東浦にとって必要なこと
井村さんご自身は、立派な方だし、大きな失政もないが、周囲も含めて世代交代がまったく進んでいない。東浦の世代交代は、若いまちに比べて2世代遅れていると言っても過言ではない。。
3期12年くらいを一区切りに、新しい価値観や新しい人のつながりを入れて、若い人も含めて、東浦に住む人たち、東浦にかかわりのある人たちの知恵を結集できるまちづくりをしていきたい。人は能力を発揮して、周りからそれを評価されることが、生きがい、暮らしがいにつながっていくのではと思う。
政策的にこれまでと異なる点としては、
乱開発で辛うじて残った丘陵地の自然を守りつつ鉄道など公共交通機関を生かしたコンパクトなまちづくりに転換したい。防災対応では、堤防に不安をもっている人が多いと思う。堤防のチェックと改修を進めたい。
子どもたちの未来を考えれば、これからとても大切になってくることは、教育だ。大半の家庭が塾で公教育を補わなければならないのは問題だ。目の行き届く体制を作っていくことがすべての子どもたちにとって教育の機会均等につながると思う。子どもにツケを残さない財政運営も未来に不可欠な要素だ。
また、すべてを役所が背負い込んではこれからやっていけない。住民参加は不可欠だ。とくに意思決定や素案作りを主権者である住民にお返しするのは民主主義の理念にも叶っていると思う。
| 固定リンク
コメント