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2011/06/08

名古屋大学 震災関連シンポジウムのご案内

6月11日には名古屋工業大学で公開講座『防災について考える』が開かれますが、名古屋大学でも震災関連シンポジウム「東日本大震災から学ぶ」が開催予定です。市民一般を対象、参加無料、事前申し込み不要です。詳しくは下記をご覧ください。

 去る3月11日に発生した東日本大震災は、日本国内のみならず世界中に衝撃を与え、科学技術や社会のあり方、災害に対する心の持ち方をはじめ、様々な問題を提起しました。2ヶ月以上経過しても未だに復興の道も半ばであり、被害軽減や災害復興について深く考えることが求められています。
 名古屋大学は、震災から3ヶ月の節目にあたり、改めて哀悼の意を表するとともに、それまでに明らかになった事実を第一線の研究者がわかりやすく解説し、この震災から何を学ぶべきかを皆さんと一緒に考えるためのシンポジウムを、以下のとおり開催いたします。

名古屋大学震災関連シンポジウム「東日本大震災から学ぶ」
 主催:名古屋大学 共催(予定):学術研究懇談会RU11(Research University 11)
 日時:6月11日(土)13:00~17:20
 場所:名古屋大学東山キャンパス 豊田講堂
     (名古屋市千種区不老町 地下鉄名城線「名古屋大学」下車)
 対象:一般市民(中学生レベル以上)、参加無料・事前申込み不要

 内容:
  開会挨拶(浜口道成 総長)
  東日本大震災で何が起きたか? (隈本邦彦:環境学研究科客員教授)
  なぜ巨大な地震が起きたか?―東海地方は?― (鷺谷威:環境学研究科教授)
  甚大な津波被害が起きた理由―東海地方は?― (水谷法美:工学研究科教授)
  被災者の心理的問題とその支援 (森田美弥子:教育発達科学研究科教授)
  放射線による健康への影響 (西澤邦秀名誉教授)
  福島第一原子力発電所事故の概要 (山本章夫:工学研究科教授)
  これからの大震災に向けて (福和伸夫:環境学研究科教授)
  閉会挨拶 (佐分晴夫 理事・副総長)
    (司会:鈴木康弘:環境学研究科教授)

問い合わせ先:名古屋大学広報室 TEL 052-789-2016
E-mail :
kouho@post.jimu.nagoya-u.ac.jp
http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/event-info/bosai-symp.html(名古屋大学)
http://www.gensai.nagoya-u.ac.jp(名古屋大学減災連携研究センター)
http://www.nagoya-u.ac.jp/pdf/global-info/event/20110611_nu.pdf?20110601(ポスター)

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