皆さんの声・・・後援会パンフレットのご意見欄から
後援会の入会申し込みのご意見欄に、記入して下さる方がいらっしゃいます。ありがたいことです。そのいくつかをご紹介して、簡単なコメントをさせていただきたいと思います。
●コミュニティは人選を見直して、地域の課題に取り組むべきだ。
・・・同感です。年間イベントの消化ではなくて、身近な課題を地域で
解決するための組織に変えていく必要があると思います。
●文化センターしかないので、音響の良いホールが欲しい。
・・・確かに東浦には立派なホールがありませんが、近隣市のものを
活用することは十分可能です。それでも自前で持つか、そのお金を
他のことに役立てるかは住民の皆さんの選択だと思います。
●政治を良くするには、住民が、行政や議会に関心を持って、主体的に
関わる必要がある。
・・・行政への住民参加は少しずつ進んできましたが、これから議会を
変えねばなりません。
●源泉徴収を改めて、自分で納税するしくみにすれば、もっと政治への
関心が高まるはず。
・・・おっしゃるとおり日本独自の源泉徴収制度が、税負担とサービス
との関係を見えにくくしています。取りっぱぐれはないし役所には都合の
良い制度です。これをなくすには国の税制を変えなければなりません。
●新しくできる三丁公園には、木に登ったり、イタズラ遊びのできる場所をつくっては。
・・・ある方が子どもの遊びの基本はAKU(あぶない、きたない、うるさい)
だとおっしゃっています。遊びと危険はつき物。行政、地域、保護者、
子ども自身が、公園の安全対策と自己責任について共通認識を待つこと
ができれば、楽しい公園を作ることができるはずです。
きちんとしたアンケート調査ならば、サンプル数や属性などを明確にした上で結果を報告せねばなりません。しかし、集計途中であること、また、後援会の申し込みにご記入いただいた特定の層を対象としていることから、およその傾向のみをお示しします。
ここに列挙した政策の中には「上水道の水源を木曽川へ切り替える」など具体的なものもありますが、「心豊かな老後」「子育ての支援」など、一般的、抽象的なものも含まれています。30代の方は子育てに、50~60代以降の方は老後に漠然とした不安を感じているのが見て取れました。
一言にお年寄りといっても元気な方、家族に恵まれている方、そうでない方などさまざまです。すべての人にお釣りの来るような政策はありえません。税収に限りがある中で、本当に困っている方を公共で支えていくにはどんな具体策が必要か、皆さんとともに知恵を出さねばならないと思います。
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