Thunderbirds Are Go! 続編
サンダーバードの懐かしい映像といっしょに、パロディー版もYouTubeにアップされています。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
サンダーバードの懐かしい映像といっしょに、パロディー版もYouTubeにアップされています。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
3月30日、午後5時半の気温8℃、水温14℃、天気は晴れ。暖かくなったかと思ったらまた寒くなりました。昨日は風が強くて真冬のような寒さでした。
厄松池のようす
COD(化学的酸素消費量) 5ppm
溶存酸素 5ppm
リン酸イオン 0.2ppm
硝酸イオン 10ppm
アンモニウムイオン 2ppm
このところまた寒くなったせいでしょうか。桜の開が早かった割には、なかなか満開になりません。
この花は何でしょう? 岸に近いところで50cmほどの鯉を4尾見ました。
切池のようす
池の出口 バイパスパイプの生活廃水
COD(化学的酸素消費量) 5ppm 13ppm
溶存酸素 4ppm 3ppm
リン酸イオン 0.5ppm 4ppm
硝酸イオン 13ppm 33ppm
アンモニウムイオン 4ppm 9ppm
バイパス水路の入口にショルダーバッグが詰まって、汚水が池に流れ込んでいたのでバッグを取り除きました。 この黄色い花は何でしょう?
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
Thunderbirds Are Go!
”go”は形容詞で、”ready”の意味だから、「発進準備完了」と言ったところでしょうか。
子どもの頃、サンダーバードファンでした。最初にNHKで放送していたときから、何度も再放送で見ました。ストーリーはたぶん全話覚えていると思います。劇場版も見に行きました。今井科学のプラモデルもいくつか作っています。「秘密基地」は憧れでした。1965年の作品なのに、登場するメカたちは洗練されていて(現実社会の急速なデジタル化を除けば)今見ても決して古臭さを感じさせません。
世界中にファンがいっぱいいるだろうから、さぞや関連サイトがたくさんあるかと思いましたが、意外に少ないようです。
http://www.tbjapan.com/
http://www.takaratomy.co.jp/products/thunder/
http://www.angelfire.com/pa2/trekker/thunder.html
「謎の円盤UFO」というSFドラマもありました。サンダーバードと同じイギリスのAPフィルムズの製作で、こちらは実写です。すごくカッコよかったですが、子どもにはとても難解なストーリーでした。http://laird.fluid.energy.osakafu-u.ac.jp/Mworld/shado/models-ufo.html
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
このはな音楽祭公式ブログに2010年の演奏会日程が載りました
2010年の日程
●4月25日(日)午後2時から
吹奏楽の午後
地元の演奏団体を代表して東浦吹奏楽団が登場します。
プログラムは
・ラバーズコンチェルト
・祝典行進曲
・イシターの凱旋
・アフリカンシンフォニーその他です。
指揮するのは水野一平さんです。
まだまだ歴史の浅い団体ですが情熱のこもった演奏が期待されます。
演奏は午後2時開演です。入場は無料ですが整理券が必要となります。
●5月9日(日)午後6時30分から
弦楽四重奏の夕
出演はデュナミス弦楽四重奏団の皆さんです。
予定されるプログラムは
- モーツァルトの弦楽四重奏曲代16番変ホ長調K428
- ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第9番ハ長調Op53-3
"ラズモフスキー第3番"
- シューベルトの四重奏断章ハ短調D103
- ボロディンの弦楽四重奏第2番二短調
"ノクターン"です。
経歴は 2005年結成。
これまでに徳永二男、店村眞積、原田幸一郎、岡田伸夫の各氏に師事。
セミナーにて東京クヮルテット、ライナー・シュミットの各氏に師事。
第9回日本アンサンブルコンクール室内楽部門において優秀演奏者賞、全音楽譜出版社賞受賞。
第9回大阪国際音楽コンクールアンサンブルの部において第1位、大阪府知事賞受賞。
第1回日本芸術センター室内楽コンクール銀賞受賞。
第79回、81回桐朋学園大学室内楽演奏会出演。
2008年夏・浜松・音大生音楽祭に桐朋学園大学代表として出演。 という経歴の持ち主です。
●5月23日(日)午後6時30分から
チェンバロの夕
演奏は現在オランダで活躍中のチェンバリスト三橋桜子さんです。
プログラムは
- パブロ・エスカンデ:パルティータ第1番
- J・S・バッハ半音階的幻想曲とフーガBWV403
- スカルラッティ、ラモーの小品を数曲。
バッハの”羊は安らかに草を食み”をリクエストしておきました
経歴を紹介すると。東京芸術大学器楽科チェンバロ専攻卒業、在学中、安田生命の音楽奨学生に選ばれる。オランダのユトレヒト音楽院に留学し、1999年にデュプロマを取得。これまでにチェンバロを鈴木雅明、シーべ・ヘンストラ、ピエール・アンタイ、アリーン・ジルベライシュ、通奏低音を多田逸郎、小島芳子、オルガンを早島万紀子の各氏に師事。1998年ブルージュ国際古楽コンクール、セミファイナリスト受賞、2000年京都・青山音楽賞受賞、2004年にアンサンブルRIKEMを結成。2007年には、京都府立府民ホールALTIの俊英演奏家シリーズにてリサイタルを開催。その時に世界初演を果たしたエスカンデ作曲によるパルティータはチェンバロの世界に新しい旋風を巻き起こしたと大好評を得る。これまでにオランダ、ドイツ、スイス、フランスなどで演奏活動を行い、長岡京室内アンサンブル、京都フィルハーモニー室内合奏団、ホーランドバロックソサエティなどと共演するなど通奏低音奏者としても活躍している。という方です。ひょっとするとパブロ・エスカンテさんの飛び入りでチェンバロの連弾が聴けるかも知れません。ということです。
●6月6日(日)午後6時30分から
協奏曲の夕
6月6日の協奏曲の日はお約束のとおり地元(知多半島)と係わりのある学生、生徒のヴァイオリニストとステージ経験豊かな二人を招いての協奏曲。そしてもう一つは長きにわたり社会の第一線で活躍され同時にアマチュアのプレイヤーを続けた方にハレの舞台となるべき協奏曲のソリストをお願いしようとするものです。今回は知多半島中央部に住み、練習に励んでいる中学生のヴァイオリニストTさんと昨年知多市勤労文化会館でのリサイタルで多くの人から好評を得た地元出身の早川博子さん。そして知多市新舞子にあります、愛知臨海環境整備センターの常務理事で事務局長を勤め、今回定年退職を迎える田口延行氏をフルート奏者に迎え、協奏曲をご披露します。
プログラムは、
バッハ 2本のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043
ヴィヴァルディ フルート協奏曲二長調Op10-3”ごしきひわ”
パッヘルベル カノン その他
伴奏のオケはこのはな合奏団です。小編成ですが経験豊かなプレイヤー揃いです。
いずれも会場は東浦町緒川地内於大公園内このはな館です。
詳しいプログラム、入場料等は公式ブログ、もしくは下記チラシをご覧ください。(クリックで拡大)
前売り券はこちらでhttp://konohanaongakusai.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-532e.html
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
前回の続きです。詳細は、「ワークショップ第6回 モリコロパーク里山開拓団設立準備会のようす」をダウンロード。
開拓団のメンバーやこの公園に訪れる人たちが、集い、語り、学び、作業し、情報発信する場所になる拠点施設の設計(トイレ、シャワー室、土間、広間などの間取や空調)について案が固まってきたました。結局トイレは別棟に造ることになりました。
森のエリア、果樹園のエリアでそれぞれ1つずつの「お試しラボ」を立ち上げることになりました。新年度からのラボ会員の募集と、ラボの活動計画について話し合いました。
・森のエリアでは、「森と親しくなろう」をラボのタイトルとし、とりあえず、森の調査とマップ作り、巣箱つくり、カブトムシの棲家作り、遊歩道、ツリーハウス作りなど、できそうなことからやっていくことに。
・果樹園エリアでは、「火星で収穫!!~とにかく植えよう」をラボタイトルに、現状の荒地で土づくりをしながら、ソバなど簡単そうなものから栽培してみることになりました。
次回4月の全体会でさらに具体化し、年間活動スケジュールをつくっていきます。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
総務省の地方行財政検討会議は、多様な地方自治のあり方を模索しているようです。地方の自由度が高まるのは望ましいことですが、議院内閣制やシティーマネージャー制が話題になるなど、(執行機関である公選の首長と、意思決定機関である公選の議会が対峙する)現行の二元代表制を改めるような動きもありそうです。住民投票による住民の直接参加を強化する流れもあります。そんな中で、民主党新政権はどんな地方自治の将来像を描いているのか、地方議会改革とどう関わってくるか、大変興味があります。
以下、案内文より。
------------------------------------------------------------------
総務省の地方行財政検討会議では、地方自治法を抜本的に見直し、「地方政
府基本法」制定を視野に入れた検討に着手しました。議長を務める原口一博
総務相は、1月に行われた第一回会議で「多様で自由な地域による選択を保
障する制度にすべきだ」と述べ、現行憲法下でどのような制度が実施できる
のか注目が集まっています。今後は、自治の担い手の一つである地方議会の
あり方についての議論は活発になることも予想されます。
東京財団 地方議会の改革プロジェクトでは、これまでの市区町村議会の実
態調査研究の結果、次の2点を問題意識として取りまとめました。これを軸
に、参加者との議論を深めるシンポジウムを開催いたします。多くの皆様の
ご参加をお待ちしております。
1.地方自治体の制度は、全国均一ではなく、多様であるべき。どの制度を
選定するかは、住民投票による主権者の直接的な意思表明が必要である。
2.行政機能を高める改革と議会機能を高める改革は別である。後者は地方
自治体の意思決定機関である議会が組織として主導的に取り組むべきで
あり、日常的な議会への住民参加を強める方向で改革を進めることが重
要である。
【日時】2010年4月9日(金)18:30~20:30
【場所】日本財団ビル2階 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
http://www.tkfd.or.jp/access.html
【基調講演】※予定
原口一博(総務大臣)
【パネリスト】
福嶋浩彦(東京財団上席研究員・前我孫子市長)
大塚耕平(内閣府副大臣・参議院議員)
石田芳弘(衆議院議員・民主党 行政デモクラッツの会幹事長)
竹下 譲(拓殖大学地方政治センター長)
加藤秀樹(東京財団会長)
▼お申し込みはこちら
https://blue.tricorn.net/tkfd3/o.x?f=72440f27
------------------------------------------------------------------
東京財団「地方議会の改革プロジェクト」
http://www.tkfd.or.jp/research/project.php?id=23
地方分権改革推進委員会の勧告、知事を中心とした権限・財源委譲運動が注目を集めているが、これらは中央から地方への権限を分け与えることだけを目的とした「分権」の流れである。本来、地方自治体が早急に取り組むべきは自治の確立である。
特に地方議会は決定権を有しているにも関わらず、行政の提案に追随するか拒否するかの二択の判断しかしていない。その存在意義を問う声もすくなくない。議会が住民と直接向き合い、自らの判断と責任で物事を決めていくことが分権時代には必要である。
議会改革と一口で括られることが多いが、具体的にどのような手法が改革を適切に行うことができるかを提言し、それが実行できる運動に携わる。
2008年度まで実施してきた「地方自治体のガバナンス研究」は、本プロジェクトで地方議会・議員に特化して研究するため発展的に解消した。
(以上、東京財団HPより。)
------------------------------------------------------------------
地方行政検討会議(総務省HP)http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/chihou_zaisei/index.html
地方行政検討会議(第1回)(2010/1/20 動画)http://woopie.jp/video/watch/a9327da36a6dad94
地方行政検討会議(第1回)(2010/1/20 全国町村議長会HP)http://www.nactva.gr.jp/asp/topics/show_topics.asp?tid=713
地方行政検討会議(第2回)(2010/2/15 全国町村議長会HP)http://www.nactva.gr.jp/asp/topics/show_topics.asp?tid=720
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
先月だったか、邦画「ゴールデンスランバー」を見た。主人公が、警察権力によって首相暗殺犯に仕立て上げられて逃げ回るストーリーだが、全編を通して感じるのは、日本のマスメディアに対する根強い不信感だ。そこに映し出されるのは、権力からの情報を鵜呑みにするばかりか、自ら面白がって冤罪に加担していくマスコミの姿だ。唯一頼りになるのは、友人やたまたま出会った人など、人と人との信頼関係だ。
マスメディアといえば、しばしば、内外の情報格差を感じることがある。例えば、イルカ漁の問題。今頃になって、映画”The Cove”が公開されて日本が欧米で非難されていることが報道されたが、それより以前から、この問題は日本の英字新聞でも指摘されていたことだ。
トヨタのリコール問題でも、日本国内の空気と米メディアの論調にかなりの食い違いがある。別に、他所の国と同じムードになる必要はないが、海外でどんな状況になっているかが伝わっていないのは問題だ。いまやGMは国有企業なのだから、自動車産業を守るための国策と考えれば、そう簡単にはすまないだろう。
最近やたらと内閣支持率の世論調査結果が報道される。電話をランダムにかけて唐突な質問に二者択一を迫ることに、はたしてどれだけの意味があるのか疑問だ。
以上まさに雑感。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
朝起きたら街が煙っていました。霧かと思いましたが、どうも黄砂のようです。
以下、黄砂について、Wikipediaから抜粋。
黄砂の主な発生地としては、西からタクラマカン砂漠(中国西部)、ゴビ砂漠(中国北部・モンゴル南部)、黄土高原(中国中央部)などが挙げられる。
長年にわたり現在の中国北西部の砂漠地帯から風に巻き上げられた砂塵が海抜1000~2000mの黄河流域に降り積もってできたのが黄土高原だ。黄土高原上の黄土は厚さ50mから80mに達し、最も厚い部分では200mにもなる。
現在森林がまばらな黄土地帯も、古代中国の殷王朝時代には広く森林に覆われていたという。森林の後退は、気候の変化によるもののほか木材や燃料確保のための樹木の乱伐、過剰な農耕や放牧のために進行した。
春になると、中国の乾燥地帯では、表土を覆った積雪が融け、高気圧の勢力が弱まる代わりに偏西風が強まり、低気圧が発達しながら通過するなどして風が強い日が増えるため、黄砂の発生が増えると考えられている。春の中盤に入り暖かくなってくると植物が増え、夏になると雨も多くなるため、土壌が地面に固定されるようになって次第に黄砂の量は減り、秋に最少となる。
上空に舞い上がった黄砂は、上空を運ばれるうちに粒の大きな砂から落下していく。北京では粒子の直径がおよそ4~20μm、発生後3~4日経って到達する日本では4μm前後という調査結果がある。通常の黄砂の場合、舞い上げられた砂塵の3割が発生地に、2割が発生地の周辺地域に、5割が日韓や太平洋などの遠方に運ばれて落下・沈着すると言われている。
黄砂の年間発生量は年間2億~3億tで、降下量は日本で1年間に1km2あたり1~5t、北京で1ヵ月間に1km2あたり15t程度と推定されている。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
10時半から、「竹でご飯」がスタート。竹を切って容器にしたものにお米と水を入れ蓋をして、焚き火にかけます。やがて少し噴きこぼれるくらい沸騰しておさまれば、ちょっぴりおこげの付いたふっくらご飯が割りと簡単に出来上がりです。(昨年末の芋煮会&竹ご飯の様子はこちら)
一方近くの田んぼでは、草刈りと野焼きをやっています。実はここだけ刈り残していたので気になっていました。きょうは風も強くないので絶好の野焼き日和です。草を倒して熊手で寄せながら一通り焼いてさっぱりしました。しかし、もう1ヶ月もすれば草がいっぱい生えてくるでしょう。これからが大変です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
東浦町の都市計画審議会、図書館協議会、学校給食委員会など行政に設置された各種の諮問機関、および農業委員会、教育委員会などの行政委員会の会議など、行政職員のみで構成される会議以外のすべての会議が原則公開になります。
4月1日(22年度)から、会議開催予定を町のホームページに公表、傍聴者への資料提供、会議録を作成し閲覧できるようにするなど、会議公開制度が整います。詳しくは、下記の通り。
これは、平成21年12月定例議会の私の一般質問が実現したものです。以下は、一般質問の要旨です。
審議会等の情報開示の充実を
都市計画審議会、図書館協議会、学校給食委員会など行政に設置された各種の諮問機関、および農業委員会、教育委員会などの行政委員会の会議開催予定、議題、決定事項、議事録などは、一部の会議を除いて積極的に公表されていません。ホームページに漏れなく情報を載せるなど情報開示の充実が求められます。会議の傍聴に関して、開催予告や傍聴規定の整備など傍聴者への配慮が必要と考えます。
行政は、「公正で透明性の高い開かれた町政と住民参加の推進のために、22年度実施を目指して、公開する会議の範囲、周知方法、傍聴方法、会議録の公表等の仕組みづくりを進める。」と答弁しました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
町議会の本会議終了後、地方議員年金の存廃問題について、議会事務局が作成した資料の説明があった。
この資料は、現行、存続A案、存続B案、廃止案について、掛金、公費負担、年金額を比較したものだ。廃止案については、年金受給権者の受給権を100%保護するとして、廃止後も受給を続けられるために、1兆3千億円もの公費負担が必要と言う。
それを受けて、ある議員が「廃止すると余計に公費を投入しなけりゃならないじゃないか」と発言。
しかし、これは全く的外れな発言だ。第一に、この1兆3千億円は、最後の受給権者がいなくなるまでの、廃止するためのコストだ。他の案の場合は、廃止するためのコストは含まれていない。したがって、同列に比較するのは不可能だ。あえて言うなら、他の案の場合、廃止するまでは永久に公費負担が発生する。そういう意味においては、無限大の公費負担になる。廃止するほうがコストがかかると言う主張は全く当てはまらない。
それでも、期数の若い議員たちが掛け金を納めてくれれば、公費負担を抑えることができると考える人がいるかもしれない。しかし、議員の報酬だって公費負担だ。公費負担の中から新人議員の取り分をカットしているに過ぎない。
それから、1兆3千億円という額は、受給者の受給権を100%保護すると仮定した場合の数字だ。まもなく基金を使い果たして破綻する年金共済が年金を払い続けることができないのに、受給権がそのまま保護されると考えるほうに無理がある。年金存続を主張する人たちは、受給権者の財産権(日本国憲法で保護されている)を主張するが、原資がないのにどうやって払うのか? 新たな法律を作って税金(公費)を投入すればよいと言うが、税を負担するほうの財産権は保証されないではないか。
そもそも、右肩上がりを前提とした、支払った掛け金よりももらえる年金のほうが多くなるような年金が存続し得ないことは、少し考えればわかることだ。これから、人口が減少する。さらに議員年金の場合は、市町村の数、議員の数、議員の報酬が一貫して減り続けているのだ。逆に増えることはありえないだろう。持続不可能とわかっているものの存続を主張すること自体、良識を疑う。
最近、愛知県内では、名古屋市議会が地方議員年金廃止を決議した。安城市議会や武豊町議会も廃止の方向を打ち出している。廃止の流れは少しずつ拡がっていくだろう。参議院選以後には国が廃止の法改正をする公算が大きい。そんな中で、東浦町議会だけ取り残されるようなカッコ悪い状況は避けたいものだ。
全国的には、地方議員年金を廃止する市民と議員の会なども立ち上がっている。目先の自分たちの年金に目を曇らすことなく、国民・住民の無用な負担を防ぐことを第一に考えたいものだ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
地域公共交通会議はできるだけ傍聴することにしています。前回の会議の様子は当ブログ&町HPに載っています。
今日の会議では、定められた事後評価項目にしたがってこれまでの事業を評価したシートを見ながら、改善点について意見交換。次いで、22年度春に無作為抽出アンケート調査、秋の産業まつりでバスの展示や子ども向けバスの乗り方講習などのPRイベント、22年度中には改善案をまとめて、23年度にダイヤ改正などを行っていくスケジュールを確認しました。
提示された事業計画は下記の通り。(クリックで拡大)
専門的な内容を含んでいるせいか、バス事業者の発言は多かったですが、地域住民の側からの意見がやや少ないと感じました。
きよう座長をされた名古屋大学の加藤博和准教授によれば、「地方の公共交通を国が支援していく上で重視するポイントは、①創意工夫②自立性・持続性③地域関係者の自主的参加。どちらかと言えば過疎地は不利、都市部は有利だが、努力を評価する姿勢だ。その点、東浦はポテンシャルに比べて努力がやや足りないのでは。」との指摘がありました。
出席者からの主な意見や行政からの報告として、以下のようなものがありました。
・バスだけでなく、鉄道、タクシーや自転車など他の交通手段も含めて、総合計画の中で東浦町の交通体系を議論する必要がある。
・15歳から80歳の各地区200人計1200人の無作為郵送アンケートが予定されているが、もっと税金投入して便数を充実させて良いかどうかを聞きたい。
・アンケートにバスの回数券200円分くらいをつけてはどうか。
・PRイベントとして、産業まつりのときに無料運行、小学生絵画コンクール、バス車両展示、バスの乗り方講習などが計画されているが、他にセミナーやシンポジウムを開いている自治体もある。
・バスの時刻表やパンフレットは、補助金対象にもなるし、広告を載せることによってタダで作っている自治体もある。
・高齢者の免許証返納の代わりに、バスの無料パスを渡しているところもある。
・刈谷線を役場まで延ばして欲しい。刈谷駅以外でも停まって欲しい。
・げんきの郷で知多バスとの乗り継ぎを便利にして欲しい。東浦駅での知多バスとの乗り継ぎも悪い。
・朝の混雑時は刈谷線が平成大橋を渡るのに時間がかかるので、もう少しダイヤをずらしては。
・バスを待っていると本当に来るかどうか不安。バスロケーションシステムの簡易型で、バス停をバスが通過するとランプがつくタイプがあるので、検討してみては。
きょう、地域公共交通会議を傍聴していたら、県の方から下記の報告会の案内がありました。申し込み期限が過ぎていますが、まだ参加に余裕があるそうです。
詳しくは、http://www.pref.aichi.jp/kotsu/ecomobi.htmlをご覧ください。
あいちエコモビリティライフ促進モデル事業成果報告会
地域で取り組む「エコ モビリティ ライフ」
愛知県では、クルマと公共交通、自転車、徒歩などをかしこく使い分ける「エコ モビリティ ライフ」の推進に取り組んでいます。その一環として、コミュニティレベルの主体が実施するモデル的な取組に対して県が支援する「あいちエコモビリティライフ促進モデル事業」を実施しました。
このたび、モデル事業の取組成果を広く県内で共有するため、この事業に採択された5 つの団体による成果報告会を開催します。
■日 時 平成22 年3月19 日(金)14:00~16:30
■場 所 ウインクあいち(愛知県産業労働センター)1002大会議室
■内 容
1 各団体による成果報告
(1)尾張旭市営バス「あさぴー号」を育てる会(尾張旭市)
市営バスの認知度の向上と利用の促進
(2)下山ささゆりバス委員会(岡崎市)
乗合タクシーを利用した都市住民との交流事業(ウォーキングツアー)の実施
(3)豊田市エコ通勤をすすめる会(豊田市)
公共交通機関の利用促進のためのサイクルシェアリングの実施
(4)日本福祉大学経済学部チーム・エコモビ(美浜町)
とことこバス(常滑市)を活用した体験ツアーの実施
(5)リニモねっと(長久手町)
「リニモとことん語る会」~交通まちづくりからエコモビリティライフを考える~の開催
2 講演
「エコ モビリティ ライフ」のための地域での取り組み
南山大学総合政策学部准教授 石川良文氏
(あいちエコモビリティライフ推進協議会アドバイザー)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
「竹でご飯 みんなで作って、食べよう」
参加者募集
(仮称)自然環境学習の森の竹林を整備し、伐採した竹を利用してご飯を炊き、みんなで食べましょう!
と き:平成22年3月20日(土) 午前10時30分~午後1時
(中止の場合は、当日の午前9時30分までに
応募者の方にご連絡します。)
と こ ろ:(仮称)自然環境学習の森
主 催:(仮称)自然環境学習の森保全・育成の会(竹林部会)
募集人数:親子20組(先着順とさせていただきます。)
実施内容:①竹林の整備
②伐採した竹を利用してご飯炊き
③みんなで試食
④後片付け
参 加 費:無料
持 ち 物:洗ったお米1合/人、ご飯炊き用のお水、水筒、割箸、軍手 などをご持参ください。
(汚れてもよい服装でご参加ください。また、サンダル履きは ご遠慮ください。)
応募方法:ファクシミリ又はインターネットで下記へご連絡ください。
なお、応募者の住所、電話番号、参加者全員の氏名、年齢を お知らせください。
ファクシミリ:0562-83-6633(竹林部会:田中)
e-mail: ntanaka@ma.medias.ne.jp そ の 他:①催事に伴う怪我については、原則自己責任ですので、 充分ご注意ください。
②トイレはありません。
問い合わせ先:(仮称)自然環境学習の森保全・育成の会事務局 (東浦町建設部公園緑地課内)
電 話:0562-83-3111(内線261,263)
ファクシミリ:0562-84-6422 e-mail:koen@town.aichi-higashiura.lg.jp 又は竹林部会の田中(電話0562-83-6633)まで
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
昨年11月15日。木曜10時からNHKのブラタモリという番組を見た。古き良き名残を探し求めて街をブラつく企画だ。
麻布のイタリア大使館の構内に江戸時代の大名庭園が残っていたり。
江戸の言い伝えに出てくる「ガマ池」がマンションに囲まれて、公道から見えない形でひっそりと残っていたり。
いまでも池の底から水が湧き出している。
東京は、谷があったり、坂があったり、歩いていて楽しい。タモリも、「高低差はまちの魅力」と言っていたが、同感だ。
ちなみに、きょうのブラタモリは六本木界隈。ミッドタウン(防衛庁跡地)のあるところは元毛利家(萩藩)下屋敷、国立新美術館の敷地は伊達家(伊予宇和島藩)上屋敷だった。六本木もアップダウンの多いところだ。どちらかと言うと大名屋敷は高台に、谷間には武家屋敷があったらしい。六本木ヒルズは元窪地だったところを埋め立ててつくられた「丘」なのだそうだ。まとまった敷地があるせいか、超高層が建っているところはたいてい旧大名屋敷なのだそうだ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
咲き始めたばかりだったのに、季節はずれの風雨で散ってしまったアンズの花。今年は実が付くでしょうか??
ウノハナのつぼみも膨らんできました。通常、ウツギ(空木)と呼ばれますが、これは枝がパイプのように中空であるからだそうです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
だんだん着実に暖かくなってきました。
ぼけを「木瓜」と書くのは、秋にウリのような形の実をつけるからでしょうか? カリンのようにとても良い香りがしますが、硬いし渋いし食べるのには向きません。ホワイトリカーにつけてボケ酒にします。
こちらは、サンシュユの花。秋にはグミのような赤くて食べられる実がなるそうですが、この木に実がなったのを見たことはありません。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
半田市の日本福祉大学で「里なび研修会in愛知」があった。環境省主催で、昨年末から全国10ヶ所で開かれてきたシンポジウムで、明日の宇都宮が締めくくりになる。
午前中は、知多自然観察会の活動、武豊町の壱町田湿地の保全活動、美浜町布土地区の里山保全活動などの事例紹介があった。
知多半島で絶滅したとされていたキツネが近年半島各地で相次いで目撃されるようになったが、里山を伝って動物たちの移動が可能となるような生態系のネットワークの形成が重要になる。そのためには地域住民の理解と協力が必要だ。
最近、「里山」という言葉が頻繁に使われるようになってきた。関心が広まったこと自体はもちろん喜ばしいことだが、一過性のブームやエコロジーに便乗した商売であってはならないと思う。特に今年、名古屋で「COP10 CBD(生物多様性条約第10回締約国会議)」が開かれることになっているが、何かにつけて「COP10だから・・・」里山を守ろうとか、環境にやさしい行動をとろうとかいう言い方には違和感を感じてしまう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今度の予算で、3500万円ほどかけて、小中学校のトイレを(各階に1箇所程度)全面改装して、洋式化(それまでなら頷けますが)、暖房便座、シャワートイレ、自動水洗小便器、自動水栓付き洗面器などを完備させるといいます。
教育長曰く、ほとんどの家庭にウォシュレットが入ってきて、学校で用を足せない子が増えている。」「洗面台のコックが触れない子がいて、手洗いをしないとインフルエンザが心配。」だそうです。
そういう子もいるかもしれませんが、これから野外活動も経験するでしょう。災害などもあるかもしれません。それで生きていけますか?
自分は親として、子どもには無用な贅沢はさせたくないと思っています。後戻りが利きませんから。
ウォシュレットも魅力ですが、自宅への設置は子どものためにも我慢しています。「ほとんどの家庭に」あるとも思いません。
学校の便器を暖めるだけの暖房便座も必要とは思えません。
トイレを使ったら水を流すのが教育の基本です。自分で流さなくても済むような装置が学校に必要なのでしょうか?
自動水栓つき洗面台も然りです。コックなしでキチンと掃除はできるのでしょうか?停電したらどうするのでしょうか? 障がいのある人はかえって使いづらいと聞いたこともあります。
家で子どもに聞いたら、多くの子どもが学校でトイレを使いたがらない原因は、(設備にあるのではなく)掃除が不十分だからだそうです。問題の本質が掃除にあるのですから、いくらお金をかけて豪華なトイレをつくったところで無駄になるのは目に見えています。おまけに豪華にすればするほど掃除はしにくくなります。便座がまともに拭けないのに、どうやってシャワートイレの掃除をするのでしょうか?
以上のことを本会議の予算質疑でもしましたが、近年、家庭に比べて学校の設備に遜色が見られることから、特に日進月歩の水周りは10年の計で投資したいと言うのが学校教育課の考えです。
みなさんはどうお考えですか?
| 固定リンク
| コメント (7)
| トラックバック (0)
いま、マスメディア各社がニュースの閲覧ページを持っている。新聞記事や雑誌の記事の要約や抜粋の見られるものもあれば、外国紙(たとえばThe New York Times http://www.nytimes.com/)などでは、新聞記事全文を無料で見られるページもある。
日本のメディアでも、The Japan Times(朝日新聞系)やThe Daily Yomiuriなどの英字新聞は、外国紙並みに写真入りで紙面も豊富、The Japan Timesはバックナンバーの検索機能なども充実している。
以下はロイターの日本版、こぼれ話の記事http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-14017820100223から。
[パリ 22日 ロイター] 究極のスリルを味わい人のために、フランスの会社が「誘拐」サービスを始めた。誘拐の筋書きを詰めた後、客は契約書と免責同意書にサインし、誘拐されるのを待つ。最大限の緊張感を得られるよう、いつ「誘拐犯」が現れるかは知らされない。
さらわれて縛られたり猿ぐつわをかませられた上で4時間監禁、という「基本パッケージ」が900ユーロ(約11万円)。このほか、追加料金で脱走やヘリコプターによる追跡などを加えることも可能。
1月中旬のサービス開始以来、1日に2件の注文が入ることもあり、客の多くはバンジージャンプやスカイダイビングでは物足りなくなった大手企業の幹部らという。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
飲料水の水源を木曽川に
問 きれいでおいしい木曽川の水は工業用水や農業用水に使われ、我々住民は長良川河口堰の水を飲んでいる「あべこべ」状態が続いている。
実際に、木曽川の水も長良川の水も知多浄水場まで配管されており、緊急時には切り替え可能な状態になっていると聞く。
ならば、常時、配管を切り替えて、私たちの飲料水を木曽川の水に戻すことを、町として、国・県に強く要望すべきでは。
町長 町として一つの課題と考えているが、県企業庁は長良川河口堰の水を優先して使う考えだ。
一市町だけでは対応できない問題なので、受水市町が足並みをそろえ要望していきたい。
習熟度別授業の現状と今後
問 習熟度別授業の効果と今後は。
教育長 全小学校で算数の計算領域、北部中学校3年生では数学と英語で実施している。
少人数で教師の目が行き届く手厚い支援が可能。自分の能力にあったペースで学習できると子どもたちにも好評。一方、差別感やグループの固定化を招かない工夫が必要だ。
今後、少人数指導の加配教員を県に求めていく。
異文化の人と議論できる教育
問 国際化が進む中、ディスカッションの能力がますます重要になる。ディスカッションを通じて、相手を納得させ、議論を深め、一定の結論を出す訓練を授業の中でどう取り入れるべきか。
教育長 問題に気づき解決するために、調べ、実験・観察し、結果をまとめ、発表し、仲間と話し合う「問題解決学習」を社会、理科、総合学習で取り入れている。
地域コミュニティ施策の展開
問 地域コミュニティが、年間イベント消化型組織から、地域課題解決型組織へ脱皮するために、今後どのような展開を考えているか。
総務部長 地区コミュニティを対象に「がんばる地域支援交付金」を創設する。地域の課題を発見し、解決手法を検討するための学習活動を支援し、協働の意識が高まることを期待する。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
近所に住む中学1年生の女の子がピアノ演奏で出演します。グリーグのピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 第1楽章を弾くそうです。
Harmonieuse Concert 2010 (アルモニューズ コンセール)
3月20日(土) 17:00開演
愛知県芸術劇場コンサートホールにて
主催は、ピアチェーレ・ムジカ。愛知県を中心に、これからの活躍が期待される若い音楽家たちにお互いを高め合う場を提供し、世界に羽ばたく演奏家に育つ事を支援する、非営利団体です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント