5月の安曇野 食べ歩き
温泉でも行ってのんびりしようと思っていたものの、連休中のの3~5日に混雑が集中してしまったらしく、心当たりの温泉地に電話してもどこも満員。期待の中房温泉に問い合わせたら、「家族バラバラの相部屋ならなんとかなりますよ。」とのことでしたが、さすがに子連れでバラバラは落ち着きません。
結局、以前泊まったことのある絵本美術館に併設しているコテージを出発の直前に予約することができました。安曇野の美術館めぐりは以前ブログで少し触れたことがあるので、今回は「食」について触れてみます。
最初の晩ご飯は、須砂渡食堂。烏川渓谷の入口にある一軒家。
それでも夜になるとお客がどこからともなく集まって来ます。マイカーなので、飲めなかったけど、お酒と一緒にやりたいところです。
お品書きはいたってシンプルで、定番の「とりもつ」とニンニクラーメンとチャーハンくらいしか頼むもんがないじゃないかと一瞬思います。しかし、どっこい侮るなかれ! 白板に、その日の一品料理が、それも酒の肴にピッタリのヤツが並んでいます。
定番の「とりもつ」 と、ニンニクラーメン
海のない長野県に来て時々感じることですが、ここは魚の刺身が新鮮でおいしい。この日は、シマアジ、カンパチなどを頼んでみました。〆は山芋のサイコロが入った信州サーモン丼で、これも結構いけたのでした。
「信州サーモン丼」はご当地グルメとしてあちこちのお店のメニューに載っています。NHKの朝ドラにあやかって「おひさま御膳」も売り出し中です。
次の朝は、宿の近くの焼きたてパン屋さんで朝食。ちょっと肌寒いけど、天気が良いので敢えて外で。
こちらは絵本美術館の内部です。
階段の途中にいるなぞのおじさん なかがわちひろの企画展示「のはらひめ」です
向かって左の扉つきの小さな作品は何かと思ったら、スイッチ隠しでした
お昼は蕎麦屋のハシゴ。まず11時の開店とともに十割そばの穂高城に行ってみます。粗挽きの田舎そばと更科の両方を注文しました。出てきたら取り合いになってしまったので蕎麦の写真は無しです。
こちらは、街道沿いに古くからある「天満沢」。もう3時だというのに、外で待っている人もいるし、結構混んでいます。蕎麦は大きなザルに広げて出てきます。これで3人前。山葵のおひたしや山菜のてんぷらもついでに戴きました。
3日は黄砂で空が霞んでいましたが、4、5の天気はまあまあ。今年は春が遅かったので、桜はちょうどこれから。残雪も例年よりも多い感じです。ちょうど田植えが始まろうとしていて、田んぼに映し出される春の景色がのどかです。
こちらは住宅地のちょっと奥まったところにある「パン工房 るんびに」。人気の店なので前の日に予約しておかないと早い時間に売切れてしまいます。庭でパンを暖めてもらって食べることもできます。
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