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2010/11/13

プラーヌンクスツェレ ~市民討議による住民参加の可能性~ シンポジウムのご案内

プラーヌンクスツェレという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

プラーヌンクスツェレとは、ドイツで生まれた住民参加と合意形成の手法です。

プラーヌンクスツェレの特徴は
① 話し合いへの参加者を無作為抽出で選ぶ。
② 参加者に謝礼を支払う。
③ 1グループ5人(通常5グループ25人でコマごとにメンバーを入れ替える)に分けて話し合い、各グループの意見に対して全体で投票を行う。(1日4コマ、4日間で16コマ)
④ 各話し合いの前に現状や課題などの情報提供を行う。
⑤ まとまった結果を市民答申として公表する。

最近、日本の地方自治体の中でもこの手法を参考にサイレントマジョリティーも参加できる市民討議のしくみを模索する動きが広がっています。

12月4日に豊山町社会教育センターにて、コミュニティ政策学会と愛知学泉大学のコミュニティ政策研究所が共催するシンポジウムが開催されます。最近話題になっている無作為抽出方式の市民討議会をテーマとしたシンポジウムです。
プラーヌンクスツェレの第一人者である篠籐明徳氏とコミュニティ政策学会の会長の名和田是彦氏、愛知学泉大学の伊藤雅春氏をお招きして、住民自治の最先端の議論が期待されます。

Shimintougihoushiki20101204

   上記シンポジウムのチラシをダウンロード

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コメント

すごく面白い取り組みですね。
裁判員制度も、市民の感覚を取り入れることで、硬直化した司法制度にメスを入れたわけですが、これによって地方自治も大きく変わる可能性を秘めていると期待してます。

投稿: 某傍聴マニア | 2010/11/15 00:46

ご無沙汰いたしております。久しぶりのコメントありがとうございました。

公募に代わるかもしれない新しい手法ですね。
「一部の好き者」が集まりがちだとして行政や議員の中には公募を嫌っている人も多いのですが、「抽選なら」ということで、議員のウケも良いと他のまちで聞いたことがあります。
コーディネーターの伊藤先生は、東浦の地域コミュニティセミナーhttp://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2009/12/post-f70d.html
でお世話になった方です。
以前、東京で参加した「市民参加・合意形成手法入門講座」http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2009/02/post-54dc.html
の講師でもあった方で、ひょんなご縁が続いています。

投稿: 神谷 | 2010/11/15 16:46

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