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2009年11月

2009/11/30

秋の色

もう12月になろうとしています。近所ではもう葉が落ちた木もあれば、紅葉真っ盛りの木もあります。

サクラとライラックです。P1110135sc P1110129sc

 

 

 

 

こちらは、同じ1本のカエデの木ですが、赤や黄色があればまだ緑色の葉も残っています。紅葉前線通過中でしょうか。P1110140sc P1110144sc P1110151sc P1110149sc

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厄松池と切池の水質は(11月分)

11月30日、午後4時半の気温11℃、水温13℃、天気は晴れ。

厄松池のようす

P1110185scCOD(化学的酸素消費量)   5ppm
溶存酸素             5ppm
リン酸イオン            0.2ppm
硝酸イオン             5ppm
アンモニウムイオン        2ppm

堤に生えている大きな柳の木のウロに蓋をしていた銅板がなくなってしまっていたのですが、新しく直っています。P1110173sc

 

 

 

 

 

切池のようす

P1110205sc             池の出口 バイパスパイプの生活廃水
COD(化学的酸素消費量) 5ppm      17ppm
溶存酸素           7ppm       3ppm
リン酸イオン          0ppm       5ppm
硝酸イオン           5ppm      45ppm
アンモニウムイオン      0.1ppm     8ppm

 ↑ 池に月が映っています。

こちらは、堤のほうから見た池の全景。正面の建物は児童館。P1110215pano2

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2009/11/29

自然環境学習の森と隣接する農免道路の拡幅・・・環境、景観への影響は大きい

(仮称)自然環境学習の森の谷の源流部を通っている農免道路が現在の約7.5m幅から12m幅に拡幅されます。すでに一部の工事が急ピッチで進んでいます。P1100558sc2

 

 

 

 

農免道路が自然環境学習の森に接しているところは、あたりが樹木で覆われ道路の東側には湿地が広がり、町内を走っていて最も気持ちのいいところです。天気の良い時は木漏れ日を浴びて、さながら高原の樹木のトンネルをくぐり抜けるようです。P1100960sc P1100896sc P1100632sc

 

 

 

 

しかし、12m拡幅するとなるとこれらの景観は失われてしまいます。この部分の道路の東側(自然環境学習の森地内)は谷になっているので道路幅を広げるには斜面の木を伐採して、谷を一部埋めて法面を造らねばなりません。当然道路の拡幅巾よりも広い範囲で谷を埋めることになります。

P1100934sc左上の写真は、農免道路から自然環境学習の森の湿地を見下ろしたところです。中央に白く見えるのは湿地の木道です。道路拡幅に伴い埋立てられて、ちょうど青丸で囲んだ紅白のポールの所が法面の下端になる予定です。

 

P1100863sc2b左下の写真は、自然環境学習の森の湿地側から見たところです。白いガードレールが現在の道路です。そこから紅白のポールが立っているところまでが道路と法面になります。谷の半分近くが埋められ、もちろん樹木はなくなり法面が露出することになります。

この拡幅工事による湿地への影響、景観破壊、そして、現在の道路の斜面下には道路西側の山からの湧水もあるため水源への影響も大いに気になるところです。国の補助金をもらう関係で道路のスペックが決まってくるものと思われますが、この部分については何らかの配慮は出来ないものでしょうか?
まだまだ、自然環境や景観は、他の都合に比べて後回しにされているのだなとつくづく感じます。

P1100887sc_2 ※それから、農免道路から湿地のほうに大量のゴミが流されてきています。ドライバーのポイ捨ても今後の問題です。

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自然環境学習の森の水路の草刈りと水源探査

(仮称)自然環境学習の森の水辺の草刈りの続きです。小川の水路の上をササやイバラやクズが覆っていて、水路は暗渠のトンネル状態。そこを草刈りして水路がどこを通っているか解明します。

この草刈りは、水の湧いている所や、水の流れ、水のたまっている所を確認し、少しでも良い水辺を再生させるためと、水辺にかぶさっている草などを取り除き、トンボの産卵できる環境をつくるために、今年の春から継続的に行っています。
トンボは、上空を飛んでいて、きらりと水面が光ることで水辺と判断し降りてきます。
ですから、水辺の一部が空から見えることが大切なのです。

きょうは当面の目標だった、木道より下流のほぼすべての水路沿いの草刈りと、木道上流部の湿地の水源の探査をしました。

木道上流は(昔の田んぼ跡らしく)農免道路沿いのぶどう園小屋の辺りまで谷全体が湿地になっていました。P1100867sc P1100993sc

 

 

 

 

谷を奥まで登りつめると、狭い棚田状の段々になっていて、各段ごとに湿地状になっています。それよりも上は昔畑だったらしくドンボチ(カメ)を見つけました。P1110017sc P1110025sc

 

 

 

 

その上は緩い斜面で、小さなため池が1つあったり、ヒノキの植林地があります。(ここはもう自然環境学習学習の森のエリア外です。)P1110036sc P1110047sc

 

 

 

 

自分の感覚で作った水路の地図を添えておきます。木道下流の水路沿いは草を刈って通行可能になっています。図中、青色は水路もしくは池です。水色は流れのはっきりしない湿地です。(クリックで拡大)Mizubesuiro20091129

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

斜面を登りつめて反対側へ降りると工場敷地が見えます。造成のときに植林した樹木はまだあまり育っていないようです。2つの工場の間を通って反対側の里山と林伝いに行き来できるようになると理想的なのですが・・・。P1110064sc P1110091sc

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2009/11/28

仕事は納得いくまでとことん。あごまって何?

テレビをつけたらキムタク主演「HERO」のスペシャル版をやっていた。納得のいかない点があれば納得いくまで調べる。それが栗生流か。

ところで、ドラマの中で「あごま」という山口の珍味(イシガキダイの内臓の燻製らしい)がでてきた。酒のつまみにイケそうだと思ってネットで検索したら、いっぱい出てきた。
・・・入手は無理らしい。なぜなら、レアものどころか架空のものなのだそうだ。

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大台ケ原日帰りドライブ 道中記

名阪国道の針インターで降りて、吉野方面へ向かう。このあたりの案内標識には方位の表示がしてあって珍しい。水平であるはずの方位磁石が垂直に立っているのでちょっと戸惑う。P1100690sc P1100845sc

 

 

 

 

吉野川の源流部にある川上村では、国土交通省の大滝ダムが建設中。ダム本体はすでに完成しているのだが、試験湛水中にダム上流部の斜面に亀裂が発見され、現在大規模な地すべり対策が施されている。この地すべり対策が完了するまで湛水は中止されている。P1100703sc P1100729sc P1100744sc P1100738sc P1100743sc P1100735sc

 

 

 

         ※満水時には木の刈ってあるところまで水没する。

日本ではダムによる大規模な地すべり災害は発生していないが、イタリアのバイオントダムの大惨事は世界的に有名だ。

P1100721sc ご多分に漏れず、ダムの傍らにはPR施設がつくられている。最近の大規模ダム工事現場には必須アイテムになっているが、これだけでもウン億円ではすまないだろう。数千億円から見ればはした金かも知れないが、地方自治体にしてみれば大金だ。今後の維持費や駐車場の入口に常駐しているガードマンや受付嬢の人件費はどうするのだろう。

中には、豪雨体験施設(巨大シャワー室)もあった。「歯車のしくみ」「滑車のしくみは」は意味不明。P1100714sc P1100717sc P1100718sc P1100720sc

 

 

 

 

展望台へ上がる螺旋階段の中心にはFPR製の巨大杉が設えられている。P1100708sc P1100713sc

 

 

 

 

確かにないよりはあったほうが良い施設はあるかもしれない。しかし、財政難の中で、余裕のあった昔でもやらなかったようなお金の使い方がなされていることを、公金を預かるのもは肝に命ずべきだと思う。

役場などの真新しい公共施設が立ち並ぶ一角のはずれには立派なホールと「森と水の源流館」があった。ダム関連の交付金で造られたのだろうが、中身はともかく、お客さんは来ないし、維持費もかかる。こういうハコモノを建てる前に村としてやるべきことはたくさんあるのではないかと思うのは、山村の事情を理解しない都市部の住むものの勝手な言い分だろうか。P1100827sc P1100828sc P1100829sc P1100830sc P1100831sc P1100832sc P1100833sc P1100834sc

 

 

 

 

こちらは吉野川沿いにある不動窟鍾乳洞。入口のレストハウスで500円はらって勝手に入る。立派な鍾乳石はあるわけではないけれど、中に結構水量のある川が轟々と流れていて、すぐ脇を流れている吉野川の川底につながっているのだそうだ。P1100760sc P1100763sc

 

 

 

 

この上流には、1973年に完成した農林水産省の大迫ダムがある。アーチ式ながら高さ70mとやや小ぶり。ダム湖を遡ると入之波温泉がある。石灰分が濃厚な含炭酸重曹泉で秘湯愛好家に人気があるようだ。これより上流には人家もなく、水源を辿れば大台ケ原に行き着く。P1100747sc P1100749sc

 

 

 

 

大台ケ原に車で行くには、国道169号線の伯母谷峠から大台ケ原ドライブウエイに入る。ドライブウエイといっても有料ではない。尾根伝いの比較的良い道。天気さえ良ければさぞ見晴らしがよさそうだが、残念ながら霧の中。ビジターセンターは開いていたが、11月末で道路が冬季閉鎖になるので閑散としている。P1100767sc P1100774sc

 

 

 

 

途中、道路わきで鹿をみつけた。大台ケ原の立ち枯れは、鹿の食害も原因のひとつと聞く。さすが年間4000mmの降水量を誇るだけあって、路肩は苔で覆われている。P1100781sc P1100786sc

 

 

 

 

霧の晴れ間から熊野方面を望む。山深い紀伊山地が果てしなく連なっている。P1100801sc

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、伯母谷峠の途中にあるループ橋。橋とトンネルの組み合わせで、1周以上回って高度を稼ぐ。至って快適だが、これも贅沢といえば贅沢だ。P1100766sc P1100803sc

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2009/11/27

平成21年12月定例議会 一般質問通告一覧表

12月定例議会一般質問の質問順、質問者、質問事項です。12月7日と8日で10人が順番に一般質問をします。質問要旨についてはページ数が多くなるので載せていません。傍聴の参考になれば幸いです。Ippanshitsumon2112tsukoku2 (クリックで拡大)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は最後に質問することが多いのですが、今回はトリを取れませんでした。
順番は基本的には質問通告書の提出順です。(順番の早い方については、1番は最大会派からとか、一応シキタリがあります。)
最後ならゆっくり時間をかけて自分の質問の準備ができますし、他の議員の質問に対する答弁がヒントになることもあります。そうでなくても、たいてい質問通告書の作成が〆切ギリギリになってしまうのですけど・・・。

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2009/11/26

12月定例議会の日程と一般質問の予定

次回議会予定

12月定例議会の予定
 
平成21年12月定例議会本会議の開催予定は12月4(金),7(月),8(火),9(水),21(月)の5回で、いずれも朝9時30分からです。終了時刻は、概ね午後5時頃ですが、あらかじめ決まっているわけではありません。午前中に終わることもあれば、午後6時を過ぎることもあります。

平成21年12月定例議会の予定
12月4日(金) 本会議  議案の上程・説明
12月7日(月) 本会議  一般質問
12月8日(火) 本会議  一般質問
12月9日(水) 本会議  議案質疑・委員会付託
 12月11日(金)  経済建設委員会  議案の審査
 12月14日(月)  文教厚生委員会  議案の審査
 12月15日(火)  総務委員会     議案の審査
12月21日(月) 本会議  討論・採決

4日が議案の上程・説明、7・8日は一般質問、9日が議案の質疑、21日は討論・採決の予定です。

議会傍聴のおさそい

 東浦町議会を傍聴してみませんか。特に、一般質問では、議員が行政全般について執行状況や将来の方針を質問します。質問者は意見も述べることができるので、それぞれの議員の考え方が良くわかります。テーマは、行政のあり方を問うものから暮らしに密着したものまで、様々です。


 議会傍聴は、役場3階の傍聴席入口にて住所・氏名を記入すれば、どなたでも可能。町外の方も歓迎します。審議の妨げにならない限りは、未成年者もOKです。詳細は、東浦町議会事務局(0562-83-3111 内線310)までお尋ねください。

 ※お知らせ
  ・議会から傍聴者への資料提供が大幅に充実しました。
    一般質問については、通告書全文を傍聴者に差し上げます。
    また、議案の説明・質疑に際しては、議案書および参考資料をお貸しします。
    (以前は、一般質問の質問者と質問項目が書かれた紙一枚のみの提供でした。)

  ・3つの常任委員会(経済建設、文教厚生、総務)が原則一般公開になりました。
      詳細は、東浦町議会事務局(0562-83-3111 内線310)までお尋ねください。

神谷明彦の一般質問の予定

 以下の3つをテーマに一般質問する予定です。

   1.合併処理浄化槽設置補助金を考える
       いま、国の事業仕分けが話題になっていますが、事業の政策目的を
      精査し、事業がそれに合致しているか、再検討することは重要なことです。
       例えば、下水道認可区域外の個人住宅に合併浄化槽の設置をする際に
      個人に対して補助金を交付する事業があります。
      (1)この事業の目的は何か。
      (2)新築家屋に対して補助する意味はあるのか。
      (3)今後どのような改善を考えるか。
      (4)ほかにも、政策目的を精査すべきものはないか。
      (5)事業の合理性、必要性、有効性をより的確に精査するにはどんな方策が
       考えられるか。

   2.これからの自然環境保護のヴィジョンを問う
       (仮称)自然環境学習の森が保全されることになったのは1つの成果です
      が、ここだけ残せばもう終わりということでは、自然環境破壊への免罪符に
      なりかねません。
      (1)自然環境保護への今後の対応は。
      (2)自然環境学習の森を中心として、
       それに連なる山林・田畑・ため池(上三ツ池周辺)への里山保全地区の
       拡大や、於大公園に至る明徳寺川の谷の自然景観をどうしていくか。
      (3)町内の自然を回廊状に結び自然環境のネットワークをつくっていく考
       えは。
      (4)農免道路が自然環境学習の森に隣接する区間は、車道から見ても「森」
       を感じる町内でも自然景観に優れた場所だ。現在、農免道路の拡幅工事
       が始まっているが、当該部分だけ(規格を変えて)道路を控えめとし、
       伐採と谷の埋め立てを極力押さえるべきではないか。歩道部分だけ(遊
       歩道的に)自然環境学習の森に取り込む構造にするなどして、
       ローインパクトな道路整備は出きないのか。
      (5)「東浦町ため池保全計画」が作られたが、町内の池の現状をリストアップ
       しただけの感が否めない。「自然環境の保全、生物多様性の確保に配慮
       する」との記述はあるが、具体的な対策に乏しいのではないか。
       たとえば、池を種別分けして、外来種を駆除、放流禁止にするなどの
       対策は。

   3.審議会等の情報開示の充実を
       都市計画審議会、図書館協議会、学校給食委員会など行政で行われる
      さまざまな審議会、協議会、委員会などの会議、および農業委員会、教育委
      員会等の開催予定、議事内容、決定事項、議事録などは、一部の会議を
      除き積極的に公表されていません。
      (1)ホームページに漏れなく情報を載せるなど、情報開示の充実を図るべ
       きでは。
      (2)会議の傍聴に関して、開催予告や傍聴規定の整備など傍聴者への
       配慮はされているか。


   ※ 7(月)・8(火)の一般質問の日程のうち10人中9番目の予定です。
     質問時間は、答弁を含めて一人1時間以内に制限されていますが、
     何時になるかは当日の進行状況によります。
     たぶん、9月8日(火)の午後1時頃からになると思います。

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2009/11/25

福井は日本のフィンランド??

北陸の寂れたイメージで語られることの多い福井県だが、
最近、実は豊かで住みやすいことで注目されつつあるのではないかと思う。

富山県などと並んで住宅環境にゆとりがあるのは以前から有名だ。
さまざまな豊かさ指標でも福井は、トップクラスにランキングされている。
福井は、個人が豊かな「日本のフィンランド」か。

そんな福井県。学力日本一でも注目されているそうだ。

塾に頼らない学校教育。先生との学習ノートのやりとりが功を奏しているとも聞く。
家庭の中でも、何気なく子どもを見守る環境がある。
居間で兄弟5人で勉強している家庭がテレビで紹介されていた。個室にこもらず、親の目のあるところで過ごすと言う。ある調査によれば、子どもが居間で勉強する家庭は64%に上るそうだ。

個室や携帯電話など不自由のない贅沢な環境を用意することは、決して子どもの成長にはつながっていないのではないだろうか。

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2009/11/24

いよいよ、12月定例議会モードに突入

きょう、議会運営委員会がありました。いよいよ12月定例議会がやってきます。

その前に、今月30日に臨時議会が予定されています。県補助金を使って、生活保護世帯や町民税非課税世帯を対象に新型インフルエンザワクチンの接種助成をする補正予算や、一般職員、町長、副町長、議員の期末手当の減額する条例などが議題になります。

12月定例議会では、6つの条例案、5つの補正予算案など計13の議案が審議される予定です。もちろん一般質問もあります。通告は26日正午までです。

議案とは関係ありませんが、地方議会議員年金制度の今後について全国町村議長会が各町村議会の意向を調査しているそうです。
地方議会議員年金の財政が危機的状態にあり、数年の内に破綻するのではないかという指摘もあります。主な原因は、一貫して議員定数を減らしてきたこと、市町村合併で議員数が大幅に減ったことですが、他の年金と同じく右肩上がりの制度設計にそもそもの問題があります。
破綻を防ぐためにさらに税金を投入することは、国民の理解が得られないと思います。このままずるずる結論を先送りすれば、状況はますます悪くなる一方でしょう。全国町村議長会は国費による維持存続を要望しているようですが、私は、早急に廃止清算を考えるべきだと思います。

 関連サイト
http://blogs.yahoo.co.jp/mimasatomo/30146936.html
http://www.k2.dion.ne.jp/~saiko/shibuya/arekore59c.pdf
http://mikami.cocolog-nifty.com/hirosaki/2009/03/post-1623.html
http://khirayama.kgnet.gr.jp/back/item/1183552661/1231776232.html
http://www.si-gichokai.gr.jp/09kyousa/image/cihounenkin_houkoku.pdf

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2009/11/23

「青いバラ」を商品化 ~遺伝子組み換え作物の「環境へ悪影響」懸念も~

サントリーが青いバラを開発した。以下は、2009年8月8日(土)配信の産経新聞Net版の記事だ。

今秋にも商品化「青いバラ」 遺伝子組み換え作物 「環境へ悪影響」懸念も

 「不可能」の代名詞だった青いバラが、遺伝子組み換え(Genetically Modified)技術によって栽培が可能となり、今秋にも販売される。青いバラの国内生産開始に伴い、日本も遺伝子組み換え作物(GMO)の商業栽培国の一員となる。GMOには消費者の抵抗感が根強いが、「観賞用」「医療用」などとしての研究開発が進んでいる。農林水産省も後押ししたい考えだが、「中長期的に環境への悪影響を招く可能性もある」との懸念の声もある。(宮原啓彰)

 ■「不可能」が「可能」に
 バラには本来、青色色素が存在しないことから、青いバラの開発は「不可能」とされてきた。
 しかし、サントリーとオーストラリアの企業が遺伝子組み換え技術によって平成16年に開発に成功。昨年、農水省と環境省から、承認を得て一般の農場での栽培が可能となった。サントリーは切り花として今秋の販売を目指している。
 一方、群馬県は6月、自治体初の「GM蚕(かいこ)」の実用化を22年度までに目指すと発表した。タンパク質を大量に含む繭(まゆ)を産出する蚕を開発することで、医療用の人工血管などへの応用を期待している。同県は「衰退する蚕糸業を救い、新たな産業を創出したい」と期待を寄せている。
 こうした流れを受け、農水省は「アグリ・ヘルス産業開拓プロジェクト」に着手。花粉症の症状を和らげる「スギ花粉症緩和米」や、血圧や中性脂肪の調整といった効果のある「機能性米」の商品化を目指す考えを明らかにした。
 同省ではあくまで「医薬品」として位置付けたい考えで、担当者は「医療用ならば消費者の抵抗感は少ないだろう。GMなどの技術を生かした新産業を発展させたい」と意気込みを語る。

 ■不安「7割」も反響大
 確かにGMは「組み換え」というイメージから消費者や生産者からの抵抗感が強い。農水省が19年度に実施した意識調査によると、GMについて「不安」という回答が7割を超えていた。
 だが、関係者は「近年多く輸入されているトウモロコシ、大豆などのGM食物より、繊維や医薬品の方が人々の反発が少ない」と口をそろえる。
 実際、蛍光色の生糸を生産できるGM蚕を開発した農業生物資源研究所(茨城県)には「反響が大きく服飾業界を中心に問い合わせが多く寄せられた」という。
 大阪府立大の山口裕文教授(生態保全学)は「人々がGMのメリットとデメリットを計る選択の問題だが、正確な情報公開がないまま研究が進められていることも、GM不信を招く一因になっているのではないか」と話す。
 青いバラの流通で、GM議論に火がつくかが注目される。

そういえば、青い花、青い果実・・・。自然界には(紫はあっても)青い色を見かけないような気がする。青いジュースもない。ブルーハワイはいかにも合成だ。
上の記事には青い色素を作る遺伝子を何から取り出したかは書いてない。

ところで、除草剤耐性遺伝子を組み込んだ作物(例えば、モンサント社のラウンドアップ耐性遺伝子を組み込んだ大豆)などが世界中で広く使われているという。確かに除草剤を無差別に散布しておけば雑草を抑えることができるのでお手軽だ。
しかし、除草剤の使用量は増えるだろうし、雑草に除草剤耐性が備わることは十分考えられる。さらには交配やウィルスなどの仕業によって他の植物に遺伝子汚染が広まる恐れはないのだろうか。

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2009/11/22

お茶とお菓子と福田さんの解説つきチェンバロコンサート

草刈りを終えてから、福田直樹さんのチェンバロコンサートを聴きに大府市民活動センター「コラビア」へ。

この地方の福祉施設などでボランティア演奏を続けて19年になるそうです。チェンバロを使うのは、持ち運びが簡単なためです。ワンボックスカーが一台あればどこでも手軽にコンサートを開けます。(ワッセワッセと運び上げて、どこかの山頂なんていうのもできそうです。)

P1100520sc ハイドン没後200年ということで、同時代のモーツアルト、ベートーベンと比べながら、メヌエット、ソナタ、トルコ行進曲などポピュラーな曲を聴きました。この時代はちょうどチェンバロからピアノへと移っていく時代とも重なります。チェンバロの鍵盤は61個。他の作曲家が楽器のスペックの範囲内で作曲しようとしたのに対して、ベートーベンは職人を巻き込んで新たな音域に挑戦しました。その結果、ピアノの鍵盤は現在の88個になったそうなのです。福田さんの素人にもわかりやすい解説で会場が和みます。演奏が終わってからチェンバロに触れることもできました。P1100528sc P1100530sc

 

 

 

 

休憩時間には、「こらび庵」の3名のワンデイシェフさんが作ってくださったケーキの中から好きなものをセレクト。コーヒー・紅茶つき。参加費500円で素敵なコンサートを堪能しました。

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野鳥観察会「調べようオオタカの里に渡ってきた鳥たち」&自然環境学習の森の草刈り

P1100478sc (仮称)自然環境学習の森で開催された、オオタカの里を守る会主催の野鳥観察会に参加しました。
今日見つかった鳥は、カワウ、アオサギ、カルガモ、ヨシガモ、ミサゴ、オオタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、バン、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラスなど、28種。写真中央の枝にとまっているのはノスリの幼鳥(遠距離で不鮮明)です。P1100484sc P1100490sc

 

 

 

 

台風で倒れた桐の大木。立派な箪笥が作れそうです。(左下)
正面の林の中を真横に通っている道路(写真中央奥の白いガードレール)の拡幅工事で、林が伐採され谷が一部埋められ法面がむき出しになります。何とかならないものでしょうか。(右下)P1100483sc P1100493sc

 

 

 

 

野鳥観察会が終わってから、現地の草刈りと池の畦直しをしました。本格的に寒くなる前に一通りの草刈りを済ませたいところです。P1100496sc P1100511sc

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2009/11/21

モリコロパーク 県民公園づくり空間 ワークショップ(動こう編) 第2回目(11月全体会)

午後から、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)へ。前回打ち合わせに出てから久しぶりの参加です。バージョンも「動こう編」に変わり、いよいよ、12月から県民公園づくり空間の造成工事が始まります。

きょうは、この場所の名前と、どんな場所かの説明、県民参加の基本方針、モリコロパーク里山開拓団の活動内容、運営のしくみ、拠点施設「サトラボ交流館」の間取りと使われ方について意見を出し合いました。P1100473sc

 

 

 

 

名前は、”県民公園づくり空間「あいちサトラボ Aichi Satoyama Laboratory」と決まりました。今日的な、農の営み、サトヤマを自分たちの手で一から創る体験がしたい、先人たちの知恵を学びたい、遊びを通じた環境学習をしたい、そんな県民の希望や主体的な活動を具現化させるための市民サトヤマ実験公園です。
サトラボの中にはテーマ別に小さなラボ(実験室)をつくって経験者や専門家と一緒に学び合います。ラボとしては、例えば「つちラボ」(土作りをテーマにした研究会)、「いしがきラボ」(野積の石垣作りをテーマにした研究会)、「こめラボ」、「もりラボ」、「むしラボ」、「かわラボ」(流れを作ることをテーマにした研究会)など、がありそうです。

運営にあたるモリコロパーク 里山開拓団の組織図も大枠が決まり、ワークショップのメンバーで設立準備会を発足することになりました。

拠点施設「サトラボ交流館」の間取り図をそれぞれのメンバーが描いてきて、使い方を含めて発表しました。さまざまな意見や指摘が出て、それぞれのプランに対する理解が深まりました。屋外の炊事場(かまど)、雨天でも活動できる雨除け付スペース、広い軒下や縁側、土間、畳の休憩スペース、建物をアーケード状に通り抜ける構造、導線を考えた足洗い場やシャワー室、間仕切り自由な構造、スタッフルーム・ラボ室・倉庫を離れにする、ビジターに活動を見せるオープンな構造などのアイディアがありました。
次回は、これらの中から、優れた点、必要な点を抽出し、どんな施設にするか意見を集約していく予定です。

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小学校の学習フェスタ

授業時間数の関係でしょうか。今年は、これまで別の日にしていた学習発表会(演劇)とドリームフェスティバル(文化祭)を規模を縮小して同じ日にやりました。名付けて「学習フェスタ」。

4年 「早ね、早起き、朝ごはん」P1100429sc

遅寝、遅起き、朝ごはん抜きで地球人をダメにしようとするメタボ大王、フラフラ女王、イライラ王子たちの陰謀を阻止します。

 

 

2年 「ないしょ、ないしょ」P1100431sc

怪我をしては大変、風邪をひいては大変と、家来たちは王様にスケートのことを内緒にしますが、子どもたちがスケートの楽しさを教えてくれます。

 

 

6年 「共に生きよう」P1100435sc

同級生の怪我をきっかけに他人を思いやる「心のバリアフリー」に気づきます。さすが6年生、テーマもシナリオも自分たちで考えたのだそうです。

 

 

一方、教室では、
1年生は、どんぐりを使った工作と、秋の音楽会。P1100464sc P1100466sc

 

 

 

 

3年生は、昔の世界にタイムスリップ。洗濯板なんて今でもあるんですね。金物屋さんで買ってきたそうです。¥1,500也。
鰹節削りも久しぶりに見ました。P1100436sc P1100439sc

 

 

 

 

5年生は、環境について考えます。
30秒でどれだけ正確に分別できるか「ゴミ分別タイムトライアル」。ゴミが多くて時間が足りません。ちなみに私は60点でした。P1100455sc P1100450sc

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2009/11/20

季節のツワブキ、季節はずれのエンゼルトランペット

ツワブキ(石蕗)が満開です。フキ(蕗)と同じキク科ですが、フキとは異なるツワブキ属です。茎(正確には葉柄)はフキと同じように食べることができます。P1100412sc

 

 

 

 

こちらは、エンゼルトランペット(ダチュラ)。まるでトランペットが成っているように大きな花がいっぱい咲きます。植えるのが遅かったので、今頃になって花が咲きました。チョウセンアサガオの仲間で、毒があるそうです。P1100419sc

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2009/11/19

ふらっと旧東海道 Vol.3

町内在住の方が旧東海道の徒歩紀行文を寄せてくれます。この方は旧東海道を「踏破」中。すでに、京都三条大橋から愛知県内までは歩きとおしたのだそうです。現在、お天気と相談しながら区間ごとに少しずつ地図を塗りつぶしているところです。

今回は5月・6月に歩いた見附宿~府中(現在の磐田市~静岡市)に引き続き、府中~江尻~興津~由比~蒲原(現在の静岡~静岡市清水区蒲原(旧蒲原町))の区間を紹介します。

ふらっと旧東海道「蒲原宿を歩く」をダウンロード
ふらっと旧東海道「由比~興津~江尻宿を歩く」をダウンロード
ふらっと旧東海道「江尻宿~草薙~府中を歩く」をダウンロード

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2009/11/18

コムローイは何かに似てないか?

一昨日の幻想的なスカイランタン。何かに似ていると思いつつ、出てこなかったのだが、やっと思い浮かんだ。

そうだ。越前クラゲだ。それも大量発生。違いますかねえ。

こんな感じ?(水族館のクラゲです。)

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2009/11/17

そばの収穫

夏過ぎに蒔いたソバがいま実をつけています。十割蕎麦に挑戦してみようと思います。P1100393sc P1100385sc

 

 

 

 

ガレット(そばのクレープ)もありかな。

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2009/11/16

コムローイ・・・タイのSky Lantern

土曜日だったか、テレビを見ていたら、タイの精霊流しを紹介していました。「コムローイ」と呼ばれる空の精霊流しです。

検索したらYouTubeに画像がいっぱいアップされています。いっせいに夜空を舞うさまはとても幻想的。

コムローイは、紙と竹とロウのような固形燃料を使っているようです。

ポリ袋でも手軽に熱気球ができそうです。でも、狭い日本では、火事に注意ですね。

市販のものを手に入れることもできるようです。http://www.skylanterns.com/

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2009/11/15

事業仕分けが話題になっています。

いま、国の事業仕分けが話題になっています。

公開の下で、そもそも論で、国の事業の必要性、国がやるべきか、地方がやるべきか、民間がやるべきか、問題点を議論することはこれまでなかったことです。
これまで、事業仕分けは、一部の地方自治体で行われてきました。また、自民党の無駄遣い撲滅プロジェクトチームが一部の省庁で行った例があります。http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2008/07/post_0a56.html
そんな乱暴に事業を切れるものではないという向きもありますが、衆目の入らないところで、いつの間にか始まった事業もあるのに、切るほうはまかりならんというのも偏っています。

私は、評価という意味でも事業仕分けに興味があります。事業なんて、やってみて or やめてみて、どうなったか評価しなければ、後々失敗経験も成功経験も生きてきません。
「施策とは実験である」と言ったら言い過ぎでしょうか?
実験とは、やたらといじることではなくて、仮説を立て、観察し、評価、反省、改善することです。やりっぱなしは実験以下です。

過去のつれづれログから。
『大阪市の事業仕分けを傍聴』http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2009/02/post-fdbd.html
『平成20年9月議会一般質問で事業仕分けの必要性を訴える』http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2008/09/post-c8c0.html

以下、『神谷明彦の議会報告』http://homepage3.nifty.com/kamiya-a/rep201029.htmlより

行政評価の今後・・・外部の目と公開の場で事業の取捨選択を議論しては。

行政評価の導入により、一定の意識改革にはつながったと評価できますが、住民、納税者の目線で事業を取捨選択するところまでは至っていないのではないかと思います。

18年度から公表されるようになった各事務事業の評価結果を見ると結構甘さが目につきます。たとえば、行政サービスコーナー(イオンにある行政窓口)の事業内容は、住民票の写しを1日4件ほど交付。刊行物やう・ら・らの定期券を販売していますが評価の対象にはなっていません。ほかにはインターネット体験がありますがいまどきどこでも体験できることです。一方コストは年間約1300万円。これだけの判断指標で、妥当性評価Aで拡大継続すべきとの結果がいとも簡単に出てくるのは疑問です。せっかくやるなら、やるふりだけではなく効果が出るようなものにしなければなりません。

そこで、民間シンクタンク「構想日本」の提唱する「事業仕分け」のように、より厳格でオープンな手法は考えられないでしょうか。事業仕分けとは、外部の評価者を入れ、公開の場で、行政職員に説明を求め、そもそも論で原点に立ち返って議論し、個々の事業を「不要」「民間、国・県、市町村」「要改善」などに仕分けする作業です。他自治体の職員、民間、地方議員などからなる構想日本の仕分けメンバーが乗り込んできて、行政担当者に説明を求め、かなり厳しい質問で険悪な雰囲気になることもあるそうです。国・県が言っているからとか、去年もやりましたとかいう言い訳は一切なし。非常に刺激になるはずです。事業仕分けは、東浦町と同規模の自治体でも行われています。作業は公開されているので参考にしてはどうかと思います。

行政の答弁では、「今後も、わかりやすい指標や数値目標を定めるなど精度を高める努力をしたい。」「施策評価を取り入れ事業の優先順位を公表する。」「評価項目と、策定中の第5次総合計画、予算との関連を明確にしたい。」とのこと。また、事業仕分けについては、行政評価との整合性や先進地の状況などを見ながら研究したいとのこと。

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2009/11/14

厄松池の掃除を一旦中止にしたものの

今日は厄松池の掃除の日。

天気予報では、午前中は雨、昼から晴れるとのことです。金曜日の時点で、天気予報は雨だし、インフルエンザも増えてきているし、学校と相談して小学生の参加は取りやめることにしました。
さて、土曜の朝8時。外は本降りです。屋外での作業は到底無理な状況なので、関係者に中止を連絡しました。

ところが、9時頃になって急に雨があがって晴れてきました。まるで時間を計ったように。2年前と全く同じパターンです。

念のため9時半に現地に行ったら、来ている人がいます。天気も良くなったし、集まれる人で掃除をすることにしました。

中止の連絡をした人たちにも呼びかけて、いつものメンバーに小学校のPTA、少年野球のメンバーなどで、岸や浅瀬のゴミ拾い、ヨシの刈り取りなどをしました。

9月に町が草刈りをしているので、比較的きれいです。それでも土手やヨシの間に、飲み物のカンやビン、紙パックなどがたくさん落ちています。毎回決まった銘柄の飲み物が同じ場所に落ちていたりします。ポイ捨てを日課にしているのでしょうか。汚さなければ掃除する必要もないのですが・・・。

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”I”からより複雑な言葉に・・・。言葉はどのようにしてできたのか。

”I”のつづきです。

”I”は1文字ですけど、”I”の身の回りにある単語、身体の一部を表すような単語も、例えば”eye”とか”ear”とか単純な言葉が多いような気がします。”we”も短いですよね。

日本語だって、”私(わたし)”の近くには”目(め)”とか”耳(みみ)”とか”毛(け)”とか単純な言葉が多いと思います。

これは言葉の起源と関係があるのでしょうか。言葉はどのようにしてできたのでしょうか。

人類が言葉を持たない頃、「アァ」とか「イィ」とか言ううなり声を身近なものから何となく割り当てていって、だんだん複雑な言葉になっていったのでしょうか?
ふと言葉の起源に興味が湧きました。

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2009/11/13

英文中の”I”はなぜ大文字で書くのか?

素朴な疑問ではあります。「私」にこだわる何か深遠な背景でもあったりして?

「Iはなぜ大文字」とYahooで検索すると、結構出てきます。

その中で、「印刷の普及により、18世紀の半ばに大文字の用法が確立されていった。自我を主張する個人主義の象徴などではなく、印刷上の体裁に過ぎない。」http://user.shikoku.ne.jp/nibari1939/eigo-no-hatena.htmlと断じているものもあります。

Yahoo!知恵袋では、「見落とされたり、隣の語にくっていてしまうのを避けるため」http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1125897176というのがベストアンサーに選ばれています。

ところで、不定冠詞の”a”以外に1文字の単語ってありましたっけ?

そういう意味では”I”はやはり特別では? とりあえずまず自分ありきが基本でしょうか?

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2009/11/12

ワインレクチャー&ヌーヴォーコンサート ~福田直樹によるチェンバロの演奏~ のご案内です。

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毎年この時期に、エマープロジェクトと銘打って知人がピアニストの福田直樹さんを招いて企画しているもので、今年は、11月21日(土) 18:30~大府市市民活動センター コラビアにて開かれます。福田さんのチェンバロ演奏を聞きながら料理とボジョレーヌーヴォー(例年ほとんど飲み放題)と肩肘張らない会話を楽しめる企画です。会費はお1人4000円(お車等でワインを飲まない方は3000円)。今年のテーマは没後200年のハイドン、そしてモーツアルト、弟子のベートーベンとの比較だそうです。

11月18日~26日の間、福田さんは県内各地の福祉施設や小学校を訪れてピアノやチェンバロを演奏される予定です。これらはどなたでも聴くことができると思います。(スケジュールは「emahproject2009b.jpg」をダウンロード)

コンサートにチェンバロを使うのは、持ち運びが(ピアノに比べればずっと)簡単だからだそうです。チェンバロは古くは14世紀ころから使われていたといわれ、バロック期にバッハにより非常にポピュラーになりました。ピアノの原型にもなった楽器ですが、ピアノは弦をハンマーで叩くのに対して、チェンバロは弦を引掻いて音を出します(なるほど、なんとなくギターの音と似ています。)。構造上、音の強弱を表現し難いので、18世紀以降ピアノに取って代わられました。ちなみに、ピアノの呼び名は「ピアーノ・エ・フォルテ」(piano e forte)から来ており、イタリア語で「弱い音も強い音も表現できる」という意味だそうです。チェンバロ(独:Cembalo, 伊:Clavicembalo)は、英語ではハープシコード(Harpsichord)といいます。

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2009/11/11

来年年明けの東浦かるた大会は、中止になりました。

スタート以来、これまで6年連続で有志によって行われてきた「東浦かるた大会」。来年1月に向けて準備を進めるために開かれた初会合で、次回は中止と決定しました。

理由は、言わずと知れたインフルエンザ。でも、ネガティブな自粛とか、批判を恐れてのことではないと思っています。住民有志のスタッフはやる気満々だったのですが、毎回同じく有志で参加してくれている学校の先生たちから状況を聞いて、やっぱりやめようと言うことになりました。

町内の小学校では、このところの学級閉鎖や学年閉鎖で、授業や行事の時間が不足気味。再度学級閉鎖になるクラスも出ています。無事かるたとりを開催できたとしても、そこでまた流行したら大変。外部の行事よりも、まずは学校の授業や行事を最優先するのが子どもたちのためだと考えました。

再来年はしっかり開催したいと願っています。

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2009/11/10

地域のことは地域で。あなたのアイディア・やる気がまちを元気にする!! 『地域コミュニティセミナー』に参加しませんか!・・・生路地区の日程が変更になりました

『あなたのアイディア、やる気がまちを元気にする!? 地域コミュニティセミナー』と題して、役場コミュニティ課が参加者を募集中。

具体的な事例をシミュレートしながら、住民主体のまちづくりに向け、その必要性や考え方、実践手法などについて学習します。「今までに培ってきた知識や経験を地域活動に活かしたい」、普段から「地域のここがおかしい」とお思いの方など、本音トークでご参加ください。と言うのが趣旨です。

 各地区で順次開催予定です。ほんとに本音トークで参加してみませんか?新しい世界がひらけるかも!

   地区        日時    会場
 藤江  10/21(水)  19:00~21:00  南部ふれあいセンター
 森岡  10/26(月)  19:00~21:00  森岡公民館
 緒川新田  11/ 9(月)  19:00~21:00  新田公民館
 石浜  11/18(水)  19:00~21:00  石浜公民館
 緒川  12/ 2(水)  19:00~21:00  緒川公民館
 生路  12/ 9(水)*  19:00~21:00  生路公民館
*生路地区は10/7から変更

講師は、愛知学泉大学コミュニティ政策学部教授 伊藤雅春さん。

お申込み・お問合せは、東浦町役場コミュニティ課まで。
     Tel:0562-83-3111(内線242)
     E-mail:comm.@town.aichi-higashiura.lg.jp

 私は、地域に問題があっても問題意識がないのが問題かな? それから、地域住民同士の合意形成手法を見つける・創るのが課題かな? と思っています。
 講師の伊藤雅春教授は、偶然にも、以前参加した「市民参加・合意形成手法入門講座」の講師をしておられた方です。
 自分も課題を持って参加しようと思っています。

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2009/11/09

11月14日(土)に厄松池の掃除をします。

ボランティアで、厄松池のゴミ拾いをしてみませんか?

11月14日に生路小学校の子どもたちや保護者や地域のみなさんの参加を募って厄松池の掃除をします。ここ数年、みなさんのおかげで厄松池が少しずつきれいになってきたと思います。

 自分たちのちょっとした行動で、地域がきれいになっていくのを実感できればすばらしいと思います。みなさんの積極的な参加を期待します。

日時: 11月14日(土曜日) 9時30分から1時間半程度

場所: 厄松池(厄松公園に集合)

作業内容: 池の周囲のゴミ拾いをします。状況に応じて、池の中のゴミや池に生えているヨシを刈って岸から引き上げる作業が加わることもあります。

服装・持ち物: 汚れても良い服装、長靴、軍手(水の中に入るのは想定していませんが、泥で汚れることもあります。サンダル履きは危険です。)

雨天のとき: 本降りのときは中止します。

問い合わせ先: kamiya-a@mbk.nifty.com

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2009/11/08

岡崎ジャズストリート2009

「ジャズのまち」でまちおこしをしている岡崎。この土日に年に一度の岡崎ジャズストリートが開かれています。街の通りや広場、店舗やお寺や銀行などの建物の中で、街中のあちこちで、ジャズのコンサートをやっています。午後からチラッと覗いてきました。Okazakijazzstreet2009_2

 

 

 

 

 

 

 

 

東岡崎駅から岡崎公園に行く途中。やはり水辺のあるまちはいいですね。岡崎公園では市民まつりも開催中で、天守閣は入場無料、にぎわっていました。P1100095sc2 P1100100sc

 

 

 

 

岡崎城の能楽堂では花岡詠二 スヰング・オールスターズが演奏中。音が聞こえてきますが、満員御礼の紙が貼ってあって中は見えません。P1100105sc

 

 

 

 

図書館前のプロムナードやシビコ西広場では、無料ライブが聴けます。P1100110sc P1100112sc P1100120sc

ビールやバーボンを片手にといきたいところだけど、きょうは知立駅に車が止めてあります。

 

 

 
図書館交流プラザのりぶらホールでは市原ひかりグループの演奏が終わったところ。外はいつのまにか夕空に。P1100125sc P1100126sc P1100127sc

 

 

 

 

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ジャズストリートの会場ではなさそうだけど、古本屋らしきところでライブをやっています。外は若者たちの人だかり。

 

 

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レンガ造りの立派な建物は、岡崎信用金庫資料館(旧岡崎銀行本店)。中でコンサートが始まろうとしていて、「どうぞ」と勧めてくれましたが、もうそろそろ帰る時間です。残念。

 

 

あちこちで、まちおこしに知恵を絞っています。
行ったことはありませんが、喫茶店のモーニングサービス発祥の地を標榜する一宮では、先々週、モーニングセットの人気を競う一宮モーニングNo.1決定戦『モー1(ワン)グランプリ』が開かれたそうです。

11月23日(勤労感謝の日)の夜は、カリアンナイト。刈谷駅周辺で飲み歩きのハシゴがとってもお得にできます。去年はこんな感じでした。

ジャズの話しがいつのまにかに飲み食いの話しになってしまいました。今日はこの辺で。

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首長が自治体に損害を与えたとして、住民が訴訟を起こし、裁判所がその訴えを認めて、賠償を命じる判決を出した。ところが、議会がその判決を骨抜きにする決議を可決。そんなのありか?

栃木県の旧氏家町(現さくら市)で、不動産業者が平成16年に競売で4500万円で取得した土地をその直後に町が2億5千万円で買い上げたのは、不当に高いとして、住民が宇都宮地裁に損害賠償を訴えた裁判で、平成20年12月、地裁は住民側勝訴の判決を出した。地裁は町長が町に与えた損害を1億2千万円余りと認定し、現さくら市が当時の町長に損害額を請求するよう命じた。

しかし、さくら市は、東京高裁に控訴。
さらに、市議会が「市がこの訴訟で損害賠償請求を求める権利を放棄する。」という内容の「決議」を賛成16、反対5で可決した。

元町長はさくら市発足後の平成21年4月まで市長を務め「市の発展に貢献した」と言うのが、市議会が市民に不利益になる「決議」をした理由だそうだ。はたして、議会は住民の代表として住民のほうを向いているのだろうか??

同様の議会による「請求権放棄」が問題となった訴訟として、千葉県鋸南町、埼玉県久喜市、山梨県旧玉穂町、大阪府茨木市などの例があるそうだ。

※2002年の地方自治法改正以来、住民が自治体の責任者である首長を直接訴えるのではなく、住民が自治体を被告として訴え、自治体が首長に損害賠償請求をする仕組みに変わった。

さくら市の件については、元さくら市議 加藤朋子さんのメルマガ『KATOMOKOの元市議的生活http://archive.mag2.com/0000118376/index.html』に詳しい経緯が出ている。以下、最近のバックナンバーを紹介する。

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皆さんこんにちは!katomokoです

☆「住みよいさくら市を考える会」の開催 2   (2009/11/08)

 さくら市浄水場訴訟の裁判の原告 櫻井秀美さんが立ち上げた、「住みよいさくら市を考える会」初回の会合が先日開かれ、katomokoも参加してきました。

 当日は、70名を超える方たちが参集され用意した資料が足りなくなるほどでした。

 まず櫻井さんから裁判の経過説明があり、その後今回の議決に反対した佐藤、小堀勇人、黒尾議員からも、経過報告と意見陳述がありました。

 報告終了後は市民の皆さんから活発な質疑と意見交換がありました。

 今回参加できなかった方たちのために、katomokoが会場で書き取った内容のあらましをこの場でご報告したいと思います。

 まず櫻井さんの経過説明の中では、この件に関する数々の「おかしな事」が指摘されました。

 まずは浄水場用地取得が非常に短期間のうちに行われたと言う点です。

 平成16年の5月18日に、倒産した砂利処理会社の土地が競売にかけられ、それを落札した高根沢の不動産業者は、翌19日には当時の氏家町役場を訪れ、売却しても良いと売り込みに来たそうです。

 24日は当時の秋元町長と不動産業者が面談し、6月1日には買っても良いと返答がなされたとのことです。

そして3日には部課長が集まって土地問題対策会議が庁内で開かれその席上で当時の企画課長がこの土地について説明をしています。

 説明会ではこの会議録のコピーが配布されましたが、その会議録の中で課長は「不動産業者は更地にして町に売るとして、約7千万円程度との話であった」と述べています。

その後町は、購入を前提にこの土地を不動産鑑定にかけますが、その経緯も非常に不自然です。

 町長が懇意にしている氏家の不動産業者が鑑定士を紹介して、土地の鑑定を頼んでいるのです。

 町が購入する物件なのに、何故か担当の水道課はノータッチ。現地の案内も町職員ではなくこの不動産業者が行っています。

 しかも鑑定結果すらも直接町ではなく件の不動産業者に報告されたとのことです。

 この不動産鑑定士は後に、鑑定にあたって登記簿の確認を怠った、通常価格水準を大きく乖離した評価額を出した等の理由で、鑑定士協会から6ヶ月間の会員権停止と言う懲戒処分を受けています。

 まだまだオカシナ事はたくさんありました。
櫻井さんの話は続きます。

 この続きはまた来週お送りしますね。

 と言うところで、また来週・・

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皆さんこんにちは!katomokoです

☆「住みよいさくら市を考える会」の開催 3   (2009/11/01)

 さくら市浄水場訴訟の裁判の原告櫻井秀美さんが立ち上げた、「住みよいさくら市を考える会」
この会合の模様を先週に引き続きお送りします。

 まず櫻井さんの経過説明の中での、この件に関する数々の「おかしな事」はまだまだあります。

 町が購入する物件なのに、町長が懇意にしていた不動産業者がこの件に深く関与し、この不動産業者が紹介した鑑定士が、土地の値段を決める鑑定を下したことはお話しました。

この不動産鑑定が出たのが8月10日。

 その鑑定結果を踏まえて町長は議会全員協議会を開催、その場で土地について議員に説明をします。

 このあたりの経過はkatomokoも現職でしたので、見たままをお話できます。

 最初の全協が8月31日。
報告では落札金額が約4500万
それを不動産鑑定すると価格が2億7千万と聞いて、居並ぶ議員は口々に「高い!」と言ったものです。

 町長は値引き交渉をすると言ってその場は収まりました。

 その後9月6日の全協で町長が2億5千万に値下げしてもらったのでこの値段で買いたいと言ったとき与党派議員が町長の援護射撃を始め、
「この土地の値段は適正だ!」「誰が高いと言ったんだ、高いといったやつ手を上げろ!」と言い出し、
katomokoは心底ビックリしたものです。
「5倍の値段が高くない?!」
「皆で高いと言ってたじゃない!?」

 後から聞いた話では、31日の全協の後、与党派議員が氏家の料亭に集まり、その場には町長と不動産業者も同席して話し合いがなされたようです。

 与党派議員は「あれは勉強会だった」と言っていますが。

 それを境に、与党派議員の主張が180度変化したのです。
「勉強会」で一体何があったのか・・

それまで信頼していた
先輩議員、同僚議員の豹変ぶりを目の当たりにして、
「何があったのか真実を知りたい!」
katomokoはずっとそう思ってきました。

 浄水場の件に、katomokoが拘り続ける理由のひとつがここにあります。

 おかしな事はまだまだ報告されました。

続きはまた来週。

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2009/11/07

昔務めていた会社の友人たちと”文化の夕べ”

もう20年も前のこと。当時勤めていた会社の事業所が静岡県の某所にあった。東京から離れていたこともあって「都落ち」をかこつ連中もいたりして・・・。そこで元気を出そうと、若手が、ピアノの達人の部長をメインに据えて一芸をもつ人たちでライブハウスを借り切って”文化の夕べ”を開こうと企画した。私も学生時代にやっていた奇術で出演していた。当時20代だった若者は40代になり、当時管理職だった上司たちのなかには退職した人もいる。

そんな仲間たちが20年ぶりに集合、”文化の夕べ”で再会した。会場は20人くらいが入るピッツェリア。昔話に花が咲いた。

P1100070scかつての20代のバンドは、昔と同じ懐かしいビリー・ジョエルやビートルズ、そしてオリジナルの弾き語り。「もういくつ寝るとお正月~」や「ジングルベル~」を間奏に入れながら、「お正月に友人と会う♪ みんなそれぞれの人生を歩んでいる♪ それで話が合うわきゃねえ♪」みたいな歌詞が入って実にうなづける。
当時の部長は学生時代にオーケストラの指揮者だった人だ。今日は、難曲として知られるラフマニノフの「鐘」やショパンの「英雄ポロネーズ Op53」などを披露。

帰りがけに、昔の上司が言っていた。昔から物事を鋭く言い当てる人だ。その人が言うには、「日本は所詮、中央から、お上から変えなくては無理。」。
確かに言わんとすることはわかる。でも、地方から、住民自治から、変えなくては。ここが変わらなくては。政治のレベルは有権者のそれを超えることはできないのだから。
その場ではうまく言えなかったが、マジョリティーであるサラリーマンが仕事に精一杯で地域で市民としての責任を果たしていないのも問題だと思う。

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2009/11/06

インフルエンザ患者数が増加中。1医療機関あたりの患者数は愛知が最多に。

10月末の1週間に新たに受診したインフルエンザ患者が1医療機関あたり平均33人になったそうだ。全国の医療機関を受信した患者数は推計154万人(朝日新聞)。

中でも愛知県の1医療機関あたり平均患者数は54人で全国最多。前週の39人から比べて増加している。春日井地域では145人、半田地域でも70人を超えたそうだ。

しかし、ニュースや新聞報道を見ていても、たとえば季節性のインフルエンザの場合例年どのくらいの患者数なのか、死者はどのくらい出ているのか、比較になるようなデータがほとんど示されていない。また、地域の1医療機関あたりの平均患者数を論ずるのなら、地域の医療機関の受け入れ態勢がどうなっているかが問題になる。

全国平均が30人を超えると「警報レベル」だそうだが、果たしてそれがどんな意味を持つのか、単体の数字だけが一人歩きしているように感じる。

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2009/11/05

ごみ焼却場の見学

東浦町と大府市、豊明市、阿久比町で構成する東部知多衛生組合の議会の視察で、名古屋市鳴海工場(名古屋市が持っているごみ焼却場の1つ)と刈谷知立環境組合クリーンセンター(刈谷市と知立市が共同で運営しているごみ焼却場)を見学した。

東部知多衛生組合の焼却施設はあと10年の寿命とされ、10年後には新たな焼却施設の建設が必要とされている。埋立て処分場の新規立地が難しい中、焼却残渣の減容化のために、焼却残渣を千数百度の熱で融解してしまう熔融炉が必要になると言われている。そこで、最新の焼却施設を見に行くことになった。これまで、視察と言えばわざわざ泊まりで県外まで出かけていたのだが、愛知県内で十分見学できるのだから近所の施設を日帰りで廻るのは当然だろう。

鳴海工場は、1つの炉で、ごみの焼却と残渣の融解を行い融解物を水の中に注ぎ、金属と道路の路盤材などに使えるスラグを回収するガス化熔融炉で、新日鉄など7社で構成する特殊目的会社にPFI方式で建設と運営を任せている。

刈谷工場は、実績と安定性を重視し、従来型のストーカー炉と、そこから生じる焼却残渣をアーク放電で融解する熔融炉との組み合わせ。刈谷市と知立市で構成する刈谷知立環境組合の直営で、運転管理を民間会社に委託している。

ワンポット方式のガス化熔融炉か、それとも焼却してから別の炉で熔融する方式か?
PFIか直営か?
処理性能、経済性、安定性、安全性などを精査する必要があるだろう。それにしても、10年後のごみ処理事情はどうなっていることだろうか。

各地で、ごみ減量が進み、焼却炉のキャパシティがダブついているとも聞く。名古屋市の責任者からは、災害時やメンテナンス時に余裕のある炉を融通しあう協定の提案もあった。

そんなに炉が余って来るならば、ごみ処理圏をもっと広域にして、新しい炉の建設をやめればよいのにと思う。ただし、広域ごみ処理圏の拡大は、ごみを持ち込む側と持ち込まれる側という構図を生むことになるので、住民の理解を得るのが難しいとの指摘もある。

焼却炉の技術的な進歩も見逃せない。小規模ながら火力発電施設が併設されるのは当たり前になった。ごみ処理日量300トンクラスだと、売電で年間3000~4000万円ほどの売り上げがあるそうだ。といっても、炉の建設費は100億円以上、運転経費は年間15~20億円にも上るという。

熔融炉の場合、回収される金属の主成分は鉄だが、銅が10%弱も含まれていたりするのだそうだ。もちろん金やプラチナやレアメタルもわずかながら含まれている。そういう意味ではまさに「都市鉱山」なのだという。皮肉なことに、分別をしないほうが希少な金属の含有量が増えて高価になることもあり得るそうだ。ただし、リサイクルするには、遠隔地の精錬所に輸送せねばならないので、コストが高くついて現時点では実用的ではない。クリーンセンターのとなりに精錬所があれば良いのだろうが、都市の真ん中に鉱害施設などつくれるわけもない。

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2009/11/04

巨大ダムの建設中止問題について、読者とのメールのやりとり

巨大ダムの建設中止について、ある読者の方からメールをいただきました。ご本人から了解を得た上で紹介させていただくことにしました。

私は、9月定例議会報告の冒頭で次のように書きました。

 8月30日の衆議院選挙で大どんでん返しが起こりました。選挙による政権交代が実現して、日本もようやく民主主義先進国の仲間入りができたと言ってよいと思います。
 ただし、多くの人が民主党そのものを支持したわけではなさそうです。あとは、マニフェストで約束したとおり、変えるべきをどれだけ変えられるか。また、マニフェストの中には必ずしも賛成ではなかった政策もあるはず。こういったものが、いかに将来にわたって実効性のあるものに直せるかが、大方の関心事ではなかろうかと思います。
 私は、無駄な公共事業の象徴として注目されている群馬県の八ッ場(やんば)ダムや、愛知県で言えば木曽川水系導水路計画や設楽ダムについては即刻止めるべきだと思います。
 一方、一律“高校学費無料化”は、やる気があって援助が必要な生徒の奨学金を充実すれば良い話だし。全国一律に“子ども手当”を配るよりは、足りない保育園をまず充実させなければならないだろうし。“高速道路無料化”にいたっては、利用のない道路はいざ知らず、東名名神など都市部の混雑路線は逆にロードプライシング(混雑を緩和するための課金)をしなければならないくらいだと思います。

これに対して、読者(以下Yさん)から次のようなお便りをいただきました。(Yさんのご実家はダムの計画地にあります。)

 政権交代によって様々な変化が起きようとしています。その中のひとつに議会報告の冒頭にもあったダム建設問題があります。
 ただ、間接的(?)ステークホルダーである私には、このダム問題が単なる構造物建設の是非として語られている風潮に違和感を感じざるを得ません。ダムの必要性云々については、様々な方面から議論の余地はあることは事実でしょう。しかしながら、通常の施設構造物と異なり、その事業に否応なく関与せざるを得ない人が相当数存在することも確かであり、問題を複雑化する要因になっています。それに振り回される人々は、どこに向かえばいいのでしょうか?
 ダム建設事業は、まるで政治的意思が大きな怪物へと姿を変えて地域を呑み込んで生きていく様であり、もはやその怪物に生活全てを委ねることを強いられた人々は、その怪物が死滅することによって、生きる術を失うことになりかねません。その怪物が完全に息の根を止める前に、これまでその支配下にあった人々をどのように救うのか、まさにその点が問われなければなりません。実際のところ、地域社会はダム建設推進により衰退を余儀なくされ、もはや簡単には修復の効かない段階にまできて、さらに中止により決定的ともいえる一撃を食らわされかねない状態にあります。そうした議論は、既に始まっているはずですが、その答えが納得の行く形で具現化されるまでは、もっと多くの時間が必要でしょう。

上記のYさんのお便りに対する私の返信です。

 ダムの件については、私は地元の当事者ではありませんので、思いやりのない失礼な考えしか持ち合わせていないかもしれません。計画地では、地元の当事者でなければうかがい知れない、深い思いがあるのだろうと想像します。何十年も権力によって、あるときは金、あるときは人間関係など、さまざまな面から翻弄されて、地元の将来どうやって立ち行くかを考えた上で、もうそれしかないと決断された、その権力の側がやっぱりやめようとなれば、今までの時間は一体何だったのだろうとやり場のない怒りがこみ上げてくるであろうことは想像に難くありません。
 しかし、ダム建設中止についてのやり取りの中で、感情論が是非論に絡んでくることには違和感を感じます。叱られるのを覚悟の上で、部外者が思ったことを書かせて頂きます。
 事実とは言え、ダムのニーズは本来恩恵を受けるであろう下流域にあるはずなのですが、地域振興という懐柔策をばら撒いたばかりに、計画地の人々がダム事業のユーザーになってしまったのは、おかしなことだと思います。
 本来、事業はニーズによって行われたり行われなくなったりするものだと思いますが、今問題になっている大型公共事業の多くは、もともとニーズが希薄、あるいはその後ニーズが薄れたものです。常識から考えれば、ニーズがなくなった時点で事業を止めるのは当然だと思います。計画地の住民のことを考えて、事業を継続せざるを得ないと言う論理は、ありえないと思います。
 もちろん、計画地の人々が受けてきた苦痛をどう見積もるかは難問としても、計画地の苦痛と損失を取り除く何らかの方策は不可欠だと思います。しかし、本来のユーザーにとっても、計画地の人々にとっても要らないものを、再度混乱するのがいやだからと造り続けることは、だれの得にもならないと思います。私は、ダムができて、レークサイドの一大リゾートとして地元が豊かになったなどという話しは聞いたことはありません。
 地元にとっても、事業を継続する先に何か希望があるかと言えば、せいぜいダム関連の交付金(地域振興費
http://www.pref.aichi.jp/0000024057.html)で町役場が一時潤うだけではないでしょうか。地元が豊かになる仕組みを住民自らが創り出さない限りは、もらったお金も、従来型の道路整備や農業土木、箱物造りに消えていくだけではないでしょうか。
 ひと事のような冷たい言い方になってしまいましたが、外から見ていて、とてもバラ色の将来があるとは思えません。

 私は、ダムがなくても上流地域は下流域に恩恵をもたらしているのですから、ダムに協力したから地域振興費を出すのではなく、ダムがなくても森林の保全や開発抑制の見返りとして相当の交付金を払うべきではないかと思います。それも、その交付金を利用度の低い道路や箱物に使ってしまうのではなく、住民サービスの運営に役立ててはどうかと思います。そうすれば、地元に雇用を生みながらユニバーサルなサービスを提供するという価値創造も夢ではないような気がします。

再びYさんからのお便りです。

 前回お送りしたメールは、少々抽象的でしたが、個人的には神谷さんの意見に賛成なのです。
私も、土木技術者また科学者の末席にいるものとして、ダムの是非問題は地域住民の感情とは切り離すべきと考えています。

 仰るとおり、基本的にダムは地域住民にとって必要なものではなく、下流域の受益者にとって必要なものです(建設工事で恩恵を被る類の人々はここでは考慮していません)。なので、そのニーズが希薄且つ費用対効果が見込めない、さらには自然・社会環境への影響が大ともなれば、本来は建設を推進する理由はないはずです。

 私が、違和感を感じているのは政策決定後の対応策が、あまりに不透明であることです。換言すれば、現在のダムの議論で大きく欠如しているのは、「建設対象地周辺の再生を前提として」、ダム建設凍結・中止が決定されていないことです。

 例えば、過去にあれほど反対していた八ッ場ダムの地元住民は、何故、建設推進に固執するのでしょうか?
 元々彼らにはダムは必要なかったはずです。ところが時の政策、政治的圧力、業界の利権等、時代の流れの中で様々な要因があったかもしれませんが、抗うことができず、建設を受け入れたわけです。建設を受け入れることにより、住民自らの生計方針や将来設計を大きく変更しなければならず、地元は「ダムと共に生きる」ことを余儀なくされたのです。
 「ダム建設」は彼らの生活の大前提となり、土地に残る人々は「ダム」を糧とする方法を模索しなければならなかったのです。そのように時の政治、行政が強いたのです。そうしてあるはずの無いまたは歪んだ将来像を、長い年月をかけて無理にでも納得して生きていくことを選ばなければならなかったわけです。

 そこにまさに青天の霹靂のごとく、中止・凍結の話が持ち上がれば、慌てふためくのも無理はありません。
 感情論になりますが、私が想像するに、彼ら住民にとってダムの是非は問題ではなく、すがって生きていかなければならない「ダム」を取り上げられ、その代わりとなるものがない、若しくは提示されないことに大きな不満、苛立ちそして不安を感じているのだと思います。地元も巨額を投じる不要な施設を推進することには、心の底では抵抗感を感じていることと思います。しかしながら、その代わりとなるものが議論のテーブル上に置かれていない以上、「ダム」にすがるしかないのです。
 また、多くの地元住民が無用の長物であると分かっていても、長年苦痛を受けながらも共に人生を歩んできた証が「ダム」であり、地元住民の存在の証なのです。それを取り上げられることは、これまでの闘争、議論、苦痛がなんだったのか、その存在の否定にも等しいとさえ思うのです。また、地元のために投入されると信じてきた税金が他の地域、他の分野に再分配され、地元とはかけ離れた人々が恩恵を受ける一方、地元住民には苦痛の思い出しか残らないと思えてきてしまうのです。

 だからといって、「ダム建設推進」と地元が声を張り上げるのを、私も良しとするわけではありません。そうさせてしまった政府のアプローチの仕方にも問題があったのだと思います。
 「ダムが必要か不要なのか」ということを技術論だけで議論すれば、恐らくは凍結・中止の対象となったダムは多くの観点からも不要という結果になるかもしれません。全くそのとおりです。無駄な税金を投入する必要もありません。

 繰り返しますが、恐らく直接受益者でない地元住民は、ダム建設自体を望んでいるのではないと思います。これまでの苦労が無駄とならないような、「ダム」の代わりとなる政策、計画を望んでいるのだと思います。地元の建設業者ですらそうかもしれません。ダム建設がなくとも、業者の技術力に適した地域のインフラ整備事業で生活が営めるのならば、無理にダム建設を求めることはないかもしれません。

 一方で、ダムサイトであるが故に被ってきた地域社会の崩壊、住民の苦痛に対して、政府は何を提示できるのか、どのような再生のためのインセンティブを与えることができるのか?
是非論から判断して、仮に「非」であるならば、何十年も「是」を強いられてきた人々に対して、どのような対策が求められるのか?
そうした準備を十分にしてこそ、中止・凍結が決定されるべきだと思うのです。

 長くなりましたが、地元と現政府には、冷静にそして両者共に十分に納得のゆく対話と対策の実施を願わずに入られません。
 一方的な意見と感じられたかもしれませんが、お聞きいただきありがとうございます。

再度、私からYさんへの返信です。

 ありがとうございました。よくわかりました。
至極まっとうなご意見で、説得力を感じます。
差し支えなければ、このあたりのやりとりをブログで紹介してもいいですか?

Yさんからの返信です。

 連絡いただいたブログでの紹介ですが、私としては全く構いません。
 掲載にあたり、お断りしておかなければならないことがひとつだけあります。実家が移転対象地とは言え、中学校卒業以来、実家では生活しておりません。したがって、今回のやり取りはあくまで一個人の見解であり、決して住民を代表するものではないこと、ご配慮いただきたいと思います。
 ダム建設の是非は様々な角度から議論されることは、決して悪いことではありません。国の経済、地域の発展、自然環境、無形文化財保護等々、様々です。
 ただし、ダム建設により生活全てに直接的影響を受ける人々への配慮は決して疎かにしてはならないと思うのです。

 私も海外業務の中で、環境影響評価を担当したことがあります。直接担当でなくとも、環境影響評価が求められるプロジェクトに参画したことは幾度もあります。そうした折には、口にこそ出しませんが必ずと言っていいほど実家のことを思い出します。特に住民移転が絡む場合は他人事に思えなくなることもあります。プランニングの際は、もう少しドライでないといけないのかも知れませんね。

・・・以下略

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2009/11/03

ブルーインパルスが空を舞う

F1レースファンの友人に誘われて、埼玉県の航空自衛隊入間基地で開かれた航空祭へ。F1も航空機も間近の爆音がたまらないのだそうです。

池袋から西武線で1時間ほど。駅を降りるとすぐ基地なのですが、とにかくすごい人。建物の屋上から監視されていると、まるでキャンプに収容される難民のようです。P1090758sc P1090763sc

 

 

 

 

いまどき珍しくなった愛用の一眼レフのフイルムカメラを持参。最前列に出るのはほとんど不可能ですが、なんとか滑走路近くまでにじり寄りました。P1090764sc P1090800sc

 

 

 

 

ブルーインパルスが使うT-4練習機の前に陣取って、出動を待ちます。スターターをつないでエンジン始動。P1090817sc P1090838sc P1090840sc P1090846sc

 

 

 

 

いよいよ離陸。秋の青空に機影が映えます。P1090867sc P1090886sc P1090895sc2 P1090895sc P1090898sc P1090900sc P1090903sc

 

 

 

 

さて、これは何でしょう。P1090915sc1 P1090917sc2 P1090919sc3 P1090921sc4 P1090923sc5

なかなか手が込んでいますが、上空の風がちょっと強いようで。淡い恋心がしぼんでいきます。

 

 

 

こんなのもあります。P1090958sc P1090961sc

 

 

 

 

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無事着陸です。

 

 

 

こちらは、F-4ファントム、F-15イーグル、そして最新鋭のF-2(F-16をベースに日米共同開発したもの)。決して軍事オタクではありませんが、子どものころプラモデルくらいは作ったことがあります。P1090999sc P1100011sc P1090991sc

 

 

 

 

ショーが終わると、それぞれの基地に帰って行きます。P1100025sc P1100031sc

 

 

 

 

だれでも、それなりに空には憧れがあると思うけど、平和がいちばんです。航空ショー初体験でした。P1100034sc

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2009/11/02

商工会50周年記念の事業をどうするか

ひょんなことから一昨年、商工会からのまちづくり提言をまとめる「夢づくり委員会」の座長を頼まれて、今年は、来年迎える東浦町商工会創立50周年の節目の事業を企画する委員会に所属している。
「住民にも商工会委員にも役に立つ事業を」「単なる一過性のイベントにしない」「まちの便利帳をつくろう」「音楽祭などを通じて文化のまちづくりを」「情報発信の媒体とコンテンツを充実させよう」などの意見が出ているが、ああでもないこうでもないと駄弁っているだけでは一向に具体化しない。委員それぞれが、企画をレポートにして持ち寄ることになった。
企画なかには、具体的な式典の場所や日時の提案もあったし、ガイアシンフォニーの上映、於大をテーマにした劇や絵本の制作、町内にたくさん住むブラジルの人たちと一緒に楽しめるサンバ、ボサノバ、カーニバルなどの提案、責任を明確にするための実行組織の設立、クラシックを中心とした音楽祭、などいろいろな提案があった。

自分は、欲張って、以下の5点を挙げた。
①クラシックやフォーク、ロック、能などの伝統芸能、ジャンルにとらわれないシリーズ物の音楽祭を於大公園を中心に開催、地元の食や商品、サービスなどとのコラボレーションや、若手演奏家の発掘をめざす。
②来年開かれるあいちトリエンナーレにアートのまちとして参加。町中のすべての家や企業が、標語、俳句、家訓、企業理念、等々何でもいいから標語を掲げてどこにいても目に付くようにして、異色の光景を創り出す。まちじゅうの協力が得られれば、スゴイ光景になるのでは?これは地方をドライブしていると目に付く「死後さばきにあう」「悔い改めよ」などの立て札からのヒント。
③ノコギリ引き・カンナ掛けコンペ、とりめし対決、お掃除チャンピオン(例えばダスキン協賛)、お買い物上手コンテスト(於:町内スーパー)、ニヤピン・ドラコン対決(於:町内ゴルフ練習場)、トラクターマユストロ決定戦(JA・農機具店協賛)、ユンボーカリスマ大会(建設業界協賛)、町内マンション空室お泊りお試しキャンペーン大会、東浦検定、東浦かるた全国大会、などなど町内の人・モノを競技を通じて発掘。
④50周年の誕生日にはやっぱりケーキということで、ギネスダントツ一位の巨大ケーキで景気づけ。
⑤研修、経営指導、情報発信はもとより、真に環境にやさしい企業行動の奨励、「こだわりの店」の育成と認定、寺社や裏路地の歴史景観・清潔で見苦しくない都市景観の維持向上運動、商工会・商工会青年部・婦人部などと中高生との交流、商工会の国際化など、これから取り組むべき地に足の着いたことも着実に進める。

と言うと調子がいいが、思い付きを無責任に書き並べた感は否めない。くだらない!、笑える!、実行可能かどうかわからない!、いろいろ問題はあるけど、まずはこれをやってみようと言うアイディアと勢いが欲しいところだ。
ユニークかつ粘り強いまちおこしが成功しているところに共通するのは、最初、1人か数人の一途な馬鹿者・変人が結局みんなを説き伏せて引っ張っていくパターンではないだろうか。誰かが、煙たがられながらもやりたいことをやり抜く覚悟が要りそうだ。

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厄松池と切池の水質は(10月分)

11月2日、午後4時半の気温13℃、水温17℃、天気は晴れ&曇り。10月末に測定するはずでしたが、今月も11月に入ってしまいました。

厄松池のようす

P1090703scCOD(化学的酸素消費量)   5ppm
溶存酸素             5ppm
リン酸イオン            0.1ppm
硝酸イオン             5ppm
アンモニウムイオン        0.6ppm

台風の大雨のせいで、暗渠の中と出口付近に土砂が堆積しています。P1090718sc P1090715sc

 

 

 

 

こちらのヒューム管の出口にも土砂がたまって”島”ができています。P1090727sc

 

 

 

 

 

切池のようす

P1090730sc             池の出口 バイパスパイプの生活廃水
COD(化学的酸素消費量) 5ppm      20ppm
溶存酸素           5ppm       4ppm
リン酸イオン          0ppm       5ppm
硝酸イオン           2ppm      45ppm
アンモニウムイオン      0.5ppm     8ppm

台風の後、スクリーンにひっかっかっていたゴミや草木は、きれいに取り除かれています。P1090734sc

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岡崎市図書館交流プラザLibraと安城市のエコサイクルシティ計画を視察

 
岡崎市図書館交流プラザ(愛称”Libra”)

図書館だけでも延床8000㎡、閲覧700席、蔵書60万冊(当初)~最大100万冊
これに292席の小型ホール、6つの練習スタジオ、内田修ジャズコレクション展示室、歴史資料展示室、工作室を備えた文化創造機能
そして市民活動総合支援センター、情報コーナー、印刷作業室、会議室、調理室を備えた市民の自主的な生涯学習・社会貢献活動を支援する活動支援機能
大樹寺山門と岡崎城を結ぶビスタラインと堀の遺構を生かした巨大な通路スペースと乳幼児室、カフェレストラン「Tiger Cafe」、屋外の広場などを利用した交流機能
を有する複合施設。建物全体がひとつのまちのようだ。

このあたりは、岡崎城にも近いし、松坂屋やシビコ(ショッピングセンター)と目と鼻の先。いわば岡崎の繁華街。しかし、名鉄ホテルは取り壊され超高層の分譲マンションに変わってしまった。松坂屋も撤退が決まっているようだ。
郊外型の大型ショッピングモールができて中心市街地の衰退が進んでいるが、そんな中で、図書館交流プラザが新たな集客施設として人の流れを変えた。昨年11月のオープン以来、年間の利用者数は165万人。
営業は9時から21時。月曜休みが多い中で、水曜休館にしたのは、松坂屋のお客さんを意識している。図書館の駐車場も、事前の調査で500台は必要とされていたが、あえて少な目の400台にした。これは、他のところの駐車場を使って市街地で買い物などをしながら来て欲しいと言うことらしい。
これまで市役所や病院など公共施設も郊外化が進んできたが、多くの市民が使う公共施設こそ街の中心に据えるべきだろう。

この敷地は、もと市営のプール・スケート場だった。計画段階から市民参加を取り入れてつくられた複合施設だが、面白いのは、まちの縁側育み隊がコーディネート、事前登録なしのその場でだれでも参加できるワークショップ形式をとったことだ。
一貫性、連続性に不安は残るが、だれにでも自由な参加を保障するアイディアだと思う。複合施設の運営サポート組織も活動中のようだ。

西側は伊賀川沿に面している         返却された本を自動分類するP1090637sc P1090643sc

 

 

 

 

10冊同時読み取り可能な自動貸出機         子ども図書室P1090649sc P1090651sc

 

 

 

 

お壕跡にある交流スペース       左は文化創造ゾーン、右は図書館P1090654sc P1090655sc

 

 

 

 

ホールは可動式でバンケットにもなる         市民活動総合支援センターP1090660sc P1090676sc

 

 

 

 

Tiger CafeのランチP1090681sc

 

 

 

 

 

安城市エコサイクルシティ計画

自転車にはさまざまなメリットがある。自転車のまちづくりとそれを進めるための具体的な施策について調査した。※安城市は市域の高低差が少ない(南北に27m)。

●自転車のまちづくりがめざすもの
・生活面が変わる・・・健康増進、時間の節約、経済的負担の軽減、まちの魅力の再発見、風や季節を感じるゆとり、日々の活動に便利
・まちが変わる・・・活気が出る、渋滞抑制、交通事故が減り安心、違法駐輪が減って景観向上

基本方針を行政・市民・事業者の協働で推進

①意識づくり
エコちゃりモニター・健康モニター
・市長と走ろうメイヤーズライド、デンマーク大使と走ろうエコサイクリング
自転車免許制度 など

②空間づくり
・明治用水上部に延長25kmの自転車道整備
主要駅周辺駐輪場整備
自転車レーン設置の検討(金沢市ではバスレーンを利用した自転車走行指導帯を設置。道路の色分けで対応したいが、愛知県警は構造物で仕切らないと許可しないのが問題。)

③しくみづくり
・自転車マップの作成・活用(市民に走ってもらって状態を毎年チェック)
レンタサイクル事業(H16から実施。平日に市外の人がセールスなどの仕事で利用するケースが多い。自宅に乗っていってしまうケースが3~4台/52台。)
まちの自転車屋さんの設置

これらのほかにもさまざまな施策が挙がっているが、短期間で効果の出る決定打は考えにくく、地道な取り組みが必要と感じた。

市役所前のレンタサイクルポート(9時~17時、年中無休、5台配置)P1090684sc P1090686sc

 

 

 

 

明治用水の暗渠上部に造られたサイクリング道(市役所付近)P1090694sc P1090696sc P1090691sc

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2009/11/01

ふるさと散歩 ~生路 「日本一だった生路の三白巡り」~

読者から『ふるさと散歩生路「日本一だった生路の三白巡り」』と題して、紀行文をいただきました。

 「hurusatosanpo-ikuji.pdf」をダウンロード

10月24日(土)第4回東浦ふるさと散歩は生路地区で実施した。
事前の申し込みは20名だったが、当日は30名の方が参加して
くれて大盛況でした。
 
コース 9.30"公民館....天満宮....伊久智神社....観音寺....丁石
    ....常照寺....生路井....神後院....原田酒造見学....
    機屋跡....11.40"公民館
 
コースには時期的に少し早かったが、造り酒屋の見学も含めて「生路
の三白」である、生道塩、白砂糖、白木綿を生んだ昔に思いをはせる
とともに、すばらしい郷土の歴史を再認識する一日になりました。
 
1 生道塩(いくじしお)の神様を祀る伊久智神社
 1454年に氏子の長坂近江守、長坂伊豆守、長坂将監らが再建したという棟札が現存しています。祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめ みこと)...安産の神と塩土老翁(しおつちのおじ)...延喜式の生道塩の神様。
 生路には「神塩」を造る為の御神田が置かれていました。塩自体を神饌(お供え)ではなく、「塩霊(神様)」としており、とても珍しいことです。
この塩は「生道塩(いくじしお)」の名前がつけられ平安時代の927年に尾張国、生道郷から都に送り、京都の東寺(教王護国寺)のお供えものとした記録が「延喜式(えんぎしき)」という書物(法令集)に残されています。
尾張国の生道郷は東浦町の生路しかありません、そして、記録にでてくる日本で最初の塩ということになります。
 さらに、境内には神武天皇遥拝所があります、つまり、ここでお参りをすれば良橿原神宮でお参りをしたのと同じことになります。そして、社殿北側には樹齢400年~500年を数える楠の大木が並び、大楠の森として町指定の天然記念物となっています。そのうえ、神楽も東浦へ最初に入ったのが生路とされ町指定の民族芸能になっています。F5192f2f109a440b843d577a076c4abfiku
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
生路神社でガイドする私です
 
2 村が建立した福聚山 観音寺 
 寛文3年(1663)に「生路村中として創建ス」と尾張徇行記という書に書かれています。そのため檀家はありません、今は常照寺と神後院が交替で管理しています。
 現在では知多四国10番札所として知られ、多くの方がお参りに訪れています。
 
3 生路山 常照寺
 享禄元年(1528)創建と伝えられる曹洞宗のお寺で、元は乾坤院の末寺でした。しかし、1491年の書物「梅花無尽蔵」に寺の名前が読まれており、それより古いといえます。ここの檀家は長坂性が圧倒的に多いのが特長。
 
4 生路の地名の元になった「生路井」
 地元では「森井戸」と呼ばれてきました、今も隣組の3北組と3南組の人々によて迎春準備と3月に祭事を催し、守護にあたっています。
東浦の民話ではこの生路井について次のように紹介されています......
 昔、日本武尊が東国征伐の途中、この辺りを通りかかった時、暑さで喉が渇き土地の者に井戸を訪ねましたがありませんでした。こまった尊が山のふもとの湿った所を見つけて、弓のはずで突き立てると、そこから冷たい清水がこんこんと湧き出し、たちまち泉ができてしまいました。
 その後この泉は生路井と呼ばれ、村人の飲み水として利用されました。が、心の良くない人がこの水を飲もうとするとたちまち濁ってしまったといいます。人々はこの井戸を神の井戸として大切に祭りました。
 昔は水が流れ出してくる辺りを「井之口」といい、この辺りも井之口と呼ばれていました。それが時間の経過とともに井之口が井口、イクジとなり生道、生路幾地、伊久智などと書かれ村の名前になったと言われています。Afab20f45871467eac53433f4178f26ciku
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
生路井
 
5 白砂糖を作った原田喜左衛門の眠る神後院
 この寺も乾坤院の末寺で、明治初年に独立した寺となった。檀家は長坂以外の原田や神谷性が多い。
 この寺にはなんといっても日本初の白砂糖を作った人、庄屋だった原田喜左衛門の墓がある。地元の生路でもほとんど知られていないが、間違いなく彼は江戸時代の享保20年(1735)に尾張藩の奨励で他の2人と白砂糖作りを始め、喜左衛門が製造することに成功した。
 宝暦7年(1757)には「三盆砂糖」の名前をつけ、杉の曲げ物に詰めさらに桐の箱に入れて尾張徳川家より将軍家へ献上しました。これらは「尾張御留守日記。張州雑誌」に記録が残っています。これが二つ目の白です、日本で初めて白砂糖を作った人が生路の人だったのです、驚き以外のなにものでもありません。9830ab31c1f44334875292c374800d68iku
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
原田喜左衛門の墓
 
6 東浦唯一の造り酒屋「原田酒造」の見学
 今では東浦唯一の造り酒屋である原田酒造さんの見学をしました。東浦の酒造りの歴史を見ると、古くは古文書にその記録があることから、乾坤院では1580年頃に自家醸造していました。
 江戸時代になると幕府は酒に運上金をかけて、これを徴収するために緒川の澤田仁右衛門を知多郡支配人に任命しています。1754年になると酒の勝手造りを許可します、全国では灘をはじめとして酒造りが盛んになります。この頃緒川では塚本源左衛門が、江戸へ酒を積み出すのに自家用の船着場をもって商いをするなど、酒造業の隆盛振りがうかがえます。
 生路の原田家は代々製塩を家業としていましたが、酒造業も営んでいました。仕込みに伊久智神社の社辺に湧き出る亀井を使うことから、亀屋酒と呼ばれていました。
今回の見学は時期的に仕込みはまだでしたが、みなさん一生懸命説明に聞き入っていました。来年は丁度良い時期に見学できるように計画したいものです。
 
7 栄華を極めた織物工場の跡
 三つ目の白は「白木綿」の白です、東浦の一時代を支えたと言っても過言ではない織物業、それを示すように生路には都市銀行の「東海銀行」が、昭和25年8月7~昭和44年9月8日まで営業していた。織物会館の隣で木造モルタル仕上げの物に23名の行員が働いていました。
 しかし、現在織物業を生業としているのは東浦町で4軒、生路では1軒のみという。
織物工場の跡地の多くは住宅に、一部は病院、ゴルフ練習場、パチンコ屋となり、特長のあるのこぎり屋根の建物もわずかしか残っていない。
 昭和30年の知多地方の繊維工場分布は、半島の東地区半田、東浦に偏っていた。
その東浦は工場数、設備数など他市町にくらべてずば抜けた存在だった。ピークの昭和32年には、
 工場数 165軒   織機台数 18038台   従業員 5721人
従業員の8割は女性で、中学卒業のティーンエイジャーには親に代わって、社会教育や後期中等教育を受けさせる為に学校を開設した。国語、社会はもちろん作法、洋裁、和裁、料理などのカリキュラムが設けられました。そのうえいつかは故郷に帰ることも考えて農業実習まで組まれていました。
 しかし、繊維不況と同じくして平成4年に閉校するにいたりました。9a8cef67883a42aa9bc00cdc92e79243iku
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今は倉庫として活用されている工場
 
 こうした歴史を振り返りながら街を歩いてみると、まったく別の姿に生まれ変わった所と寂しい姿を残す所もありました。鉄道の南には新しい住宅が建ち並びました、でも狭い踏み切りのため街は分断されています。JRはもっともっと地域と供にあるべきなのに、踏み切り改良にはそっぽを向いているとしか思えません。

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