こやぎの名前はサキちゃん
子山羊の名前はサキちゃん。やっと小屋が完成してとりあえず落ち着きました。小屋のヤギだから「こやぎ」なんちゃって!
子ヤギはとても人懐っこいので、さびしがり屋でいつも家族の誰かにくっついてきます。ですから小屋は、念のためヤギが逃げて付近の農作物などを荒らしたりしないためでもありますが、それよりも野犬などからヤギを守るためでもあると思います。
小屋は昔使っていた屋根付きの物干し場を利用。この周囲に廃材の板切れを固定して柵状にしました。(扉だけお古のラティスを利用。)柵の間隔を詰めると、材料もたくさん要るし、手間もかかります。
適当な間隔でつくったつもりだったのですが・・・、翌朝起きてみると小屋の中にヤギがいません。脱走です。メ~メ~いいながら小屋の外を歩き回っています。怪しいところを塞いでとりあえず応急処置。
ところが、翌朝もいません。あわてて探したら、隣の居心地のよさそうな建物の中で坐っていました。
どこから抜け出すのか不思議です。ひょっとして柵の上を飛び越えているのかもしれません。
そこで、ヤギを小屋の中に入れてよく見ていると、まるで柵などないかのように難なく狭い隙間を通り抜けるではありませんか。頭さえ入れば「細長い隙間もこのとおり!」です。
柵を補強して、ようやく3日目に対策を完了。
昼間はひもでつないで飼っていますが、ゆくゆくは電気柵で放し飼いにしたいと思っています。そうすれば草も自由に食べられますし。
電気柵は通販で手ごろな値段で売っているものがあるようです。
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コメント
お父さん、ついにやりましたね
初めてかと思ったら、なんと前科がありましたか
(うちの父ちゃんなら確実に張り倒されてます
)
さきちゃんの可愛いこと!よく東名走って軽トラから落ちなかったと、記事を拝読しながら思いました。
ヤギのチーズいいですね~♪『アルプスの少女ハイジ』にも出てきます。 わが家の狭い庭でさえ、草取りは今の時期、追いつきません。さきちゃんにぜひ遊びに来ていただきたいです
投稿: 絵本の虫 | 2009/07/07 00:19
ちゃんと首のひもを軽トラに結わえて荷台から飛び降りないようにしてありました。
だから陸橋をくぐるときに首をしかめると、ひもがつっかえてゴツンと軽トラのボディに頭をぶつのでした。http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2009/06/post-3896.html
風は強いし、決して乗り心地は良くないと思うのですが、おとなしく荷台に収まっていました。
新城の畜産農家のおばさんからから搾ってペットボトルで凍らしたヤギの乳をもらいました。味は水っぽいというか淡白です。心なしかおなかの調子がいいような気がします。アレルゲンなども少ないようです。http://www.kissui.co.jp/yagimilk.htm
※にわか山羊教の信者になったわけではありません。誤解しないでくださいね。
投稿: 神谷 | 2009/07/08 00:02
この夏、わが家の少年がファームステイさせていただく先http://www.doronkomura.com/で、ヤギの乳搾りができるようです。そのうち自分も押しかけてしまおうとひそかに企んでる最中・・・
投稿: 絵本の虫 | 2009/07/09 10:34
お手数かけて申し訳ありませんが、上のコメントを削除してください。
生まれたばかりのヤギの様子をこちらから見ることができます。うちの次男のファームステイ先です。
http://www.doronkomura.com/
投稿: 絵本の虫 | 2009/07/09 10:36
渥美半島にもあるんですね。知多半島はどうかなあ。
小原村(現豊田市)のほうにもありますし。
コミュニティの行事の参考にさせていただこうかしらと思います。
長野県の大鹿村などはグリーンツーリズムに力を入れています。
http://blog.livedoor.jp/konoyubi2008/
http://www.pref.nagano.jp/nousei/nouson/noukaminsyuku/main/aruji.htm
投稿: 神谷 | 2009/07/09 18:16