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2011年3月

2011/03/31

コミュニティ政策学会大10回シンポジウム 「地域内分権と地域住民組織」 ~名古屋市地域委員会の事例を素材として~ に行ってきました。

3月26日(土)は、名古屋市の地域委員会を例にとって地域自治を考えるシンポジウムがありました。遠くは南京、鹿児島、大阪、京都、横浜、東京など県外からの研究者や行政職員の質疑が目立ちました。

初めに名和田是彦法政大学教授の基調講演。
ドイツでは自治区の代表を公選で選ぶ制度があり、自治区は決定権を持っているのだそうです。財政難で十分な行政サービスができない中、行政サービスの量と質を保つために住民ができることをするのが「協働」。(私はちょっと異論があります。)しかし、ドイツでは行政サービスは公務員の仕事との認識が強く、日本でいう「協働」と言う言葉はないのだそうです。

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そのあと、河村たかし名古屋市長が登場。
①減税、②住民の選挙による地域委員会の創設、③議員の家業化を改めることが3つの重要な柱。職業議員が地域でボランティアの志を持った優秀な人材が育つのを阻害している。議員が尊敬されるようにならないと地域愛も、愛国心も出てこない。
補助金に頼らず寄付金で運営できれば、(公共性のある)組織の自立性が得られる。減税をしてその分を寄付に振り向けてもらうことが必要だ。・・・と持論を展開しました。

市の担当者と地域委員会委員長から事例発表があり、名古屋市名東区貴船地域委員会の取り組みを例に名古屋市の地域自治の現状と方向性を議論しました。
地域委員会についての詳細は名古屋市のウェブサイトに掲載されています。地域の範囲は小学校区または中学校区。委員の選任方法は、従前からある学区連絡協議会からの推薦委員と選挙で選ばれる公募委員(全委員の過半数)の併用で非常勤特別職扱い。予算は地域の人口規模に応じて500万円~1500万円の範囲ですが、全市的な計画や基準に沿って行われるべきものや、市補助金の巻き替えを図るものは除外されます。従来の補助金は今後整理していく方向のようです。

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市職員や議員は地域委員会の委員にはなれない規定があり、区役所や議会との関係や意思決定権についての質問がたくさん出されました。

自治組織と言うからには自治権の範囲の議論があってしかるべきだし、市職員が事務局をやっていては多くの官製組織のように事務局主導になってしまうと思います。

終わってから、ばったり会った方と焼酎を飲みに行きました。話しが盛り上がって2軒ハシゴしました。

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2011/03/30

厄松池と切池の水質は(3月分)

3月30日、午後5時の気温12℃、水温16℃、天気は晴れ。午後から風が吹いて寒くなったりする日がありますが、着実に春めいてきました。

測定値の右側に「推奨値」を示してありますが、この推奨値は基準値ではありません。水質汚濁に係る環境基準や厄松池・切池の実態を考慮して、私が勝手につくった「目標値」のようなものだと考えてください。

 

厄松池のようす

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 厄松池 池の出口  推奨値
COD(化学的酸素消費量) 12ppm  5ppm以下
溶存酸素  7ppm  5ppm以上
リン酸イオン  0.2ppm  0.2ppm以下
硝酸イオン  8ppm  1ppm以下
アンモニウムイオン  0.5ppm  1ppm以下

池畔の柳が黄色い小さな花をいっぱい咲かせています。
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土手には春の花が咲いています。桜のつぼみはまだ硬そうです。
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池の北側のバイパス水路のパイプが以前から破断していて、機能を果たしていません。パイプの入口も土砂で埋まっています。造ってからの運用がうまくいっていない状態です。
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切池のようす

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 切池 池の出口 バイパスパイプの生活廃水  推奨値
COD(化学的酸素消費量)  9ppm     20ppm  5ppm以下
溶存酸素  7ppm      4ppm  5ppm以上
リン酸イオン  0.1ppm      2ppm  0.2ppm以下
硝酸イオン  2ppm      8ppm  1ppm以下
アンモニウムイオン  0.2ppm      8ppm  1ppm以下

これはカラシナでしょうか。黄色い花が咲いています。
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2011/03/28

総合子育て支援センター”うららん”がオープン

新しい子育て支援センターが石浜の県営団地の隣にできました。愛称は「うららん」。町運行バスと似た名前です。301通の公募の中から選ばれました。東浦の「うら」とらんらん楽しいイメージから名付けられました。

さて、総合子育て支援センターの中をのぞいてみましょう。

総合子育て支援センターは、①子育て支援センター②石浜西児童館③多世代交流広場からなっています。

①子育て支援センターは、就学前の子どもと保護者が親子でのんびり遊べるスペースを提供します。パパ・ママを対象にした育児講座や調理実習などの学びの機会や、子育てに関する相談の場もあります。

おやこ広場では、さまざまな遊具で思い思いに遊ぶことができます。
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おもちゃ図書館では、おもちゃや絵本の貸し出しをします。おもちゃのお医者さんも来ます。
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調理室では、離乳食やおやつの調理実習ができます。
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赤ちゃんのおへやは、お母さんと乳幼児のためのスペースです。
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子ども用トイレと多目的トイレです。
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②石浜西児童館は、石浜地区2つ目の児童館です。遊戯室は天井高を高くとってボール遊びなどにも対応できます。サイコロに入って上っていくと、壁の反対側の「とりで」に行けます。工作室や中学生・高校生活動室もあります。

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③多世代交流広場は、子育てを核として地域のさまざまな年齢の人が交流できるスペースです。

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部屋の隅にあるのは、子どもが中に入って歩くとタイヤが回転するように進む遊具でしょうか?プールに浮かべてもできそう?です。

平屋建てにしては天井の高い贅沢なつくりです。
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外構の擁壁にはヘデラによる壁面緑化が施されていますが、CO2削減などの効果は乏しいのではないでしょうか。
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Kosodateshiencentre
詳しくは、http://www.town.higashiura.aichi.jp/kosodate/index.html

 敷地面積 6,847㎡
 延床面積 1,549㎡(鉄骨造 平屋建 一部地下)

 基本設計 362万円
 実施設計 746万円
 監理費  552万円

 建築工事 2億6108万円
 機械設備 3,749万円
 電気設備 2,758万円
 太陽光発電設備 949万円
 備品購入 559万円
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 総事業費 3億5,783万円

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2011/03/27

黄色一色の菜の花畑と空のコントラスト

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石浜某所にある菜の花畑です。場所がわからなかったらメールkamiya-a@mbk.nifty.comでお問い合わせください。

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ところで、きいろの語源は?

ありました。語源由来辞典によれば、
定説はないようですが、「黄金」(くがね)の「く」が「き」に変わったとか、「金」(きん)を語源とする説。草木染や落葉樹の「木」(き)から由来していると言う説が有力です。飾り気のない「生」(き)からという説や、「糞色」の「く」から来ているという説もあるそうです。「黄」が色の概念として単独に用いられるようになるのは平安時代以降のことだそうです。

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2011/03/26

第6回 名古屋大学高等研究院レクチャー のご案内

下記の案内をいただきました。

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  「lecture20110329.pdf」をダウンロード

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 公開講演会 第6回高等研究院レクチャー
 環境学という学問を創る
 開催日時:平成23年3月29日(火)15:00~
 開催場所:野依記念学術交流館2階カンファレンスホール
       (東山キャンパスマップ69番の建物)
       <
http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/access-map/higashiyama/>
 詳細:<
http://www.iar.nagoya-u.ac.jp/>
   ポスター<
http://www.iar.nagoya-u.ac.jp/Activities_Programs/lecture110329.pdf>
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 地域の環境問題を究明し、地球環境を救命しよう!

今回の高等研究院レクチャーは地球や地域の環境の問題究明とその救命に果敢に挑むトップランナーたちが語る物語です。

「環境と一口に言うけれど、どこからどこまでをさすの?」
「地球環境が大切なのは分かるけど、どうやったら一人一人の手で守れるの?」
など、我々が普通に生活していても時には思いを巡らす問に答えが見つかるかもしれません。

環境学という学問は、何でしょうか? 環境学を医学に例えて説明します。
ある地域の「環境問題」とは人体の一部分の「病気」に相当します。
環境学とは、環境の病を「診断」し「治療」するためのものです。
環境の問題究明と救命には、「診断型」と「治療型」双方の研究が必要です。

地域の環境の診断と治療に責任をもってあたるのが「臨床環境学」。
臨床を支える共通の基盤を、地域の問題をまたいで構築していくのが「基礎環境学」。
これら二本の環境学の柱をもっと大きな地球環境問題の架け橋とし、診断と治療もしっかりとつないでいく必要があります。

「臨床環境学」を定着させるためには、診断と治療、双方の研究者が「病(地域の環境問題)の現場」をよく調べて情報や知恵を共有することが重要です。

「基礎環境学」の役割は、さまざまな現場からの知見を集約し体系化すること。
「基礎環境学」を「臨床環境学」にフィードバックできれば、大規模な「地球環境」問題の解決へとつながっていくこと、間違いありません!

第6回高等研究院レクチャーでは、名古屋大学環境学研究科の先鋭研究者3人それぞれの話題を通じて基礎と臨床の環境学のコラボによって拓かれる最先端の環境学を解説します。

 中塚武先生が、樹木試料から復元した弥生時代の気候変動と卑弥呼の時代の歴史との関係などの解明を通して、気候変動に対応できる人間社会のあり方を論じます。
 横山智先生は、ラオスでのフィールドワークを通して、ラオスの人々の多様な森林資源の利用とそれにまつわる環境問題を論じます。
 加藤博和先生が、低炭素化と市民の生活質の向上に貢献する交通システムと地域づくりに関し、地方自治体などへの提言も含めて論じます。

 環境学という学問の創造にむけて、名古屋大学グローバルCOEプログラム(GCOE)「地球学から基礎・臨床環境学への展開」では、真摯にかつ果敢に環境問題に挑戦し続け、世界屈指の成果を着々とあげています。GCOEリーダーの安成哲三教授が、その先進的な取り組みと意義について分かりやすく解説します。

 最後に、創るべき環境学について参加者の皆さんと活発に議論したいと思います。

 どなたでもご来聴できますので、皆様、奮ってご参加下さい!

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2011/03/25

春の花たちが咲き始めました。

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2011/03/20

2つの意見書案を提案したもののあえなく否決

3月17日の3月定例議会最終日に、以前から訴え続けている上水道の水源問題と、木曽川水系連絡導水路計画について、それぞれ、私と平林由仁議員と齋吉男議員の3人が提案者となり意見書案を出しました。採決の結果は、我々3人と共産党が賛成、自民・公明党が反対、賛成少数(6:10)で否決されました。

上水道については反対理由が不明。道水路については「県も検討中でまだどうなるかわからないから反対」などと言う議員もいました。県が何と言うかではなく、自分の議員としての意見はないのでしょうか。およそ主体性を感じません。

以下、意見書案の全文です。

上水道の水源を長良川河口堰から木曽川にもどすことを求める意見書(案)

知多半島東浦以南に飲料水を供給する知多浄水場の水源は、元々、木曽川中流の兼山取水口で取水された愛知用水の水だった。これが、後に木曽川下流の馬飼大堰に切り替えられ、さらに、長良川河口堰完成後の平成10年には、長良川の河口の水に切り替えられた。それ以来、まずい、臭いという苦情があったにもかかわらず、長良川河口堰の水が供給されている。多くの住民が、早く木曽川の水に戻してほしいと望んでいる。

知多浄水場では、木曽川の水と長良川河口堰の水を両方供給できるようになっている。にもかかわらず、飲料水には長良川河口堰の水、工業用水や農業用水には木曽川の水が依然として供給されている。飲料水には、岐阜市など都市部の廃水が流れ込む長良川河口の水ではなく、よりきれいな木曽川の水を優先して供給するのが当然だ。

木曽川の水は愛知の誇れるもののひとつである。関係各機関に対し、この木曽川の水を再び知多半島全域の人たちが飲めるようにするための必要な措置を取り計らうことを強く要望する。

(提出先) 愛知県知事、国土交通省中部地方整備局長

(提案理由) よりきれいでおいしい水を飲みたいという自然な欲求を満たし、住民満足の向上を図るため。

木曽川水系連絡導水路事業の見直しを求める意見書(案)

木曽川水系連絡導水路事業は、徳山ダムの水を長良川を経て木曽川に導水するもので、新規利水の供給と河川流量の維持が目的とされている。総事業費3,350億円の徳山ダムに加え、さらに890億円(うち愛知県の負担は318億円)もの巨額の国民負担および県民負担が課せられることになる。このような水需要増加を前提とした大型公共事業は、人口減少、財源不足の中で考え直す時期に来ている。

木曽川水系では、水需要は逼迫しておらず、水余りといわれている。河川流量維持の効果についても疑問視されている。徳山ダムの建設のみならず、さらにまた高いコストをかけて導水事業をしなければならない必然性は認められない。工事による環境負荷は言うまでもなく、本来別の川である揖斐川の水を長良川や木曽川に混ぜることによる生態系攪乱は未知数だ。導水路事業に対する見直しの機運は高まっている。

国・県の財政が逼迫している中、事業計画地における生活、自然に与える影響は大きく、必要性や、効果が疑問視されている事業は見直し、その莫大な資金を必要かつ緊急性の高い用途に振り向けるべきだ。住民、納税者として、私たちの国税、県税がより有効に使われることを求める。

よって、国、県に対し、木曽川水系連絡導水路事業を見直すことを求める。

(提出先) 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、国土交通大臣、国土交通省中部地方整備局長、愛知県知事

(提案理由) いったん計画されると止まらない公共事業を見直し、住民の税金をより有効に使うために提案する。

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2011/03/19

Brazil syndrome

岩手県沖から茨城県沖に掛けて長さ約500km、幅約200kmの海底で断層がずれ、3つの震源でほぼ同時に地震が起き、揺れは約5分間続いた。地震の規模は、観測史上最大のM9.0といわれている。

CNNによれば、この地震の前後で日本の海岸線が約2.4mずれ、地球の地軸が約10cmずれたのだそうだ。

世界最大の原発は、新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所(最大出力821万2千kw)だが、福島県双葉郡にある福島第一原子力発電所(469万6千kw)と福島第二原子力発電所(最大出力440万kw)の合計はそれを超える。

福島第一原発では原子炉の冷却がうまく出来ず炉心溶融(core meltdown)が起きた可能性があるという。
米国スリーマイル島の原発事故のときチャイナシンドロームという言葉(炉心が地面を融かして地球の反対側の中国に達するというジョーク)がはやったが、燃料棒が溶けて原子炉容器に穴が開き、核分裂で生じた放射性物質が外部に拡散すると最悪の事態になる。
福島第一原発の付近ではヨウ素やセシウムの放射性同位体が検出されているらしい。これらの中には数秒で崩壊してしまう半減期の短い原子もあれば、半減期が長く(半分に減るまで)数億年かかるものもある。半減期が長いものはいつまでも核反応を起こして放射線を出し続けるので体内に吸い込むとタチが悪い。

原子力発電所で使用される核燃料はウラン235を3~5%程度含むウランだ。天然ウランは、質量数238(原子核が陽子92個、中性子146個からできている)のものが大部分で、質量数235(原子核が陽子92個と中性子143個からできている)のものがほんのわずかに(0.7%程度)含まれている。
これを濃縮してウラン235の濃度を高くし、ペレット状にしたものが核燃料だ。さらに手間をかけ90%程度まで濃縮すると原爆用のウランになる。

ウラン238はα線を出してトリウム234になり、さらにβ線を出してプロトアクチニウム234になる。このようにα崩壊とβ崩壊を繰り返し、地球の歴史に匹敵するような長い時間をかけて安定な鉛206に変わっていく。一方、ウラン235は核分裂を起こすことが知られている。

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右図は、ウラン235に1個の中性子が吸収されて、不安定核種ウラン236になり、これが質量数が約半分の二つの原子に分裂し、中性子が2個放出される代表的な核分裂反応の例だ。この反応ではイットリウム95(原子核が陽子39個と中性子56個からできている)とヨウ素139(原子核が陽子53個と中性子86個からできている)が生成する。
このほかに中性子が3個放出されるなど複数の反応パターンが知られており、放射性原子が崩壊するとさまざまな放射性原子の「ごった煮」「核のゴミ」状態になる。
1回の核分裂で2~3個の中性子が放出されるので、これらの中性子が次々に周囲のウラン原子に吸収されれば、ネズミ算式に反応が促進され、連鎖反応が起こる。一定量以上の核燃料が集中すれば反応が爆発的に進むことになる。
核分裂の前後ではウランの質量に比べて生成物の質量の総和が小さくなること(質量欠損)が知られている。質量欠損が起こると、アインシュタインが導き出した質量とエネルギーの等価性の式(E=mc² )で示されるように、消失した質量(m)に、光速(c)の二乗を掛け合わせた莫大な量のエネルギーが発生する。
広島に投下された原子爆弾では、0.7g程度の質量が欠損したと推定されている。一方、核燃料を小分けにして、核分裂反応をうまく制御し、このエネルギーを持続的に取り出すのが原子力発電の考え方だ。

放射性原子の崩壊や核分裂は自発的に起こる(止めることはできない)ので、制御棒を入れて原子炉が停止しても、水で燃料棒を冷やし続けなければならない。さもなければ、次第に温度が上昇して燃料棒が熔融してしまう。千数百度を越えれば分厚い鉄板で覆われた原子炉本体が損傷して、中の放射性物質が外部に漏れ出すことが考えられる。福島第一原発では、すでに原子炉が空焚き状態になっていると考えられる。また、原子炉建屋内に置かれている使用済み燃料棒も、水中に沈めて冷やし続けなければならない。
核燃料を包んでいるジルコニウムが高温で水と化学反応すると水素が発生する。福島第一原発では、この水素が原子炉建屋内にたまり、それが空気と反応して爆発、分厚いコンクリートでできた建屋の上部が吹き飛んだと考えられる。次の動画は、ロイターが1号機の水素爆発の様子を伝えたものだ。

上記の報道を見ると、日本での受け止め方に比べて、海外での受け止め方はより深刻なのではないかと感じる。

ドイツ紙「シュピーゲル」のサイトでは、福島原発爆発以降(12日~17日)の風向きの変化による被曝状況の粗い(精度の低い)シミュレーションを載せている。
http://www.spiegel.de/images/image-191816-galleryV9-nhjp.gif (クリックで放射能を含んだ大気の流れがわかる。)

このシミュレーションでは、放射能が14日に東京にも到達していることがうかがえる。(実際に東京の放射線測定値を見ると原発事故の影響が見て取れる。愛知県への影響は幸い今のところないようだ。文科省のHPに日本各地の測定データがある。リアルタイムのグラフを示しているサイトもあるhttp://atmc.jp/。)

16日にドイツの友人から来たメールからも、ドイツでの深刻な受け止め方が読み取れる。

Did you feel that earthquake in your area? How far is the distance from your residence to Fukushima? I am  so very much concerned about the atomic radiation.
As you know - southern part of Germany was  affected by Tschernobyl in 1986. I still remember it very well. Contermination  of Cesium in the ground is still there - wild animals (wild pig) are often recommended not to eat - also mushrooms...
Lots of people die in their 40 th and 50 th reason: cancer. 

Here in Germany contaminationmeter are sold out and people buy Iodine now. Everybody has Tschernobyl in mind. It is thousands of kilometers away and  radiation reached us by winds. The russian  information policy was almost 'zero that time. They wanted to keep it 'little'...

Have you thought about leaving Japan at least for a while?


ドイツの人たちは、すでに線量計やヨウ素剤を買い込んでいるそうだ。ヨウ素剤とは、放射性ヨウ素が体内に取り込まれ甲状腺に蓄積されるのを防ぐため、あらかじめ非放射性のヨウ素を摂取するものだ。ドイツ南部では旧ソ連のチェルノブイリ事故による影響が今でも残っているそうだ。最後に、「日本をしばらく離れないの?」で結ばれている。

パニックによる混乱は避けたい。冷静で居るに越したことはないが、日本で今起こっている事態は相当深刻であることを覚悟せねばならないと思う。

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2011/03/18

今日は小学校の卒業式、3月後半なのに結氷、あんずが満開に

3月後半になったのに氷が張っていました。朝夕とても冷えます。

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杏が満開になりました。

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今日は小学校の卒業式でした。

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学校が流されて卒業式もできないところがたくさんあることを思えば、無事に卒業できることに感謝しなければなりません。

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2011/03/17

息の長い、忍耐強い持続的な被災地支援が必要

昨晩、仙台に住む親しい友人から、無事の連絡が届きました。自宅の損傷も少しで済んだとのことです。海岸から数キロのところなのでダメかも知れないと思っていました。

こちらでは、住民の皆さんが何とかして被災した方々を支援したいと、募金活動が始まっています。「地元の公民館に募金箱を置いてくれれば、自分で歩いてお金をもっていけるのに」というご提案もたくさんいただきました。さっそく公民館には(ちょっと小さいけど)赤十字のマークの付いた募金箱が置かれました。

早く、毛布などの生活物資もみんなで集めて送らねばと言う声もあります。しかし、今回の震災は、被害が甚大で、まだ物資の流通が確保されていません。闇雲に物資を送っても、届かないし、届いたところで受け入れ態勢が整っていないとゴミの山を積み込むだけになってしまいます。

ともかく、一番大事なことは、一過性の募金活動や物資の送達ではなく、これから復興まで何ヶ月、いや、何年かかるかわからないなかで、息の長い、忍耐強い支援活動を続けていくことだと思います。
災害への追悼と復興を励ます気持ちを忘れずに、まちで、地域で、学校で、家庭で、個人で持続的な支援活動をしていくことが最も求められているものと考えます。

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2011/03/15

コミュニティ政策学会大10回シンポジウムのご案内  「地域内分権と地域住民組織」 ~名古屋市地域委員会の事例を素材として~

下記の案内をいただきました。

3月26日(土)13時から 名古屋都市センター 11階ホール(金山南ビル内)にて

 《シンポジウム内容》
 (1) 基調講演 「地域内分権の進展の状況と目指すべき課題」
    名和田 是彦 コミュニティ政策学会会長・法政大学法学部教授・
       総務省「新たなコミュニティのあり方に関する研究会」座長
 (2) 名古屋市長挨拶
 (3) 事例報告
   ①「名古屋市における地域委員会の取り組みについて」
    渡邊 正則 氏(名古屋市総務局区役所改革等推進室長)
   ②「名古屋市名東区貴船地域委員会の取り組みについて」
    鬼頭 和明 氏(名古屋市名東区貴船地域委員会委員長・
       貴船学区連絡協議会会長)
 (4) 質疑・討論
    コーディネーター 中田 實 コミュニティ政策学会理事・
       名古屋大学名誉教授・名古屋市「地域委員会研究会」座長

 参加費(資料代として) 500 円 ※ 当日会場にて、徴収させていただきます。

 “行政内分権”から“地域内分権”へと住民自治の領域の拡大が進むとともに、地域の歴史や特徴を反映して、多様な分権政策が見られるようになってきています。併せて、いくつかの事例の蓄積の中で、地域内分権の目指すべき姿が何であるかを問うことができる段階にきたように思われます。それらは、行政が公的な職務として行ってきた事業が、地域内分権の進展によって共的な活動と重なりはじめ、かつての公私守備範囲論とは異なる局面で、行政の業務と地域の活動をどのように切り分け、補完するかを検討することが求められてきているということもできます。また、そのためには、地域内分権組織の意思決定(審議)機能と執行機能の分離と統合を内包するコミュニティ団体のあり方について検討することが必然の課題になっているということもできます。
 今回のシンポジウムでは、名古屋市において昨年からモデル実施として始まり、現在、本格実施に向けて検討が行われている新しい住民自治の仕組み「地域委員会」を素材に、異なる方向性を持つ諸事例の経験と付き合わせることで、上記の問題に迫ってみたいと考えています。

Chiikinaibunken20110326

  「chiikinaibunken20110326.pdf」をダウンロード

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2011/03/14

建築家 安藤忠雄氏講演会 『次世代に継いでいくまちづくりについて』 のご案内

安藤忠雄氏講演会は中止になりました。

下記の案内をいただきました。講師は、建築家の安藤忠雄氏。
『次世代に継いでいくまちづくりについて』がテーマです。


自分たちのまちに眠る地域資源・観光資源をどのように活かしていくか。
そのために市民としてどのようにまちづくり、地域づくりに係っていけばよいか。
世界的に活躍する安藤忠雄氏が地域づくりについて語ります。

開催日時:3月19日(土) 午後2時~3時15分 (受付午後1時から)
場  所: 渥美文化会館(愛知県田原市)
定  員: 700名(先着順)
参 加 費: 無料
主  催: 渥美半島観光振興協議会、
      田原市観光協会、田原市新観光協会設立準備会
申 込 先:
    必要事項(氏名、郵便番号、住所、電話番号、年齢、職業)をご記入
    のうえ、メール、FAXまたは郵送にてお申込ください。

メールアドレス:
syoko@city.tahara.aichi.jp
※メールでお申し込みの場合、タイトルに【安藤忠雄講演会申込】と明記ください。
FAX:0531-22-3817
郵送先:〒441-3492 田原市観光協会(安藤忠雄講演会受付係 宛)
※詳細、お申し込みは、以下をご覧下さい。

http://www.taharakankou.gr.jp/info/201103/19ev.html

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2011/03/13

要注意! タチの悪いチェーンメールか?

「関西電力が節電を呼び掛けているので、このメールを少しでも多くの人に送ってほしい。」旨のメールが複数送られてきました。

確かに、地震による東京電力管内の電力不足を補うために他社から電力の融通が行われるでしょうから、中部電力管内に住む私たちも節電に努める必要があります。

しかし、すでにテレビで節電を呼びかけているのに、そんなメールを回す必要があるでしょうか。「関西電力に勤める友人からお願い」「このメールを少しでも多くの人に送ってほしい」・・・回線パンクを狙った意図的チェーンメールとも疑われます。
妻のケータイには短時間に違うルートで4件もメールが入ったそうです。身近なところで変なメールが飛び交っています。

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2011/03/12

地域遺産フォーラム2011のご案内 「第二のふるさとづくりへの提言」 ~ヘリテッジツーリズムの可能性を探る~

下記の案内をいただきました。

日時 2011 年3 月14 日(月) 
    16:00 ~ 20:00(15:30 開場)
    ※15:00 ~プレイベント、20:15 ~意見交換会
会場 求道会館
    (東京都文京区本郷6 丁目20-5)

プログラム
15:00 【 プレイベント】求道会館見学ツアー(先着30 名)  ※要予約
15:30 【  開   場  】受付開始
16:00 【  開   会  】
  あいさつ 筒居 博司(財団法人日本ナショナルトラスト理事長)
  趣旨説明 鈴木 伸治氏(横浜市立大学准教授) 
16:30 第1部  事例報告
        北川 フラム氏(アートディレクター、
                大地の芸術祭・瀬戸内芸術祭総合ディレクター)
        山田 拓氏(株式会社美ら地球代表取締役)
        臼井 冬彦氏(北海道大学特任教授)
        松尾 秀行氏(琴引浜鳴き砂文化館館長)
        石田 正明氏(横手市増田地域局地域振興課兼産業経済部観光物産課) 
18:00 【  休   憩  】
18:20 第2 部 ディスカッション「ヘリテイジツーリズムの可能性」
   事例報告者
   コーディネータ 鈴木 伸治氏(前掲)
   コメンテータ  西村 幸夫氏(東京大学教授・JNT 観光資源専門委員) 
20:00 【  閉   会  】
20:15 【 意 見 交 換 会】 ご希望者のみ、先着50 名 ※要予約・参加費(3,000 円)

 近年、自然や歴史的環境への関心が高まりをみせる一方で、それらの地域遺産を支える活動は担い手や後継者の不足、安定的な財源の不足等の課題を抱え、大変厳しい状況にあり、ともすれば長い歳月をかけて地域で培われてきた貴重な地域遺産を喪失しかねない危機的状況にあります。
 一方、地域では、アートを活用した地域プロデュース、民間企業やNPO によるまちづくりと連携したランドオペレータの取り組み、企業と大学との連携・協働といった多様な取り組みが見られます。それらの取り組みを地域遺産の保全、継承という視点から捉え、共通する課題や相互にサポートできる事柄について議論を行い、「ヘリテイジツーリズム」の可能性を探ることを目的とし、フォーラムを開催いたします。

Chiikiisan20110314   「chiikiisan20110314.pdf」をダウンロード

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反貧困フェスタinあいち ~つながろう!人間らしい生活を求めて~ のご案内

反貧困ネットワーク主催の反貧困フェスタinあいちが、3月13日(日)金城学院大学(名古屋市守山区)で開催されます。貧困問題に取り組む個人・団体の交流の場となります。

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「反貧困フェスタinあいち」のご案内
1 概要
  名称 反貧困フェスタinあいち
  日時 2011年3月13日(日)午前10時~午後5時
  場所 金城学院大学(名古屋市守山区)
      名鉄瀬戸線「大森・金城学院前」駅下車徒歩4分
主催 反貧困フェスタinあいち実行委員会
委員長    内河恵一(弁護士)
副委員長   大山小夜(金城学院大学准教授)
事務局長   樽井直樹(弁護士)
事務局次長    森 弘典(弁護士)
共催 愛知県弁護士会

連絡先 反貧困フェスタinあいち実行委員会(名古屋法律事務所内)
    電話052-451-7746 FAX052-451-7749 Eメールinfo@hanhinkon-aichi.net

2 趣旨
 
 一般の市民の方が参加しやすい形で、貧困を知り、ともに考える場、交流する場として企画されてきた全国レベルのイベント。昨年は仙台市で開催されましたが、4回目の今回は、大量の派遣切りや非正規切りを生み出し、今日の貧困問題の特徴を多く抱える愛知県で開催されることになりました。
  「反貧困ネットワーク」(宇都宮健児代表、湯浅誠事務局長)と「反貧困ネットワークあいち」が中心となって実行委員会を結成して、準備をしてきました。

3 当日のスケジュール(3/2現在の予定)
【全体会】10:00~11:30 ランドルフ講堂
・開会あいさつ
派遣切りから2年、あいちの現状
 大量の「派遣切り」「非正規切り」を生んだ愛知県の現状を、豊田市に焦点を当てて映像を使いながらレポート。


【分科会】11:45~15:15 W9号館

  *昼食休憩を挟みます。昼食を分散させるために開始時間が分科会によって異なります。   
① 子どもの貧困          
② 居住の貧困
   
③ 社会的に排除された人たちと就労 
④ 労働と失業
 
⑤ 外国人の貧困問題        
⑥ 女性と貧困
   
⑦ 生活保護をめぐって       
⑧ 所得再配分を体験しよう
 
⑨ 東海社会学会
 

【ブース展示・相談会】
  *ブース展示や法律相談、生活相談、労働相談も行います。現在ブース出展を希望されている団体は以下の通り。開催時間帯はブースによって異なります。

1 東海生活保護利用支援ネット 
2 愛知県弁護士会
 
3 わっぱの会         
4 
NPO法人名古屋成年後見センター
 
5 愛知難民協会        
6 明石書店
   
7 ほっとブックス新栄     
8 愛労連
   
9 市民メディア養成講座    
10 東海社会学会

11
 豊橋派遣村実行委員会    
12 生活保護問題対策全国会議
 
13 名古屋サポーターズクラブ  
14 ビッグイシュー
 
15 あいち定時制通信制父母の会 
16 愛知県高齢者生活協同組合
 
17 豊橋サマリア会       
18 イエスの会三河支部
 
19 日本国際飢餓対策機構    
20 東海大学非常勤講師組合

21
 活動家一丁あがり講座    
22 ホームレス総合相談ネットワーク
 
 
23 鳥居軒           
24 笹島日雇労働組合
 
25 セーフティネット緑     
26 あしなが育英会

27 反貧困フェスタを盛り上げる金城の会

【全体会】15:30~17:00 ランドルフ講堂
 ・あいさつ(金城学院大学から)
 ・日韓対談「貧困をなくすための課題は何か」
   反貧困ネットワーク事務局長 湯浅誠
   貧困社会連帯事務局長    チェ・イェリュン
 ・貧困ジャーナリズム大賞授賞式

4 その他
 ・参加費は無料です。事前の参加申込みも不要です。
 大学内、周辺にはコンビニ等はありません。大学の食堂が臨時営業します。また、パンなどを販売する出店があります。
 
 
・来場は公共交通機関でお願いします。
    ※名鉄瀬戸線「大森・金城学院前」駅下車

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2011/03/11

東北地方で大地震

東北地方から関東にかけて大きな地震があった。
地震の被害はまだはっきりしないが、津波の被害がかなり出ているらしい。北海道から関東、紀伊半島にかけての広いエリアで海岸線に津波が押し寄せたようだ。仙台の名取川河口域でも大規模な津波があり、ヘリコプターからの映像がテレビで流されていた。津波が海岸線を乗り越え、農地や近郊の住宅を呑み込んでいく様子が映っていた。仙台空港も水没、かなり広い範囲が被害にあっているようだ。親しい友人がこの付近に住んでいるのでとても心配だ。

自分が生まれて初めて大きな地震を体験したのは仙台だった。1978年の2月頃?に中規模の地震があり、6月に宮城県沖地震が起きた。
当時4月から学生生活を始めたばかりの自分は、友人の下宿に遊びに行っていて地震に遭った。いきなり小刻みに家が揺れ始めて、回りのものが飛び散らないように必死で抑えたのを覚えている。とても長く揺れていたような気がするが、実は1分も揺れていなかったそうだ。外へ出ると、街は埃で煙って遠くが良く見えない。慌てて自分の寮に帰ったが、途中、信号は機能停止、水道の本管が破裂して水柱が上がっていたりしていた。寮に帰ると自分の部屋はラックが倒れ物が散乱、しかし、もともと狭い部屋に大した物もないので大した被害もなし。火事になったら3分で消失といわれるオンボロ寮は、大した被害もなくもちこたえた。しかし、寮の周囲のブロック塀はすべて倒壊。ブロック塀の脆さと危険性が露呈した。このとき、仙台市内でブロック塀の下敷きになって十数人が亡くなった。
大規模に建物が倒壊するような大地震ではなかったが、不自由だったのは、電気、水道、ガスなどの復旧待ちだった。お菓子や電池は、しばらくすると店から売り切れになった。一週間ほど、寮で食事や入浴が出来なかった。自分はちょっと不自由を感じる程度の地震体験をしたに過ぎないが、あの揺れの感覚は今でも身体でしっかり記憶している。

その後、東北地方ではたびたび地震が起きている。2008年6月に栗駒山麓で大規模な地滑りを起こした岩手・宮城内陸地震は記憶に新しい。
今回の地震はまだ全容がはっきりしないが、とにかく被害が広がらないことを願うばかりだ。

しかし、テレビを見ていても東京都内の情報ばかりで肝心の被災地の情報が足りないと感じる。

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2011/03/10

梅にウグイスならぬ、杏にメジロ

ときどき寒の戻りがありますが、日に日に春が近づいてくるのを実感するこの頃です。

アンズの花が咲き始めました。梅にウグイスならぬ、杏にメジロです。
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こちらはサンシュの花です。
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2011/03/09

「子どもと向き合う大人」に求められるもの ~教育の常識と誤解を手がかりに~ 成田幸夫さん講演会

先月、町PTA連絡協議会で、緒川小学校のオープンスクール立ち上げに尽力された成田幸夫先生をお招きして、学校教育に対する熱い想いを語っていただきました。興味を持たれて、飛び入り参加した方もいらっしゃったので、初めからもっと広い会場で「公開」講演会にすればよかったと「後悔」してます。なんちゃって・・・。

成田さんは、「大学生を洗脳して理想を語れる教師をつくりたい」と早期退職して大学で教鞭をとっておいでです。曰く、
 自分が真理から目をそむけて子どもたちに本当のことを語れるか
 自分の未来から目をそむけて子どもたちに明日のことを語れるか
 自分が理想を持たないで子どもたちにどうして愛を語れるか

ちょっと急ですが、おとなりの大府市で成田幸夫さんの講演会があります。

「子どもと向き合う大人」に求められるもの ~教育の常識と誤解を手がかりに~
  2011年3月10日(木) 18:45~20:35 大府市役所多目的ホールにて

席に余裕があるそうなので、いきなり行っても大丈夫だと思います。参加費無料です。

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  <講師プロフィール>
  1970年3月 愛知教育大学卒業
  1970年4月 大府市立大府小学校教諭
  1978年4月 東浦町立緒川小学校教諭
  1988年4月 東海市立上野中学校教諭
  1992年4月 半田市立青山中学校教諭
  1994年4月 大府市立大府中学校教諭
  1999年4月 大府市立大府北中学校長
  2004年4月 東浦町立片葩小学校長
  2006年4月 岐阜聖徳学園大学教育学部教授
    所属: 教育学部国際教育文化専攻
    研究課題: ①教師の意識改革と個性化教育のカリキュラム研究
            ②小・中学校における総合学習の単元開発
            ③一人学び用ラーニングパッケージの研究
    主な担当教科: 教育基礎論、教育方法学、教育行政、経営持論
    著書: 「学校をかえる力」 ぎょうせい 1987年
         「ティームティーチングの授業 中学校」 国土社 1998年
         「中学校の総合学習の第一歩」 黎明書房 2001年
         「若い教師を育てる」 教育開発研究所 2007年

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2011/03/08

卒業おめでとう

きょうは中学校の卒業式だった。将来の社会を担うであろう育ち盛りの子どもたちに期待したい。

自分の好きなこと、得意なことをやる。周りから褒められる。もっと好きになる。

だけど、本当に好きなことは誰でもいつでも見つかるわけではない。すでに見つけた人もあるだろう。待っていても来ない人もあるだろう。目の前にあるのに気が付かずに通り過ぎてしまう人もあるだろう。

でも、時間は待ってくれない。もう卒業だ。そのうち職業を選ばなくてはならない。

では、好きなものがなかったらどうするか?

まずは身近にあることから、きっかけのあることから、チャレンジしてみてはどうか。皆さんは若い。皆さんには無限の可能性がある。やり直しだってできる。

大事なのは毎日毎日、後悔しないように一所懸命に大切に生きること。可能性は歳とともに急速にしぼんでいくことをお忘れなく。

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2011/03/06

自然環境学習の森 3月作業日

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水辺部会では、毎月第一日曜日を作業日にしています。もちろん気の向いたとき、都合の良いときにそれぞれが活動をすれば良いのですが、なるべくこの日に顔を合わせましょうというのが第一日曜日です。
今日はお昼に行ったら、みんなで水田の畦(あぜ)をつくっていました。昨年、小さな田んぼで米作りに挑戦したメンバーがいました。ことしはそれをさらに広げる計画です。

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昨年の田んぼの様子は、こちらをご覧ください。
 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/06/post-46f5-1.html
 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2010/10/post-f165.html

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2011/03/03

3月3日のひなまつり♪

P1120638nscf 子どものころ、多段式のおひなさまに憧れていましたが、シンプルなのもいいですね。
ところでこれ、お内裏様の冠が変(さかさま)ですねえ?? 組み立てたのはボクじゃありません!

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2011/03/01

真っ赤な旬

これはなんでしょう?

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クリックすると・・・

水耕栽培で一年中採れますが、今が旬だそうです。濃厚な甘みです。

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