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2011/05/16

名古屋工業大学公開講座『防災について考える』

6月11日に名古屋工業大学で公開講座『防災について考える』が開かれます。興味があるので参加したいと思っています。詳しくは、http://www.nitech.ac.jp/course/kouza/zengaku/01.html参照。以下、このサイトの内容から。

 

防災について考える

担当工学教育総合センター
日程平成23年6月11日(土)
担当講師前田 健一、井戸田 秀樹、渡辺 研司
対象者一般市民
募集人数100人
会場名古屋工業大学 24号館2階2421講義室
講習料無料
受付期間講座開始日の5日前まで

概要

3月に起こった東日本大震災は、災害の恐ろしさをあらためて私たちに教えてくれました。東海地方においても、これまで幾度となく、災害は私たちのくらしに甚大な被害をもたらしてきました。2000年9月に名古屋市及びその周辺を襲った東海豪雨があり、また、歴史をさかのぼれば、1959年の伊勢湾台風、1946年の南海地震及び1944年の東南海地震、さらには1891年の濃尾地震があります。今後も、東海大地震の発生の可能性や、都市型集中豪雨の再発の可能性など、私たちは、災害への恐怖から逃れることはできません。

このような中、近年、地震や洪水などによる災害を未然に防ぎ、また、被害を最小限に食い止めるべく、防災に対する関心が高まっています。建築構造物の耐震・免震の強化、災害発生のメカニズムの解明と被害のシミュレ-ションの分析、被害の範囲と避難経路を地図上に図示したハザ-ドマップの作成、災害発生時における迅速な情報受発信のためのネットワ-クの構築、地域の組織間の連携をはじめとした人的ネットワ-クの構築による近隣扶助機能の強化など、様々な観点から防災対策が進められています。そして、経営管理的な手法に基づいたリスクマネジメントの視点も重視されるようになってきています。

自然災害の多い日本では、これまでも災害に関わる研究は積極的に行われてきましたが、今日、防災という視点での研究が、人文社会系、理工系にまたがる形で学際的に行われるようになっています。本講座では、工学系大学である本大学の特色も生かし、工学研究が防災にいかに貢献しうるのかをみなさんと一緒に考えていきます。

 

プログラム

平成23年6月11日(土)

時間講座名(講師)要旨
13:00~14:00足元の地盤から理解する自然災害の本当のメカニズムと対策
前田 健一
(都市社会工学科)
普段はしっかりとした地面、堤防、斜面などが安全・安心で快適な生活を支えてくれています。しかし、大地震による液状化、ゲリラ豪雨による土砂災害、洪水による堤防決壊が起きることで大きな被害が生じます。ではなぜこのような災害が起きるのでしょうか、どんなところでおきるのでしょうか、どうやって予測して防ぐことができるのでしょうか。最近、よく耳にしているので分かっているつもりになっていませんか。本講座では、本当の理由を分かりやすく説明し、どのように備えていくのかについて考えます。
14:10~15:10木造住宅の巨大地震対策
井戸田 秀樹
(建築・デザイン工学科)
1995年の阪神淡路大震災で命を落とされた方の死因の83%は住宅の倒壊が原因でした。現在、日本には耐震性の低い建物が1000万戸以上あると推定されています。人の命の観点から地震防災を考えると、住宅の耐震化が最優先課題であることは疑う余地がありません。では、安全な住宅とは何か、安心を手に入れるにはどうすればよいか、みなさんと考えていきましょう。
15:20~16:20企業防災とリスクマネジメント
渡辺 研司
(都市社会工学科)
社会・経済のネットワーク化に伴い、企業経営を取り巻くリスクは、ますます多様化・複雑化してきています。ここ数年を振り返ってみても、自然災害のみならずパンデミック、情報システム障害、テロ攻撃、原材料の輸出規制など枚挙に暇がありません。このような状況は企業がこれまで経験してこなかったような「想定外」の事件・事故に遭遇する可能性が急増していることを意味しています。本講座では先進企業は、どのようにリスクに対応し、また、「想定外」の事件・事故の発生に備えようとしているのか、の解説をいたします。
16:20~16:30まとめ(修了証配布など)

 

名古屋工業大学では、さまざまな一般向けの公開講座を行っています。http://www.nitech.ac.jp/course/index.html

上記サイトにある今年度の年間スケジュールは下表のとおりです。

No.学科・専攻等名称対象者募集
人数
期間実施時間料金
1セラミックス基盤工学研究センター エネルギー変換材料の設計と評価 企業および試験研究機関の研究者および技術者、関心を持つ一般の方 40人 平成23年7月7日~ 平成23年8月4日
毎週木曜日
18:00-20:00 6,000円
2都市社会工学科 すべての方に、経営工学を(経営工学50周年を迎えて) 一般市民 50人 平成23年7月16日 10:00-17:50 無料
3国際交流センター 来て見て体験しよう~世界のセレモニーと衣装~ 中高生およ保護者など 20人 平成23年7月23日 13:30-16:30 無料
4都市社会工学科 自然災害に強い街作り 高校生及び一般市民 40人 平成23年7月30日 13:00-16:00 無料
5極微デバイス機能
システム研究センター
半導体ナノテクノロジー:日本を支える最先端技術 一般市民 20人 平成23年8月1日 13:00-17:00 無料
6技術グループ ものづくりに挑戦!(未来への体験) 中学生 100人 平成23年8月3日~8月5日 9:00-16:30 無料
7機械工学科 見つけよう君の未来―講義と実験で知る機械工学の世界― 高校生 30人程度 平成23年8月4日、 8月5日 10:00-16:00 無料
8電気電子工学科 この電子材料が21世紀のくらしを支える
-電気電子材料・電子物性入門コース 第10回
高校生 30人 平成23年8月5日 13:00-17:00 無料
9都市社会工学科 LEGO ロボットで遊びながら、経営工学を学ぼう(経営工学50周年) 高校生 30人 平成23年8月6日 13:00-17:00 無料
10情報工学科 “見る・聴く・話す・感じる” 知覚メディア技術の最先端を探る 高校生、高専生 40人 平成23年8月17日 10:00-17:00 無料
11電気電子工学科 電気で遊ぼう!電池とモーターの楽しい工作 小学校高学年(4~6年生) 40人 平成23年8月20日 13:00-16:30 無料
12大型設備基盤センター ナノを測る-先端表面分析技術- 企業のエンジニア、表面分析に関心を持つ一般市民 30人 平成23年8月26日 13:30-16:00 無料
13生命・物質工学科 生活に密接した有機分子 中高生、一般市民 30人 平成23年8月30日 13:00-15:30 無料
14ものづくりテクノセンター 第17回機械工作技術講習会 一般市民 10人 平成23年9月27日 9:30-16:30 無料
15建築・デザイン工学科 建築的胎動 新進建築家による建築デザイン講座 本学・他大学学生、一般市民 20人 平成23年10月~平成23年12月
月・木6回
13:00-14:30 無料
16セラミックス基盤工学研究センター 環境と調和する新しいセラミックス 企業および試験研究機関の研究者および技術者、関心を持つ一般の方 40人 平成23年11月10日~平成23年12月8日
毎週木曜日
18:00-20:00 6,000円
17情報工学科 プログラミング体験~ロボットを動かすプログラムを作ろう~ 高校生 20人 平成23年11月12日(予定) 13:30-16:30 無料
18情報工学科 コンピュータサイエンス・アドベンチャー-理論計算機科学はこんなに面白い! 高校生以上 20人 平成23年11月19日(予定) 10:00-17:00 無料
19情報工学科 ゆらぎと情報工学 高校生以上 30人 未定 13:00-16:00 無料
20工学教育総合センター 名古屋のミステリー~名古屋楽⑤ 一般市民 30人(予定) 未定 未定 無料
21工学教育総合センター 安全で快適な暮らしの科学(環境に優しい健康な生活) 一般市民、親子 50人(予定) 未定 未定 無料

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