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2010年11月

2010/11/30

厄松池と切池の水質は(11月分)

11月30日、午後4時半の気温11℃、水温11℃、天気は曇り。このところ穏やかな毎日が続いています。

厄松池のようす

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COD(化学的酸素消費量) 10ppm
溶存酸素             7ppm
リン酸イオン            0ppm
硝酸イオン             4ppm
アンモニウムイオン        0.1ppm
 

ここでヌートリアに出くわしたのは初めてです。こちらが近づいても気が付いていないようです。わざと動いたら池に飛び込みました。泳ぎは得意なようです。
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アダプトプログラム(里親制度)の登録がしてあるので看板(アダプトサイン)を立てました。掃除と水質検査を活動として届けてあります。P1100715nscf

 

切池のようす

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             池の出口 バイパスパイプの生活廃水
COD(化学的酸素消費量) 5ppm      13ppm
溶存酸素           7ppm       3ppm
リン酸イオン          0ppm       3ppm
硝酸イオン           2ppm       2ppm
アンモニウムイオン      0.1ppm     8ppm

まだ4時台なのに、児童館の明かりが気になる季節になりました。P1100726nscf

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2010/11/29

平成22年12月定例議会 一般質問通告一覧表

12月定例議会一般質問の質問順、質問者、質問事項です。12月6日と7日で計11人が順番に一般質問をします。質問要旨についてはページ数が多くなるので載せていません。興味のあるテーマがあれば、ぜひ傍聴にお越しください。(クリックで拡大)

Ippanshitsumon20101206

私は最後に質問することが多いのですが、今回は3番目です。

12月定例議会の日程と神谷明彦の一般質問の予定についてはhttp://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/11/post-ea26.htmlをご覧ください。

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2010/11/27

厄松池の掃除をしました。

昨年はあいにくの雨でしたが、今日はとてもよいお天気でした。

9時半に、小学生4~6年生と先生、約30人が集合、いつものメンバー約10人に加えて飛び入り参加もありました。ありがたいことです。

10月に町が草を刈ったので、土手の草は(芽の出たスイセン以外は)ほとんどありません。
大人は水辺に生えるアシなどの草を刈ってトラックで搬出しました。2tのダンプトラックを貸してくれる人がいたおかげで搬出作業がとてもはかどりました。子ども達はゴミ拾いと落葉拾い。燃えるゴミ19袋、空き缶1袋、陶器など燃えないゴミ3袋、刈り取ったアシ3車が今日の収穫???でした。
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   掃除終了後の池のようす
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2010/11/25

12月定例議会の日程と一般質問の予定

次回議会予定

12月定例議会の予定
 
平成22年12月定例議会本会議の開催予定は12月3(金),6(月),7(火),8(水),17(金)の5回で、いずれも朝9時30分からです。終了時刻は、概ね午後5時頃ですが、あらかじめ決まっているわけではありません。午前中に終わることもあれば、午後6時を過ぎることもあります。

平成22年12月定例議会の予定
12月3日(金) 本会議  議案の上程・説明
12月6日(月) 本会議  一般質問
12月7日(火) 本会議  一般質問
12月8日(水) 本会議  議案質疑・委員会付託
 12月10日(金)  経済建設委員会  議案の審査
 12月13日(月)  文教厚生委員会  議案の審査
 12月14日(火)  総務委員会     議案の審査
12月17日(金) 本会議  討論・採決

3日が議案の上程・説明、6・7日は一般質問、8日が議案の質疑、17日は討論・採決の予定です。

議会傍聴のおさそい

 東浦町議会を傍聴してみませんか。特に、一般質問では、議員が行政全般について執行状況や将来の方針を質問します。質問者は意見も述べることができるので、それぞれの議員の考え方が良くわかります。テーマは、行政のあり方を問うものから暮らしに密着したものまで、様々です。


 議会傍聴は、役場3階の傍聴席入口にて住所・氏名を記入すれば、どなたでも可能。町外の方も歓迎します。審議の妨げにならない限りは、未成年者もOKです。詳細は、東浦町議会事務局(0562-83-3111 内線310)までお尋ねください。

 ※お知らせ
  ・議会から傍聴者への資料提供が大幅に充実しました。
    一般質問については、通告書全文を傍聴者にお貸しします。
    また、議案の説明・質疑に際しては、議案書および参考資料をお貸しします。
    (以前は、一般質問の質問者と質問項目が書かれた紙一枚のみの提供でした。)

  ・3つの常任委員会(経済建設、文教厚生、総務)が原則一般公開になりました。

神谷明彦の一般質問の予定

 以下の3つをテーマに一般質問する予定です。

   1.住民投票制度と自治基本条例
      (1)まちの将来を左右するような基本的かつ重要な政策決定について、
       住民の意思を直接反映する仕組みが必要ではないでしょうか。
       自治体の運営に直接民主的な制度を導入することは、住民の自治意識・
       当事者意識を高め、住民の総意によるまちづくりを進める上で重要です。
       常設型住民投票制度を設ける考えを訊ねます。
      (2)また、住民参加のしくみを整えつつ自治基本条例を創り上げていく考えを
       訊ねます。
       2年前の答弁では、「機が熟したときに住民と協力しながら」とのことでした
       が、「機が熟すとは」どういうことでしょうか。
       その状態に持っていくにはどうしたら良いのでしょうか。

   2.東浦緑地の今後の整備方針
       藤江の海岸に造成中の(仮称)東浦緑地の埋立て完了部分の利用方法
      は、現在、町と県が協議中と聞きます。その他の部分の計画については、
      プレジャーボート係留施設の計画はあるものの今後の動向は不透明です。
      (1)現在の計画は、どんな経緯、どんなねらいでつくられたのか。東浦町や
       住民の要望に基づいたものだったのか。
      (2)今後の計画はどうなるか。
      (3)プレジャーボート係留施設のニーズはあるのか。
      (4)特定の船舶の所有者のみを対象にするのではなく、子どもから大人まで
       だれでも手軽に楽しめるウォータースポーツ(カヌーなど)のできる場として
       の整備は考えられないか。

   3.特別支援教育
       (軽度)発達障がいのある児童は特別支援教育を受けることができますが、
      学校現場で対応できているのでしょうか。
       とくに、情緒障がいと知的障がいでは対応が変わってくるので、それぞれの
      クラスが必要になります。また、情緒障がいのクラスでも子どもの状態に
      よって、クラス全体に手が回らないこともあると聞きます。
       したがって、クラスの編成、補助教員の配置など機動的な配慮が必要に
      なってきますが、現状では県の対応を待つしかありません。
      (1)町単独での予算措置は考えられないか。教員免許を持たない補助員を
       適宜採用するなども考えられないか。
      (2)特別支援学級や普通学級に居る(軽度)発達障がいをもつ児童が、
       適切なケアのもとで授業に参加できているかをチェックする体制が出来て
       いるか。
      (3)子どもの置かれる状況は、保護者の情報収集、現状把握、要望、協力
       など保護者の想いと対応にもよってくると思うが、学校側と保護者との
       情報共有は十分できているか。
      (4)いわゆる軽度発達障がいまで含めると、すべての学級に何らかの問題を
       持つ児童が居る可能性が指摘されるが、教員の障がいに対する理解は
       十分か。

   4.鉛筆の持ち方、箸の持ち方
       学校の授業参観などで気づくことですが、ほとんどの子どもの鉛筆の
      もち方が間違っています。
      (1)学校では「いろいろな持ち方があって良い」あるいは「家庭の問題だ」と
       いうことで特に指導をしていないのか。
      (2)鉛筆の持ち方は、箸の持ち方とも共通する。学力の面から、文化の面
       からこの問題をどう考えるか。この状態を放置してよいのか。


   ※ 6(月)・7(火)の一般質問の日程のうち11人中、3番目の予定です。
     質問時間は、答弁を含めて一人1時間以内に制限されていますが、
     何時になるかは当日の進行状況によります。
     たぶん、12月6日(月)の11時すぎ頃から昼休憩を挟んで13時半頃
     になると思います。

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2010/11/24

議員年金・・・なぜ議員年金は廃止すべきか

こんな本があります。著者の神奈川県議会議員 菅原直敏さんからいただきました。

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地方議会議員年金制度を、独自の視点で調査し、廃止以外に道はないと結論付けています。廃止に関する私案にも触れています。

 <目次>
   第1章 制度の沿革  40年前に制度は破綻していた
   第2章 制度の概要  議員年金は本当に特権か
   第3章 制度の比較  外国にはない議員年金
   第4章 制度の現状  1兆円の税金投入の是非
   第5章 制度の廃止  国会議員に訴えよう
   第6章 制度の将来  住民自治こそ地域を変える

全国市議会議長会が先月、条件付きながら国に廃止の意見を出しました。
町村議会議長会は、いまだに存続を唱えているようです。

もうすぐ自分達の立っている所の底が抜けようとしているのに、遅々として進みません。いったい何を考えているのでしょうか。

現在私の月額報酬は25万2千円。このうちの4万円を年金掛金として天引きされています。
よく、年金を廃止すると議員のなり手がいなくなると言いますが、これは全くのウソです。年金をやめれば新人議員は掛金分の手取り報酬が確実に増えます。議員報酬が何万円も増えることはこのご時世では考えられません。そのくらいインパクトがあります。一方掛け金を支払い続けても、それが自分の年金に反映されることはないでしょう。

ところで、次回でNHK大河ドラマが最終回を迎えます。先日の日曜日は幕府が大政奉還を決めました。1867年に大政奉還。1871年に廃藩置県。(連邦国家から中央集権国家へと)明治維新のスピードには度肝を抜かれます。最初から明確なビジョンを持った新政権の受け皿などあろうはずもないのに。

かたや、政権交代が既存の制度に沿って行われたにもかかわらずモタモタしている現代日本。ドッグイヤーといわれて久しい中、政治のスピードは余りにも遅すぎます。

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2010/11/22

ボランティア募集! 11月27日(土)9:30から厄松池の掃除をします。

今年も、小学生のボランティアを募って生路の厄松池の掃除をします。雑草を刈って、ビンやカンやペットボトルなどのゴミを拾って、池の冬支度をします。

11月27日(土)9:30に厄松公園集合、午前中に終わりたいと思います。飛び入り大歓迎ですので、おとなの皆さんのご協力、ご参加を心よりお待ち致しております。

●昨年の様子です。http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2009/11/post-da0f.html

●一昨年の様子です。http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2008/11/post-e83a.html

 ※今年は小学校で授業をしませんでしたので、子どもたちの参加は少なめになりそうです。

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2010/11/21

石蕗の花

ツワブキの花が咲きました。昔からここに生えているのですが、昨年あたりからなんだか元気がありません。ことしは花も控えめです。よく見ると花と同じ色の蝶がとまっていました。

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2010/11/20

行ってきました。ヌーボーコンサートとワインレクチャー

かぶりつきもOK。気軽な会話をしながら、福田さんの演奏をとても身近に聞けます。贅沢な時間を過ごさせていただきました。

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ワインもヌーボー以外に赤、白いろんなワインを楽しめます。料理も、創作フレンチのビュフェで大満足でした。わたしはちょっと変わった料理が好きなんです。(食べるのに夢中だったので料理の写真はありません。)

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ゲタに呼ばれて日本へ

PTAの動員がかかっていたので、午後から県教委主催の講演会に行きました。後半はジョン・ギャスライトさんの講演でした。そのさわりの部分をちょっとだけ。

ジョンさんが日本に来ることになるきっかけは「下駄」だったのです。
彼は5歳のとき、カナダ東海岸のバンクーバー島に住んでいました。そこで、海岸のゴミ拾いをするのが趣味でした。海岸に打ち上げられるゴミの97%が外国のもの。当時その中で一番多かったのが日本のゴミだったのだそうです。一升瓶、酒枡、弁当箱・・・いろんなものが見つかりました。ある日、鼻緒のとれた下駄を拾ったのでした。
いったいなんだろうと、お父さんに聞いたら、彼はゲタを裏返しにして、「これは本立てだよ。」と答えました。そこでジョンは大好きなロビンソン漂流記と宝島を下駄の歯の間に挟んで立てておきました。
ところが、ある日、テレビで日本の時代劇を見ていたら、なんと、人がゲタを履いて歩いているではありませんか。それで、どうしても下駄の国へ行ってみたくなりました。さっそく、お父さんに相談したら、ジョンは日本から呼ばれているのだと励ましてくれました。次の日には、もう街中の人がジョンが日本に行きたがっていることを知っていました。お父さんはいつも、ジョン少年の夢を膨らましてくれる”dream maker”でした。
ところが、彼は事業に失敗して”dream breaker”になってしまうのです・・・。

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多文化共生フェスタ

こちらは、石浜西小学校の多文化共生フェスタです。県営団地のある石浜西小学校区は、ブラジル人を中心に児童の1/3が外国人です。この特徴を生かして、多文化共生の取り組みをしています。

タコス?餃子?みたいなブラジル料理、トッポギ(韓国料理)などの食べられるコーナー。
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留学生と遊ぼうの部屋ではボランティアの留学生が遊んでくれます。
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外国の衣装の着付けコーナーです。
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ランドセルを無料でリユーズするコーナーです。
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生路小学校の学習フェスタ

昨年から、学習発表会(演劇)とドリームフェスティバル(文化祭)が同日開催になりました。文字通り足して2で割ったので、偶数学年は演劇、奇数学年は文化祭(教室出展)です。

4年生 「ちいちゃんのかげおくり」
 (空襲が激しくなった昭和20年のことでしょうか)夏の初めのある朝、小さな子どものいのちが空に消えました。国語の教科書にも載っている悲しいお話です。隣で観ていたおじいさんが、自分も当時は5年生だったと、しきりに涙を拭いていました。
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2年生 「とおりゃんせ,とおりゃんせ」
 関所を通るためには、殿様に芸を見せないと通してもらえません。一輪車も登場、いろんな芸を披露します。
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6年生 「大きな明日へ」
 将来の夢ってなんだろう。夢も自信もないとしお君をクラスのみんなが励まします。これから大人になっていく6年生の創作劇です。
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小学校の演劇は毎年、バックのセットが凝っているので楽しみです。

さて、文化祭も見てきました。PTAのブースは理科工作です。
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水槽の中の青いザリガニはなんだと思いますか?サバやイワシなど赤い色素を含まないエサを与え続けると、脱皮後の新しい殻が脱色してしまうのだそうです。ザリガニの赤い色(たぶんカロチンか?)はエサに含まれていたのですね。このザリくん、偏食させたので栄養失調気味だそうです。金魚なども同様だそうです。

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2010/11/19

半田市議会議長が『議会内閣制』を特区申請

きのうの中日新聞にこんな記事が出た。

半田市に「議会内閣制」を 議員が予算提案、部長など兼務

2010

1118日 中日新聞朝刊1面

 愛知県半田市の新美保博議長は17日、議会にも予算の提案権を認め、副市長や部長を議員が兼ねる「議会内閣制」を、現行の地方自治法でも実現できるよう、規制緩和を求めて、内閣府に構造改革特区を提案申請した。

 議員の予算提案や兼職は地方自治法が禁じている。特区の提案は自治体だけでなく議員も可能で、3カ月程度の審査で認められれば、全国でも初めてとなる。大阪府や名古屋市などで首長と議会の対立が鮮明化する中、同法の改正論議にも拍車がかかりそうだ。

 首長と議会がともに選挙で選ばれる「二元代表制」は、両者が全面対立した末の根本的な解決策がないなど、限界も指摘される。首長か議会のどちらの権限を強化するか、議論は分かれている。大阪府の橋下徹知事らも、支援を受ける議員を幹部に任命する案を提唱しているが、今回は、議会側が首長に権限移譲を求める逆の形。

 構想では、市長とともに、議員が兼職する副市長や部長らで「内閣」を構成。予算案をはじめ議案の企画段階から関与し、内閣として議案を提出する。半田市は市長と議会の対立構図になっていない。まずは市幹部との兼職はせず、予算案の企画段階から議員が正式に加わるなど、段階的に取り入れる。

 新美議長は有識者らとの勉強会に参加。地方自治のあり方を模索する中で、議院内閣制のモデル的な実施を決めた。「予算の提案権も執行権も認められていない下では、議会が仕事をするにも限界がある」と強調。所属する同市議会(定数25)の保守系会派「至誠クラブ」4人で共同提案している。特区として実施するには市長の同意も不可欠だが榊原純夫市長は「地方自治の在り方を調査、研究することはやぶさかではない」と話している。

【議会内閣制】 予算編成や行政の責任を議会側にも持たせるため、議員が副市長や局部長など自治体の幹部を務める。議員の兼職は地方自治法が禁じているが、総務省の地方行財政検討会議が今春、公表した地方自治法改正に向けた「基本的な考え方」の中でモデルとして示している。橋下徹大阪府知事や石田芳弘衆院議員(民主)らは首長側の視点から議員の幹部登用を提案している。

 

二元代表制 限界との認識

「議会内閣制」を半田市議長申請

無用な混乱防ぐ狙い

20101118日 中日新聞朝刊28

 地方自治法の改正論議に火が付くか―。愛知県半田市の新美保博議長が「議院内閣制」を特区申請した背景には、名古屋の「乱」のように、二元代表制が限界に来ているとの認識がある。政府が年明けの通常国会にも地方自治法の改正案を提出する見通しの中、自治のあり方が問われている。

 「議会はいらないという声もある。予算編成にも執行にも関与できないままで、議員に働けというのには無理がある」と言うのは、新美議長を理論面で支える後藤房雄名古屋大教授。「市長と議会の見解が大きく異なる場合、収拾が不可能」と二元代表制の問題点を挙げ、議会の権限を強化すべきだと主張する。

 前埼玉県志木市長で、同県議会議長の経験もある穂坂邦夫・地方自立政策研究所理事長も、二元代表制の限界を指摘する。「1人(首長)を選ぶのと、多数(議員)を選ぶのと、民意が同じになるわけがない。両者が熱くなればなるほど、残るのは感情的な対立。首長の不信任と議会の解散が延々と繰り返されることになる」と名古屋市などでの混乱を見通す。「中央集権体制が強かった今までは、議会は飾りでも良かった。いつまでも同じシステムに固執する必要があるのか。自治体の規模によって二元代表制や議会内閣制など、選択肢があって良いのでは」と話す。

 議会内閣制であれば「市長と議会の多数派が連携して活動でき、無用な混乱は起こらない」と後藤教授は強調する。議会のチェック機能が弱まる恐れはあるが、市長や市議の解散請求(リコ-ル)制度などのハ-ドルを下げるなど、より市民に使いやすくすることで対応できるという。

 一方、三谷哲央・三重県議会議長は「議会内閣制では、議会主流派の議員が市長の部下になってしまうため、議会が市長に取り込まれてしまう。市長をチェックする本来の役割が果たせず、議会の自殺行為だ」と批判する。

 半田市議会をはじめ来春は統一地方選が控える。「議会内閣制」が現実味を帯びれば、統一選の争点に浮上する可能性もある。

 

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          ↑橋下知事が提案する議会内閣制のモデル

それぞれの地方自治体で、自分達の自治の形にあった民主主義の仕組みを模索することは結構なことだと思う。

だが、現行の二元代表制よりも議会内閣制が優れているかといえば、必ずしもそうとは思わない。

日本の地方自治制度は、執行権を持つ首長と議決権(意思決定権)を持つ議会が、ともに選挙で選ばれ、相対する二元代表制を採用している。

しかしながら、この二元代表制が十分に機能しているとは言えない。大体、議会から執行部(内閣)を出すわけではないので、与党とか野党とかいう区分けはありえないはずだが、首長を支援した議員や党派が体制翼賛会をつくって与党ヅラをしているケースを頻繁に見かける。本来議会側が議案を提案して、議員どうしで議論するはずのところが、行政側が提案してそれを追認する形になっているのはどこの議会も似たり寄ったりだ。

二元代表制の下では議長は首長と並び立つ意思決定機関の長なのに、実際には任期1~2年で持ち回りの名誉職で、意思決定機関の長としてのリーダーシップを発揮しているとは言い難い。

そんなことなら、初めから議会から執行部を出す議会内閣制にすべきではないかという主張にも一定の理がありそうだ。ここでいう「議会内閣制」とは、公選の議員が公選の首長とともに内閣をつくって、執行機関の幹部を兼ねる仕組みだ。

けれども、ただでさえ体制翼賛的になりがちな議会を議会内閣制にしたときに、はたしてチェック機能が働くのだろうか。議会が首長側に取り込まれて、馴れ合いを助長する恐れがある。

記事の中では、首長と議会両者が全面対立した末の根本的な解決策がないことを「二元代表制」の限界としているが、いままで「限界」を感じるような全面対決があったのだろうか? むしろ、首長と議会がまともに対峙してこなかったところに問題があるのではないだろうか。最近、名古屋市が注目を浴びているが、私は、むしろ適当な刺激や対立が自治体や議会を生まれ変わらせるチャンスを作っているのではと思う。(阿久根市の場合はもっと深刻かもしれないが、永久にリコール合戦が続くとは考え難いのではなかろうか。)

完全な議会内閣制は、国会の議院内閣制のように、公選の議員が首長を互選する形だろう。現在、あまり代わり映えのしない地方自治体のダイナミックさをとりあえず担保しているのは、首長が住民の直接選挙で選ばれているからだと思う。議員の数も多く、時代の変化に即応できない議会に比べて、首長は1回の選挙で確実に変わり得る。また、住民からしても、首長を直接自分たちの手で選ぶ権利をわざわざ失って、他人に委ねるのは得策とは言えないだろう。議長選びのように1~2年で首長がクルクル代わるのでは地に足のついた自治体経営とは言えない。まるでどこかの国の総理大臣のようだ。

いずれにしても、二元代表制の下で、できるのにしてこなかったことはたくさんある。議会自らが議員の発言に制限をつけて縛ってみたり、議論を活性化するとは思えない慣例がいっぱいあったり。行政はせっせと住民参加を進めているのに、肝心の議会への住民参加、議会と住民の情報交換は一向に進まない。予算提案権はないけれど、予算の修正権は持っているのに、活用はしていない。立法機関なのだから自分達で条例も作ったことがない。などなど、二元代表制を否定する前に、二元代表制を駆使してやれることはたくさんあると思う。

 つれづれログ内で、”二元代表制 v.s. 議会内閣制”の関連記事は、下記を参照。

 「第6回全国自治体議会改革推進シンポジウム」のパネルディスカッション・・・橋下大阪府知事と三谷三重県議会議長のバトルは聴きごたえありhttp://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/08/post-e514.html

 「市民自治…我々はどう考え どう行動するか」・・・福嶋浩彦前我孫子市長の講演http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/08/post-3492.html

 東京財団政策懇談会「地方議会の改革 ~ニセ議会基本条例を斬る~」http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2009/07/post-6a1f.html

 東京財団「地方議会の改革シンポジウム」に参加してhttp://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/04/post-82d1.html

 「地方議員年金の廃止へアクション!」に参加してhttp://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/09/post-8221.html

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2010/11/18

拓殖大学地方政治センターによる議員研究会に参加

先週、名古屋で「拓殖大学地方政治センターによる議員研究会」が開かるというので行って来ました。センター長の竹下譲先生(元四日市大学教授)が進める地方議員のネットワーク作りです。

初回である今回は、竹下先生を囲んで、愛知・三重県内の若手議員同士が意見交換する形で進行しました。市町の議員以外には、三重県議会の三谷議長と、最近、議会改革試案でマニフェスト大賞を受賞した神奈川県議の菅原さんが参加されました。

まず、題材として、竹下先生が、最近の議員提案条例の粗製濫造を憂う発言をされて、それにコメントを加える形で自己紹介。

私は、「議員になるとき、立法府なのだから議員提案条例のいくつかを作るつもりで議会に臨んだ。しかし、いまだに一つも作ったことがないのは情けない。以前、情報公開条例の改正案を出そうと他の議員に声をかけたが、彼らが言ったことは、『一般質問をして、行政に変えさせれば良い。』だった。また、以前、常任委員会を原則公開にしようとしたとき、『委員長の許可制』を謳っている議会会議規則を改正することに強い抵抗があった。結局、会議規則は変えずに委員会冒頭に委員長傍聴許可を宣言する運用で、『原則公開』を実現した。ローメーカーである議員が条例の制定・改正に消極的であることがわかった。
単なる宣言条例や当たり障りのないモノを粗製濫造するのはどうかという意見はわかるが、まずは条例を作る練習をすることが大事だと思う。」という趣旨で発言。

若手議員同士の意見交換会というか雑談会といった感じです。以下、さまざまな意見を交わすことができました。

議員一人一人の責任が曖昧で、意思決定過程が見えにくい会派制が問題点としてあがりました。
「会派制を一朝一夕になくすことはできないが、まずは、議会内で各論別に超党派の議員連や研究会を組織する手もある。」
「まずは、情報公開を徹底していけば必ず議会改革は進む。」

「議会の一般質問(過去・現在)を調べれば、そのまちの課題はほぼ掴めるはずだから、まとめてみてはどうか」という指摘もありました。

「昔の議事録をさかのぼって地方議会の歴史を知ることが大切。昭和39年以前は一般質問はなかった。」
「はたして一般質問は必要なのか? 意思決定者である議員が何を質問するのか?」「地方議会では今、一般質問がメインイベントであるかのようになってしまっているが、本当は、個々の議案に対して議員同士が議論して意思決定していくことが大事なのでは。」との指摘は新鮮でした。

「議長になるハードルを高くする。議長にはマニフェストを課す。そうすれば適任者が議長になるはず。」
「キチンと仕事をするように議会のしくみを変えていく。そうすれば、それに耐えうる人しか議員になれないはずだ。」

とかく機能していないといわれる地方議会ですが、是非キチンと議会の役割を果たし、有権者から人数が多すぎるとか、報酬が高すぎるといわれないような議会にしたいものです。

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2010/11/17

現職教育研究会・・・小学校の公開授業を見学

 きのう午後から、藤江小学校で「現職教育研究会」があり、公開授業を見ました。
 年に一回各学校持ちまわりで、学校としてテーマを設けて行ってきた授業づくりを他の学校の先生に見てもらおうというものです。テーマは「伝え合う活動」。受身でもなく、情報を一方的に発信するのでもなく、単に情報をやりとりするだけでもなく、積極的な相互理解を目指しているようです。育てたい力として、次の3点を挙げています。
 ①様々なことに興味を持ち、主体的にかかわろうとする力
 ②自分の意見を適切に表現したり、相手の考えを正確に理解したりする力
 ③相手の心や気持ち、立場や状況を考える力

 それはともかくとして、公開授業を見学しました。いわゆる授業参観です。
 こういうとき、本当は、1つの授業に密着して授業の流れ(起承転結?)を一通り見るのが良いと思うのですが、どれが見ごたえがあるかはわかりません。それで、いつもすべての授業を一通り見て・・・ということになるのですけれども、ザッピングをしても授業の良さはわかりません。そうこうしているうちにチャイムが鳴ってタイムオーバーとなるのがいつものパターンです。

 今日もとりあえず各教室を回りました。
 途中、道徳の授業で、子どもがお使いやお手伝いをしたからお母さんにその分の請求書を渡してお金をもらおうとする設定がありました。それに対して、母親も子どもに「優しくしてあげた代」や「看病代」や「服代」、「食事代」、「部屋代」を請求するのですが、はたして請求額がいくらになるのかという問いかけをしていたので、これは面白そうだと思いました。これからどう展開するのか、せめてオチだけでも見たいと思ったのですが、他所をのぞいているうちに時間切れ、最後のところを見逃してしまいました。
 結局、お話の中では母親の請求額はゼロ。そこで無償の愛を考えることになるらしいのです。
 授業では、最後に実際に子どもが家族にあてて書いた手紙を発表。そして先生が家族からの愛情に満ちた手紙を読み上げて感動的に終わったそうです。結局、悔しいことに今日もいつものパターンになってしまいました。

 公開授業が終わってから、全員が体育館に集められ、大学の先生から授業の講評がありました。
 それにしても、居眠りを決め込んでいる先生が結構います。日頃忙しくてお疲れなのでしょうか?それとも行事がマンネリ化して?内容に興味がもてないのでしょうか?

 ところで、これ何だかわかりますか?
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 「ふじまるくん」といって、藤江小学校のマスコットキャラクターなのです。PTAの母親代表の方の発案だそうです。PTAで、着ぐるみも用意、出張サービスもある?のだそうです。中に入るのは誰でしょう。必殺ポーズは今のところないそうです。

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2010/11/16

壁の落書き

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自分が子どもの頃に書いた落書きです。自宅の壁に残っています。モチーフはロケットとオバQでしょうか?左は火星人かな??傘は脱出用???意味不明です。

ほかには、ロシア語のようにアルファベットやひらがな・カタカナが反転した文字が書いているところもあります。

落書きをして祖父に怒られたのか、それとも自由に書かせてくれたのか、忘却の彼方です。

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2010/11/15

若手音楽家のコンサートのご案内

知人からこんな案内をいただきました。ヤングアーティストによるピアノ、ヴァイオリン、フルートなどの演奏です。

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2010/11/14

『ヌーボーコンサートとワインレクチャー』のご案内です。

毎年この時期に、「エマープロジェクト秋いろコンサート」と銘打って知人がピアニストの福田直樹さんを招いて企画しているもので、今年のヌーボーコンサートは、11月20日(土) 18:00~21:00刈谷市総合文化センター2階 レストラン ラ・ペンシッド・グランディ(刈谷駅南口)にて開かれます。福田さんのピアノ演奏を聞きながら、軽食と有機・無添加・無濾過のボジョレーヌーヴォー(例年ほとんど飲み放題)と肩肘張らない会話を楽しめる企画です。会費はお1人4000円。この日の曲目はシューマン生誕200年を記念して、「子供の情景」「クライスレリアーナ」などを福田さんのトークとともにお届けする予定だそうです。

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17日以降、福田さんは下記のスケジュールで愛知県内各地の福祉施設や学校を訪問してピアノやチェンバロの演奏をされる予定です。

 11月17日(水)10:30 ふじの木園(江南市)   チェンバロ
           14:00 あゆみ(江南市)      チェンバロ
 11月18日(木)11:00 愛光園(東浦町)      ピアノ
           14:00 メイツ(豊明市)       チェンバロ
 11月19日(金)10:30 愛光園まどか(東浦町)  チェンバロ
           13:45 野間小学校(美浜町)    ピアノ、チェンバロ
 11月20日(土)11:00 ぶなの家(名古屋市)   チェンバロ
           18:00 ヌーボーコンサートとワインレクチャー ピアノ
 11月21日(日)14:30 のぞみの家(東浦町)   ピアノ
 11月22日(月) 9:45 小原学園(豊田市)     チェンバロ
           14:00 河和中学校(美浜町)   ピアノ、チェンバロ
 11月23日(火)10:30 泰山寮(みよし市)     チェンバロ
           14:00 美浜町アリーナ(美浜町) ピアノ

コンサートにチェンバロを使うのは、持ち運びが(ピアノに比べればずっと)簡単だからだそうです。チェンバロは古くは14世紀ころから使われていたといわれ、バロック期にバッハにより非常にポピュラーになりました。ピアノの原型にもなった楽器ですが、ピアノは弦をハンマーで叩くのに対して、チェンバロは弦を引掻いて音を出します(なるほど、なんとなくギターの音と似ています。)。構造上、音の強弱を表現し難いので、18世紀以降ピアノに取って代わられました。ちなみに、ピアノの呼び名は「ピアーノ・エ・フォルテ」(piano e forte)から来ており、イタリア語で「弱い音も強い音も表現できる」という意味だそうです。チェンバロ(独:Cembalo, 伊:Clavicembalo)は、英語ではハープシコード(Harpsichord)といいます。

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2010/11/13

プラーヌンクスツェレ ~市民討議による住民参加の可能性~ シンポジウムのご案内

プラーヌンクスツェレという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

プラーヌンクスツェレとは、ドイツで生まれた住民参加と合意形成の手法です。

プラーヌンクスツェレの特徴は
① 話し合いへの参加者を無作為抽出で選ぶ。
② 参加者に謝礼を支払う。
③ 1グループ5人(通常5グループ25人でコマごとにメンバーを入れ替える)に分けて話し合い、各グループの意見に対して全体で投票を行う。(1日4コマ、4日間で16コマ)
④ 各話し合いの前に現状や課題などの情報提供を行う。
⑤ まとまった結果を市民答申として公表する。

最近、日本の地方自治体の中でもこの手法を参考にサイレントマジョリティーも参加できる市民討議のしくみを模索する動きが広がっています。

12月4日に豊山町社会教育センターにて、コミュニティ政策学会と愛知学泉大学のコミュニティ政策研究所が共催するシンポジウムが開催されます。最近話題になっている無作為抽出方式の市民討議会をテーマとしたシンポジウムです。
プラーヌンクスツェレの第一人者である篠籐明徳氏とコミュニティ政策学会の会長の名和田是彦氏、愛知学泉大学の伊藤雅春氏をお招きして、住民自治の最先端の議論が期待されます。

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   上記シンポジウムのチラシをダウンロード

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2010/11/12

見ましたか?あいちトリエンナーレ2010

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8月21日から開かれていたあいちトリエンナーレが10月末で閉幕しました。
「都市の祝祭」と銘打って名古屋市内の愛知芸術文化センター、名古屋城、名古屋市美術館、長者町界隈、納屋橋などで作品展示やイベントが繰り広げられました。この期間、演劇や演奏会もたくさんありました。
あまりじっくり見る時間はありませんでしたが、名古屋へ行ったついでに街をうろついて、ちょっとだけ芸術に触れることができました。

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これは芸術文化センターのアトリウム。吹き抜けの空間を使って10階から巨大なバルーンが垂れています。風船の本体は屋上の庭園にあって、扇風機で風を送り込んでいます。

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会場間の移動に使われる水玉プリウスが屋外に展示されています。

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となりのオアシス21の水張りの屋根の上にはなにやらテントウムシのような物体が・・・。

こちらは長者町の繊維問屋街。空き商店のビル一棟全部を使ったアートも。
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何を表現?粉を床に擦り付けるパフォーマンス。

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図鑑から切り取った蝶を壁に一面に貼り付けると・・・。

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急な階段を登って屋上に出ると、そこにはネオンサインのなんちゃってヘリポートが。

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引越しかと思ったら、これもアート!?

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ラブちくん、ARTくん、トリエンナーレちゃん・・・寒キャラだけど、結構かわいい。

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納屋橋会場に置いてあったベロタクシー。とうとう期間中一度も乗りませんでした。

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2010/11/11

会津若松に行ってきました。

議員の視察で会津若松に行ってきました。

議会改革で今、全国から注目を集めている会津若松市議会。特に夜、各地区公民館などで行われる議会と市民との意見交換会に興味があって行ってきました。昨晩は、法政大学の廣瀬克哉教授も市民との意見交換会の様子を見にいらっしゃっていました。この視察については後ほど詳しくレポートしたいと思います。

天気が崩れて寒くなる心配もありましたが、穏やかな秋の一日になりました。帰りの車窓から見えた山々です。

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高さは、番茶も出ばなの十八・十九(1819m)。スキー場が雪で白くなっているのがわかります。会津を代表する山です。

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左の山は二荒山の別名もある栃木県を代表する山。右側の肩にチラッと覘いている雪山はたぶん日光白根山でしょう。

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お茶畑の向こうに見えるのは言わずと知れた・・・ですね。頂上付近がわずかに白くなっていました。

ところで、東京駅の22番ホームに立って床を眺めていたらこんなものを見つけました。
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よく見ると、「0km POINT」と書いてあります。東北新幹線の0キロポストです。今まで意識したこともありませんでしたが、東京駅には各路線のホームや線路脇に起点の表示があるそうです。

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2010/11/09

セレンディピティって何?

「serendipity」という言葉がある。ノーベル賞の時期になるとしばしば聞く言葉だ。研究者の間ではよく使われる。もちろんビジネスの世界でも使える言葉だ。あえて訳語があるとすれば「偶察力」とでも言うのだろうか。

セレンディピティとは、「偶然に、とても興味深いあるいは価値のある発見をする能力」のことだ。偶然を見逃さず、そこからひらめきを得て幸運をつかみとる能力といっても良いだろう。

18世紀のイギリスでできた造語だ。『セレンディップ(セレンディップとはセイロン(現スリランカ)のこと)の3人の王子』という童話の中で、王子たちが旅の途中で意外な出来事に遭遇し、彼らの聡明さのおかげで、彼らがもともと探していなかった何かを発見することにちなんでいる。

2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんがグリセロールとコバルトを誤って混ぜてしまったものを捨てずにおいたために、タンパク質の新しい質量分析法の開発につながったことは有名だ。

古くは、フレミングが、カビが生えてしまった培養サンプルから抗生物質ペニシリンを発見した話しや、ケクレが、蛇が自分の尻尾をくわえて回る夢を見てベンゼンの6員環構造を思いついた逸話などがある。

研究に没頭して、なおかつ偶然訪れたチャンスを迎え入れる準備ができているものだけが幸運を手にすることができるのだろう。

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クロスカップリング反応とは

先月、ノーベル化学賞の発表があり、リチャード・ヘック博士とともに根岸英一博士、鈴木章博士が受賞したことは記憶に新しい。
パラジウム触媒を用いたクロスカップリング反応により、炭素-炭素結合を生成する有機合成手法を確立したことが受賞理由になった。

クロスカップリング反応とは、互いに異なる有機化合物(炭素化合物)を結合させる反応のこと。一般式では次のように表すことができる。  R-X + R'-Y → R-R'

カップリング反応として様々な方法が開発されている。特に触媒量の遷移金属化合物の存在下で、有機金属化合物あるいは不飽和炭化水素化合物が有機ハロゲン化合物と縮合するカップリング反応がいろいろ知られており、天然物合成などに利用されている。

有機化合物中の炭素と炭素をつなげることは、高温高圧のような激しい反応条件を必要としたり、不要な副産物ができてしまったりするため、困難とされてきた。
パラジウムは少量で、反応しにくいものを反応させたり、反応を速くしたりする働きをもつ「触媒」として知られている。3人の受賞者は、このパラジウムをクロスカップリングに用いることで、従来困難であった2種の有機物中の炭素同士を効率よく結合させる反応を発見した。

以下、3人の受賞者が発見した反応をまとめた。

●ヘック反応
パラジウム触媒の存在下で、有機ハロゲン化物と末端アルケンから内部アルケンやスチレン誘導体を生成する反応。溝呂木・ヘック反応とも呼ばれる。

  Ar-X + H2C=CHR + Pd触媒 → Ar-HC=CHR

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%83%E3%82%AF%E5%8F%8D%E5%BF%9C

●根岸カップリング
パラジウム(またはニッケル)触媒の存在下で、有機亜鉛化合物と有機ハロゲン化合物を反応させる。

  R-ZnX + R'-Y + Pd触媒 → R-R'

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E5%B2%B8%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

●鈴木・宮浦カップリング
パラジウム触媒の存在下で、有機ホウ素化合物と有機ハロゲン化合物を反応させる。

  Ar-X + R-B(OH)2 + Pd触媒 + 塩基 → Ar-R

  http://www.org-chem.org/yuuki/suzuki/suzuki.html
  http://www.chem-station.com/odoos/data/x-ene-3.htm
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E3%83%BB%E5%AE%AE%E6%B5%A6%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

  鈴木博士のクロスカップリングに関する原著論文
  http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/feature/suzuki.jsp

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2010/11/08

色素増感型太陽電池(光合成型太陽電池)とは?

 明日、町PTA連絡協議会のフィールドワークで岐阜県瑞浪市のサイエンスワールドを訪ねる予定です。ここではサイエンスワークショップと呼ばれる簡単な科学工作から先端の科学技術体験のできる種々の科学実験メニューが用意されています。あすは光合成型太陽電池を作って発電に挑戦します。

<色素増感型太陽電池(光合成型太陽電池)とは>

 太陽電池の主流は、シリコン系(pn接合型)太陽電池です。おもちゃや電卓などにも使われている青紫糸の光沢のある板状のものです。シリコン系太陽電池では、p型半導体とn型半導体の接合部に光が当たると電子と正孔を生じて起電力が発生する固体(結晶)中の物理現象を利用しています。

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 これに対して、色素増感型太陽電池では、・・・陰極表面の二酸化チタンに吸着した色素が光を吸収すると、色素から放出された電子が二酸化チタンに伝わり、陰極から回路を通って陽極への電子の流れとなる。・・・陽極に到達した電子は、電解質中の三ヨウ化物イオンを還元してヨウ化物イオンになり、ヨウ化物イオンが電解質中を移動し陰極近くの色素に電子を与えて三ヨウ化物イオンに戻る。この化学反応のサイクルを繰り返すことによって、色素に光が当たっている間、発電を続けることができます。

 二酸化チタンは、日焼け止めなどに使われる物質で、単独でも紫外線を吸収して電子を放出する性質があります。そこに可視光も吸収する色素を加えて太陽光の吸収効率を高めていることから、色素増感型太陽電池と呼ばれています。また、色素が光を吸収して化学エネルギーを生み出す光合成の仕組みと類似しているために「光合成型太陽電池」とも呼ばれます。

 二酸化チタンを使った湿式太陽電池の原理は以前から知られていましが、1991年にスイス連邦工科大学(EPFL)のグレッツェル教授が、増感色素とヨウ素溶液を使う方法を考案し、新しいタイプの太陽電池として注目されるようになりました。
 半導体製造に比べて、原料が安価なこと、塗布や印刷などを使えば製造が簡単なことから、製造コストを大幅に抑えられる可能性があります。軽量、薄型、折り曲げ可能など応用範囲も拡がる可能性もあります。まだ、光エネルギー変換効率と耐久性に問題がありますが、各社が競って開発を進めており性能の向上が期待されています。

 関連サイトは下記参照
 http://www.peccell.com/shikiso.html
 http://www2.hamajima.co.jp/~elegance/kawamura/jikkenki/sikisozokan/
 http://otonanokagaku.net/issue/lab/vol4/index03.html
 http://www.nisinoda-electronics.co.jp/

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2010/11/07

名古屋城で本丸御殿復元工事が進行中

名古屋城の天守閣のとなり、空襲で消失した本丸御殿の跡地で、本丸御殿の再建が進行中です。
総事業費約150億円で世界に誇れる日本建築を後世に伝えようという名古屋市のプロジェクトです。6月時点で45億円の寄付が集まっているそうです。
飛行機の格納庫のような巨大な上屋を設け、その中で工事が行われています。旧来の材料と工法を使って、3期10年をかけて、順次、木造平屋建(書院造)延べ床面積約3,100㎡の御殿を復元していく計画です。完成予定は2018年、現在は玄関部分の工事が進んでいます。

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歴女ブームのせいか、心なしか若い女性やカップルが目立ちます。「おもてなし武将隊」も登場、握手や写真撮影を求める女性達の行列ができていました。武将隊の10人はすっかり人気者になりましたが、国の緊急経済対策の補助金を使った1年契約の臨時雇用で、不安定な立場なのだそうです。

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2010/11/06

蔵元が企画するお酒と知多の味

知多半島は古くから、酒、酢、味噌、たまりなど醸造が盛んなところだ。いまでも武豊や半田には味噌醤油メーカーが二十軒ほど残っているが、昔は本当にたくさんあったようだ。造り酒屋もいまは6軒になってしまったが、最盛期には114軒もあったそうだ。
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そのお酒や味噌を地元の料理とともに楽しもうという企画があった。半田商工会議所の主催だが、会費6千円で誰でも参加できる。話しを聞きつけて名古屋からやって来た日本酒ファンもいた。
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6社が出しているお酒17種がほとんど飲み放題。料理は、松花堂弁当、大皿盛り、串カツ、味噌田楽、炊き込みご飯、溜のロールケーキなど。

おみやげもたくさんあった(左下)。それとは別に4種の利き酒クイズがあって、それに当たるともれなく賞品がついてきた。写真は二人分だ(右下)。利き酒は、原酒、純米酒、吟醸酒、本醸造の4種をききわけるだけなので、意外と簡単だった。
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2010/11/05

柳橋中央市場探訪記

10月中旬の土曜日、朝早く、柳橋市場に行った。毎朝5時から10時頃(定休日あり)まで開いていて、一般の人も買うことができる。こんな市場が名駅のオフィス街のすぐ隣にあるなんて信じ難い。明治時43年に始まった私設の生鮮食料品市場だ。見学ツアーもあるそうだ。
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通りを歩いているとあちこちで台車がゴロゴロ。
マグロの解体ショーならぬ、正真正銘のマグロの解体が何気なく行われている。
いまウチワエビの季節らしい。塩をまぶして焼くとおいしいらしい。生けウチワエビ3匹を760円で買ってみる。
殻つきの牡蠣もいっぱい売っている。15個975円(1ケ65円也)で購入。
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魚だけでなくて、肉や青物もある。秋の味覚マツタケは信州産、韓国産、カナダ産などが並んでいた。
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詳しくは下記サイトを参照!
この旬の見学レポートhttp://www.lets-go-aichi.jp/article/2009/000115.html
マルナカ食品センターHPhttp://www.marunaka-center.co.jp/
名古屋綜合市場株式会社HPhttp://www.sougou-shijou.co.jp/index.php4

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2010/11/04

下流から上流へのお返し・・・水源林を守るための水源基金

10月28日の朝日新聞夕刊にデカデカと載った。生物多様性条約市民ネットワークの大沼さんらが提唱してきた水源基金についての記事だ。

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名古屋で開かれていたConvention on Biological Diversity・Conference of the Parties10(生物多様性条約・第10回締約国会議)が閉幕した。日本をはじめ先進国は、海外の発展途上国などから得られるの生物資源・生態系サービスを利用して莫大な利益を上げている。その公正な配分がCOP10の議題となった。

国内に目を転じると、都市部が一方的に上流の山間部などから得られる生態系サービスを受け取っている。しかし山間部はその利益を受け取れない。この一方通行の流れを変えて、山間地域の再生を図ることはできないのだろうか。

江戸時代、木曽の森林は尾張藩の領地で、地元民はヒノキを許可なく伐採できず、「檜一本、首一本」といわれるほど厳しく管理されていた。その反面、尾張藩は木曽に対して年間一万石(現在価値で約2億円)もの米を贈っていたという記録が残っているそうだ。

東京都は明治時代に奥多摩などに26,000haの水源林を購入して水源涵養をしている。横浜市は大正時代に相模川上流の山梨県道志村に2,800haの水源林を購入し、ゴルフ場立地問題が起きたときには水源基金を設立して道志村を応援している。
一方、名古屋市は大正3年に木曽川の(ダムに依らない)自流水利権をタダ同然で手に入れたのに水源林を持っていない。

名古屋市も、上流からの恵みを一方的に受け取るだけでなく、市民・企業からの水源税なり、水道料金から一定額を水源基金に回すなど、上流に対して応分の負担、一定の責任を果たすべきだというのが大沼さんらの考えだ。

木曽川水のお世話になっている自治体の中では、半田市が水道事業の余剰金から毎年60万円を王滝村へ寄付している。日進市など3市2町でつくる愛知中部水道企業団は、1㎥に付き1円を水道料金に加算して水道水源環境保全基金をつくり木曽川上流の6町村に毎年3千万円を払っている。県内では、蒲郡市や豊田市が水源を守る基金を導入している。

このブログの関連記事はこちらhttp://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/07/in-ce43.html(生命流域シンポジウム in 王滝)をご覧下さい。

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2010/11/03

建築美を再発見!名古屋市役所本庁舎の見学会

1930年(昭和5年)にコンペで559案の中から平林金吾氏の案を採用、1933年(昭和8年)に完成。戦災をくぐり抜けて1988年(平成10年)に国の登録有形文化財に登録された名古屋市役所本庁舎。鉄骨鉄筋コンクリート造の上部に日本的な屋根を乗せた帝冠様式。今も市役所として活躍しています。今日は、歩こう!文化のみちイベントにあわせた一般公開で、普段は入れない貴賓室、時計塔などを見ることができます。予想外の見学者の多さに、予定されていた職員のガイドツアーが中止になるほどでした。

P1090533nscf_2 ヒマラヤスギの大木に囲まれた名古屋市役所本庁舎。左奥のやはり帝冠式の建物は愛知県庁本庁舎

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玄関ホールに入るとすぐに2階へ上がる階段があります。階段中央を真っ直ぐ行くと議会棟に通じる渡り廊下です。両脇の階段は本庁舎2階へ上がるためのものです。

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この渡り廊下は「ロ」の字型の建物が囲む中庭の中央を左右に分ける格好で造られています。名古屋市役所は内部が重厚なだけあって、テレビや映画のロケに使われることがあるそうです。この渡り廊下や階段もドラマ「官僚たちの夏」で使われたのだそうです。

P1090539nscf 渡り廊下から外を見ると、建物に囲まれているのがわかります。

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階段室の大理石は、山口県産の「小桜」と呼ばれるものが使われているそうです。よ~く探せば化石がいっぱい見つかることでしょう。
階段や通路は掃除が行き届いています。P1090548nscf

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建物正面の2階には市長室があります。ついでにここも見学者に公開すると気が効いているのですが・・・。

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市長室近くの壁に置いてある「日本民主主義発祥の地 ナゴヤ」と書いてある看板です。記者会見のときにバックに使うためのものでしょうか。

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3階には貴賓室があります。部屋が二間とレストルームがついています。P1090588nscf

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P1090599nscfここは正庁と呼ばれる部屋で、仕事始めなどの式典が行われるところ。格子天井がきれいです。一般の結婚式などに使えるようにすれば良いのにとアンケートに書いていた人がいました。

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これは時計塔に上がる順番を待つ行列です。

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この階数表示。さすが年代を感じさせます。

P1090630nscf6階まで上がると、時計塔に登る狭い階段があります。

さあ、いよいよ期待の時計の機関部に迫ります。

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P1090637nscfカリオストロの城の時計塔の内部のように大きな歯車がいっぱい詰まっているのを期待していたのですが、塔屋最上階に置かれていたのはステップモーターとその回転を4方に設置された文字盤に伝えるシャフト・・・と至ってシンプル。

説明によれば、平成になって古い装置を撤去して、電波時計に切り替えたのだそうです。その昔は、1日2回ねじを巻かなければならなかったそうで、時計のために宿直が要ったようです。

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P1090649nscf 塔屋最上階から名古屋城方面の眺めです。すぐ向かいに市役所西庁舎が見えます。名古屋城天守閣の手前にあるのは愛知県体育館です。

写真上部にあるのは文字盤の円形のワクで、直径が約3mあります。

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これは栄方面(南側)の眺めです。お隣の県庁が見えています。

P1090684nscf本庁舎屋上から時計塔を見上げたものです。

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本庁舎東側にある緩い傾斜の屋根のある建物は議会棟です。この中に全国的に珍しい円形の議場が置かれています。

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2010/11/02

厄松池と切池の水質は(10月分)

11月2日、午後4時半の気温15℃、水温17℃、天気は曇り。一昨日まで台風の影響で雨、水質測定が11月にずれ込んでしまいました。今年は秋を通り越してもう冬の気配です。

厄松池のようす

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COD(化学的酸素消費量)  8ppm
溶存酸素             4ppm
リン酸イオン            0.2ppm
硝酸イオン            10ppm
アンモニウムイオン        1ppm

池の周囲の草が刈ってあります。

台風の雨のためでしょうか。池の南岸の土手が崩れていました。
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切池のようす

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             池の出口 バイパスパイプの生活廃水
COD(化学的酸素消費量) 5ppm       8ppm
溶存酸素           4ppm       3ppm
リン酸イオン          0.5ppm     2ppm
硝酸イオン           5ppm      33ppm
アンモニウムイオン      0.5ppm     2ppm

池の入口に油膜が浮いていました。いつ油が流れ込んだのでしょうか。
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パックテストによるCODの測定のようすです。検水をチューブに吸わせて5分ほど待つと、CODの値によって赤紫~紫~灰~緑へと色が変化します。これを比色表と比べて値を求めます。
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2010/11/01

『市民と議員の条例づくり交流会議 in 東海2010』 ~東海から変える!市民と議員のチカラ・・・もっと使おう議会を!~ のご案内

東海地方発の若手議員・市民による新鮮企画です。「市民と議員の条例づくり交流会議 in 会津」や「市民と議員の条例づくり交流会議 in 九州」に続く、これからの議会改革・地方自治の変革をめざす交流会です。市民も議員も行政職員もいっしょになって「あんなこともできる」「こんなこともできる」と知恵を絞ってみませんか?

民主主義の初歩から、新しい改革の取り組みまで、市民にもわかりやすい講演とディスカッションが予定されています。

近所にお住まいの方はもとより、学生、これから選挙に立候補しようと考えてらっしゃる方、現職議員、行政職員のみなさん。11月27日(土)、刈谷市産業振興センターに大集合です。

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詳しくはhttp://kokucheese.com/event/index/5356/をご覧下さい。

◆「市民と議員の条例づくり交流会議 in 東海2010」◆
東海から変える!市民と議員のチカラ
●もっと使おう議会を!●

*市民・行政・議会、みんなで見つけよう
*地域の課題解決への「山の登り方」

地方分権・地域主権、国での動きがあります。でも、国から地方に任せれば、何もかもうまくいく?何もかもうまくできるほど、私たちの自治体は、議会は、仕事ができていますか?そもそも、議会の仕事って何でしょう?議会でできること・しないといけないことって、何でしょう。そして市民は、選挙のときだけ議会に政治に関わればいいのでしょうか?いえいえ、自分たちのまちのこと、もっと関わる方法があるのです。
「市民が議会を『使って』自分たちのまちをつくる」実は、そんなまちがあちこちに現れ始めています。「形だけの市民の代表の集まり」から「市民の考えを代表して、進む道を決める場」へ。ひとりひとりの市民が議員が変われば、議会も変わり、まちも変わります。市民も議員もいっしょになって、未来のまちをつくるための第一歩を、ここから始めましょう。

【プログラム】
◆全体会(13:00~15:10 小ホール)
「民主主義のイロハのイ~市町村議会の必要性」
              江藤俊昭 山梨学院大学教授
    「議会って何?基本のキ ~議会改革の今とこれから」
              廣瀬克哉 法政大学教授 自治体議会改革フォーラム呼びかけ人代表

◆第一分科会(15:30~17:30 小ホール)
「議会を使って考える~市民が作った 『議会のトリセツ (取扱説明書 )』」
       奥村有紀子(「市民必携@議会のトリセツ」編集長)
※「市民必携@議会のトリセツ」販売します!最後の増刷ですこの機会に是非!1冊¥500
「みんなで始めよう『この指とまれ』対話ワークショップ」
       武藤郷史(ファシリテーター)

◆第二分科会(15:30~17:30 604会議室)
「自分たちで考えるまちの未来~首長マニフェストと総合計画、総合計画と議会の役割」
      西寺雅也(山梨学院大学教授 前岐阜県多治見市長)
「総合計画審議会に委員として参画した現実」
      日高章 ((社)日本青年会議所東海地区愛知ブロック協議会 会長)

◆交流会(18:00~604会議室) 費用別途

◆オプショナルツアー11/28 9:30集合~12:00 南医療生協病院見学
   (9:30JR南大高駅改札集合) 参加費無料。


【主 催】市民と議員の条例づくり交流会議 in 東海
     「東海から変える!市民と議会のチカラ」実行委員会 
     市民と議員の条例づくり交流会議
     自治体議会改革フォーラム 
【後 援】自治体学会、公益社団法人日本青年会議所東海地区協議会、日本青年会議所愛知ブロック協議会、ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟、全国若手市議会議員の会

【参加費】議員4000円 市民1000円 学生無料(ボランティアスタッフとしてご協力ください)
交流会別途3000円

【オプショナルツアー】翌日11/28に名古屋市内の「南医療生協病院」見学ツアーを行います。足掛け4年にもわたり、延べ1000人にものぼる医療関係者、地域の人、組合員さんと議論を重ねた「病院らしくない病院」です。参加希望の方は申し込みフォームよりお願いします。参加費は無料です。

【お問い合わせ】お問い合わせは「お問い合わせフォーム」よりお願いします。
【連絡先】03-3234-3844
【e-mail】
sgjk2010tokai@gmail.com

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