モリコロパーク 県民公園づくり空間 ワークショップ(動こう編) 第2回目(11月全体会)
午後から、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)へ。前回打ち合わせに出てから久しぶりの参加です。バージョンも「動こう編」に変わり、いよいよ、12月から県民公園づくり空間の造成工事が始まります。
きょうは、この場所の名前と、どんな場所かの説明、県民参加の基本方針、モリコロパーク里山開拓団の活動内容、運営のしくみ、拠点施設「サトラボ交流館」の間取りと使われ方について意見を出し合いました。
名前は、”県民公園づくり空間「あいちサトラボ Aichi Satoyama Laboratory」と決まりました。今日的な、農の営み、サトヤマを自分たちの手で一から創る体験がしたい、先人たちの知恵を学びたい、遊びを通じた環境学習をしたい、そんな県民の希望や主体的な活動を具現化させるための市民サトヤマ実験公園です。
サトラボの中にはテーマ別に小さなラボ(実験室)をつくって経験者や専門家と一緒に学び合います。ラボとしては、例えば「つちラボ」(土作りをテーマにした研究会)、「いしがきラボ」(野積の石垣作りをテーマにした研究会)、「こめラボ」、「もりラボ」、「むしラボ」、「かわラボ」(流れを作ることをテーマにした研究会)など、がありそうです。
運営にあたるモリコロパーク 里山開拓団の組織図も大枠が決まり、ワークショップのメンバーで設立準備会を発足することになりました。
拠点施設「サトラボ交流館」の間取り図をそれぞれのメンバーが描いてきて、使い方を含めて発表しました。さまざまな意見や指摘が出て、それぞれのプランに対する理解が深まりました。屋外の炊事場(かまど)、雨天でも活動できる雨除け付スペース、広い軒下や縁側、土間、畳の休憩スペース、建物をアーケード状に通り抜ける構造、導線を考えた足洗い場やシャワー室、間仕切り自由な構造、スタッフルーム・ラボ室・倉庫を離れにする、ビジターに活動を見せるオープンな構造などのアイディアがありました。
次回は、これらの中から、優れた点、必要な点を抽出し、どんな施設にするか意見を集約していく予定です。
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