マルタイがやって来た!
マルサ(マル査)でもなけりゃ、マルボー(マル暴)でもない。
しかし、マルタイといっても身辺保護対象者のことでもない。
マルチプルタイタンパーのことです。
2月22日の未明、泣く子も黙る草木も眠る午前1時頃。ヴオ~~ンという不気味な音で外に出てみると。遮断機の降りていない踏切をゆっくり横切る線路上の物体が・・・。
オーストリアのPlasser & Theurer社製のマルチプルタイタンパー(Multiple Tie Tamper)です。
細かく振動するムカデの足みたいなもので線路のバラストをさばいています。実際には、機械がレールを掴んでミリ単位で持ち上げ、ツール(ムカデの足のような部分)で砂利を突き固め、枕木下に砕石を入れることで予定の高さに線路を直していくのだそうです。
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