第8回 東浦かるた大会
昨年はインフルエンザで中止になったかるた大会。小学校1~4年生、約140人の参加がありました。
今年は、とった札の数を競うのではなく、ゲームが終わってから、抽選で選ばれた札と同じ札を持っている人が、順次賞品をもらえるルールにしました。当然たくさんとった人が賞品をGETする確率が高くなりますが、賞品が当たるかどうかは抽選次第です。
抽選は何回か行って、1回目に当たれば竹とんぼ、2回当たればノート、3回目はヨーヨー、4回目は色鉛筆とたくさんの賞品をもらうことができます。一人で7回も当たる子がいましたが、5回以上は拍手が賞品です。賞品が何種類ももらえたり、学校の先生が飛び入りで札を引いたりして、子どもたちから歓声が上がっていました。
休憩時間には、お汁粉が出たり、コマ回しや羽根つきの体験もありました。
帰りにはお饅頭や於大ちゃんタオルの参加賞ももらえたりで、至れり尽くせり??だったと思いますが、ちょっと景品出し過ぎでは?と感じなくもありません。
イベントのたびに「子どもが喜ぶから」と安易にモノをあげてしまうと、物を大切にしなくなるのが心配です。また、モノで釣るのではなく、ゲームやイベントそのものの楽しさを追求したいところです。今日は大成功だったと思いますが、景品をどれだけ出すかは、今後の課題だと思います。
それにしても、学校の先生たちの段取り力と準備の気配りの細かさには感心させられます。このイベント、実はそうした先生達のお手伝いでもっています。もう何年もやっているのですから、我々もスキルを見習わなきゃと思うのですが・・・。
| 固定リンク
コメント