インフルエンザ患者数が増加中。1医療機関あたりの患者数は愛知が最多に。
10月末の1週間に新たに受診したインフルエンザ患者が1医療機関あたり平均33人になったそうだ。全国の医療機関を受信した患者数は推計154万人(朝日新聞)。
中でも愛知県の1医療機関あたり平均患者数は54人で全国最多。前週の39人から比べて増加している。春日井地域では145人、半田地域でも70人を超えたそうだ。
しかし、ニュースや新聞報道を見ていても、たとえば季節性のインフルエンザの場合例年どのくらいの患者数なのか、死者はどのくらい出ているのか、比較になるようなデータがほとんど示されていない。また、地域の1医療機関あたりの平均患者数を論ずるのなら、地域の医療機関の受け入れ態勢がどうなっているかが問題になる。
全国平均が30人を超えると「警報レベル」だそうだが、果たしてそれがどんな意味を持つのか、単体の数字だけが一人歩きしているように感じる。
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