蔵元が企画するお酒と知多の味
知多半島は古くから、酒、酢、味噌、たまりなど醸造が盛んなところだ。いまでも武豊や半田には味噌醤油メーカーが二十軒ほど残っているが、昔は本当にたくさんあったようだ。造り酒屋もいまは6軒になってしまったが、最盛期には114軒もあったそうだ。
そのお酒や味噌を地元の料理とともに楽しもうという企画があった。半田商工会議所の主催だが、会費6千円で誰でも参加できる。話しを聞きつけて名古屋からやって来た日本酒ファンもいた。
6社が出しているお酒17種がほとんど飲み放題。料理は、松花堂弁当、大皿盛り、串カツ、味噌田楽、炊き込みご飯、溜のロールケーキなど。
おみやげもたくさんあった(左下)。それとは別に4種の利き酒クイズがあって、それに当たるともれなく賞品がついてきた。写真は二人分だ(右下)。利き酒は、原酒、純米酒、吟醸酒、本醸造の4種をききわけるだけなので、意外と簡単だった。
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