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2010/10/28

議会会派として町長に予算・政策推進要望

議会会派(蒼志会)の3人のメンバー(平林由仁、神谷明彦、齋吉男)で、平成23年度の予算・政策推進要望をとりまとめ、町長に提出しました。以前は、町の総合計画に添った形で多項目にわたり政策要望を作っていましたが、昨年から重点項目を明確化し、今年はさらにシンプルにしました。

 

平成23年度 予算・政策推進要望

               平成22年10月28日  蒼志会
                               平林由仁
                               神谷明彦
                               齋 吉男

 公共交通を生かしたまちづくり
①東浦駅東地区の「駅前立地」を生かした新たな活力と生活の場(住宅・商用地・就業の場)の創出、街路整備、JRの東西を結ぶ跨線橋の整備、高齢化社会をにらんだ歩行者・公共交通を意識した歩いて暮らせるまちづくり

 老人福祉
②民生委員と連携、一人暮らし老人を地域と行政で見守るしくみづくり

 生涯学習
③公共施設をたくさんの人たちが幅広く利用できるよう多目的活用の推進、利用の規制緩和

 学校教育
④少人数教育、軽度発達障害・TTに対応した意欲ある教員および補助教員の量的・質的充実
⑤地域・学校・家庭が連携した教育活動、子どもとお年寄りの交流、児童・生徒の地域活動への積極参加の推進

 地域自治
⑥コミュニティの自立の推進(年間行事消化型から自治組織へ)のための、情報提供、公民館職員の教育、住民への研修機会の提供、合意形成手法の習得、自助・互助・公助の役割分担の明確化、地域独自の予算付け、地域計画の策定とその実現

 自然環境
⑦残り少ない里山の自然を保護するために、里山保全地区の拡大、保全活動の推進、講座や活動を通じた計画的な人材育成

 上下水道
⑧飲料水にはきれいでおいしい木曽川の水を粘り強く要望

 道路ネットワーク
⑨国道366号線の拡幅工事、歩行者、自転車が安心して通行できる道路の整備(緒川地区、生路・藤江地区)

 公共交通の充実
⑩JR武豊線の運行本数の増加(15分ヘッド化)の要請と駅の清掃の徹底

 治水・防災対策
⑪顔が見える小単位の自主防災組織の育成と態勢づくりの推進(モデル地区を設定)

 次世代にツケを残さない行財政運営
⑫行政評価に事前評価、外部評価を取り入れ、事業の取捨選択を推進、全事務事業でPDCAを徹底

 合理的な入札
⑬ITを活用した一般競争入札や総合提案型選考などの導入による事業コストの削減、不正入札に対するペナルティーの強化、反競争的な制限の撤廃

 求められる行政職員
⑭改善手法を身につける、ディスカッションをする、データを取る・データを読む、など行政業務を科学する習慣の定着

 地域の課題
⑮国道366号線森岡駅前交差点の拡幅・改良と県道刈谷東浦線の早期供用
⑯源吾山にある産業廃棄物の処理場の撤去を要望
⑰養父森岡線と国道366号線との交差点改良、信号設置
⑱石浜コミュニティセンターの早期整備
⑲生路厄松池のヘドロ浚渫と再生、親水的環境の整備、切池の憩いの場としての親水環境整備
⑳生路佐鳴学園前のカーブ内側歩道設置(国道366号線路側拡張)および交差点改良

 

昨年度版「平成22年度予算・政策要望」はこちらからダウンロード

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