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2010/05/28

セミの幼虫は「ごろじー」?それとも「ごっと」?

東浦町史によれば、関西言葉と関東言葉の境目は揖斐川で、愛知県は関西と関東の言葉が混ざり合うところにあります。その中で、東浦は尾張の国でしたが、三河と国境を接していたので、尾張言葉と三河言葉の混在するところなのだそうです。とくに豆搗川(まめつきがわ)よりも北の森岡、緒川、石浜は尾張弁の影響が強く、豆搗川より南の生路、藤江は三河弁の影響が強いのだそうです。

尾張方言では、会社を「ケァーシャ」、辛いを「カレァー」、無いを「ネァー」などいわゆる名古屋弁式の連母音変化があるのに対して、三河方言では語尾に「じゃん」「だらー」「りん」などを多用する傾向があります。

アクセントや音韻だけでなく、単語も町内で異なっているケースがたくさんあります。たとえば、セミの幼虫のことを、森岡・緒川・石浜では「ごろじー」、一方、緒川新田では「ごっとり」、生路・藤江では「ごっと」と呼ぶのだそうです。私は「ごっと」派ですが、「ごろじー」「ごっとり」には全く馴染みがありません。こんなせまいまちの中で呼び方が全く違うのは驚きです。

メダカを各地域の方言で呼ぶと、森岡では「でんば」「ねんばち」、緒川・石浜では「ねんばち」「ねんば」、緒川新田では「ねんばちょ」、生路・藤江では「めんば」となるのだそうです。ちなみに私は「めんば」を使ったことがありません。

子どもが遊びに使うメンコは、森岡「パンコ」「シャンシャン」、緒川・緒川新田「シャンシャン」、石浜「ケン」、生路「ケンゴト」、藤江「キャー」とかなり呼び方が違います。昔は自転車も親の送り迎えもないし、子どもの遊びの集団が地域に限定されていたことが窺えます。

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コメント

関西弁と関東弁、尾張弁と三河弁が混在する位置関係って面白いですね。たしかにいろいろな表現を耳にします。

ところで、ちょっと話がずれるかもしれませんが、つい最近、友人達と「たこ型ウィンナー」の話になりました。お弁当によく入っているヤツです。そしたら、私を除く皆は「たこさんウィンナーだ」って言うんですね。これって関西系の呼び方なのか、この地域ならではのものなのかはわかりませんが、私にとっては「たこさんウィンナー」は初耳なので興味をそそられました。そちらの地区ではなんと呼んでおられますか?

投稿: 絵本の虫 | 2010/05/29 01:31

うちで聞いたら、「たこウィンナー」だそうです。私は、4本足はタコじゃないと思います。

投稿: 神谷 | 2010/05/31 01:46

おぉ~!やっぱりこれも地区によって違うのかもしれませんね^o^ いや、発話者の性格によって違うのかも。私は絶対「たこ型ウインナー」に限ります。

はぁ? ぬあんですって? 4本足のタコに言いがかりを? 食べる時に足をかじって分ければ8本になるので、それでヨシとしましょう。

投稿: | 2010/05/31 22:58

そんなに器用にかじれますかねえ・・・。なんだかぐちゃぐちゃになりそうです。
いっそのこと、ウインナーをおろし金ですって「タラコ型ウインナー」にしてはどうですか?

投稿: 神谷 | 2010/06/02 00:05

め、めっそうもない! どこからそんな発想が?
タコ型ウインナーは永久に不滅です!

投稿: 絵本の虫 | 2010/06/02 01:19

ははは。冷凍しとかないと腐りますよ。

投稿: 神谷 | 2010/06/03 23:52

なんか意地悪モード・・・最近、めっちゃ性格悪くなりません?

投稿: 絵本の虫 | 2010/06/04 00:12

時間が出来たら山でも行って心を洗ってきます。

投稿: 神谷 | 2010/06/06 11:43

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