平成22年度第1回(仮称)自然環境学習の森保全・育成の会
於大公園このはな館講習室で今年度初めての保全・育成の会が開かれました。
協議の内容と結果は下記のとおりです。
①森の名称について
前回までは公募で名称を決めることになっていましたが、行政から、「自然環境学習の森」の仮称が定着しつつあるとして、「自然環境学習の森」を正式名称にしたいとの提案がありました。
これに対して、「自然環境学習の森では硬いし長すぎるので、住民に親しみが湧かない。もしどうしてもと言うのなら、もっと短い愛称をなるべく早く公募すべき。」「正式名称には他の自治体の同様の施設と区別できるように『東浦自然環境学習の森』とすべき。」との意見が大勢を占めました。
②平成21年度実績報告および平成22年度活動計画について
竹林部会と水辺部会から報告がありました。(これまでの活動についてはhttp://hsatoyama.exblog.jp/i0/,http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/04/post-5029.html を参照)
会員企業の掲示板などに活動予定を掲示して参加を募ってはどうかとの意見がありました。
③新しい部会設置について
除伐、下草刈り、外来種の駆除、野鳥や自然観察会を行う「生きもの部会」の新設することになりました。
これについて、保全の方向性を一致させるためには、保全活動を各々の部会でやるよりも、活動別に部会を一本化した方がよいとの意見がありました。方向性の一本化はこれからの重要な課題だと思います。
④東浦の里山ウォーキング(COP10開催記念行事)への関与について
5月23日にイオン東浦から(仮称)自然環境学習の森まで歩く「東浦の里山ウォーキング」が予定されています。当日、保全・育成の会のメンバーが(仮称)自然環境学習の森のコース内に立って、ウォーキング参加者から質問があれば説明をすることになりました。
「せっかくのPRの機会なのだから、(仮称)自然環境学習の森を紹介する資料(A4版2枚程度)と保全活動への勧誘チラシを配ってはどうか。」「森や水辺の生き物や保全活動を展示するパネルを作った方がわかりやすいのでは。」などの意見が出ました。あと1週間足らずだが、さっそく手分けして準備することになりました。
今日は前向きな意見がたくさん出たと思います。
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