森の区域内では見つかりませんでしたが、近くに平家ボタルが出るところがありました。P1050773sc2 P1050779sc_2

 

 

 

 

自然環境学習の森の保全・再生がすすめばホタルが乱舞する場所になる可能性を秘めていると思います。

子山羊のせりを見に行きました。

岡崎にある愛知県畜産総合センターで開かれた子山羊品評会とせり販売を見に行きました。実は、またヤギを飼おうと娘と企んでいるのです。まだ家族の了解はとっていません。

メインは日本ザーネン種なのですが、いろんなヤギがいます。みんな今年生まれたヤギたちです。中には生後数日の授乳期の子ヤギもいてとてもかわいいです。P1050657sc P1050641sc P1050666sc P1050668sc

 

 

 

 

品評会の後でヤギの競り市が始まりました。ひっくり返してお乳を確認してから、1,000円刻みで掛け声がかかります。残念ながらお目当てのヤギさんは落札できませんでした。P1050717sc P1050719sc

2009/06/15

おしろい花が咲きました。

オシロイバナが咲きました。いよいよ夏がやってきます。P1050633sc

2009/06/12

アジサイが咲いています。

紫陽花の季節です。左はガクアジサイ。右はカシワバアジサイ、葉が柏の葉に似ています。P1050590sc P1050592sc

2009/06/11

ウユニ塩湖ってどこにあるの?

すごい景色をTVでみた。南米ボリビアの高地にあるウユニ塩湖だ。塩の結晶と浅い湖面が映し出す青い空と雲。そんな光景が地平線の果てまで続いている。

さっそく検索してみるとたくさんのサイトが見つかった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A6%E3%83%8B
http://allabout.co.jp/travel/worldheritage/closeup/CU20070227B/
http://www.geocities.jp/cocotabi_cafe3/uyuni.html
http://stone.dialog.jp/voice/view/1801
http://www.geocities.jp/hasep2004/_408Andes/_40825/

アンデス山脈が形成されるときに、急激に海底が隆起したため、大量の海水が高原に取り残されて塩原ができたらしい。

2009/06/09

教育長、教育部長、学校給食センター所長に、昨日の一般質問で言いそびれてしまったことをお伝えしました。

学校給食の基本方針について思うこと

昨日の一般質問では時間がなくなってしまいましたので、とりあえず改善を検討して欲しいポイントを優先して質問しましたが、肝心なことを言いそびれてしまいました。

それは、食育・給食センターの「基本方針」についての議論が不十分だったことです。東浦の給食・食育の理念についてもう少し突っ込んで考えてはどうかと思います。キチンとした方針なり哲学なりがあれば、その後の方向性はおのずと決まってくるのもですから。

今、家庭の中での、食生活の乱れが問題となっているのであれば、「給食くらいキチンとしよう。」「日本の食文化を大事にしよう。」という考えを中心に据えてみる手もあるのではと思います。

家庭のなかにもいろいろな家庭があるでしょう。食材や食習慣に気を使っているところもあります。そういう家庭にとっては、家庭で気を使っているのに、学校で出されるお昼の給食が信用できないとしたらそれはとても悲しいことだと思います。

かたや無頓着な家庭もあるでしょう。嗜好、価値観、経済的な理由など、当然そこには、多様なスタンスがあることと思います。

だからこそ、平均値ではなく、給食に日本の食としての高いスタンダードがあっていいのでは(豪華にしろといっているのではない。質素であっていい。)と思うのです。食育を掲げる以上、その要求水準を満たすもの(たとえば、素性の知れた季節の食材を生かし、日本の風土・文化に合った料理)を提供する必要があるのではないかと思うのです。

例えば、学校給食法には「給食の目標」が明記されています。多治見市では、それらを踏まえて、「食に関する指導についての方針」「給食内容についての方針(①旬の食材②安全でおいしい③よく噛む習慣④日本型の食生活⑤魚を使った献立⑥食事環境を大切に)」「調理場施設の整備方針」など独自の方針を掲げているわけです。 →『多治見市学校教育方針』参照(ファイルのダウンロードはここ

東浦でも「安心で安全」や「衛生面、栄養面」など、当然であるとしても今更言うまでもない安直な語句を並べる前に、もう少し深く考えてみるべきではと思うのです。

フランスでも、食の文化を誇る国だけあって、学校での栄養教育、味覚教育に力を注いでいると聞きます。日本の給食は、戦後の「まず栄養のある食事」を与える段階から、「日本あるいは地域の食文化の伝承」の段階に来ているのではと考えても良いのではないでしょうか。

2009/06/08

6月8日に行った私の一般質問の概略

町運行バスの今後と公共交通政策

    町運行バス「う・ら・ら」のこの半年間の実績の評価は。

総務部長 昨年10月に、運行車両を3台から4台に増やし、刈谷方面へ乗り入れ、緒川駅東口で乗り継ぎ可能な4路線6系統に拡大したが、前年同時期と比べて5.9%の利用増にとどまっている。

 結果的に減便になってしまったこと、乗り継ぎ運行の時刻表がわかりにくいことなどが問題点だ。

    1時間に1本の定時運行が望ましいと考えるがどうか。

総務部長 利用者には便利だが、運行時間の制約がありバス4台では無理。地域公共交通会議で5台体制の試行を含めた議論をしたい。

    乗り継ぎがあってもわかりやすい時刻表や行き先の表示は。

総務部長 バス車両の行先表示に乗り継ぎを含めた行先の併記を検討する。

 また、時刻表はバス停ごとに、利用者にわかりやすい案内を工夫する。

    マイカーに偏重しないまちづくりとして、①鉄道の活用②自転車や歩行者にも安全で楽しいまちづくり③パーク&ライドの普及は。

総務部長 ①JR武豊線と地域の公共交通のネットワーク化を進めたい。

 ②自転車や歩行者の専用レーンを検討したい。

 ③駅周辺の駐車場で鉄道に乗り換える環境にやさしい移動手段だ。イオンが30台分の駐車場を確保しているが、利用率は50%に満たない。今後さらに広報したい。

学校給食の充実と食育

    食育推進計画を策定中と聞く。食育・学校給食の基本方針は。

教育部長 子どもたちの健全な食生活のために、職に関する正しい知識や的確な判断力を身につけさせる。学校給食では、地場農産物を積極的に取り入れ、安全、衛生、栄養に配慮することが基本。

    給食センター新設計画の概要は。

教育部長 候補地は緒川三ツ池地内で敷地面積は7800㎡。現行の1.2倍の7千食を調理。本年度に基本設計、25年度9月に供用開始予定。

    強化磁器食器の使用など、子どもたちが使用する器への配慮は。

教育部長 基本設計の段階で各種食器の比較評価をする。

    除去食や牛乳代替など、食物アレルギーへの対応は。

教育部長 今後も、必要に応じて除去食で対応する。牛乳を飲めない子どもについては、他市町の状況を参考に、豆乳、お茶当を検討したい。

    食材やアレルゲンに関する情報開示とホームページの充実は。

教育部長 献立等の掲載に加え、2学期以降にアレルゲン関係の情報も開示する予定。

    地産地消や無農薬・減農薬など食の安全に対する考え方は。

教育部長 知多半島、愛知県産を積極的に取り入れていく。無農薬や減農薬の食材はできれば取り入れたいが、供給面や価格面で困難がある。

2009/06/06

酢橘のトゲはどうしてできる?

花が咲いてから1ヶ月ほどたってすっかりスダチっぽくなってきました。P1050549sc P1050557sc

 

 

 

 

同じ一本の木でも、枝によってトゲのあるところとないところがあったりします。このトゲは葉っぱが変化したもの?それとも枝?トゲはどこにできるの?トゲができたりできなかったりするのはなぜ?

どなたかご存じないですか??

「(仮称)自然環境学習の森 保全・育成の会 設立事前打ち合わせ 第2回」に参加して

前回、参加者から指摘のあった「保全・育成の会の目的および実施内容」については、はぼ指摘の通り手直しすることで了承されました。

新しい「自然環境学習の森 保全・育成の会 目的および実施内容(案)」は次の通り。

目的: 自然環境学習の森を里山として再生するとともに、保全していくことを目的とし、利活用する指導者等による、運営管理について意思決定する会として設置する。

実施内容:
(1)利活用の内容等の確認および調整を行う。
  〇 利活用が里山環境の保全につながるかどうか確認し、指導および日程の調整を行う。

(2)昆虫や植物等の採取のルール作りを行う。
  〇 昆虫や植物等の生息が持続できるように生息状態を確認し、採取の時期、量、区域等の諸条件を決める。

(3)ボランティアの養成を行う。
  〇 ボランティアの養成方法を部会別(分野別)で検討し、実施する。

(4)利活用の普及活動を行う。
  〇 利活用を行う新たな組織づくりの普及を順次行う。
  〇 遊び心満載の魅力ある活動の創設する。

(5)体験学習および自然環境学習の方法の検討、対応を行う。
  〇 内容、方法の検討、講師の依頼、調整を行う。

(6)保全活動を行う。
  〇 部会別(分野別)で内容、方法等を検討し実施する。(会に計画および実績を報告)
  〇 利活用の実績、要望等に応じて、計画地に合った施設を検討し整備を行う。

会のメンバーについては、企業や活動するかどうかわからない団体を入れる必要があるかどうか議論になりましたが、行政としては隣接地の地権者やヒト・モノ両面から協力してもらえる可能性を持った企業や団体はできるだけ入ってもらいたい考えです。いずれにしても、参加の意思確認や参加の形態を議論しておく必要がありそうです。田んぼの地権者(耕作者)にもぜひ会に入っていただきたいところです。
参加の形態を明らかにするうえでしっかりとした会則と組織図をつくっておく必要があります。Shizenkankyougakusyuusoshikizu

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回出た要望に沿って、県の知多農林水産事務所林務課の担当者が来て、今後の計画について説明がありました。そして、できるだけ保全・育成の会の要望も聞いたうえで現地の整備をしてくれることになりました。
特に今年の実施分については早急に具体化する必要があるため、(7月4日に)現地を見たうえで保全・育成の会として要望点をまとめることにしました。その前に、水辺や炭焼や自然観察会などそれぞれのグループの要望を調整するための非公式な前打ち合わせを6月20日に行うことになりました。

2009/06/04

酢橘の花

スダチの花が咲いています。左下は5月4日に撮りました。右下は5月24日に撮ったもの。めしべの根元が膨らんで丸くなってきました。鍋物の季節になるとこの木にびっしりと実がなることでしょう。酢が不要なくらい酸味が強いことから「酢断ち」と言うのだそうです。P1040483sc P1040988sc

2009/06/03

ドクダミの花

ドクダミは、名前も臭いも決して良くはありませんけど、花は可愛らしいと思います。P1050542sc

2009/06/02

6月定例議会の日程と一般質問の予定

6月定例議会の予定
 
平成21年6月定例議会本会議の開催予定は6月4(木),5(金),8(月),9(火),18(木)の5回で、いずれも朝9時30分からです。終了時刻は、概ね午後5時頃ですが、あらかじめ決まっているわけではありません。午前中に終わることもあれば、午後6時を過ぎることもあります。

平成21年6月定例議会の予定
6月4日(木) 本会議  議案の上程・説明
6月5日(金) 本会議  一般質問
6月8日(月) 本会議  一般質問
6月9日(火) 本会議  議案質疑・委員会付託
 6月11日(木)  経済建設委員会  議案の審査
 6月12日(金)  文教厚生委員会  議案の審査
 6月15日(月)  総務委員会     議案の審査
6月18日(木) 本会議  討論・採決

4日が議案の上程・説明、5・8日は一般質問、9日が議案の質疑、18日は討論・採決の予定です。

議会傍聴のおさそい

 東浦町議会を傍聴してみませんか。特に、一般質問では、議員が行政全般について執行状況や将来の方針を質問します。質問者は意見も述べることができるので、それぞれの議員の考え方が良くわかります。テーマは、行政のあり方を問うものから暮らしに密着したものまで、様々です。


 議会傍聴は、役場3階の傍聴席入口にて住所・氏名を記入すれば、どなたでも可能。町外の方も歓迎します。審議の妨げにならない限りは、未成年者もOKです。詳細は、東浦町議会事務局(0562-83-3111 内線310)までお尋ねください。

 ※お知らせ
  ・議会から傍聴者への資料提供が大幅に充実しました。
    一般質問については、通告書全文を傍聴者に差し上げます。
    また、議案の説明・質疑に際しては、議案書および参考資料をお貸しします。
    (以前は、一般質問の質問者と質問項目が書かれた紙一枚のみの提供でした。)

  ・3つの常任委員会(経済建設、文教厚生、総務)が原則一般公開になりました。
      詳細は、東浦町議会事務局(0562-83-3111 内線310)までお尋ねください。

神谷明彦の一般質問の予定

 以下の2つをテーマに一般質問する予定です。

   1.町運行バスの今後と公共交通政策全般について
       町運行バス「う・ら・ら」はこれまで県内トップクラスの利用実績を
      誇ってきました。しかし、昨年10月の大幅な路線拡充とダイヤ改正
      後は思うように利用が伸びていません。
      (1)この半年間の実績の評価は。
      (2)評価を踏まえて、今後どんな対応をするか。
      (3)「町内どこへも、1時間ヘッド」体制が当面の目標では。
      (4)乗り継ぎがあってもわかりやすい、時刻表や行き先の表示は。
      (5)鉄道との接続は。
      (6)その他、マイカーに偏重しないまちづくりとして
        ア.鉄道をどう活かすか。
        イ.自転車や歩行者にも安全で楽しいまちづくりを進める考えは。
        ウ.パーク&ライドの評価と今後の普及は。

   2.学校給食と食育について
       学校給食センターの新設が予定されています。また、食育推進計画
      を策定中と聞きます。
      (1)食育・学校給食の基本方針は。
      (2)給食センター新設の予定、候補地、概要は。
      (3)強化磁器食器の使用など、食器への配慮は。
      (4)除去食や牛乳代替など、食物アレルギーへの対応は。
      (5)食材やアレルゲンに関する情報開示とホームページの充実は。
      (6)地産地消や無農薬・減農薬など食の安全に対する考え方は。


   ※
5(金)・8(月)の一般質問の日程のうち8人中8番目の予定です。
     質問時間は、答弁を含めて一人1時間以内に制限されていますが、
     何時になるかは当日の進行状況によります。
     たぶん、6月8日(月)の午前11時頃からになると思います。

平成21年6月定例議会 一般質問通告一覧表

6月定例議会一般質問の質問順、質問者、質問事項です。6月5日と8日で8人が順番に一般質問をします。質問要旨についてはページ数が多くなるので載せていません。傍聴の参考になれば幸いです。

Ippanshitsumon2106tsukoku

2009/06/01

これは蕎麦?

庭に小さな白い花が咲きました。ひょっとしてソバ?のようです。

去年、種をこぼしたのか。身に覚えはないのですが・・・。P1050511sc

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