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2009/10/31

(仮称)自然環境学習の森 保全・育成の会に出席して

午後から、このはな館の会議室で第2回の保全・育成の会が開かれた。(前回の会議はhttp://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2009/08/post-1da6.htmlを参照)

議題および協議内容は以下の通り。

(1)(仮称)自然環境学習の森の正式名称の決定方法および時期について
役場公園緑地課: 今後のスケジュールとしては、平成22年度に整備工事終了、23年度に一般公開としたい。22年夏、設管条例制定前に名称を決めたい。他自治体の例を見ると「大府自然体験施設(二ツ池セレトナ)」のように正式名称と愛称を併用している例がある。
会の意見: 住民へのPRを兼ねて、名称を公募し、保全・育成の会で名称を選ぶ。正式名称と愛称の併用もありうるが、本来は短く的を射た名前に統一したほうが良い。このはな館・うのはな館などのイメージの沸かない紛らわしい名前は使い難い。地名(東浦、緒川、舟木、新池、明徳寺、その他など)を入れたほうが良いのでは。

(2)活動を通して必要となる施設について
役場公園緑地課: 管理棟は、将来的には必要となるが、すぐには建てないことにする。管理棟予定地はとりあえず駐車場にする。仮設トイレと仮設小屋を使えるようにする。
会の意見: 活動するためには、トイレ、雨除け小屋、物置が早急に欲しい。草刈り機や刃は欲しい。水道を検討できないか。Shizenkankyougakusyuunomoriseibi22h

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(3)活動普及およびボランティアの養成について
役場公園緑地課: 里山や保全活動への住民の理解を得る。保全・育成の会で里山の利活用や保全につながる活動を企画、実施、PRする。
会で出た意見: 広報ひがしうらに、この場所についての風景、観察、行事、講座、想いなどをつづるスペースを確保すべき。案内人を設けては。さっそくトンボ池づくりの講座を開いてみたい。座学・実技を含む保全活動や観察指導員の養成講座を設ける。中長期の計画表を作ってみるべき。

(4)活動申請について
役場公園緑地課が、保全・育成の会に対して、活動のための部会の設置申請と活動計画書、報告書、ふれあい保険(団体活動保険)のための部会名簿、公募行事のための活動申請書を提出する仕組みにしたと提案。会で了承。

(5)その他
8月以降の草刈り、池干し、野鳥観察会、焼き芋など、8月以降の活動報告をした。

会議が終わってから、水辺の整備方針について水辺に関心がある人と行政で意見交換した。
国から補助金をもらって県事業で里山の初期整備をしようとすると、対象地域を保安林指定する必要があることが判明。行政は、治山事業として、湿地の木道整備や植栽を進めたい考えだが、水辺グループとしては、メンテナンスが必要になる木道や水田地への植栽は最小限に留めたいと要望した。

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