長岡市山古志地区(旧山古志村)は2004年10月の新潟県中越地震で甚大な被害を受けた。
山が崩れた痕や、土砂にせき止められてできた湖など、今もその傷跡が残っている。
この地区は、おそらく褶曲の影響を受けたであろうしわだらけの比較的低い山と谷が入り組んだ地形になっている。そんな谷に沿って集落をつなぐ道路があるわけだが、あちこちで新しい道路に付け替えられていた。地震で家が倒壊したせいだろう。新築の家が目立った。
以前、長島忠美元村長(現衆議院議員)の講演を聴いて以来、是非一度行ってみたいと思っていた。
付け替えられた道路(左)
土砂で堰止められた湖の復旧跡(下)
このあたりは斜面に田んぼと池が点在し、錦鯉の養殖で有名なところだ。
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