カンパニュラ、アマリリス、ユキノシタ
何の脈略もないけど、とにかく咲いています。花3種。
こちらはカンパニュラ。ツリガネソウ(釣鐘草)、フウリンソウ(風鈴草)、ベルフラワーともいいます。桔梗の仲間なのだそうです。蒔いた覚えはないのですが、ひょっこり出てきました。
アマリリスです。去年咲いたのを鉢のまま放っておいたら、つぼみが出てきて花が咲きました。彼岸花の仲間で、ヒガンバナと同じく球根には毒があるそうです。
これはなんでしょう? 下2枚の白い花びらは大きく、上3枚の模様つきの花びらは葉っぱのようでもあり、イベリコ豚の生ハム??のようにも見えませんか?
実はこれは、ユキノシタのいっぱい咲いた小さな花を拡大したものです。ユキノシタの名前の由来は、雪の下でも枯れずに残っているからと言う説や、白い舌状の花弁にちなんで「雪の舌」と呼ぶ説などなど、諸説あるようです。葉はてんぷらなどにして食べることができるし、絞り汁や葉を煎じたものは、消炎、利尿などの薬効があるそうです。
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