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2010年8月

2010/08/31

厄松池と切池の水質は(8月分)

8月31日、午後4時の気温34℃、水温33℃、天気は晴れ。このところずーっと日照りで残暑がとても厳しいです。

厄松池のようす

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COD(化学的酸素消費量)  35ppm
溶存酸素             6ppm
リン酸イオン            0.5ppm
硝酸イオン             0ppm
アンモニウムイオン        0.2ppm

池の出口にはカダヤシとフナのような小魚が群れていました。他にも大きなウシガエルやカメ(アカミミガメではなさそう)をたくさん見かけました。
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切池のようす

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             池の出口 バイパスパイプの生活廃水
COD(化学的酸素消費量)20ppm      20ppm
溶存酸素           6ppm       3ppm
リン酸イオン          0.2ppm     4ppm
硝酸イオン           0.5ppm     4ppm
アンモニウムイオン      0ppm       8ppm

こちらの池は(写真ではわかりにくいですが)ミシシッピアカミミガメがいっぱいました。
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2010/08/30

生物多様性体感ツアー ~ 愛知県の森林・里山で生物多様性を体感しましょう ~ のご案内

こんなのがあるそうです。自分も参加しようと思っています。地元の知多半島のことなど意外と知らないのではないでしょうか?

 第1回 海上の森コース 平成22年9月12日(日)10:00~16:00
 瀬戸市にある「海上の森」を散策し、里での再生活動の現場や、
 生物多様性観察ポイントなどを見学し、森林・里山の生物多様性を体感します。

 第2回 知多半島コース 平成22 年9月25日(土)10:00~16:00
 武豊町の「壱町田湿地」、美浜町の「九十九の里」(水田魚道設置場所)、
 「鵜の池」を巡り、知多半島の里山における生物多様性を体感します。

 ◇ 定員・参加資格
  定員 各回50名 どなたでもご参加いただけます
  (ただし小学生以下のお子さんは保護者同伴でお願いします)
 ◇ 持ち物・服装
  筆記具、弁当、飲み物、森の中を歩ける服装、雨具
 ◇ 参加費
  無料(ただし傷害保険料30 円は自己負担 当日徴収します)

Fieldwork2010091225

※余談・・・http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2008/06/post_29b2.html以前、友人家族と海上の森などを訪ねた記事です。

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2010/08/29

駅前に人だかり、カメラを手にした人も

名古屋駅前、桜通口を出たところに人だかりがしていた。時間はちょうど午後7時頃、カメラを持った人たちがたくさんいる。テレビカメラも来ている。何だろうと思ったら、松坂屋ナゴヤエキマエ店がきょうで閉店だ。
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松坂屋やホテルアソシアが入っているターミナルビルは取り壊されて、新たに46階建ての超高層が建つのだそうだ。

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市民と議員の条例づくり交流会議2010(第10回) ~自治に議会は必要か? 市民の議会をつくろう!~

8月28日(土)、8月29日(日)と法政大学市ヶ谷キャンパスで「市民と議員の条例づくり交流会議2010」があった。28日は別の用があったので、29日の分科会のみ参加した。

28日(土)のプログラム

・提起・・・廣瀬克哉 法政大学教授

・基調講演「なぜ議会がなくてはならないのか」・・・大森彌 東京大学名誉教授

・パネルディスカッション
 「マニフェスト懐疑論を逆手に」・・・神吉信之 ローカルマニフェスト推進ネットワーク・九州 実行委員長
 「議会は自治の舞台となりうるか―連載『変えよう地方議会』を通じて」・・・丹野綾子 河北新報報道部「変えよう地方議会」取材班記者
 「自治を開く議会をめざして」・・・大同衛 京都府京丹後市議会議員
 コーディネーター・・・廣瀬克哉 法政大学教授

29日(日)のプログラム

・第1分科会「議会改革の現段階と最前線」

・第2分科会「自治体運営と議会」

・第3分科会「市民と議会の政策づくり」

・第4分科会「議会事務局のミッション」

最近、分科会の一部でワールドカフェという(情報共有・アイディアづくりのための対話の)形式が取り入れられるようになった。

4つの分科会の中でどれにしようかと迷ったが、自分は第2分科会に。第2分科会の内容は以下の通り。

<第1部: 総合計画と議会>

 司会・・・川名ゆうじ 東京都武蔵野市議会議員
 「総合計画の意義と最新の傾向:市民と議会のかかわり方」・・・新川達郎 同志社大学教授
 「総合計画による自治体の自律」・・・西寺雅也 山梨学院大学/前岐阜県多治見市長
 「議会がつくる総合計画条例」・・・山本修司 北海道栗山町議会議員
 「市民参加の総合計画と議会」・・・田村和寿 桐蔭横浜大学/武蔵野市第四期長期計画調整計画策定委員会
 ディスカッション

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田村さん: 武蔵野市の長期計画は昭和46年当時から、市民参加、計画主導型行政、コミュニティを重視するなど立派な原則があった。しかし議会各会派からの意見はシャープではなく、重要な計画であるにもかかわらず議会の関与は希薄だった。長期計画の策定委員長の仕事は、勉強会などを通じて、住民と行政の情報の非対称性をなくすことだと思う。

山本さん: 栗山町では、総合計画を策定するのに議会が(行政案の)対案を作っている。議員は年間100日ほど出勤。住民との対話の場である議会報告会は年2回開催。今年から、重要な議案に対しては前もって開くことにした。議会報告会は、議会と市民が首長の一方的な発言に対抗する手段だ。
総合計画はまちの哲学だ。以前は行政が策定して原案可決していたが、議会案を作って行政案と比べてもらうことにした。議会案の8割方が採用されて、原案の修正箇所も200箇所に及んだ。多治見市にも勉強に行った。行政の声域に市民と議会が入ったことを評価されている。自分達の意見が反映されるのは嬉しいし、自分達でつくるのは楽しい。どこより薄くてわかりやすいということで、マニフェスト大賞をとった。
従来の発展主義、総花的でイメージ主体のものから、できるできないの仕分け作業(優先順位付け)を経た住民サービスのガイドラインと言えるものになった。住民のまちづくり意識が高まったと思う。議員は多くの人にさらされることにより成長する。議会は注目されることによって変わる。

西寺さん: 多治見では、総合計画にないことはできないことになっている。それを曲げることは市長にも無理だし、議員の口利きもできない。

<第2部: 議会による政策評価と予算づくり>

 「自治体運営と議会/総合計画・評価・予算の現段階」・・・コーディネーター 菅原敏夫 地方自治総合研究所
 「合志市議会の行政評価への取り組み 予算 決算 議会」・・・来海恵子 熊本県合志市議会議員
 「議会審議活性化促進条例/総合計画・評価・予算にどうかかわるか?」・・・東郷哲也 名古屋市議会議員
 「予算の増額修正は可能だ」・・・佐々木允 福岡県田川市議会議員
 ディスカッション

参加者の関心事はもっぱら名古屋の市長v.s.議会の話題に。名古屋市議の東郷さんは、「今まで確かに議会は閉鎖的だった。その重い腰を上げさせたのは河村市長の成果。」と言いながら、「自分の主張を通すためには、本来市民の権利であるリコールを乱用したり、自分の政党をつくって議会で主導権を握ろうとするような強引なやり方は認められない。是々非々で対応するまで。」と話した。

佐々木さん: 田川市議会では、平成22年度予算案に要望が多かった少人数学級実施のための予算が盛り込まれていなかった。市長の予算案を否決することに抵抗のある議員が多いため、委員会で増額修正案を提案した。予算提案権は首長にあるが、修正は議会で可能。まずはできることから行動すれば議会改革はできる。議会基本条例がなくても、地方自治法の「参考人」「公聴人」制度を活用して市民との意見交換の場をつくることはできるし、「少数意見の留保」を活用して本会議で議員間討議を可能にすることもできるはず。

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2010/08/28

なぜ。人目に触れることがタブー視されていたのか。

人目に触れることがタブー視されていた刑場の内部がマスコミに公開された。裁判員制度の導入に続いて、死刑についてより実感をもって議論がなされるきっかけになるかもしれない。

ふと、昔、クアラルンプールの旧ブドゥ刑務所を見学したときのことを思い出した。絞首刑を行った部屋も見学コースの中にあって、あっけらかんと公開されていた。厳粛と言うより明るささえ感じる。イルミネーションと効果音つきの解説、そして処刑された人たちの顔写真とプロフィールの書かれた額が並んでいて、さながらテーマパークのようだった。マレーシアでは一定量の麻薬の持ち込みには死刑が適用される。額には何人かのオーストラリアの若者の写真があった。

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2010/08/27

ため池シンポジウムとため池フォーラムのご案内

5回目になる今年のため池シンポジウムは、『第5回ため池シンポジウムin佐賀』と銘打って、佐賀県の武雄で開催される予定です。
開催予定日は、2010年10月30日(土)・31日(日)。全国ため池100選に選ばれた池ノ内湖で5年に一度行われる堤干しにあわせて開催されるそうです。

これまで、2006年に日本で一番ため池の多いと言われる兵庫県で開かれた第1回シンポジウム以来、毎年開かれています。
知多半島で開かれた第2回ため池シンポジウムin愛知では、私も参加し、事例報告をしました。→http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2007/09/in_2000_4554.html

 国際ため池シンポジウム (2006年11月10日~11日、兵庫県立大学)

 第2回ため池シンポジウムin愛知 (2007年9月15日~16日、日本福祉大学)

 第3回ため池シンポジウムinなら (2008年10月25日~26日、奈良教育大学)

 第4回ため池シンポジウムin北部九州 (2009年8月7日~8日、福岡大学)

ところで、愛知県では、今年、COP10関連行事として行政主導の
2010ため池フォーラムinあいち」が開催されます。こちらは10月22日(金)ウィル愛知にて。23日(土)には現地見学会が予定されています。両日とも一般参加募集中です。

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2010/08/25

平成22年9月定例議会 一般質問通告一覧表

9月定例議会一般質問の質問順、質問者、質問事項です。9月2日と3日で計10人が順番に一般質問をします。質問要旨についてはページ数が多くなるので載せていません。興味のあるテーマがあれば、ぜひ傍聴にお越しください。(クリックで拡大)

Ippanshitsumon20100902

私は最後に質問することが多くて、今回は10番目です。
順番は、4番目までは各会派のローテーション、それ以降は質問通告書の提出順で決まります。他の議員や職員の方から意識的にトリを狙ってるんですかと聞かれることがありますが、自転車操業で質問通告書の作成が期限ギリギリになってしまうのが本当の理由です。順番が遅いと、時間をかけて一般質問の準備ができるのもメリットです。

9月定例議会の日程と神谷明彦の一般質問の予定についてはhttp://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/08/post-a845.htmlをご覧ください。

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2010/08/24

9月定例議会の日程と一般質問の予定

次回議会予定

9月定例議会の予定
 
平成22年9月定例議会本会議の開催予定は9月1(水),2(木),3(金),6(月),17(金)の5回で、いずれも朝9時30分からです。終了時刻は、概ね午後5時頃ですが、あらかじめ決まっているわけではありません。午前中に終わることもあれば、午後6時を過ぎることもあります。

平成22年9月定例議会の予定
9月1日(水) 本会議  議案の上程・説明
9月2日(木) 本会議  一般質問
9月3日(金) 本会議  一般質問
9月6日(月) 本会議  議案質疑・委員会付託
 9月8日(水)  経済建設委員会  議案の審査
 9月9日(木)  文教厚生委員会  議案の審査
 9月10日(金)  総務委員会     議案の審査
9月17日(金) 本会議  討論・採決

1日が議案の上程・説明、2・3日は一般質問、6日が議案の質疑、17日は討論・採決の予定です。

議会傍聴のおさそい

 東浦町議会を傍聴してみませんか。特に、一般質問では、議員が行政全般について執行状況や将来の方針を質問します。質問者は意見も述べることができるので、それぞれの議員の考え方が良くわかります。テーマは、行政のあり方を問うものから暮らしに密着したものまで、様々です。


 議会傍聴は、役場3階の傍聴席入口にて住所・氏名を記入すれば、どなたでも可能。町外の方も歓迎します。審議の妨げにならない限りは、未成年者もOKです。詳細は、東浦町議会事務局(0562-83-3111 内線310)までお尋ねください。

 ※お知らせ
  ・議会から傍聴者への資料提供が大幅に充実しました。
    一般質問については、通告書全文を傍聴者に差し上げます。
    また、議案の説明・質疑に際しては、議案書および参考資料をお貸しします。
    (以前は、一般質問の質問者と質問項目が書かれた紙一枚のみの提供でした。)

  ・3つの常任委員会(経済建設、文教厚生、総務)が原則一般公開になりました。

神谷明彦の一般質問の予定

 以下の3つをテーマに一般質問する予定です。

   1.これからの財政運営について
       6月12日に開かれた町主催のまちづくり講演会で、「すでに右肩下がりの
      時代に入っているとの認識で、価値観を180度転換しなければならない。」と
      講師が語っておられました。
      (1)これからどんな財政運営が求められるか。
      (2)新しい財政運営の考え方として、杉並区で提唱されている
       「減税自治体構想」があるが、これについてどう考えるか。
      (3)名古屋市の河村市長は「まず減税をしなければ、行革は無理。」と
       言っているが、まず減税することによってムダを撲滅する手法について
       どう考えるか。

   2.これからの都市計画のあり方について
       現在、都市計画マスタープランを改定中です。6月には各地区で住民
      との懇談会が開かれました。
      (1)もはや工場用地を用意したから、住宅地を用意したから、工場や人が
       張り付いてくる時代ではない。「発展」の新しいビジネスモデルはないか。
      (2)まちに人をひきつける魅力とは何か。
      (3)里地や雑木林が回廊状に連続していることが大事なのに、今回の
       計画だと工場に分断された小さな島状になってしまうのでは。
      (4)緑地とひとことに言っても、雑木林の緑、公園の緑、街路樹の緑は
       それぞれ分けて考えるべきでは。
      (5)住農混在や住工混在は一律に悪いと言うのが従来の考えだが、
       実生活の豊かさを考えると職場や家庭菜園が近くにあるのもまちづくりの
       ひとつと考えるべきでは。
      (6)良好な生活環境、良好な住宅地、良好な景観などの言葉が頻繁に出
       てくるが、「良好」とは何か。キチンと定義すべきでは。

   3.審議会、協議会、委員会などの諮問機関の活性化を (Part2)
       これまで私は、情報公開と住民参加に関連して、行政の会議の公開と
      参加について、一般質問などを通じて議会発言をしてきました。これは
      6月定例議会の一般質問の続編です。
       住民から役所が不信を招くような情報提供であってはならないし、参加し
      ていただくからにはやりがいのある住民参加でなくてはらないと思います。
      (1)議題・資料は会議に先立って(たとえば1週間前に)配布しているか。
      (2)本来は住民(構成メンバー)主導で運営すべきととろを、専ら事務局の
       都合で運営していないか。
      (3)質疑・意見交換の時間を十分にとって、意見の出やすい雰囲気作りが
       大切。工夫は。
      (4)会議を活性化する活力の源として、また、良きご意見番として、この
       分野に興味・関心・見識をもつ公募委員の活用は。
      (5)閉会する前に、当日出た質問、意見、それに対する答弁などを口頭で
       簡単にまとめ、参加者の共通認識として確認を取っておくことが必要だと
       思う。その日の議論の要点は会議の中で整理しているか。
      (6)傍聴者から会議資料を回収する必要はないはず。すでに会議は公開
       されているわけだから、持ち帰りやコピーの禁止はありえないと考えるが
       どうか。
      (7)議事録の公開は役場での閲覧だけなく、ホームページにアップするの
       が当然と考えるがどうか。


   ※ 2(木)・3(金)の一般質問の日程のうち10人中、10番目の予定です。
     質問時間は、答弁を含めて一人1時間以内に制限されていますが、
     何時になるかは当日の進行状況によります。
     たぶん、9月3日(金)の13時半頃から14時半頃になると思います。

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2010/08/21

「地方議員年金の廃止へアクション!」に参加

ウインクあいちで開かれた「地方議員年金の廃止へアクション!」に参加した。プログラムは下記の通り。

 <第1部>
 ●基調講演: 河村たかし氏(名古屋市長)
      岩崎恭典氏(四日市大学総合政策学部教授)

 <第2部>
 ●事例報告
 「地方議員年金廃止の意見書・決議」の採択や議員年金廃止に向けた意見等
  ・山県市、敦賀市、安城市、名古屋市、武豊町、東浦町などの例

 ●ディスカッション
  ・三谷哲央氏(三重県議会議長)~地方議員年金の考え方や現状と今後について
  ・出口憲二郎氏(徳島県小松島市議会前議長)~市議会からの考え方と行動
  ・奥山たえこ氏(東京都杉並区議会議員)~議員年金を廃止する市民と議会の会
  ・コーディネーター: 岩崎恭典氏
  このあと、会場との意見交換

 <まとめ>
 ●会場参加者にアクションを提案し、議員年金廃止を求める集会決議を採択

 

●以下は、河村たかし名古屋市長の基調講演から。

総理大臣は(再議権はないが)内閣を解散できる。しかし、公選の市長に議会の解散権はない。

アメリカの地方議会、例えばロサンゼルスの市民憲章には「non party(無党派)」でと書いてある。議員は基本的にボランティアだ。ロサンゼルスでは、3期12年間でしか続けられない。金持ちしかできないのはウソ。

名古屋市長選挙の公約と民意は、10%減税と市民委員会だ。市長に就任したら100日間は大事にしてやろうというのがイギリスでは伝統だ。まずは首長に公約どおりやらせて、それから批判すればよい。この公約で選ばれているということは、有権者から命じられているということだ。

減税できない市長や議員はいない方が良い。市長がいなくても水道は出るし、ゴミは収集するし、行政サービスは問題なく続く。いる意味は減税だ。
減税しなくては行革はできない。そして、減税は寄付を呼び起こす前提になる。これは根源的な問いだ。

議員の報酬は800万円(60歳の平均給与)でよい。政治をやるものは市民と同じ給料でやるべきだ。何期もやめないのは儲かるからだ。
議員年金は国民年金と同じでないといけない。今までは自分達だけ市民と別個にご馳走を食べていたので他所事だった。

5~6年前に米国と韓国に行って来た。もちろん自費だ。あちらの議員は立派だ。早くやめる。金持ちは少ない。ソウルの市議会議員の年収は200万円ほどだ。(議員専業ではなくて)ある程度の社会生活をしている人が出るのが当たり前だ。

イギリスの議会は、市民の代表を送り出して王様が勝手に税金をかけないようにしたのがそもそもの始まりだ。政治のように強制的にお金を取れるところこそ価格競争が必要だ。

任期がないということは将来の生活設計ができる。議員は4年の任期ごとにやめるということは、将来設計の場にしてはいけないということだ。
ボランティアだったら党議拘束できないだろう。

国会法に、「国会議員の給料は他の公務員より高くなければならない」というおかしな条文がある。世界でたった一つ、議員でメシが食える国が日本だ。年金は退職金の代わり。議員共産主義だ。
議員は国民と同じ生活をする。いやならやめればよい。誰も困らない。
議員報酬は市民並みにする。議員年金はやめるべきだ。

今の状態なら、二元代表制をやめて議会内閣制かシティマネージャー制の方がマシ。議決した責任があるのだから、本来は議会も監査請求を受けるべきだ。
本当は、両者(長・議会)選挙の二元代表性のほうが面白いのだが、条件として、ノンパーティー(無党派)、非職業化、そして、公約を実現することが必要になる。

住民自治がうまくいかないのは選挙をやらないからだ。市民委員会で選挙をすれば名誉や責任感も生まれる。名古屋市では登録制で選挙ができることにした。自ら登録のために動くのが市民自治の第一歩だ。そして自由な立場で徹底的に議論する。ここを直さないと日本は変わらない。夜中まで殴り合いをやってみろ!

議員が家業になると、既存の議員は新しい候補者が出ないように画策する。そして、民主主義をつぶす。

市長の公約が実現できないとなったら議会を解散するしかない。しかし市長には解散権がないから、議会をリコールするしかない。市民の意識を変え、これまでの仕組みを変えたい。

地方議員年金は日本のみの議員特権だが、特権をなくすのが議員の役目のはずだ。税金から特権的なお金がもらえるのは王様のみだ。

減税はムダを出せなくするためのものだが、もうひとつ目的がある。減税がないと寄付が集まらない。公共を支えるのに、税から寄付への転換をしたい。寄付はもう1つの民主主義のルートになる。

 

●山県市、敦賀市、安城市、名古屋市、武豊町など、地方議員年金の廃止を求める意見書などを採択した地方議会の事例報告があった。
GiinnenkinyamagatashiGiinnenkinanjoshi
GiinnenkinnagoyashiGiinnenkintaketoyotyou
Giinnenkintsurugashi
Giinnenkinhigashiuratyou_2Giinnenkinchousakekka
私も、愛知県町村議会議長会が県内の町村議会議員全員を対象に議員年金制度に係るアンケート調査を行った結果と、東浦町議会で地方議員年金制度に廃止についての意見書を採択した経緯について報告した。内容は下記の通り。

 今年の2月末から3月末にかけて、愛知県町村議長会が県内の町村議会議員に対して行った『町村議会議員年金制度に係るアンケート調査』の結果が4月末に各議員宛に返って来ました。この調査結果の概要を報告します。
 (この調査に先立って、町村議長会は、各議長宛に年金制度の存続についての簡単な意向調査をしましたが、回答期間が短く議会内で意見を聞く余裕がない、議長のみを対象にしている、などの問題があり、各町村議会の議長からも、各議員に対するきちんとした調査が必要との声があったと聞いています。)

 愛知県町村議長会からの結果概要をグラフにまとめたものはこちらをご覧ください。
・調査対象328人中、回収率60.7%、うち有効回答が57.3%(188人)でした。
・現行年金制度について尋ねたところ、過半数の54.3%が「廃止した方が良い」と答えています。(「続けた方が良い」と答えた理由としては、「法律で義務付けた」とか、「市町村合併の結果」とか、「国の責任」をあげた人が大部分。)
・「廃止した方が良い」理由としては(2つまで回答可)、「今以上に公費負担をあげることは国民の理解が得られない」が全体の38%(74人/102人(71%))、「議員の職に年金は要らない」が全体の21%(40人/102人(39%))、「これ以上掛け金を払いたくない」が全体の27%(52人/102人(51%))となっています。
・裏面に、議員の年代別、在職期別の集計表がありますが、特に在職期別(右の太枠の中)で見ると4期目以上の議員に「続けた方が良い」、1期目・2期目の議員に「廃止した方が良い」という傾向がありますが、4期目でも「廃止した方が良い」と答えた議員が少なからずいることがわかります。
・問3として現行制度に代わる案(個別意見)を尋ねていますが、要約を載せておきました。
 このアンケート結果は、愛知県内の町村議会議員の声として、全国町村議会議長会にも届けられているそうです。

 東浦町議会では、「手をこまねいていても状況は悪化するばかり。一刻も早く年金を廃止すべきだ。」と考え、今年1月29日の臨時議会に「廃止を求める意見書(案)」を私を含む議員3人で提出しましたが、3:13で否決。
 6月議会で、反対していた最大会派が「地方議会議員年金制度に関し特段の措置を講じ廃止を求める意見書」案を提案してきました。内容的には、武豊町のものに類似していて、「廃止は流れとして避けられないが、廃止するなら、自分たちの受給権やこれまで支払った掛金は、国の責任で満額保障して欲しい。」というものです。
 私は、年金が破綻しようというときに国民の税金をつぎ込んでまで、既得権を主張するつもりはありません。まもなく債務超過になるというのに、既得権が100%保障されるとは誰も信じていないだろうと思います。既得権の保障を強く求めている点が非常に気になりましたが、まずは東浦町議会として全会一致で「廃止」を求めていくことが急務と考えて、意見書案に賛成しました。

 

●パネルディスカッションの要旨は以下の通り。

三谷哲央三重県議会議長:
すべての議会議員に個別にアンケートをとれば廃止すべきと答える議員がかなり増えると思う。三重県議会では、49人中32人が廃止と答えている。国が参議院選挙後に判断を先送りしたということは廃止が本音ではないかと思う。既得権をどこで折り合うかが問題になるだろう。
今まで、議会と首長との対立がなかったのがおかしい。名古屋市議会と河村市長の対立はむしろ健全だ。議会ががんばらないと河村流が勝ってしまう。今までの議会のように、”良い待遇”、”はっきりしない賛否”ではダメだ。

出口憲二郎小松島市議会前議長:
議会改革を進めてきて日経ランキングで4位に入った。議員年金についても早い時期から問題意識を持っていた。問題を指摘しても誰も相手にしないから、業を煮やして、市に対して掛金の支払を拒否するから天引きしないよう申し入れをした。21年8月は引き落としされなかったが、騒ぎになって新聞で批判された。共済法には「首長に議員からの徴収義務がある」と書かれているので9月から再び天引きに戻された。3月、9月と2回意見書を出したし、総務大臣にも陳情に行った。
小松島市議会では住民向けの議会報告会を開いている。議員報酬は月額39.1万円だが、何をもって高いかは、議員の中でも違いが大きい。政務調査費は月額2万円までだが、執行率は40%ほど。2万円は上限であって余れば当然返している。自分はほとんど毎日出勤している。ボランティアにすべきというのは御説ごもっともだが、現実には無理だと思う。

奥山たえこ杉並区議会議員:
議員年金問題を詳しく論じた本は、立正大学の渡部記安教授の 「世界から見た日本の地方議員年金制度」くらいしかない。議員年金制度は韓国にはないし、台湾では市民の反対にあった。1月30日に「たすきデモ」を行い、「全国あまねく手厚い議員年金制度は世界中で日本しかない」「日本の議員報酬が如何に恵まれているか」「財政危機の中でのうのうともらい続けてよいか」を訴えた。受給者の年金給付額を引き下げるのは財産権の侵害には当たらないという説もあるが、人の人生設計を変更させることができるのか議論が必要。
議会は立法機関なのだから、独自の条例を作る能力が問われる。首長がちゃんとしていれば一般質問する機会は少なくて済むのでは。東京財団が企画した30分ごとの議員の行動調査に協力した。それによれば1日あたり公務2時間、準公務2時間程度か。

岩崎恭典四日市大学教授:
議員年金問題が地方議会のあり方を考える良い機会になる。議会は「自分達の報酬はいくら?」と市民に聞く手もあるが、それさえしない。(閉じた社会で高いだの安いだの言っているのみ。)地方自治の自由度は(総務大臣がダメと言っても、阿久根市の竹原市長は自分流を続けられるほど)本当は高いのだから、自分達で発案してできることはたくさんあるはず。

下記のような意見が会場の参加者からあった。

財産権保護の問題について、政策的な合理性があれば必ずしも保障する必要はないという見解がある。

政党系の議員は、個人では廃止すべきと思っていても、議員年金廃止を前面に出せない。三谷県議会議長から県議会議長会に、議員個人に直接アンケート調査をするよう働きかけて欲しい。
全国一律の議員年金制度には住民自治がない。だからやめるべきだ。いろんな自治があることを考える契機が必要だ。

OBの年金を現在の議員で支えればよい。議員年金制度がないと若い議員が出てこないはウソ。これからは若い議員ほど損だ。世間の評判が悪くて議員にも損な制度はやめたほうが良い。

議員年金制度は特権的と言われるが、特権的でない部分もアナウンスしないとフェアでない。
やめるのに1.3兆円必要というのは過大な見積だ。
廃止して払う必要のなくなった掛金分の手取りが増えるが、その半分くらい議員報酬を削減することになるのでは。
自分達で合併を議決しておいて、国のせいで合併したのだから年金財源を補填しろというのは、政治家失格だ。

 

●会場の参加者の賛同を得て、「地方議員年金制度の一刻も早い廃止を求める決議」を採択した。
 採択された「地方議員年金制度の一刻も早い廃止を求める決議」と「地方議員年金制度廃止についての要望書」はこちら

 

参考:
なくそう!議員年金(神奈川ネットワーク運動)
地方議員年金廃止への道(地方議員年金を廃止する市民と議員の会)

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2010/08/17

ある日この国は破産します v.s. 日本は破綻しません

Nihonkeizainoshinjitsu  Shinnihonkeizainyuumon

『日本経済の真実』  『経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門』

この2つの本、片やサブタイトルが「ある日この国は破産します」と書いてある一方で、もう一方は帯に「日本は破綻しません!」とデカデカと書いてある。2冊並べて読んでみると面白い。さああなたはどちら派?

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2010/08/16

「市民自治…我々はどう考え どう行動するか」・・・福嶋浩彦前我孫子市長の講演

これは、2年前に聴いた福嶋浩彦さん(前千葉県我孫子市長)の講演の内容の再掲載です。福島さんといえば、つい先日、消費者庁長官への就任が発表されました。どんな手腕を発揮されるか楽しみです。

福嶋さんは、地方自治法の原理原則に忠実に沿って市政運営をしてこられました。その論理は明快で大変わかりやすいものです。Dscn5705sc2_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講演会に参加した皆さんの反応はとても好評でした。ある方は「補助金の公募と市民審査」や「あびこ市民債」のアイディアに感心していました。「原則にかなっていて、おっしゃる通りだと思うが、議会の反発が怖い。」とコメントした方もいます。またある方は「議会と首長の関係、協働の考え方など、すごく納得できた。議員定数は議会の勝手にはさせないなど、原理原則を貫く姿勢に共感した。」と言っていました。

議員や行政職員以外の市民が多かったので、最初は「二元代表制」の話など少々難解かと心配しましたが、明快な説明に日頃のモヤモヤがすっきりした方が多かったのではないかと思います。

当然のことが、ほとんどのまちで実践されていないのが不思議です。他人ごとではなく我々自身の問題と捉えて対処していかねばなりません。今後とも福嶋さんが市民自治の伝道者として全国でご活躍されることを祈念したいと思います。

以下に、講演の内容をまとめてみました。(クリックで当日配布のレジュメをダウンロード

●地方自治とは何か

地方分権 主権者である市民が、国と自治体に権限を分けておく。

国から権限を分けてもらうわけではないので「権限委譲」ではなく「権限移譲」と書く。

行政の権限やお金をできる限り主権者市民に近いところへ置いてコントロールする。

●市民自治、市民参加

市民自治の土台は直接民主主義。直接民主主義に本来の価値があることを前提に、間接民主制で代替する。直接民主制を並立させることが大事。セーフティーネットとしての常設型住民投票条例は必要だし、日常的な市民の直接参加が不可欠になる。

<職員採用での民間試験委員>

採用試験官には民間から守秘義務のある特別職公務員を採用する形で対応。行政が見せたくないところこそ市民に参加してもらうべき。

<あびこ市民債の発行>

古利根沼の自然を開発から守るために、「あびこ市民債」を発行して買い取り資金を調達した。個人向け国債は資金の使い道が不明だが、使途が明確なあびこ市民債は拠出した自分のお金が生きるためか、国債よりも低金利だったにもかかわらず発行額の5倍もの購入希望者があった。

ほかにも「補助金の公募と市民審査」、「予算編成過程の公開とパブリックコメント」など、独自の市民参加手法を整えた。

市民の直接参加は、だれでも参加したい人が参加する。市民と行政(首長)の意見が異なる場合は、必ずしも行政は市民の意見に従う必要はない。首長は正しいと思ったことをすればよい。ただし、なぜ市民と異なる選択をするのか、逃げることなく生身の人間と向き合って、納得いくまで説明する責任がある。この緊張関係があって初めて市民の利益を追求しているといえる。

国の民主主義(議院内閣制)と自治体の民主主義(住民代表の首長と住民代表の議会による二元代表制)は質が違う。内閣は国民ではなく国会に責任を持つし、国民に国会を解散させたり、国会議員を罷免したりする権利はない。会計検査院に訴えることもできない。一方、地方自治体では、住民は首長をリコールする権利があるし、監査請求することができる。直接参加が前提だ。

地方自治体では、首長も議会も選んだのは主権者である市民。したがって、首長も議会もそれぞれ市民に対して説明責任がある。首長は議会に説明しただけでは説明責任を果たしたことにはならない。議会も市民に対する説明責任を果たさなければならない。最近、行政への市民参加は進んできたが、議会への市民参加は非常に遅れている。

首長と議会が市民参加を踏まえた活力を対抗させ合う緊張関係が二元代表制には必要だ。

市民参加の出発点は、迷惑施設の拒絶など個人的な要望やエゴであって当然だと思う。普段の市民は、個人の利害が関わって初めて関心を持ち、まち全体のことには概して無関心なものだ。

しかし、何か問題が生じたときに、行政や議会が市民と向き合うことをせずに何もしないと、本当に無関心を招いてしまう。だから問題が起こったときには逃げてはいけない。

●自治をリードする議会に

議院内閣制とは違って、二元代表制では与党も野党もない。政府・与党協議もない。ともに住民から直接選ばれた議会と首長がオープンな場で議論することが大切。

「個々の議員が行政に要望し、首長の提案に賛否を表明するだけの議会」から「政策や方針を議員同士が討論し『議会の意思』をまとめ自治体をリードする議会」へ脱皮するには、議員同士の自由討論、「議会の総意」で首長の提案を修正すること、議会として市民に説明責任を果たすことが不可欠。

(首長が執行責任者である)行政への市民参加は進んできたが、議会への市民参加は非常に遅れている。請願や陳情の際に、議会で市民が説明しているところは25%程度しかない。

●市民の公共をつくる

「公共」は市民の社会活動の総体。これまでは「公共=官(行政)」の思想だった。民は行政の下請けで、公共は官が支配していた。これからは、「市民の自立した活動」と「主権者市民にコントロールされた行政」が連携(協働)して、市民自治による「新しい公共」を創る。行政の中心的な役割は、市民の自立した活動の下支えと、公共全体のコーディネートだ。

●良い協働とは

「市民と行政の協働」と一口に言うが、ここでいう「市民」とはNPOやボランティアや企業などのサービスの提供者「事業者市民」であって、主権者市民ではない。(主権者市民は行政をコントロールする存在。)サービスの受け手としての「受益者市民」もあるはず。したがって、事業者市民と行政の関係がうまくいっているからと言って必ずしも協働がうまくいっているとはいえない。たとえ、事業者市民と行政の喧嘩が絶えなくても、受益者市民が満足している協働が良い協働だ。

●市民も自治の力を高める

市民も「自分たちのことは自分たちで決める」自治の力を高めることが不可欠。

違う意見、異なる利害関係を持つ市民同士がきちんと対話し、お互いに納得できる合意を自ら創り出す力が必要。陳情政治から、市民自治につながる市民参加への転換をせねばならない。

市民は話し合いを避けて個々に行政に要望しがちだから、行政には市民同士の対話をコーディネートする力が必要だ。

意見の違いがある案件は、昔は市民参加には向かないと言われたが、対立のある案件こそ市民参加で解決すべきだ。(意見の違いが小さい案件は市民参加の練習にはなるが。)

●二元代表制の確立を

一元代表制のほうがよいという人もいるが、制度のせいにすべきではない。二元代表制を機能させていない議会や首長に問題がある。

地方議員のミニ国会議員気分と議会と首長の談合体質が問題。議会は意思決定機関としての議会の役目を発揮すべきだ。

日本の地方政治に政党政治は機能していない。政党が市民と向き合って地方の市民意見を地方自治や国政に反映させているというよりは、地方議員が親分の選挙を手伝うための組織になっているだけ。地方で政党政治が機能していないのに議院内閣制をマネるのは無理。

どちらの制度を採用するか地方自治体による選択制になってもよいが、まずは現在の地方自治法に則った二元代表制を確立すべきだ。

~その他、ディスカッションの中から~

●否決された自治基本条例案

国民は憲法の順守義務者ではない。憲法は国民が国家に守らせるものだ。

それと同様に、市民が首長と議会を縛るのが自治基本条例だ。我孫子市の場合は市長と市民で理想を出し合って、議会でよく議論して修正してもらうつもりにしていた。

議員定数は4年を超えない期間ごとに市民の意見を聴くこととした。これに対して議会の同意が得られずに、結局、自治基本条例案は議会で否決された。自分たちの議員定数を議会がお手盛りで決めるのはおかしい。これは市長として譲れない線だった。

●首長は長くて3期まで

人それぞれ得意な分野があるので、それを生かしてまちづくりをすればよい。おなじ首長が長く続くと偏ることになるので、首長が適度に交代することによってバランスのとれたまちづくりができる。

●議長の選び方を変えては

議長ポストは一年ごとにたらい回しするのではなく、議会改革のリーダーシップをとれる人が選挙で選ばれるべきだ。議長立候補者は、議長権限の範囲内でマニフェストをつくり市民にも広報すべきだ。

●議会は責任感が希薄

首長から見て、議会は意思決定機関としての責任感が希薄だ。ある条例が議会で通って施行後に問題が起きたとすると、首長は議会で責任を追及されることになる。しかし、提案した首長も悪いが、可決した議会はもっと悪い。

●高層マンションなどの開発を条例で止められるか

法律で認められていることを条例で禁止することはできない。ただし法律さえ守ればいいでは、まちはめちゃくちゃになる。事業者をテーブルに着かせるための条例は必要だ。それにしても都市計画の地方分権は遅れていると思う。

●日本の民主主義教育

戦後60年の折に平和事業を企画したことがある。単によくある「60年前の記憶を伝えよう」ではなくて、イラク問題を取り上げて、人質経験者と平和運動家と自衛隊の隊長を呼んでディスカッションをしたところとても好評だった。しかし、平和運動をしている人たちから、自衛隊の隊長を呼ぶなと圧力がかかっていた。話し合う前に拒絶する発想こそ戦争の発想だ。

日本には、批判をし合いながら新しい合意を導く喜びを知る教育がない。いきなり多数決の住民投票も危険だ。採決の前に双方の立場から十分に議論を尽くしたうえで、多数決を取るべきだ。

●自己決定したくない首長たち

市民自治は、市民自らが責任を持って自己決定し、決めたことを実行すること。道路特定財源の議論に見られるように、知事会が補助金の存続を国にお願いするような行為は、地方自治の自殺行為だ。よほど自分のことを自分で決めたくないとしか思えない。

  参考:幻の自治基本条例(否決された我孫子市自治基本条例案)をダウンロード

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2010/08/15

橋を造りました。

お盆休みを利用して、高台からから直接倉庫の2階へ上がれるように、橋をつくりました。

①ホームセンターで材木を買ってきました。P1060107nscf_2

 

 

 

 

②まず橋脚を立てます。P1060102nscf

 

 

 

 

③橋桁を渡します。P1060112nscf

 

 

 

 

④床板を張ります。P1060122nscf

 

 

 

 

⑤橋脚に補強をつけます。階段をつけて完成です。
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⑥となりのおじさんが見かねて貸してくれたインパクトドライバー。おかげでとてもはかどりました。これがなかったら、とても1日では終わらなかったでしょう。P1060141nscf_2

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2010/08/14

ふるさと散歩 ~緑豊かな「緒川新田」を歩く~

ふるさとガイドボランティアをされている読者から、”ふるさと散歩”の紀行文をいただきました。
以前は『日本一だった生路の三白巡り』http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2009/11/post-b769.htmlがテーマでしたが、今回は『緑豊かな緒川新田を歩く』です。

 ふるさと散歩 『緑豊かな「緒川新田」を歩く』     2010.7.24

 真夏の太陽が降り注ぐ7月24日(土)、今年度第三回のふるさと散歩を実施しました。熱中症も心配される暑さが続いており、参加が懸念されましたが37名の方の参加のもと、5班に分けて初めて緒川新田での「ふるさと散歩」が実現しました。私は2班を担当してJAから万栄教会--唐治屋敷の常夜灯‐‐八巻古窯跡‐‐北添墓地‐‐丸山.釜池‐‐東釜池‐‐山神社‐‐JAと回りました。

1 緒川新田の生い立ち
 東浦町内でありながらこれまではあまり交流がなかったのが緒川新田、しかし、今日では宅地開発が進み多くの住民が東浦町民となった。
 その歴史は、享保12年(1727 )に緒川本郷から7軒(安右衛門、万助、九右衛門、長九郎、久作 、太郎右衛門、利右衛門)が引っ越し、さらに同14年に5軒(助三郎 、八郎右衛門、治兵衛、又助、六右衛門)が引っ越しました。この12軒が緒川新田の草分け的な人たちで、唐治屋敷と釜池の両集落に住まいを構えた。
 現在の戸田益男さんは万助家の13代か14代の子孫、そして、戸田伊八さんは治兵衛家の子孫で、いずれも唐治屋敷在住。
 そして、村の中心であり村人たちの心の支えとなったのが「万栄教会」。名前に教会が付いているが、れっきとしたお寺さん。緒川の善導寺の檀徒、戸田万助さんが万栄庵を創設したのに始まる。要は緒川の本郷から遠いので、仏様を祀ってお参りをするために建てたもの。
 つまりは善導寺の出張所と思えばよい。この万栄教会は昭和57年に新田公民館ができるまで、集落で唯一の集会所であった。

2 唐治屋敷の常夜灯と図書館
 万栄教会の隣は山神社で道沿いにはJAがあり、この道を県道まで出ると左に南国風の建物のケーキ屋さんがあり、右はコンビニのサークルKがある。その交差点の手前にコンクリートの覆いに包まれてお地蔵さんがある。でもこれはお地蔵さんではなくて、道しるべだという。郷土資料館の鈴木先生から教わったのだが、よだれかけを取ると「右板山道 左おかわ道」と刻まれている。植山地蔵と呼ばれているが、お地蔵さんではなくて大野から緒川新田へ来た時の道しるべという。
 ここで信号を渡ると唐治屋敷に入り、狭い道が昔のメインストリートで30mほど先の県道沿いに立派な常夜灯がある。これは明治20年に建立された、それ以前は刈谷市の市原稲荷神社の南入口にあり、逢妻川の入江にあり船の目印とされていた。常夜灯の持ち主は井野安右衛門という人で、この人から25円で買い受け、唐治屋敷30戸の者が総出で運搬し建立に当ったという。寂しい山里であった明治.大正時代、今は自動車が激しく流れる県道に面し120年の沿革を眺めてきた証人?である。そして、昭和5年頃の写真には常夜灯のすぐ近くに小さな一軒家が写っている。大正11年常夜灯の隣に、唐治屋敷の人たちがお金を出し合い図書館を建設したのだ。これまで東浦の各字ごとの勉強をしてきたが、集落単位で図書館を建てた記録はない。いわば開拓者として緒川新田に入植し、頑張ってきた人たちにとって、将来を託すべき若者を自ら育成するという先進的な取り組みであった。
 その図書館には仙波太郎中将の書「背私向公」が掲げられていたという、その意味は「自分を捨て、公のために尽くせ」というもの。この言葉は、開拓者として緒川新田に入植した者の気概が感じられる。

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   唐治屋敷の常夜灯       八巻古窯跡で専門家の説明を聞く参加者

3 専門家から説明を受けた「八巻古窯」
 常夜灯から集落の上り道を進むと、新しい道路を建設している場所に出る。そこに東浦町教育委員会の立て看板が立っていて、昭和36年に名古屋大学考古学教室で発掘調査が行われ三基の古窯跡が確認されたとある。そして、この5月からつい最近まで再度調査が行われていた、その状況について本日は休みみにもかかわらず、考古学センターの鈴木さんがパネルを使って説明してくれた。
 道路建設場所に四つの窯跡があって8.5m×2.5mの穴窯は、知多半島の古窯では最も古く平安時代12世紀前半の築造という。山茶碗、小皿などが出土しているが、磨き砂の混じった粘土は耐火度が高く、よく焼き締まるが、水漏れする欠点がある。知多半島の古窯は12~16世紀ころまで450年続いたが、東浦は鎌倉時代で終わっている。その理由は適当な粘土と薪が枯渇したため、南の方へ移動して室町時代後半になると次第に常滑周辺に集約されていきました。
 こうした説明を聞いている間も、狭い道を軽自動車が何台も行き来していた。目と鼻の先は東海市の家並みが連なり、まさに東浦の外れになるこの辺りは今後の発展が期待される地域だ。そのためには便利さのみを追求するのではなく、緑の多い豊かな自然を残しつつ町づくりが進められることを期待したいものだ。

4 北添墓地から雁狭間へ
 この後天理教の知多分会の前を右折して丘を下り県道へでた、緒川寄りへ30mも行くと県道沿いの高台に北添墓地がある。墓地は集落の外れに造られること、それに常夜灯は村の外れつまり入口に建てられる。このことから、先ほどの唐治屋敷の常夜灯からこの墓地までが昔の集落だったといえる。ここの墓地には1727年最初に緒川新田に入植した、戸田万助さんの子孫で戸田益男家の墓もある。12の墓石が並ぶ戸田家の墓石のなかで最も古いものは「宝暦9年」の年号が読める、つまり1760年に建てられたお墓だ。普通の四角い石柱ではなく、地蔵さんの様な形なので子供さんが亡くなっていることが分かる。周りを見ると墓石が一つではなくいくつかの墓石を集めた区画が点在している、最初に入植した12軒の方のお墓だろうか。
 それとこの墓地には珍しいものがある、墓地入口に立つ碑は槍ヶ岳開山で知られる播隆上人の名号碑。ちょっと読みにくいが「南無阿弥陀仏」と刻まれている、なんでも念仏修行の途中に緒川の善導寺へ天保9年(1838 )に立ち寄ったという。この播隆上人の名号碑が残っている中では最も南にあると言われている。そして、この碑の横には万栄教会のお坊さんたちの丸い墓石も並んでいる。

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   左端が播隆上人の名号碑     雁狭間の桜並木

5 70年間も隣町の世話になった学校教育
 墓地を出て今度は県道を横断して、水田が続く雁狭間へ入っていく。背丈の伸びた稲の青々とした水田が続き、美しい日本の原風景を見るような景色だ。しばらく行くと立派な桜並木がある、集合場所だったJAの所まで続いている。でもその先には道沿いに鉄工場があった、開発が進み発展する自然の姿かもしれない。でも農地が続く中にぽつんと工場ができることは望ましいことなのか、農地転用の基準はこれでいいのか…..考えさせられる。
 そして遠くに卯ノ里小学校を眺めて少し行くと、平成4年に開園した緒川新田保育園が現れた。緒川新田における学校教育の歴史をみると、同じ東浦の住民でありながらとても気の毒な経過をたどっているのに驚いた。その主な歴史は次の様なものだ……….
 明治9年(1876 )  万栄庵(今の万栄教会)に博文学校
 明治20年(1887 ) 尋常小学緒川校.分場(今の万栄教会)
 明治25年(1892 ) 緒川新田尋常小学校(今の万栄教会)
 明治41年(1908 ) 緒川新田尋常小学校を廃止.八幡村の小学校へ委託
 昭和22年(1947 ) 新制中学校誕生するも八幡.阿久比.横須賀.東浦の4中学に分散修学
 昭和48年(1973 ) 緒川新田保育園が開園
 昭和54年(1979 ) 卯ノ里小学校を新設 → 70年間に及んだ児童委託が終わる
 昭和62年(1987 ) 西部中学校を新設
 昭和63年(1988 ) 私立東ケ丘幼稚園が開園
 私が中学生の時も緒川新田の生徒は四か所に分散していたので、緒川新田からは男女1名ずつの2名しか登校していなかった。男子の名前は今も覚えている背の高い戸田邦弘君だでも彼らは四校に分かれていて同年会とか、同窓会はできるのかな? この年になってくるととても重要なことに思えるのだが。

6 江戸時代に植えた夏ミカン
 田園地帯を進みJAへ向かう道を横切ると、前方にこんもりした山が見えてくる。上から見ると丸くなっているので「丸山」と呼ばれる。その手前にあるお宅が1729年に緒川から移住してきた12名の一人、助三郎家から分家した竹内三夫さん宅。約250年前に現在のところに住んだのが始まりという。分家した時に本家から大黒様をもらったという話を聞いており、今でも大事に仏壇に飾ってあるそうです。おそらくその時に植えたと思われる夏ミカン、柿、梅、グミなどがあり、小さい頃はおやつとして食べていたそうです。
 今も庭に残る夏ミカンや柿は当時植えたものと伝えられており、250年ほど経っている。
 夏ミカンは大変酸っぱい味だとか、また垣根として防風林の役目をしていた槙の木の1本が伐採されずに庭に残っている。われわれが伺うと竹内さんは、庭に出てこれらのことをわざわざ説明してくれた。きっと昔のことを思い出しながら話してくれたのだろう。

7 東ケ丘団地の開発が緒川新田を変えた
 この後は中釜池の集落を通り、知多半島道路の見える東釜池まで歩いた。盛り土の高い所を走る知多半島道路の白い防音壁が続き、その上に東ケ丘団地の家並みが半分だけ見える。
 家が途切れる所に大きなアンテナがちょこんと見える、そこの所が高根山だが今は昔の雄姿はない。アンテナがなかったらその場所さえ分からなくなっているのだ。
 ここに団地を建設する計画は昭和30年代、愛知用水ができたころから話題になっていたそうだ。高根山の一部に区有地があったほかはほとんど私有地で、東仙坊などは東浦在住でない不在地主もたくさんいたそうだ。そして、団地内にスーパーができたのは平成9年のことで、入居が開始されてから15年目という。それまでは話が旨くまとまらず、4軒目でようやく話しがまとまったとか。スーパーのマルスは私も石浜店を利用しているが、実は友の細君がマルスの娘なのだ、先日親父さんが亡くなられたが、お店は半田にも出店するなど頑張っている様子。町会議員だった久米義金さんはじめ多くの方の協力により実現し、今ではなくてはならぬ存在になっている。
 団地名はそれぞれ地名の旧小字名からつけられ、昭和53年に卯ノ里小学校、昭和63年には西部中学校が開校した。多くの人が緒川新田に移り住んだ経過は次のようなものだ。

 ≪緒川新田の世帯数の推移≫
         緒川新田全体  東ケ丘団地
 明治20年     68       0
 昭和28年     85       0
 昭和33年     89       0     昭和30年巽ヶ丘駅新設
 昭和58年     789       46    東仙台入居開始
 昭和63年    1544      672    丸池台入居開始
 平成5年     2184      1014    上高根台入居開始
 平成22年    2980(8,505人) 1579(4,887人)

8 狼煙台があった高根山に尾張藩主徳川宗春もきた
 高根山はかつて標高83.3mで常滑市樽水の本宮山86.6m以北では最も高かった。享保18年(1733 )第七代尾張藩主徳川宗春が知多巡覧のおり、この山の景色を賞し山頂に一亭を築かせた。特に名古屋城を望むことができたので、「望城が丘」と命名したと伝えられている。
 今ならさしずめツインタワーかトリトンが望めたということか。
 そんな話が残る高根山には狼煙台があった。嘉永6年(1853 )浦賀に黒船が来襲してから、尾張藩は海の守りを厳しくする一環として大井(南知多町)、不土(美浜町)、長尾(武豊町)、亀崎(半田市)、緒川の高根山、大高の6ケ所に狼煙台を造らせた。高根山の狼煙台跡は住宅造成により跡形もないが、大井の遺構は今も当時の名残りをとどめている。およそ4m四方の高さ3.3m、土壁0.7mの厚さで造られていた。
 狼煙台というから狼の糞を燃やしたとか言うが、この地方に狼がたくさんいたのか疑わしい、実際は別の物を燃やしたのでは。でもこの狼煙台は実際には使われなかったようだ。

9 新旧住民の間をとりもった山神社
 狼煙台跡を遠望して知多半島道路にぶつかる地点から引き返した、この道は先ほどの丸山、JAへ続く昔のメインストリート。竹藪の中を通りとても涼しい、天然のクーラーといったところ。後で他のグループの人から聞いた話では、昔はここに東屋もあったという。今は竹藪の手入れもされていない様子だが、お年寄りの参加がなければ知ることもなかった。
ちょっとだけほっとしたものの、そこからは上り坂になっていてそれがかなりきつかったのが本音だ。まもなくスタート地点のJAに到着した、さすがにかなり疲れた。でも私たち2グループは10分間隔で八巻古窯跡へ行くために、JAの隣にある山神社と万栄教会のうち万栄教会のみ案内した。
 みなさんJA前の木陰に腰をおろしてお休みモードになってしまった、そのため山神社についてはその性格と歴史についてその場で説明をした。

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   山神社拝殿            伊予大三島大山祇神社参拝記念の碑

  由来; どこの村にもある山の神を祀ったもの。山の神の御本尊は
   伊予の大三島にある大山祇神社。山の神、海の神、戦いの神とし
   て歴代の朝廷や武将から崇拝を集めた。
  祭神; 大山祇神
   山神社の改築を行う時に起宿に見学に行き、そのとき岐阜市で
  仙波中将と言う人に会う。ならば伊予の大山祇神社を参拝しなさい
  と勧められ、参拝に行っている。この時分神を勧請したかもしれない…。
   そのためか本殿の囲いには大三島の「三」が彫られている。

 この山神社を説明するのに一番大切なことは、新田地区の新旧住民の交流と融合を深めるのに大きな役割を果たしてきたことだ。昔は山神社の祭礼で「おまんとう」が行われていたが、後には半田~横須賀の村々のように「芝居」が中心の祭り変わっていきった。しかし、その芝居もいつしかなくなり神事とお囃子だけになってしまった。
 それが、昭和56年に久米義金さんが区長になると時を同じくして東ケ丘団地の入居が始まり新住民が増加した。増加した新住民と調和を図るためにアンケートを取ったところ、祭りをやってほしいという意見が多かった。そして、昭和57年に「子供神輿」が行われるようになり、昭和62年からは小中学生にお囃子を教えるようになった。
 こうして考えてみると山神社の祭礼復活が村発展の起爆剤になったと言えるのではないだろうか。みんなが一緒になって何かをやる時に、初めて心の交流ができることを物語っている。

 炎天下における2時間にわたるガイドを、熱心に聞いてくれたことに感謝です。

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2010/08/12

『地方議員年金の廃止へアクション!』のご案内(再投稿) ~名古屋から議員年金制度の廃止を目指す行動を起こそう~

  テーマは地方議員年金の廃止! 自治ネット公開講座のご案内です。

「無党派・市民派自治体議員と市民のネットワーク」(略称・自治ネット)は、東海3県で無党派・市民派の立場で議員活動をする自治体議員と市民でつくる集まりで、議員力のレベルアップと議会改革に向けた活動を展開しています。
こうした活動の一つとして、毎年、注目すべき自治体の首長、議会関係者、研究者らを講師にお招きして公開講座を開催しています。

今回は、8月21日(土曜)の午後、名古屋駅から程近い愛知県産業労働センター(ウインクあいち)を会場に、「地方議員年金の廃止へアクション ~市民と議員全員集合!!」と銘打った催しを開催する運びとなりました。
河村たかし 名古屋市長や三谷哲央 三重県議会議長、岩崎恭典 四日市大学教授ら、多彩な講師陣をお招きします。また、全国各地の議会議員から地方議員年金廃止に向けた活動報告等を予定しています。
どなたでもご参加いただけます。

Giinnenkinhaishiaction20100821a

Giinnenkinhaishiaction20100821b

  「議員年金廃止アクション(チラシ表).pdf」をダウンロード
  「議員年金廃止アクション(チラシ裏).pdf」をダウンロード

※関連記事・・・
愛知県町村議会議長会が県内の町村議会議員に対して行った「町村議会議員年金制度に係るアンケート調査」の結果が出ました。

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2010/08/11

永久と永遠の違いは?

先週、何気なくテレビを見ていたら、画面の向こうで、永久と永遠の違いが話題になっていました。

辞書で調べると「永久=永遠」で意味は同じ。

でも、「永遠磁石」、「永遠脱毛」とは言わないし、「永久の愛」とか「永久の富」とは言わないのではないでしょうか。両方とも、ある状態を保持するさまを表す言葉ですが、「永久」が現実的な持続性を意味するのに対して、どちらかと言うと「永遠」は時をも越える、ロマン、祈り、願いなど叙情性を伴う言葉なのだそうです。

実は、長島さんは「巨人軍は永久に不滅です」と言ったのだそうです。それが「永遠」に置き換わってしまった訳は、報知新聞(読売系列ですよね)が翌日に「永遠」と報道したのが真相とか。

有森裕子さんも「自分を褒めてあげたい」とは言っていないそうです。正しくは「自分を褒めたい」だったのです。

言った言わないの話しであれば、石田純一さんは「不倫は文化」とは言っていないという説もあるようです??

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2010/08/10

先月のお薦め記事

先月は、更新が滞っていました。8月になってから、あと付けでバックデートして記事を埋めました。

おすすめ記事は、

Perfect Rainbow http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/07/perfect-rainbow.html

9時半に金山に集合、『流域生命シンポジウムin王滝村(COP10・100日前イベント)』エクスカーションに出発。 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/07/incop10100-5a79.html

『生命流域シンポジウム in 王滝』 夕食後、シンポジウムが始まる ~大沼純一さんの基調講演と、河村たかし名古屋市長&柳川喜郎前御嵩町長の対談~ http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/07/in-ce43.html

『流域生命シンポジウム in 王滝村』 2日目 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/07/in-5c77.html

木曽川電源開発史 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/07/post-eabd.html

御岳登山。子どもたちは王滝頂上まで。 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/07/post-fc09.html

中学生の少年野球チームの参加で、池の掃除 & 雑木林の再生 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/07/post-8691.html

平成22年6月定例議会報告をホームページにアップ http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/07/post-c4e0.html

総務委員会で石川県方面に行ってきました。 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/07/post-8223.html

パブコメ情報・・・第5次東浦町総合計画(案)に対する意見を募集中 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/07/post-fd4e.html

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2010/08/09

我家のフローズンヨーグルト。明日はかき氷大会か。

安比高原の飲むヨーグルトをいただきました。

たくさんいただいたので、一部はアイスクリーマーに投入。

クルクル回すこと20分、ドロドロサクサクのジェラート状に。う~ん。甘さ控えめで上品なお味でございました。

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2010/08/08

「名古屋のため池と自然」展 2010 のご案内

以下の案内をいただきました。

 現在、名古屋市名城公園、フラワープラザに於いて、「名古屋の里山とため池の自然展」が開催されています。8月4日から15日まで(月曜日は休館)。

 名古屋ため池生物多様性保全協議会の主催で催されている展示会ですが、なごやの森づくりパートナーシップ連絡会も協力団体として、これまでの池干し・調査に関わってきています。
 なごやの里山やため池に生息する外来生物や在来生物の実物展示や標本展示が充実しています。お子さんの夏休みの自由研究などにも最適です。見ているだけでも楽しいですが、期間中会場には、毎日、関係者が何名か詰めておりますので、どうぞお気軽に質問などして下さい。

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水文・水資源学会 市民との交流シンポジウム「水の循環と人間のかかわり」~地球温暖化時代を生き抜くための知恵~のご案内

下記の案内をいただきました。

 水文・水資源学会では、来る9月11日(土)10:00~17:00、法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎薩埵ホールにて市民との交流シンポジウムを企画いたしました。
申込み要領等は、下記案内をご覧下さい。参加費は無料です。

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  「上記案内チラシ.pdf」をダウンロード

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岐阜大学公開講座『育てよう!”I love 地球人” 考えよう!地球環境の未来』のご案内

岐阜大学 地域科学部企画、学生のプロデュースによる市民のための環境講座が、9月11日(土)、18日(土)、25日(土)、10月2日(土)、毎週土曜日13:30~16:50に、岐阜大学地域科学部1階 地101教室で開かれます。受講料は7,200円(学生6,000円)

 第1回 学校では教えてくれなかった「環境問題」
      「環境問題」の動向と「環境問題」の見方

 第2回 映画『アバター』に自然はあるのか?――仮想世界の風景論
      戦争は最大の環境破壊――『母は枯れ葉剤を浴びた』その後

 第3回 世界は「環境問題」とどう立ち向かっているか
      「環境教育」で、”I love 地球人”を育てる!

 第4回 エネルギーから見た地球環境の未来――低炭素社会に向けての挑戦
      ディスカッション:考えよう! 地球環境の未来

詳細は下記の通り。

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   「上記案内チラシ.pdf」をダウンロード

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2010/08/07

東浦から見た岡崎の花火

夕食の時間に、外でボコ・ボコ・ドン・ドン音がします。夕立か?いや、違う、花火だ!
高台から見ると東の空に花火が上がっています。あれは岡崎の方角だあ~。たぶん左側の低いのが乙川、右側の高いのは矢作川の河原で上げているのでしょう。
ビールを片手にしばらく眺めていました。目で見るとはっきり見えるのですが、デジカメで撮ると以外に暗くてがっかりです。

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この時期、毎日のようにどこかで花火の音がしています。明晩(8月8日)の愛知県内の開催予定はこちら。(全国花火大会エリアマップはコチラ

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2010/08/06

久しぶりの手品

近くの通所介護施設で手品をしました。本当に久しぶりで、練習もずーっとしていなかったのですが、知人に頼まれて・・・、というよりは頼んでくれたおかげで忘れかかっていたマジックを実演する機会に恵まれました。

ディサービスセンターに着いたら、ちょうどおやつタイム。餡が入ってシソが添えてある手づくり葛餅をおいしくいただきました。

そのあと、職員の方が即興で芸名を付けてくれて上手に紹介してくれました。かくして、「天才マジシャン アキック」のマジックショーの始まり始まり。おしゃべり中心に6種類ほど披露。久しぶりだったので若干のチラッはありましたが、幸いポロッはありませんでした。最後に手指の体操を兼ねてみんなで簡単な紐の手品の練習をしてお開きにしました。皆さんが盛り上げてくれたので、本当に楽しくマジックをすることができました。

  (当日の写真が手に入ったら、後日アップします。)

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2010/08/02

第6回全国自治体議会改革推進シンポジウムのパネルディスカッション・・・橋下大阪府知事と三谷三重県議会議長のバトルは聴きごたえあり

大阪上本町の大阪国際交流センターで、三重県議会主催の全国自治体議会改革推進シンポジウムがあった。三重県議会は北川知事時代から積極的に議会改革に取り組んでおり、その成果を広め交流を図るために、これまで地元三重県内や東京でシンポジウムを開いてきた。

 →三重県議会の議会改革の取り組み(分権時代を先導する議会を目指して)

 →第6回全国自治体議会改革推進シンポジウム

今回は、「地域主権下における自治体制度と会議の役割」をテーマに、まず逢坂誠二さん(衆議院議員、総理大臣補佐官、元ニセコ町長)から、以下の要旨で基調講演があった。

 地方自治が国全体のパフォーマンスを規定している。
 地域主権戦略会議で検討していること。
  ①ヒモ付き補助金の一括交付税化(地方に創造性と自由度と責任を付与)
  ②国の出先機関改革→国が本当にやる必要があるか8月から自己仕分け
  ③地方自治法の見直し→地方政府基本法へ
  ④地方議会の二元代表制(公選の首長と公選の議会が対峙する現行の地方自治制度)
   →議会内閣制(議員が執行部に加わる)を選択可能に
 これには賛成・反対さまざまな議論がある。
 地方にも「国に決めてもらったほうがやり易い」といった姿勢がある反面、自ら創り上げるプロセスが必要との意見もある。皆さんの意見を参考に制度改革をしていきたい。

続いてパネルディスカッション。P1050701nscf

橋下徹さん(大阪府知事)は、「市民は議員報酬削減、議員定数削減大歓迎。今のままの議会はいらないと言っている。こうなったのは二元代表制が原因。部外者がチェックするだけでは無責任。行政の中に入ってマネジメント責任をもたなきゃ。」と発言。

増田寛也さん(元総務大臣、前岩手県知事)も、「議会は信頼されていないと思う。アメリカの連邦議会の場合は、議会は予算を作り、大統領はそれを執行する(予算編成の指針となる教書は作るが)のみで、役割が完全に分離している。」と指摘。
「日本の地方議会は、予算編成権を持つこと、政治権力を分散すること、多数派の暴走を避ける仕組みが必要ではないか。議員間討議を通じて議会として合意形成することが望ましい。」と述べた。

三谷哲央さん(三重県議会議長)は、「現行の憲法にしたがって(二元代表制のもとで)議会改革を進めてきた。議会内閣制では、行政の職制の中で議員が指揮監督下に入る。現在でも首長の権限が強い中で、ますます首長の言いなり、馴れ合いになる。首長は自分のしたいことをしたいのが本音のはず。」
「情報公開さえしっかりしていれば、行政の外部にいたほうがシビアになれる。」と橋下知事に反論。

橋下さんもさらに応酬。
「外部にいても本当のチェックはできない。外部のチェックはマスコミに任せておけばよい。議会には議決権があるのだから決して立場が弱いわけではない。議員が首長組織の下に入るのがいやなら、首長は事務局長でも良いと思う。予算の責任を追わなければ責任ある意思決定機関とはいえない。」
「これからは、国から金をもらうのではなく、地方で(増税や新税など)税金を確保するマネジメントが必要となるだろう。」
「予算を削るな、増やせ!」と要求し、予算を削った首長を「アホ、ボケ、カス」呼ばわりするのが議会だ。だから自分たちで予算編成作業をしなければわからない。」
「議決責任といっても、○×をつけるだけ。そんなことは誰でもできる。予算編成は責任者が実際にやらなければならない。国の法改正で強制的に議会に予算編成責任を負わせても良いと思う。」

これに対して、三谷さんは、「議会が自ら改革することなしに、国の制度改革に逃げ込むのは危険。」と反論。

橋下さんは、「議員の関心のある質問のみするではなく、3千もある大阪府の事務の予算全体について責任を持つこと、チェックではなくマネジメントをすることが重要だ。そのためには公聴会もやらざるを得ないし、住民にいやなことも言わなければならない。府議会や政令市に100人も議員がいたら多すぎる。どんなに大会社でも100人も取締役はいない。」「予算編成をすれば能力が丸見えになる。議会内閣制ににするかどうかよりも、予算編成に携わることが必要だ。」と、議会内閣制にはこだわらない姿勢を見せた。

以下に、当日の増田さんと橋下さんの資料を添えておく。

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パネリストがそれぞれの話題提供だけをして、議論がかみ合っていないパネルディスカッションがしばしば見受けられる中で、議会内閣制にテーマを絞って聴き応えのある議論が展開された。会場の参加者からもたくさんの意見が出された。
結局、「議員が行政組織に加わるかどうかは別として、議会は予算編成に責任を持つべき。議員同士が討議して議会としての合意形成をすべき。」との共通認識が得られたのではなかろうか。

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2010/08/01

自然環境学習の森 水辺部会で草刈り・・・知多メディアスの取材を受ける

今日も日差しが強いです。きょうは朝から自然環境学習の森で草刈り。水辺部会のメンバーが集まりました。

現地で、地元のCATV”知多メディアスネットワーク”の取材を受けました。知多半島全域の里山保全活動を取材して、10月に1時間番組を放送する予定なのだそうです。昨年も取材を受けましたが、当時の要点が1枚の紙に要領よくまとめてありました。今回はこれまでの成果と今後の課題を聞きたいとのことです。
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きょうも、人力とトラクターの両方で草刈りです。でもトラクターでは運動不足の足しにはなりませんね。やっぱり刈払機の方がいい汗かけますよね。
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カヤネズミの巣でしょうか?空き家でした。小川で初めて魚を見つけました。ホトケドジョウの稚魚でしょうか?
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