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2010年9月

2010/09/30

秘境駅の旅

9月23日(春分の日)に行ってきました。

飯田線秘境駅を訪ねる日帰り旅です。飯田線は、道無き天竜川の峡谷沿いの崖にへばりつくように山の中を縫って走る路線。トンネルと鉄橋とカーブの連続で、トンネルの数は大小あわせて136あるそうです。歴史は古いのですが、もともと私鉄だったので、駅間距離は短く、電化されています。
佐久間から天竜峡に至る天竜川の渓谷沿いはもともと人家が少なく道路がなかった上に、佐久間ダムの建設により集落が水没してしまったため、道なき駅や集落なき駅があちこちに点在しています。飯田線には、話題になった牛山隆信さんの秘境駅ランキング上位の駅がたくさんあって、さながら秘境駅銀座になっています。

Hikyouekibentou

それでは、豊橋駅から電車でGO!

弁当を買い込んで、10時43分発の上諏訪行き普通列車に乗って、天竜峡までの128kmを普通電車でトコトコ行く3時間半の旅です。
隣は名鉄電車のホームで、ミュースカイが発車するところ。一方、こちらの電車の先頭には懐かしい荷物室が。沿線各駅に文書やお通い袋を届けるのだそうです。豊川放水路を渡る前までは、飯田線は名鉄と線路を供用して東海道線と並走します。
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新城から山間部に入り、豊川を遡上、天竜川の支流の相川との分水嶺を過ぎると、程なく佐久間。鉄橋の上から佐久間発電所が大量の水を吐き出しているのを横目に見て、中部天竜駅を過ぎると峰トンネルに入ります。
飯田線には大原トンネル(5063m)と峰トンネル(3619m)の二大トンネルがあります。いずれも1950年代の佐久間ダム建設に伴って、飯田線が水没してしまうために造られた迂回路です。もともと飯田線は、佐久間から天竜川沿いに走っていましたが、現在では、天竜川本流と並行して走る水窪川沿いに付け替えられています。長いトンネルは天竜川と水窪川の2つの谷を結ぶために造られました。この迂回路で、飯田線はダムの高さ分に相当する約150mの高度差を稼ぎます。

峰トンネルを抜けると川を渡りますが、川の水量が少なくて澄んでいることに気が付きます。これはもう水窪川の谷なのです。
城西~向市場間には「川を渡らないS字橋」第6水窪川橋梁があります。地盤が脆くてトンネルを造れず、コース変更して川の上を迂回したらしいのです。橋は一旦、川の上に出るのですが、対岸には渡らずにカーブしてまた左岸に戻ってきます。飯田線沿いに水窪を通り、それから大鹿、高遠を通って茅野に至る谷には、中央構造線が通っていて地盤が脆いことは良く知られています。

水窪駅を出て飯田線で最長の大原トンネルを抜けると、大嵐(おおぞれ)駅。目の前は佐久間ダム湖。これで天竜川の谷に戻りました。ここから先は、変わった名前の駅が連続します。実は昔の日本の地名は、今よりもずっと(当て字も読みも)多様だったのではないかと思えてきます。

大嵐の次の小和田(こわだ)駅、これが全国秘境駅ランキング2位の駅です。周りには車道もなければ家もない。(古びた駅舎はありますが。)橋はないので対岸の愛知県豊根村富山地区には渡れません。山道を一時間以上歩かないと集落はないそうです。この駅名は雅子皇太子妃の旧姓と同じ(読みは違う)だったことでも話題になりました。ここは、静岡、愛知、長野の3県の境界近くにあるため、ホームには境界の看板が立っています。
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次は中井侍(なかいさむらい)駅。ここも秘境駅にランクされていて、駅のちょっと上に家が2件あるのみで、他に人家はありません。小和田も中井侍も待避線がないので、乗り降りのために瞬間停車するのみです。
次の伊那小沢(いなこざわ)駅では、すれ違いのため待ち時間があります。下車してしばらくあたりをウロチョロしました。
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鶯巣(うぐす)、為栗(してぐり)。温田(ぬくた)は読めるにしてもスゴイ地名です。
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豊橋~天竜峡間を3時間半かけて普通電車は進みます。一方、満員で切符をとれなかった豊橋9:51発の臨時急行飯田線秘境駅号は5時間かけて、(たぶん秘境駅にたっぷり停まって、)途中、温田(ぬくた)駅で普通電車に追い越されます。
門島で、泰阜発電所の巨大な4本の水圧鉄管をまたいでトンネルを抜けると、両岸に道路はなくなり、交通機関は鉄道のみ。このあたりの区間にも田本(たもと)、金野(きんの)、千代(ちよ)などの秘境駅があります。
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天竜川に架かる鉄橋を渡ると、まもなく天竜峡駅です。天竜峡に着いて、ちょっと肌寒いので足湯につかりました。きょうは雨模様で、つい昨日までの真夏の暑さがウソのようです。
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天竜峡から唐笠までの3駅分を舟で下る天竜ライン下りをしました。あいにくの雨で川は増水、でも洪水の時にはさらに15mも水位が上がったことがあるのだそうです。伊那盆地をゆったり流れてきた天竜川はここから狭くて急な峡谷に入ります。両岸は奇岩が聳えています。
舟は飯田線に沿って川を下り、さっき渡った鉄橋の下をくぐります。途中で船頭さんが投網で捕った魚を焼いてくれました。きょうは鮎1、ウグイ3で、まずまずの収穫だったようです。唐笠港に着くとアヒルたちが出迎えてくれます。
すぐ裏手は唐笠駅。人家は船着場にある1軒だけの無人駅ですが、車道や駐車場もあるしここは秘境駅ではありません。
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帰りは唐笠駅から、天竜峡で折り返した急行電車にのって、豊橋まで3時間の旅です。飯田線は本当にトンネルが多い路線です。トンネルの入口には豊橋方面から通し番号振られていて、これは56番です。ほとんどの駅はトンネルとトンネルの隙間にあります。
おっと、トンネルの手前で小鹿が飛び出してきました。慌ててシャッターを切ったら、辛うじてそれらしき影が写っていました。
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日帰り電車旅でしたが、しっかり旅行気分に浸れました。

Ticketiidaline

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2010/09/29

狂言+オペラ融合『マクベス』公演のご案内

あいちトリエンナーレ「祝祭ウィーク(10/11~10/17)」プロジェクトのひとつ、音楽劇『Macbeth(マクベス)』のご案内です。伝統芸能の狂言とオペラのコラボレーションです。

狂言狂??の友人から案内をいただきました。

 ●公演: Macbeth(マクベス)
 ●日時: 10月11日(祝) 14:00(13:00開場)
 ●会場: 愛知県芸術劇場コンサートホール
 ●チケット(全自由席): 前売券: 一般 4000円、学生 2000円
                当日券: 一般 5000円、学生 2000円
 ●問い合わせ先: 狂言共同社・佐藤事務所(Tel/Fax 052-911-8784)
   狂言共同社 ホームページ: http://www.kyogen.co.jp
   Theatre Priject Si ホームページ: http://project-si.art.coocan.jp/
   「『マクベス』名古屋公演紹介.pdf」をダウンロード

以下、友人から送られて来た案内文の抜粋です。

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 狂言+オペラ融合「マクベス」公演のご案内です。狂言共同社の、野心的な公演です。
 折りしも名古屋開府400年ですが、約400年前から、尾張藩の能狂言を脈々として受け継いできた、名古屋本拠の和泉流狂言。明治以降は、狂言共同社に結集した方々が受け継いでいます。この名古屋の狂言師が中心となって、狂言師と、オペラの歌手たちが共演、バックには新作曲のパイプオルガンと和太鼓の演奏、演ずるのは、シェークスピアのマクベス、舞台は、名古屋芸術劇場コンサートホールという、とても刺激的な舞台が実現することになりました。
 10月11日祝日、14時からです。自由席、前売り4000円、当日5000円です。 主演は、名古屋の実力派、佐藤融師、お父様の佐藤友彦師も重要な武将役で出演、オペラ歌手は、東京・二期会の土田聡子他。名古屋公演の後、京都公演、東京公演も行なわれます。名古屋では、愛知トリエンナーレ協賛公演、京都・東京の公演は、文化庁芸術祭参加作品とするそうで、その意気込みが分ります。この東西融合の公演をプロデュースしているのは、東京・早稲田の関根勝教授。京都の狂言師、茂山良暢師も参加。パイプオルガンの演奏は、フランスからジャン・モノーが来援。
 九月二十六日、和泉流狂言師佐藤融さんに、お話をうかがうことができました。東西融合の取り組み、狂言とオペラとの舞台の進め方の違いについて、最初は、違和感があったそうです。 しかし、稽古をする中で、まとまりができてきたそうです。ただ 、まとめ過ぎるのではなく、やり方の違い、いわば演じ方の対決を生かしていく舞台にしたいとおっしゃっていました。パイプオルガンの演奏を背景に流して演技の練習をするのはこれからだそうです。音楽と演技の緊張感ある統一、これも楽しみですね。
 多様な芸能のエッセンスが、うまく噛み合ったら、とてつもなく惹きこまれる舞台になりそうです。 私は、こういう刺激は大好きで、とてもワクワクしています。興味をもたれた方、お見逃しなく。
 まだ、チケットはお求めできます。公演が近づいていますが、地元でのPRは必ずしも十分ではありません。興味を持ってもらえる人に知られていないのではないかと心配です。
 以下に、佐藤友彦師による「マクベス」のご紹介を抜粋します。

 あいちトリエンナーレ2010祝祭ウィーク共催事業 Macbeth(マクベス)公演のご案内
 この秋、名古屋ではさまざまな催し、イベントがひしめきあっています。「名古屋開府400年」記念、「生物多様性条約国際会議COP10」の開催、そして「あいちトリエンナーレ2010」など、いずれも狂言共同社としても協賛事業などを抱え、精力的に取り組んでいます。なかでも大きな公演、一大事業として取り組むのが、「あいちトリエンナーレ2010協賛事業」としての「Macbeth(マクベス)」です。狂言共同社が主催し、東京の「Theatre Project Si」との共催で企画、上演にこぎつけました。
 これは、シェークスピアの悲劇「マクベス」を、日本を舞台に翻案し、日本の古典芸能である狂言と、西洋歌劇であるオペラとの、東西文化の融合をはかり、新しい舞台創造をめざすものです。狂言師の優れた発声・演技力と、オペラ歌手との共演。世界的にも著名なJean Guillou氏に、本公演のためにパイプオルガンでの作曲を依頼、奏者もフランス から招聘して、日本古来の和太鼓との共演。トリエンナーレ2010の協賛事業として、国際性も豊かに盛り上げようというものです。
 私が初めてシェークスピアを読んだのが「マクベス」でした。中学生の頃かと思いますが、黒沢明の映画で「蜘蛛の巣城」を観ました。三船敏郎と山田五十鈴の主演でした。その時は予備知識も何もない状態、不気味な世界でよくわからなかった印象ですが、白黒画面で白塗りの山田五十鈴のマクベス夫人が、狂気の様で血塗られた手を洗い続けるシーンが強烈で、いまだに目に焼き付いています。その日帰ってすぐに原作を読みました。やはりその時はよくわからないと感じました。長じて何度か読み返すきっかけともなった「マクベス」は、私にとっていつか乗り越えなければならない壁のようでもありました。その「マクベス」に今回共同社を挙げて取り組むこととなったわけです。
 このシリーズは早稲田大学教授・関根勝氏の翻案・演出で、Theatre Project Siの企画として、これまですでにシェークスピアの悲劇「ハムレット」「リア王」「オセロ」「ロミオとジュリエット」の4本(この間に喜劇「フォルスタッフ」も上演)を狂言師とオペラ歌手の共演で全国各地で上演し、高い評価を得てきました。今回の「マクベス」がシリーズ3年計画での最後の公演、総仕上げとなります。
 これまではすべて能舞台での公演、大鼓など限られた条件での上演でしたが、今回は会場も愛知県芸術劇場コンサートホールでの公演、パイプオルガンと和太鼓を用い、照明も使っての大がかりなものです。
 狂言共同社としては2回目の「リア王」から協力、このとき重要な悪役を務めた佐藤融が、今回は主役マクベスを務めることとなり、本人も大層意気込んでおります。
 コンサートホールの舞台から、お目にかかれることを願っております。

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2010/09/28

ふるさとの散歩 ~坂部城に於大を偲ぶ~

きょうは、毎度お馴染み。ふるさとガイドボランティアをされている読者の方からいただいた紀行文です。前回の『緑豊かな緒川新田を歩く』は好評でした。

 6月26日小雨の中、9:00に資料館を出て、阿久比町の図書館へ向かう。ふるさとガイドで前よりお願いしていた於大、水野家と久松家の史跡見学である。

坂部城跡と久松家

 坂部城は戦国時代の久松氏の居城跡で、町指定文化財として今は城山公園となっている。当時、久松氏は大野城(常滑市北部)を拠点とする佐治氏と争っていた。しかし、久松俊勝は天文15年(1546 )佐治氏の一族より、息子の信俊に妻を迎えて和睦した。これは松平広忠の仲介によるという。ここ坂部城は於大の方が20歳で久松俊勝と再婚し、3男4女を生んで15年間暮らした所である。そして、桶狭間の戦の折に徳川元康が於大と16年目の再会が行われた場所でもある。
 合戦後、俊勝は松平元康の招きを受けてその家臣となり、於大ら妻子を連れて三河国にはいった。信長と元康が同盟を結ぶと、阿久比の地は織田氏の支配下となり、家康と血縁のない信俊が、尾張国内の久松氏の所領をもって信長につかえる。
 信俊は石山合戦の際に、佐久間信盛の指揮下で石山本願寺を攻めていたが、信盛の告げ口(久松氏はかって一向宗を保護していた)によって、突如信長から謀反の疑いをかけられ、信俊は大阪市天王寺において自害を遂げてしまう。その直後、信盛は阿久比城を攻め落とし信俊の子供たちのうち2人を殺害した。しかし、胎児であつた信平は生母とともに保護され、外祖父佐治対馬守のもとで出生したという。またその子信綱は松平定勝につかえ、子孫は伊予松山藩家臣となった。
 歴史の舞台となった坂部城にその面影はなく、西側にそれらしい空堀の跡があるのみで南は開けて田畑が広がる平野である。本丸跡の広場には「於大の方400年遠忌記念」の植樹と、於大が持参したという綿が10cm程に成長した綿畑があった。

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   本丸跡で説明を聞く

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   記念植樹

於大と久松家の墓

 このあと少し歩いて洞雲院へ移動する。この寺は平安時代に菅原道真の孫が、天台宗の久松寺として創建したと伝えられる。これが室町時代になって、久松定益が曹洞宗の洞雲院として再建した。門をくぐって境内に入ると本堂がなかった、パイプの柵がめぐらされて再建工事中だという。この時期に本堂を再建するとは大したものと、驚いたり感心するやら…..。境内の裏手に久松.松平家の立派な墓が鍵の手に5基並んでいる。正面に坂部城を築城した定益とその子定義、そして、定義の子俊勝とその妻於大が並び、さらに二人の孫で第三代桑名城主になった定綱の墓だ。

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   於大と俊勝の墓

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   ボランティアガイドの説明を受ける

いずれも立派な石造りの囲いがある、同じ時期に造られたものらしいが、はっきりしていないという。孫の墓が一つだけあるのもよく分からない。ここから少し離れたところには坂部城最後の城主、久松信俊と落城のさいに殺害されたその子小金丸と子安丸の墓がある。いずれも小さな墓と二組ある、本物が小さいので大きくて立派な墓を造りなおしたようだ。八幡神社へ寄ってから図書館へ戻り、於大が20歳から34歳に血で書いたという「阿弥陀経」を見学した、そこにはきれいな文字が並んでいた。そして、於大の大きな絵が掲げられた図書館では、多くの人たちが読書していた。

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   信俊とその子の墓

 

以下は、第4回ふるさと散歩のお誘いです。

 10月2日は森岡を歩いてみませんか!!

  東浦ふるさとガイド協会では第4回ふるさと散歩を下記のように開催いたします。

 日時   10月2日(土) 午前9:30~11:30
 集合場所 森岡公民館
 コース  村木神社~後狭間~飯喰場~臨江寺跡~村木砦古戦場跡
      ~金鶏山古墳跡 etc.
 保険代・資料代 100円

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2010/09/27

議論しない日本の地方議会

日本の地方議会は、議員一人一人の責任ある議論の場になっていないと言われています。

神奈川県議会議員の菅原直敏さんは、ご自身のメルマガ(私はこのメルマガを彼が大和市議会議員の頃から拝読しています。)で、「地方議会は『質問』中心の議会運営に慣れ過ぎて、本来議会に求められる『議論』をほとんど行ってこなかった」と指摘されています。全く同感です。
菅原さんのメルマガ「菅原直敏の議会報告48」から引用させていただきます。冒頭に中国の話が出てきますが、本題は日本の議会についてです。地方議会のどこがおかしいか議員自身がわかっていないと嘆いていらっしゃいます。

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  ■ 想像できないこと
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 「中国人にいくら選挙の説明をしても理解してもらえなかったよ」、先
日、地方議員・市長を経験された代議士とお話をする機会があり、その時
に出た話です。中国では選挙が行われないので、一般の人の中には選挙と
いう民主主義の概念を理解できない人もいるのでしょう。

 遡って、福沢諭吉も民主主義を理解するのに苦労をしたようです。当時
の日本には民主主義という概念がなかったからです。

 同僚の議員に、「議会は議論する場ではないでしょうか」といっても理
解してくれる人は少数です。地方議会は合議機関であると定まっているに
もかかわらずです。「質問」中心の議会運営に慣れ過ぎて、本来議会に求
められる「議論」をほとんど(実質的にはまったく)行ってこなかったから
でしょう。現在の地方議会は無責任な要望・陳情が飛び交う一種のカオス
になっています。

 その方からもう1つ出てきた言葉は、「日本の地方議会は、学問的にも
世界的に異常だが、問題は当事者である議員がそのことに気づいていない
ことだ」です。まさにその通りだと思います。

 ところで、現在、名古屋で市議会のリコールが行われています。署名数
が目標の36万にあと少しで届くそうです。当初は河村市長を中心としたリ
コール運動に批判的な声もありましたが、運動を通じてむしろ住民が覚醒
し、現在は住民が主体のリコール運動に変容したようです。

 少し荒いやり方かもしれませんが、リコールが成立したら、議会には大
きなショックが走ると思います。残念ながら、多くの議員には地方自治を
変える意識も気概もありません。住民の意識こそが自治を変えていく原動
力となるのです。

 想像できないことを想像できるようにする。誰かが啓蒙活動を行わなけ
ればなりません。

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松阪市議会議員の海住恒幸さんは、「会派をなくせいばいい、議員が思考停止している、自らの責任と判断を放棄している」と会派制を批判しておられます。日本の地方議会では国会の政党にならって、会派を組んで党議拘束をかけるのが常識になっていますが、これが議会の機能不全と深くかかわっているのではと思います。

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会派なんて、議会から無くせばいいんです。

20人や30人の議会で、なぜ、そんなもの必要?

会派があることで、議員自ら思考を停止し、賛成か反対の挙手マシーンの仕事しかし
てこなかった議員が多いわけでしょ?

ある議案に賛成(反対)して有権者から「なぜ、あの議案に賛成(反対)したの
か?」と問われれば、「わたしは反対(賛成)なんだけれど、会派で賛成(反対)と
申し合わせたので・・」という言い訳をする会派議員。

ひとりひとりが思考し、自らの判断と責任で行動する、当たり前の大人のルールが議
会の中で適用されないことに、甘えがはびこっています。
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2010/09/26

リニモに乗って、モリコロパークへ

昨日は、あいちサトラボ「里山づくり活動」のために、モリコロパークへ。リニモから市内がよく見えます。
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ちょっと時間があったので、モリコロパーク内でやっていたセグウェイの試乗会に寄ってきました。
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リニモの駅から公園の入口に向かってすぐのところに、地球市民交流センターがほぼ完成しつつあります。10月1にはオープンするそうです。
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2010/09/25

信じ難い日本政府の対応

巡視船に故意に衝突した船長を、処分保留で釈放?
それも、政府の判断ではなくて地検の判断だと言う。そんなことはありえないだろう。

だいたい、逮捕する時点で、日本政府は当然、中国が釈放要求をしてくること、さらに、数にものを言わせて、反日デモ、日本製品不買運動、ドタキャン攻撃、サイバー攻撃、戦略物資の禁輸、邦人の拉致監禁など、あらゆる手を使って圧力をかけてくるであろうことは想定していたはずだ。していなかったとすればおめでたいとしか言いようがない。

日本政府は中国に対して、国際社会に届くようなまともな反論をしただろうか。

船長を釈放したら、今度は中国は謝罪と賠償を要求してきた。筋の通っていないいい加減な対応をすれば上げ足をとられるのは当然だ。

こんなことでは、なし崩し的に不当な要求がエスカレートしてくるに違いない。
そのうち、中国は沖縄の領有権さえ主張しかねないのではないだろうか。そもそも日本は中国の属州だったと言いだすかもしれない。

はたして、日本政府は、自国民の生命、健康、財産、自由を守れるのだろうか。

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名古屋市内から見た光の柱

栄あたりから見た”あいちトリエンナーレ”のインスタレーション≪spectra [nagoya]≫です。右は画像処理で光の柱を強調したものです。

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2010/09/24

町内から光の柱は見えるか?

あいちトリエンナーレ2010の『spectra[nagoya]』は、名古屋城から光の柱を成層圏まで届かせようと言う作品。今夜と明夜の限定イベントです。

東浦町内から見えそうな所はないかと、あいち健康の森の高台に登ってみました。空は曇ってはいません。月のせいでかなり明るいです。北のほうを見ると、名駅の高層ビルが見えます。そのちょっと(5cmくらい??)東側を注意して見ると光の柱があるを確認しました。

空が曇っていると光が届かないし、かといってあまり澄んでいると光が散乱しません。空がクリアーで、なおかつ光路の近くに光を散乱するような霞があるとうってつけなのでしょうけど。

一旦、この辺にあるというのがわかれば、そういう目で見れば石浜あたりの高台でも光の柱らしきものがなんとなくあるのがわかります。ただし、心の目を働かせねばなりません。

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2010/09/21

屋久島旅行のお土産

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①海岸で拾った珊瑚や貝殻です。②三岳はなかなか手に入らないらしいですが、民宿のおじさんが譲ってくれました。
③鹿児島の食卓には甘口醤油とふつうの醤油が置いてあります。④シンコム3号・・・イケダパンの製品です。
⑤⑥タネがうっとうしいですが甘酸っぱい独特の香りがウリのパッションフルーツです。
⑦屋久杉???製の箸置きです。⑧新しくカエルくんが加わりました。

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2010/09/20

夏休みに屋久島に行ってきました

8月に屋久島に行きました。以前から行きたかったのですが、なかなか機会がなくて・・・。でも、鹿児島から飛行機や高速船が結構頻繁に出ていて、意外と便利なんです。

セントレアから鹿児島空港へ。乗り継ぎにちょっと時間があったので、空港のすぐ近くのチェコ村へ。チェコビールも飲みたいところだけど、きょうはレンタカーを運転するのでパス。以前、鹿児島に来たときも買った木製のおもちゃを再度購入。前回のクマくん、ネズミさんに加えて、今度はカエルくんが仲間入り。
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小さな飛行機で屋久島に向かう。プロペラだが、ターボプロップのDHC8-Q400。途中、いくつか島が見える。屋久島が見えてくるとまもなく着陸、小さな船着場かローカル線の駅のような空港だ。所要時間は約30分。
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さっそくレンタカーを借りて、島をドライブ。ガソリンスタンドはどこにあるのだろうかと思ったら、空港のすぐ近くにあった。そこで満タン証明をもらって車を返却するのだそうだ。

反時計回りで島を一周してみることに。ラーメン屋は時々あるが食堂やコンビにはなかなか見つからない。宮之浦の集落にある民宿の食堂でお昼を食べる。店内に入ってみると中は広くて大賑わい。首折れサバやトビウオのお造りが新鮮でおいしい。定食は1,700円とちょっと高めだけど、こんなサバは今まで食べたことない。
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さすが海の色が違う。この辺りはウミガメの産卵地もあって、永田浜では夜は立ち入り禁止。屋久島では山がいきなり海に落ち込んで、大きな入り江もないので、すぐ深くなりそうなところが多い。
家もなくなりだんだんさびしくなって、西部林道に入る。ここは舗装はしてあるけど、道幅は狭くてすれ違いに注意。となりの口永良部島が見える。ヤクシカヤクザルが道端にいっぱいいる。
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西部林道を抜けると島の南側へ出る。さらに島の東側へ来ると種子島(右下の写真をクリック)が見えてくる。屋久島のすぐ東隣にある島だが、険しい屋久島とは対照的で平べったい島だ。
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屋久島の夜明け。夜が明けてしばらくすると山の上のほうは雲に包まれてくる。
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きょうは、弁当を持って屋久杉ランドへ向かう。海から安房川に沿って山奥に入る。標高1,000m近くまで来るとさすがに風が涼しい。
車道脇に推定樹齢3000年の「紀元杉」がある。周囲8メートルのしわだらけの幹には苔や宿木がいっぱい付いている。
屋久島は雨が多くて水が豊富だ。道路沿いの裸地には杉の新芽がビッシリ生えていた。
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屋久杉ランドの入口に車を置いて遊歩道を歩く。ここはいろんなコースがあって奥まで行けば結構な距離になる。屋久島では樹齢1000年以上経ったものを屋久杉と呼び1000年未満のものは小杉と呼ぶのだそうだ。
ここでは、特徴のある形をした屋久杉をたくさん見ることができる。形の良い杉は昔に切られてしまって、おそらく形の悪いものが屋久杉として残ったのだろう。苔むした切り株や倒木の上に杉の種子が落ちそれが長い歳月を経てまた巨木になる。ここには壮大な循環がある。
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植林したわけでもないのに、杉が直列して並んでいるのは、不思議な光景。朽ちた倒木をむくろにして実生の杉が成長したためと考えられる。

ここでもありこちでヤクシカやヤクザルを見かける。
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森の中にはトイレがない。いざと言うときのための携帯トイレ。P1060410nscf_2

屋久杉自然館では、風で折れた縄文杉の枝がなどが展示されていて、結構見ごたえがある。左下は紀元杉の見取り図。宿り木も正確に描かれている(クリックで拡大)。右下の映像は昔トロッコの線路を使って木を切り出していたときの様子。下りはブレーキつきのローラーコースターだったようだ。
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次の日は、白谷雲水峡へ。道路はよく整備されていて、山の斜面をどんどん上がっていくと、途中、眼下に海が広がる。
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白谷雲水峡は、「もののけ姫」の森のモデルになったとも言われるところだ。苔むす渓谷沿いに屋久杉や栂や樅の巨木が点在している。我々は運良くほとんど雨に降られることはなかったけれど、途中すれ違った人たちから聞いた話しでは、1時間ほど前までは土砂降りだったそうだ。さすが、月に35日雨が降るという屋久島だけのことはある。
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奥まで行くと、木も石も苔むして緑一色の静かな場所に着く。ここで写真を撮ると「木霊(こだま)」が写ることがあるそうだ。まるで心霊写真のようだが、おそらく空気中の細かい水滴の影響ではないかと思う。上左のコダマは、たまたまそこにいたグループのガイドさんのユーモア。
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宮之浦川で川遊び。河口から程近いところなのだが、山から流れ出た清流で澄みきっている。
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こちらは、屋久島一の大河、安房川。カヌー遊びが涼しそう。
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森を上から目線で観察できるキャノピーウォークとターザンロープを体験してみた。
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引き潮のときだけ入れる平内海中温泉地元の人たちと観光客のコミュニケーションの場だ。お湯はぬるめでのんびり浸かっていられる。
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屋久島には滝がたくさんある。左の写真は有名な千尋の滝。まるでコンクリートで固めたように見える花崗岩の大岩壁が迫力だ。この川にはいくつもの滝がある。一番下流のトローキの滝は、直接海に落ちる全国でも珍しい滝だ。
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トビウオのから揚げは屋久島の定番料理。
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カメの手(カメの手の形をしたフジツボの仲間)の味噌汁も初めて食べた。食味は貝と変わらない。
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最終日は海でのんびり。外洋に囲まれて急に深くなる屋久島では、砂浜のある海水浴場(右下は一湊海水浴場)は限られている。砂は大粒の花崗岩で、岸から離れるとすぐに深くなる。さすがに透明度は高くて、小魚の群れや底を泳ぐ大型の魚までよく見える。水中眼鏡がぜひお薦め。
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ハイビスカス、ブーゲンビレア・・・道端で見かけた屋久島の花たち。サトイモのような葉っぱ(現地の人たちは「食わず芋」と言っていたような気がする。)や、ヘゴシダ(ジュラシックパークに出てきそうなでかいヤツもある。)もたくさん見かける。
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2010/09/19

新築祝い

所属しているスキークラブの若いカップルが家を建てた。鉄道の駅から程近い、交通も買い物も便利なところだ。

輸入住宅で無垢の木がふんだんに使ってある。

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きょうのお魚料理はイサキのアクア??なんとか。

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懐かしいタイルの洗面所。

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じつは、ここの主(あるじ)は鉄道模型が趣味だった。新築の家のロフトにはレールヤードが。自作のハシゴがつぎはぎで、ちょっと心もとない。

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あるじ曰く、この物件、一億円なら売っても良いそうだ。

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2010/09/18

中学校時代のクラス会

20年ぶり??
本当に久しぶりに中学3年9組の同窓会をしました。お互い自己紹介しないと誰だかわからないのではと、まずは自己紹介と近況報告。2次会は同級生のお宅で。日付を超えて盛り上がりました。

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北部中学校で開かれている北中フェスタ・・・We are the world を大合唱

北中PTAのみなさんが「世界は1つ」の願いを込めて WE ARE THE WORLD を熱唱。
私も飛び入りで参加してしまいました。

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2010/09/17

暑かった今年の夏

今朝はいきなり涼しかった。名古屋で最低気温が初めて20度を切ったらしい。でも、天気予報によれば、日中はきょうも30度を超えるらしい。

こうして着実に涼しくなっていくのだろう。

ことしの夏の気温をグラフにまとめてみた。赤と青は今年の7月から昨日までの最高気温と最低気温。ピンクと水色は1979年から2000年までの平均最高気温と平均最低気温。観測点は東海市。
今年の気温は例年の平均よりも上にいっているのがよくわかる。体温より高い日も何日かあった。

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2010/09/16

ヤブランとカリン

ちょうど、ヤブランの花が咲きました。お隣ではカリンの実が膨らんできました。

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名古屋開府400年記念狂言会のご案内

こんな案内もいただきました。

2010年11月 6日 清州越400年記念狂言会  ~創作狂言『轍』(わだち)~

  http://www.kyogen.co.jp/performance/cat6/000184.html

名古屋開府400年を記念して、その名古屋の基礎となった、「清州越」にまつわるエピソードを狂言にアレンジし、『轍』のタイトルで上演を企画。古典狂言二題とあわせてご覧いただく予定です。
清州越四百年事業ネットワークの主催、狂言共同社の協力でお届けいたします。
 *5/24(月) 中日新聞朝刊 14面名古屋市民版に、関係記事が紹介されています。

会場
 名古屋能楽堂   10時20分開演 ~13時ころ終演 (予定)

演目
 ・「二人袴」 鹿島 俊裕/井上 靖浩/今枝 郁雄/佐藤 友彦
 ・「棒 縛」 井上 靖浩/佐藤  融/今枝 靖雄
 ・正調 名古屋甚句
 ・新作「 轍 」  脚本:やまかわ さとみ   演出:佐藤 友彦
       佐藤 友彦/佐藤   融/今枝 郁雄

お問い合わせ
 清州越400年事業ネットワーク 090-8555-6526(揚輝荘の会)

チケット取扱/チケットぴあ・名古屋能楽堂 ほか

  <会長>
    南山大学人文学教授  安田 文吉 

  <発起団体>
    NPO法人揚輝荘の会                        
    東区まちそだての会                           
    那古野一丁目町づくり研究会
    美濃路まちづくり推進協議会

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2010/09/15

愛知県立芸術大学音楽学部 定期公演会のお知らせ

たまたま、こんな案内をいただきました。芸術の秋とも言います。あいちトリエンナーレ関連のイベントもたくさんあるようです。ふと立ち寄ってみるのも良いかもしれません。

 愛知県立芸術大学音楽学部 第43回定期公演会
  第1夜 10月5日(火)19:00~
  第2夜 10月6日(水)19:00~
   愛知県芸術劇場コンサートホールにて

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2010/09/14

中学校のトイレが新しくなりました。

夏休みの間に、東浦中学校の1階西側のトイレの改修工事が終わって新しくなりました。
和式の大便器は、男女ともすべて洋式のシャワートイレに替わりました。小便器はセンサー付きの自動水洗に、洗面器も自動水栓に替わりました。

Before
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After
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以前にも書きましたが、私は、贅沢すぎるトイレは子どもの教育のためにもならないし、掃除やメンテナンスも難しくなるので、疑問を感じています。
トイレを新しくしても、使い方が汚くては、元の木阿弥です。すでに女子トイレのほうは汚れが目立つところもあります。最初が肝心です。是非きれいな使い方、掃除の仕方を身に着けたいところです。
東浦中学校では、ボランティアの外部講師を招いて、トイレにまつわる話し、トイレの清潔な使い方や掃除の仕方について講演をいただいたあとに、生徒や保護者の有志でトイレ掃除の実践をする企画を考えています。

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2010/09/13

「地方議員年金の廃止へアクション!」に参加して

8月21日(土)午後、ウインクあいちで開かれた「地方議員年金の廃止へアクション!」に参加した。プログラムは下記の通り。

 <第1部>
 ●基調講演: 河村たかし氏(名古屋市長)
      岩崎恭典氏(四日市大学総合政策学部教授)

 <第2部>
 ●事例報告
 「地方議員年金廃止の意見書・決議」の採択や議員年金廃止に向けた意見等
  ・山県市、敦賀市、安城市、名古屋市、武豊町、東浦町などの例

 ●ディスカッション
  ・三谷哲央氏(三重県議会議長)~地方議員年金の考え方や現状と今後について
  ・出口憲二郎氏(徳島県小松島市議会前議長)~市議会からの考え方と行動
  ・奥山たえこ氏(東京都杉並区議会議員)~議員年金を廃止する市民と議会の会
  ・コーディネーター: 岩崎恭典氏
  このあと、会場との意見交換

 <まとめ>
 ●会場参加者にアクションを提案し、議員年金廃止を求める集会決議を採択

 

●以下は、河村たかし名古屋市長の基調講演から。

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総理大臣は(再議権はないが)内閣を解散できる。しかし、公選の市長に議会の解散権はない。

アメリカの地方議会、例えばロサンゼルスの市民憲章には「non party(無党派)」でと書いてある。議員は基本的にボランティアだ。ロサンゼルスでは、3期12年間でしか続けられない。金持ちしかできないのはウソ。

名古屋市長選挙の公約と民意は、10%減税と市民委員会だ。市長に就任したら100日間は大事にしてやろうというのがイギリスでは伝統だ。まずは首長に公約どおりやらせて、それから批判すればよい。この公約で選ばれているということは、有権者から命じられているということだ。

減税できない市長や議員はいない方が良い。市長がいなくても水道は出るし、ゴミは収集するし、行政サービスは問題なく続く。いる意味は減税だ。
減税しなくては行革はできない。そして、減税は寄付を呼び起こす前提になる。これは根源的な問いだ。

議員の報酬は800万円(60歳の平均給与)でよい。政治をやるものは市民と同じ給料でやるべきだ。何期もやめないのは儲かるからだ。
議員年金は国民年金と同じでないといけない。今までは自分達だけ市民と別個にご馳走を食べていたので他所事だった。

5~6年前に米国と韓国に行って来た。もちろん自費だ。あちらの議員は立派だ。早くやめる。金持ちは少ない。ソウルの市議会議員の年収は200万円ほどだ。(議員専業ではなくて)ある程度の社会生活をしている人が出るのが当たり前だ。

イギリスの議会は、市民の代表を送り出して王様が勝手に税金をかけないようにしたのがそもそもの始まりだ。政治のように強制的にお金を取れるところこそ価格競争が必要だ。

任期がないということは将来の生活設計ができる。議員は4年の任期ごとにやめるということは、将来設計の場にしてはいけないということだ。
ボランティアだったら党議拘束できないだろう。

国会法に、「国会議員の給料は他の公務員より高くなければならない」というおかしな条文がある。世界でたった一つ、議員でメシが食える国が日本だ。年金は退職金の代わり。議員共産主義だ。
議員は国民と同じ生活をする。いやならやめればよい。誰も困らない。
議員報酬は市民並みにする。議員年金はやめるべきだ。

今の状態なら、二元代表制をやめて議会内閣制かシティマネージャー制の方がマシ。議決した責任があるのだから、本来は議会も監査請求を受けるべきだ。
本当は、両者(長・議会)選挙の二元代表性のほうが面白いのだが、条件として、ノンパーティー(無党派)、非職業化、そして、公約を実現することが必要になる。

住民自治がうまくいかないのは選挙をやらないからだ。市民委員会で選挙をすれば名誉や責任感も生まれる。名古屋市では登録制で選挙ができることにした。自ら登録のために動くのが市民自治の第一歩だ。そして自由な立場で徹底的に議論する。ここを直さないと日本は変わらない。夜中まで殴り合いをやってみろ!

議員が家業になると、既存の議員は新しい候補者が出ないように画策する。そして、民主主義をつぶす。

市長の公約が実現できないとなったら議会を解散するしかない。しかし市長には解散権がないから、議会をリコールするしかない。市民の意識を変え、これまでの仕組みを変えたい。

地方議員年金は日本のみの議員特権だが、特権をなくすのが議員の役目のはずだ。税金から特権的なお金がもらえるのは王様のみだ。

減税はムダを出せなくするためのものだが、もうひとつ目的がある。減税がないと寄付が集まらない。公共を支えるのに、税から寄付への転換をしたい。寄付はもう1つの民主主義のルートになる。

 

●山県市、敦賀市、安城市、名古屋市、武豊町など、地方議員年金の廃止を求める意見書などを採択した地方議会の事例報告があった。
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私も、愛知県町村議会議長会が県内の町村議会議員全員を対象に議員年金制度に係るアンケート調査を行った結果と、東浦町議会で地方議員年金制度に廃止についての意見書を採択した経緯について報告した。内容は下記の通り。

 今年の2月末から3月末にかけて、愛知県町村議長会が県内の町村議会議員に対して行った『町村議会議員年金制度に係るアンケート調査』の結果が4月末に各議員宛に返って来ました。この調査結果の概要を報告します。
 (この調査に先立って、町村議長会は、各議長宛に年金制度の存続についての簡単な意向調査をしましたが、回答期間が短く議会内で意見を聞く余裕がない、議長のみを対象にしている、などの問題があり、各町村議会の議長からも、各議員に対するきちんとした調査が必要との声があったと聞いています。)

 愛知県町村議長会からの結果概要をグラフにまとめたものはこちらをご覧ください。
・調査対象328人中、回収率60.7%、うち有効回答が57.3%(188人)でした。
・現行年金制度について尋ねたところ、過半数の54.3%が「廃止した方が良い」と答えています。(「続けた方が良い」と答えた理由としては、「法律で義務付けた」とか、「市町村合併の結果」とか、「国の責任」をあげた人が大部分。)
・「廃止した方が良い」理由としては(2つまで回答可)、「今以上に公費負担をあげることは国民の理解が得られない」が全体の38%(74人/102人(71%))、「議員の職に年金は要らない」が全体の21%(40人/102人(39%))、「これ以上掛け金を払いたくない」が全体の27%(52人/102人(51%))となっています。
・裏面に、議員の年代別、在職期別の集計表がありますが、特に在職期別(右の太枠の中)で見ると4期目以上の議員に「続けた方が良い」、1期目・2期目の議員に「廃止した方が良い」という傾向がありますが、4期目でも「廃止した方が良い」と答えた議員が少なからずいることがわかります。
・問3として現行制度に代わる案(個別意見)を尋ねていますが、要約を載せておきました。
 このアンケート結果は、愛知県内の町村議会議員の声として、全国町村議会議長会にも届けられているそうです。

 東浦町議会では、「手をこまねいていても状況は悪化するばかり。一刻も早く年金を廃止すべきだ。」と考え、今年1月29日の臨時議会に「廃止を求める意見書(案)」を私を含む議員3人で提出しましたが、3:13で否決。
 6月議会で、反対していた最大会派が「地方議会議員年金制度に関し特段の措置を講じ廃止を求める意見書」案を提案してきました。内容的には、武豊町のものに類似していて、「廃止は流れとして避けられないが、廃止するなら、自分たちの受給権やこれまで支払った掛金は、国の責任で満額保障して欲しい。」というものです。
 私は、年金が破綻しようというときに国民の税金をつぎ込んでまで、既得権を主張するつもりはありません。まもなく債務超過になるというのに、既得権が100%保障されるとは誰も信じていないだろうと思います。既得権の保障を強く求めている点が非常に気になりましたが、まずは東浦町議会として全会一致で「廃止」を求めていくことが急務と考えて、意見書案に賛成しました。

 

●パネルディスカッションの要旨は以下の通り。

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三谷哲央三重県議会議長:
すべての議会議員に個別にアンケートをとれば廃止すべきと答える議員がかなり増えると思う。三重県議会では、49人中32人が廃止と答えている。国が参議院選挙後に判断を先送りしたということは廃止が本音ではないかと思う。既得権をどこで折り合うかが問題になるだろう。
今まで、議会と首長との対立がなかったのがおかしい。名古屋市議会と河村市長の対立はむしろ健全だ。議会ががんばらないと河村流が勝ってしまう。今までの議会のように、”良い待遇”、”はっきりしない賛否”ではダメだ。

出口憲二郎小松島市議会前議長:
議会改革を進めてきて日経ランキングで4位に入った。議員年金についても早い時期から問題意識を持っていた。問題を指摘しても誰も相手にしないから、業を煮やして、市に対して掛金の支払を拒否するから天引きしないよう申し入れをした。21年8月は引き落としされなかったが、騒ぎになって新聞で批判された。共済法には「首長に議員からの徴収義務がある」と書かれているので9月から再び天引きに戻された。3月、9月と2回意見書を出したし、総務大臣にも陳情に行った。
小松島市議会では住民向けの議会報告会を開いている。議員報酬は月額39.1万円だが、何をもって高いかは、議員の中でも違いが大きい。政務調査費は月額2万円までだが、執行率は40%ほど。2万円は上限であって余れば当然返している。自分はほとんど毎日出勤している。ボランティアにすべきというのは御説ごもっともだが、現実には無理だと思う。

奥山たえこ杉並区議会議員:
議員年金問題を詳しく論じた本は、立正大学の渡部記安教授の 「世界から見た日本の地方議員年金制度」くらいしかない。議員年金制度は韓国にはないし、台湾では市民の反対にあった。1月30日に「たすきデモ」を行い、「全国あまねく手厚い議員年金制度は世界中で日本しかない」「日本の議員報酬が如何に恵まれているか」「財政危機の中でのうのうともらい続けてよいか」を訴えた。受給者の年金給付額を引き下げるのは財産権の侵害には当たらないという説もあるが、人の人生設計を変更させることができるのか議論が必要。
議会は立法機関なのだから、独自の条例を作る能力が問われる。首長がちゃんとしていれば一般質問する機会は少なくて済むのでは。東京財団が企画した30分ごとの議員の行動調査に協力した。それによれば1日あたり公務2時間、準公務2時間程度か。

岩崎恭典四日市大学教授:
議員年金問題が地方議会のあり方を考える良い機会になる。議会は「自分達の報酬はいくら?」と市民に聞く手もあるが、それさえしない。(閉じた社会で高いだの安いだの言っているのみ。)地方自治の自由度は(総務大臣がダメと言っても、阿久根市の竹原市長は自分流を続けられるほど)本当は高いのだから、自分達で発案してできることはたくさんあるはず。

下記のような意見が会場の参加者からあった。

財産権保護の問題について、政策的な合理性があれば必ずしも保障する必要はないという見解がある。

政党系の議員は、個人では廃止すべきと思っていても、議員年金廃止を前面に出せない。三谷県議会議長から県議会議長会に、議員個人に直接アンケート調査をするよう働きかけて欲しい。
全国一律の議員年金制度には住民自治がない。だからやめるべきだ。いろんな自治があることを考える契機が必要だ。

OBの年金を現在の議員で支えればよい。議員年金制度がないと若い議員が出てこないはウソ。これからは若い議員ほど損だ。世間の評判が悪くて議員にも損な制度はやめたほうが良い。

議員年金制度は特権的と言われるが、特権的でない部分もアナウンスしないとフェアでない。
やめるのに1.3兆円必要というのは過大な見積だ。
廃止して払う必要のなくなった掛金分の手取りが増えるが、その半分くらい議員報酬を削減することになるのでは。
自分達で合併を議決しておいて、国のせいで合併したのだから年金財源を補填しろというのは、政治家失格だ。

 

●会場の参加者の賛同を得て、「地方議員年金制度の一刻も早い廃止を求める決議」を採択した。
 採択された「地方議員年金制度の一刻も早い廃止を求める決議」と「地方議員年金制度廃止についての要望書」はこちら

 

参考:
なくそう!議員年金(神奈川ネットワーク運動)
地方議員年金廃止への道(地方議員年金を廃止する市民と議員の会)

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2010/09/12

東浦珍百景

★なんだ!この塀の穴は??
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 検針のおじさんがのぞいていた。なんと、そこはガスメーターの穴だった!(クリックで拡大)Kabenoana2

 

 

★一見ふつうのお地蔵さん。
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 なんと、それはドブの上に建っているお地蔵さんだった。Ojizousan1

 

 

 

★以前、テレビの「ナニコレ珍百景」で紹介されたドライブスルーのお弁当屋さん

 なんと、そこは最近取り壊されてしまった・・・とても残念!

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2010/09/11

名古屋丸の内歴史散歩

名古屋国際都市問題研究会の勉強会に参加しました。

昔の写真をふんだんに使った伊藤宗太郎さんのプレゼンテーションを聞いた後に、丸の内界隈を散策しました。本町通は名古屋城の正門から熱田に向かうかつて名古屋のメイン通りでした。

かつて県庁は今の芸術文化センターのあたりにありました。電車通りは広小路。
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大津通の南側から見た当時の栄交差点、三越北向かいの今空き地になっている所には日本銀行名古屋支店がありました。
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那古野神社西の公団住宅の敷地内にある清洲越前からのムクの大木。樹齢は400年以上だそうです。
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レトロなビルに入っている珍しい乗馬用品店をみつけました。
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桜通の名前の由来にもなった??桜天神社は隣の高層ビルが建設されるときに、隣の高層ビルに容積を売却しています。その分ビルは上に伸びて増床することができます。
戦国時代にはここに(いまは大須の)萬松寺がありました。織田信長が、父信秀の葬儀のときに位牌に抹香を投げつけた場所です。
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桜通をはさんで通りの北側に建っていた東京海上ビル(タキヒョウビル)は名古屋初の高層ビル(25階建て)でしたが、建て替えのためにいつの間にか跡形もなく解体されていました。
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名古屋で最も古いといわれる創業400年の伝統を誇る料亭「河文」。当主は代々河内屋文左衛門を襲名し、今は12代目。建物は有形文化財に登録されています。最近敷地の一部をイタリアンレストランに建て替えました。
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2010/09/10

長寿大国日本

夕方のNHKニュースによれば、100歳以上の戸籍に現住所のない人が23万人もいるのだそうだ。中には150歳以上の「人?」もかなりいるらしい。これで、日本人の平均寿命もかなり下がるのでは?今までかなりサバを読んでいたのでは?とも思えてくる。

実際には、平均寿命は、戸籍からではなく、対象となる年に死亡した人の死亡年齢から求めるものなので、これによって平均年齢が影響を受けることはないそうだ。

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2010/09/08

アサガオの新種誕生?!突然変異か?!

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あさがおの花が咲いています。青字に赤い筋の入ったものもあります。

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ななんと!赤の水玉模様も。

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こちらは、「おはよう」です。

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これ実は、

綿棒に酢をつけて花びらをなぞったのです。

酸性の酢が花弁の組織に染み込んで、青色の色素を赤く変色させるのです。

まるで、リトマス紙のようですね。リトマス紙は、リトマスゴケ由来の色素を紙に染み込ませたものです。

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2010/09/06

なんだかよくわからん

本会議終了後に議員総会があった。

議題は、

①議員定数をどうするか

これについては、議会運営委員会(会派の代表者からなる根回し会議)で、一人減らして定数を18とする議案を賛成多数で可決する方向で固まっている。これを議員全員に念を押そうということだ。一人も減らさないことをモットーとしている共産党は反対だ。他の会派は一致して一人減に賛成しようということだが、正直言うとなぜ一人減なのかよくわからない。もっとも今の定数19だって具体的な根拠があるわけではないのだが。

結局、特に最大会派は自分達の勢力は保ちたいから定数を減らしたくはない。でも、世の中が減らす方向にあるのでとりあえず一人だけ減らしてカッコウをつけるといったところか。

私は、議会をドラスティックに変えようと思えば、半分の10人くらいにしたら良いと思う。意思決定責任が肩にズシッと来るだろう。会派などの責任の所在を不明確にする組織をつくって他のメンバーの判断にお任せなどとはいかなくなるだろう。10人ならば、代表者の根回し会議も不要になるだろう。常に全員で協議すればよい。会派に持ち帰って密談などという手間も不要になる。委員会も10人全員で臨めばよい。10人の知恵では心もとないならば、市民や学識経験者のブレーンを擁すればよい。公聴会や住民説明会・意見交換会なども開けるではないか。

少数精鋭でなくても良いというのなら、議員定数はいじらず、今のまま議員に立候補すればたいていは当選できるオープンな緩い定員にしておけば良い。こうしておけば、やる気のある人が議員になるチャンスは十分あると思う。

一人減らすなどというのは、目指すところが不明だ。

じゃー何人にすればよいか? 4年前に定数18を提案した(当時は賛成少数で否決された。)本人としては、ぴったり18になるのだから、いいじゃないかとも言えるのだが・・・。なにかスッキリしない。

②議会改革は・・・

肝心の議会改革は遅々として進まない。「伊賀市議会に視察に行ってから議会基本条例について考えよう。」などとのんびりしたことを言っている。議会改革は行動を伴わなければならない。多くの議会で取り組まれているものだけでも、住民向けの議会説明会や議員同士の討議や公聴会の実施などがある。議員のやる気、資質が問われる。

③誤解を招く表現??

4月に新聞折込で全戸配布した私の議会報告に今ごろクレームが付いた。クレームの主は保守系の年配議員。「パートの主婦でも議員はできるとは何事だ」「議員の質はそんなもんじゃない」というのだが、意味がわからない。ひょっとして仕事に貴賎があって、議員は尊い存在だとでも言いたいのだろうか?とんでもない差別発言だ。そして共産党の議員まで、本会議は年30日程度というくだりを、議会を軽視されかねない表現だと批判した。

議員自身が当選すると、「議員は忙しい、大変な仕事だ」という共同幻想を議員同士で作る。これは一種の参入障壁だ。私は決して、議員は忙しくて市民は暇とは思っていない。議員=市民のはずなのに、市民とかけ離れた存在であるかのような宣伝を意識的・無意識的にしているのではないだろうか。女性の議員は公明党の議員一人だけだ。この少なさは異常だ。私は普通の人では議員はできないという偏見を取り除いて、議会をもっとオープンな活気のあるものにしていきたいと思うのだが・・・。

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2010/09/05

猛暑で、日照り続きなのに、ダムの水はたっぷり

ことしは記録的な猛暑で、日照りが続いている。庭に水をまいてもすぐにカラカラに乾いてします。

一方、木曽川3ダムの貯水率といえば、

 牧尾ダム  75.9%(貯水量51,629千m3/利水容量68,000千m3

 味噌川ダム 99.4%(貯水量30,810千m3/利水容量31,000千m3

 阿木川ダム 99.7%(貯水量21,929千m3/利水容量22,000千m3

で、ダムの水はたっぷりある。

渇水の年には、必ずといってよいほどニュースに出てくる四国の早明浦(さめうら)ダムを見てみると、今朝の貯水率は79.5%で、少しずつ落ちてきてはいるけど、結構余裕があるようだ。

こちらはほとんど雨が降っていないが、山のほうでは降ったのか?それとも、梅雨明け前の貯金がいっぱいあったのだろうか。

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2010/09/03

9月3日に行った私の一般質問の概略

新しい行財政改革の考え方は

     すでに右肩下がりの時代に入っているとの認識で、価値観の180度転換が必要だ。
 新しい財政運営の考え方として、杉並区で提唱されている「減税自治体構想」がある。名古屋市の河村市長は「まず減税をしなければ、行革は無理。」と言っている。
 これからどんな財政運営が求められるか。
副町長 今後大幅な税収増は見込めない。当面は、臨時財政対策債や基金の取り崩しで凌ぐことはできるが、高齢化による扶助費の増加や公共施設の建て替えで財源不足は不可避。徹底した行財政改革と事業の優先順位付け、住民の理解と協力が不可欠になる。
 減税自治体構想は、世代間の公平性に疑問が残る。行政改革に先行して減税を行うことは手段として疑問を感じる。

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減税自治体構想とは、毎年、予算の一定額を積み立て、税収の増減に左右されない強固な「財政のダム」を築き、大規模災害などの緊急時の備えとするとともに、将来、区民税の減税を行い、「低負担・高福祉」の地域社会を築くという構想。(杉並区役所ホームページより)
 

これからの都市計画

    現在、都市計画マスタープランを改定中。
 もはや用地があっても工場や人口が自然に張り付いてくる時代ではない。これからの都市計画は。
建設部長 あいち健康の森周辺を健康長寿関連産業や関連都市機能の集積を図る地区と位置づけている。今後、人にやさしいまち、環境にやさしいまち、健康でいきいきと暮らせるまちをめざす。
 工場の建設に当たっては、地区計画を定めることなどにより里地の自然環境に配慮したい。
 「良好」な住宅地の定義は人それぞれ。プラン策定にあたって、公募の策定委員会やパブリックコメントで意見をいただき整備方針をまとめたい。
 

住民参加の諮問会議の活性化を

    これは6月議会一般質問の続編。会議を実のある物にするための方策は。
総務部長 委員への事前の資料配布を徹底する。
 事務局は会議を補佐する役割。形式的な会議運営は反省せねばならない。
 課題や論点の整理、わかりやすい資料を心掛けるとともに発言のしやすい雰囲気作りをして、意見を活かしたい。
 傍聴者向け資料は当面閲覧用を1部作成。コピーは可能。
 議事録のホームページへの掲載は必須ではない。必要に応じて改善したい。

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2010/09/02

伝えよう、残そう東浦の伝統行事

町内でふるさとガイドボランティアをしてらっしゃる方から下記の案内をいただきました。

東浦町郷土資料館で下記行事の上映会があります、一度足を運んでみてはいかがでしょう。

とき
    9月4日、5日……伊久智神社神楽(町指定文化財)
    9月11日、12日…東浦五ケ村虫供養(県指定文化財)
    9月18日、19日…村木神社おまんと祭り(町指定文化財)
    9月25日、26日…藤江神社だんつく(町指定文化財)

じかん
    午前10:00~午後4:00
     それぞれ約40分で、繰り返し上映されます。

ところ
    
うのはな館(郷土資料館)

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2010/09/01

ハスの実です。

花が咲いたあとにできた蓮の実です。黒くて硬い(少し大きめの)豆のような実が1つだけとれました。

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