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2010/02/08

(仮称)自然環境学習の森の今後の整備方針について意見交換

(仮称)自然環境学習の森での県の整備工事について、行政と保全活動をしているメンバーが、現地で位置確認及び意見交換をしました。

管理用通路兼観察路のおよその位置を決めて図面を作れるようにします。県は治山事業としてなるべくたくさん木を植えたいそうですが、ここは元々水田のあったところです。湿地性の木しか育たないでしょう。植樹した周辺はしばらく県が草刈り等の手入れをしてくれるそうですが、植樹や通路は不自然な要素になるし、将来の水田や水辺つくりの作業の妨げにもなります。なるべく谷の東端近くに、また木道なども必要最低限にするように要望しました。
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谷の西側の竹林では竹の伐採作業が一段落しています。県は除伐しながらコナラなどを植林して時間をかけて造林していく考えですが、除伐では埒があきません。日当たりの良くなった竹林は春にはかえって勢いを増してくるでしょう。本当に竹を駆除するなら、皆伐すべきだと思います。一部植林が始まっているところもありますが、蜜植し過ぎでもったいない感じです。苗の一部を他に回せばもっと広い面積をカバーできるはずです。
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ついでに、谷の奥で進んでいる農免道路の拡幅工事現場を見に行きました。斜面の木が伐採され法面の造成工事をしているところです。西側斜面からの湧水が湿地に滲出しやすいように法面の基礎部分に砕石を入れています。土の法面が完成したら在来種の草の種を吹き付けるそうです。すでに手をつけてしまったのですから、あとは、早く土手の植生が回復するように、湿地への影響が極力ないように祈るばかりです。
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