スキー連盟の指導者研修会で高山に行ったけど・・・
愛知県スキー連盟の指導者研修会があるので飛騨高山スキー場に行きました。しかし・・・標高1500mの山の上にあるのに雪が全くありません。当然スキーの実技講習は受けられず、体育館で左右の加重の仕方をそそくさと練習したり、DVDを見たりでした。
今年のテーマは「自然で楽なスキー」。少子高齢化、スキー人口の減少を踏まえて、永く楽しくスキーを続けてもらおうという戦略です。実際、いまのカービングスキーは適当なポジションに乗っていれば無理な力を使うことなくきれいな弧を描けるようにつくられています。
宿泊は、スキー場のとなりの国立乗鞍青少年交流の家。ウン十年かぶりに青少年の研修所みたいな所に泊まりました。
起床のあとに掃除の時間もあります。自分たちの部屋はもちろん、トイレや体育館の掃除も分担してやる決まりになっています。体育会系のノリか、若い頃の経験か、だれが言い出すともなくテキパキと作業が進みます。各部屋の掃除機は中のフィルターを取り出して廊下に整列させます。日本人のまじめさを感じました。
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