(仮称)自然環境学習の森で、少年野球チームも加わり、水辺の草刈り&竹の伐採・搬出・竹炭つくり。
午後からは、自然環境学習の森へ。
春からやっている水辺の草刈りの続きをしました。草を刈っていたら、ちょうどオニヤンマが産卵中でした。人間に注目されているのもいとわず5分ほど一心不乱に水中の砂に卵を産み続けていました。トンボの産卵にはさまざまな形態があるそうですが、オニヤンマはメスが単独で尻尾(腹部)を流水の底に何度も突き刺す「打水産卵」です。
中学生はノコギリを使って竹切りです。まずやまねさんが切り方を説明、竹を切り倒すのは初めての人がほとんどのようです。きょうは自然環境学習の森の中ほどにある小さなため池の周囲の竹を伐採します。
切り出した竹は枝を落として積んでおきます。竹を切ったので池の周りはすっかり明るくなりました。
以前、切って積んでおいた竹を、野焼きしてポーラス炭にします。竹をその場で燃やして、頃を見計らって水をかけて消し炭にします。手軽に土質改良などに使える多孔質の竹炭ができます。
子どもたちは至って元気。大人は暫し休憩です。結局5時までしっかり作業を続けました。
※『自然環境学習の森』応援ブログにも記事があります。ご覧ください。
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