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2010/12/25

当事者が遠慮せずに意見を出して現状を変えさせていくことが大切

12月議会の一般質問で特別支援教育をとりあげました。
最近、不便・不都合を身を持って感じた当事者が遠慮せずに意見を出して現状を変えさせていくことが大切だと感じるようになりました。
以前は、(特に議員など公的立場の人間は)こういった個人的な要求を突きつけていくことは慎むべきと考えていましたが、当事者がモノを言わなければ何も変わらないのが現実(当然)です。

英会話を習っているアメリカ人から聞いた話しですが、「アメリカでは、ケネディー家に身体障がい者がいたために、ケネディー家がキャンペーンを張って全米のバリアフリー化が進んだ」のだそうです。アメリカではアーティストなど影響力のあるセレブが(自分の身の回りの体験に基づいて)エイズやマラリア撲滅キャンペーンを企画するのは珍しくないことです。
それに対して、日本では、公的立場の人間が自分の立場を利用して、ともすれば自分の個人的経験に基づく要求をすることは、美しくないとされる傾向があるのではないでしょうか??
もちろん、口利きのような特定の人物に対する利益誘導は論外です。しかし、個人的なわがままではなく、特定の不利な状況に置かれた人たちの共通の要求を一般化することは(判別は難しいですけど)、意味のあることではないかと思います。

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