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2011年7月

2011/07/31

神谷あきひこ事務所をオープンしました。第一声は8月2日(火)9:00から。

8月2日(火) 9:00 から 演説開始予定です。

場所は神谷あきひこ事務所(コメダ珈琲となり)前にて。

ぜひお越しください。

お問い合わせは、0562-84-2760まで。

駐車場地図をダウンロード

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2011/07/29

東浦町の借金

下のグラフは、東浦町の借金の推移を5年ごとにプロットしたものです。

Higashiurasyakkin

30年前(1980年)に40億円程度だった借金が、2005年には200億円を超えてしまいました。このうち、一般会計の借金が約100億。残りの借金の大部分は、下水道事業特別会計によるものです。

Higashiurazaiseikibo

この間、町の会計は一般会計と特別会計を合わせて約100億円から約200億円へとほぼ2倍になっています。一方、借金は5倍に。住民一人あたりの借金も約11万円から40万円へと増加しています。

国の借金や他の財政難の自治体よりはマシだとも言えますが、県内周辺・同規模の自治体比較では、決して自慢できる財政状況ではありません。

子孫の世代に借金をツケ回すことは厳に避けなければなりません。

 

 以下は、2005年度に私が、東浦町と周辺自治体の財政比較をしたときのものです。

<周辺自治体との財政比較>

知多郡5町の普通会計決算の状況を見ると、東浦町の借金が突出しています。基金残高と相殺した額(公債残高-基金残高)で比較しても、阿久比13億円、南知多32億円、美浜49億円、武豊55億円に対し、東浦は87億円となっています。

家庭に例えると公債はローン、基金は貯金に相当します。“公債残高-基金残高”を年間の税収(ここでは“標準税収入額”)で割ると、正味の負債が年収の何年分あるかが大凡わかります。下のグラフは、知多郡内の各町、県内で人口規模が類似(4万人以上)の町、隣接する市との財政状況を比較したものです。1を越えている(正味の負債が年収よりも多い)のは東浦町、美浜町と半田市です。全国トップクラスの富裕団体である刈谷市は、事実上無借金です。

※普通会計とは、統一的基準で自治体間の財政比較をするために、自治体の会計から公営事業会計を除いたもの。東浦町では、一般会計と土地取得特別会計に緒川駅東土地区画整理事業特別会計の公共投資分を加えている。

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我国は、2005年をピークに人口減少社会となっていきます。未来永劫に人口が増え続けなければやっていけない社会設計は明らかに間違っています。年金でも、借金でも、将来の人口増を当てにするような、無責任な計画は改めなくてはなりません。将来も持続可能な、身の丈にあった財政運営が必須です。

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2011/07/28

今年の夏と去年の夏、どちらが暑いか

今年の夏は、結構暑いです。確か去年の夏も暑かった記憶があります。気象庁のデータ(愛知県東海市)をグラフにしてみました。

青線は、例年の平均最高気温。赤線は、今年の6月1日~7月27日の毎日の最高気温の推移です。今年は梅雨明けが早く、6月21日から急に暑くなって、35度を超える日が続きました。その後、7月の後半から少し涼しくなりました。

一方、昨年は、7月の後半から急に暑くなり、連日35度を超えていました。

さて、これから夏本番です。

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2011/07/27

自分の町議会議員としての実績を町役場のホームページから探る。

町議会議員3期12年の主な実績
これらの成果は、私一人のものではありません。時代の流れや、他の議員や行政の理解があってこそ、実現が可能になったことは言うまでもありません。

・里山の自然保護
飛山池周辺新池周辺の樹林地が部分的ながら、自然公園として保全され、里山の再生活動が始まりました。

私も住民ボランティアとして保全活動に参加しています。

・町運行バス
専門家のアドバイスを受け、う・ら・らは緒川駅を結節点に4路線を確保、JRと連絡、刈谷への乗り入れが実現しました。

・情報公開と住民参加
行政のすべての情報を対象とした情報公開条例が制定されました。新たな基本的な計画などについて、住民の意見を求めるパブリックコメント制度が始まりました。行政の会議の公開制度が整い、傍聴がしやすくなりました。公園整備や自然保護などに住民参加のワークショップが取り入れられるようになりました。

・行政評価
行政評価システムが導入され、行政のコスト対効果が検証できるようになりつつあります。

・総合計画に目標値
第5次総合計画策定には、公募の住民参加目指すべき目標値の設定、行政評価・予算・決算との連動が取り入れられるようになりました。

・議会改革
議員定数の削減、議会傍聴者向け資料の充実、常任委員会の原則公開などが実現しました。議会として国に対して議員年金廃止の意思表示をしました。

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2011/07/26

「アメリカ・エジプト・日本の歴史が一目で分かる画像」を見て思う、もうひとつのこと

以前にも紹介したことがありますが、この画像・・・とてもわかりやすいです。

ムバラクやカダフィー、カストロではありませんが、ちょうど、わたしたちのまちもこんな感じでは?

32年間の長きにわたって、トップが替わっていません。立派といえば立派ですが、これで本当に良いのでしょうか?

今までは良かったとしても、さらにまた4年間・・・?

よ~く考える時期に来ていると思います。

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2011/07/25

市町村長の年収は?

私は、『東浦リフレッシュ宣言』で町長の1期4年ごとの退職金(約1880万円)の廃止を訴えています。ところで、町長の年収はどのくらいなのでしょうか?

新聞記事に愛知県内市町村長の2010年分の所得比較が出ていました。

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      7月5日(火)中日新聞朝刊より

東浦町の場合、町長の給料月額は条例で871,000円と決まっていますが、実際の年収ベースではどうなるでしょうか。

まず、月々の給料ですが、給料月額871,000円に地域手当(東浦では3%)が加算され、897,130円となります。

期末手当は、給料月額に地域手当を加え、さらに2割加算したものの2.95ヶ月分が支給されます。すなわち、871,000円×1.03×1.20×2.95=3,175,840円

給料12ヵ月分と期末手当を合計した年収は、897,130円×12+3,175,840円=13,941,400円となります。

東浦町長の退職金は、「給料月額の4年分×45/100」と条例で決められているため、1期4年間を終えるたびに18,813,600円が支給されます。これを、1年あたりの支給額に換算すると、4,703,400円。

退職金も含めた東浦町長の「年収」は、13,941,400円+4,703,400円=18,644,800円となります。

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2011/07/24

福嶋浩彦講演会『大事なことは市民が決める!』のご案内

前千葉県我孫子市長、現消費者庁長官の福嶋浩彦氏の講演会のご案内です。

福嶋さんは38歳で我孫子市長に就任、3期12年で惜しまれつつ退任。この間、独自の「新しい公共」の考えの下に、市民自治を推し進めました。
我孫子市民債、各種団体への補助金のゼロベースでの見直し、予算編成過程の公表、住民投票条例の制定など、市民参加施策を全国に先駆けて実践してきたことは有名です。
私も、3年前に福嶋さんを名古屋にお招きして、公開講座を開いた経験があります。

以下、7月30日に豊明市で開催予定の講演会の詳細です。

Fukushimahirohiko20110730

福嶋浩彦(消費者庁長官、前千葉県我孫子市長)講演会『大事なことは市民が決める!』

  日時: 7 月30 日(土)14 時~
  会場: 豊明商工会館ホール
  参加費: 無料(資料代:100 円)
  主 催: 市民自治を学ぼう実行委員会: 豊明
   実行委員長/池野 昭子 豊明市栄町大蔵下30-8 ☎090-3953-6854
  共催: 石原 束(めざめよ議会ネットワーク日進)

  ●プロフィール
    福嶋浩彦(ふくしま・ひろひこ)
   ○ 1956 年米子市生まれ、54 歳
   ○ 1981 年筑波大学を除籍
   ○ 生協活動を経て1983 年に千葉県我孫子市議会議員
   ○ 1995 年38 歳で我孫子市長に
    「市民自治」を理念とした地域づくりを進める
   ○ 3 期12 年務めて2007 年退任
    この間、全国青年市長会会長、福祉自治体ユニット代表幹事に就任
   ○ 市長退任後は、中央学院大学教授、東京財団上席研究員、
    「新しい公共をつくる市民キャビネット」共同代表、
    行政刷新会議「事業仕分け」民間仕分け人、などを務める
   ○ 2010 年8 月から消費者庁長官

 行政への市民参加は進みましたが、自分たちが自治体を動かしていると
 実感している市民は少ないのではないでしょうか。
 「新しい公共」「市民自治」そして、「二元代表制」とは?
 まちづくりを進める上で、我々はどう考え、どう行動するか、
 「自治」をキーワードに、市民・市長(行政)・議会の役割について学びます。

参考: 「市民自治と新しい公共」をテーマにした過去の講演(YouTubeより)
 (その1)http://www.youtube.com/watch?v=2lsuK9DLh98
 (その2)http://www.youtube.com/watch?v=8w7PF63Ds6U&feature=related
 (その3)http://www.youtube.com/watch?v=DGk-lHNs-pA&feature=related

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2011/07/23

来年1月4日に予定していた市制施行を延期!

東浦町は、当初、今年6月定例議会で東浦町を東浦市にすることを議決し、県知事に市制施行の申請手続きを行い、来年1月に市になる予定でした。しかし、総務省の調査が入り、50,080人の人口速報値に誤りが見つかったため、6月定例議会で市政移行の提案を見送ったことは、以前このブログで紹介しました。

東浦町は、その後、7月に臨時議会を開き、市制移行することを議決し、来年1月4日の市制施行をめざすとしていました。しかし、総務省の人口確定が10月になるため、町議会での議決はそれ以降になることが確実となりました。したがって、来年1月の市制施行は断念せざるを得ない状況です。

市制施行にともない電算システムの切り替えをするため、市制施行には連休が必要となります。次の市制施行の候補日は来年5月の大型連休となる見込みです。

いずれにしても、総務省の人口確定値が5万人を超えることが前提となります。

 

下記は、7月21日(木)の朝日新聞朝刊 社会面の記事から。(東浦町 市昇格に「待った」 人口足りず? 総務省指摘)

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7月22日(金)の中日新聞朝刊にもこの問題に関する記事http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011072190115111.html?ref=rankが掲載されています。

愛知・東浦町が市制移行を延期 「人口5万人以上」確定せず

 「東浦市」への市制移行を目指す愛知県東浦町は21日、来年1月4日に予定していた市制移行を延期すると発表した。
 国が国勢調査で人口を再調査しており、地方自治法で定められた市の要件の一つ、「人口5万人以上」が確定せず、スケジュール通りに県知事への市制移行の申請が間に合わないため。井村徳光町長は「来年5月の大型連休明けを目指す」と話している。
 町は、今年2月の国勢調査の速報値で町の人口が「5万80人」となったことで、6月定例町議会に「町を市にする議案」を提出、9月県議会に間に合わせて県知事に市制移行を申請する予定だった。ところが、国勢調査で重複計算などが見つかり、国が再度調査を始めたことから人口が不確定となり、市制移行の動きが止まった。
 これまで町は7月に判明する確定値の内示を待ち、7月上旬にも町議会臨時会を開き、議案を出す方針だった。しかし今月14日に総務省統計局から「10月下旬の公表まで内示はできない」との方針が伝えられ、延期を決めた。井村町長は「仕切り直しをするしかない。どうしても来年1月に(移行)することはない」などとコメントした。
 町は、10月の確定値で人口が5万人を超えれば、直ちに準備に入るとしており、最短では町議会12月定例会を経て、来年3月の定例県議会に間に合わせる。
(中日新聞)

 

上記のような市制施行の進捗状況にかかわる情報は、本来、行政がそのつど住民に公表し、説明しなければならないことです。しかし、今回の市制施行延期の情報は新聞にスッパ抜かれる形で、住民の知るところとなりました。

市制施行が微妙な状況にある中、市制施行についての情報は、住民の関心事です。6月定例議会の一般質問でも、私は、行政の説明が十分でないことを指摘しています。都合の良い悪いに関わらず、行政は、遅滞なく住民に情報を公表、説明すべきだと思います。

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2011/07/22

神谷あきひこの公式ウェブサイトの「政策」欄が新しくなりました。

政策欄に『東浦の幸せな未来のための6つの改革』が加わりました。
 

東浦の幸せな未来のための6つの改革

①災害に強い安全なまちへ
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   やがてくる東海地震にそなえ、一刻も早く防災の
   体制を整え、災害に強い安全なまちを創造します。

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■ 老朽化する公共施設を計画的に更新

公共施設更新計画を立てます。(2年以内)
低地にある東浦中、保健センター、文化センター地区は、更新時には再編、移転、高層化も視野に入れて検討します。(検討)

■ 地震、水害への備え
山林、水田、畑の保水力を生かし、災害に強いまちをつくります。(2年以内)
海岸堤防の沈下調査を実施し(1年 内)、必要に応じて早期に改修をすすめます。
石浜、生路、藤江地区にも都市型排水ポンプを整備します。(2~8年以内に目処)
耐震補強を奨励し、家屋の倒壊を抑えます。(1~8年以内)

■ 防災・防犯のための体制づくり
防災計画見直し、BCP(事業継続プラン)を作成します。(1年以内)
災害実態を想定した訓練や、防災・防犯意識の浸透をはかります。(1年以内)
いざというときに機能する防災組織を育てます。(4年以内)
危機に対して、助け合える、団結できるコミュニティをつくります。(1~8年以内)

②安心して住めるまちへ
Manititle2ak
   子どもから高齢者までが
   東浦で暮らして本当によかったと思えるまちに育てます。
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■ 心身ともに豊かな老後づくり

運動、食事、睡眠など、体・脳・心の健康を保つための生活改善、介護予防を奨励します。(2年以内)
生涯学習、生涯スポーツを通じて心身ともに元気に過ごす機会を提供します。(2年以内)
ひとり暮らしの高齢者を地域でみまもる態勢をつくります。(2年以内)

■ コミュニケーションの充実
赤ちゃんからお年寄りまでが、一堂に会して交流できる場づくり・機会づくりをします。(検討)
世代間交流やお互いの成長や健康みまもりのお手伝いをします。(検討)
地域の福祉のために、活躍する人々とのつながりを強化します。(2年以内)

■ 女性のための子育て支援
女性が安心して社会で活躍できるよう、休日保育や時間延長など保育を充実させます。(1~4年以内)
子育てサークルなどへの支援を通じ、子育ての悩みを軽減します。(2年以内)

■ 障がい者の就労支援
障がい者のために働きやすい環境を整え、積極的に就労機会や就労情報を提供します。(検討)

■ 上水道の水源をきれいでおいしい木曽川に
飲料水の水源を、生活廃水や産業廃水を含む長良川河口堰から木曽川に戻すことを求めます。(1年以内)

■ 気持ちよく暮らせるきれいなまち
ペット糞尿ポイ捨て禁止条例を制定して、誰が見てもきれいなまちにします。(検討)

③ひとが育つ元気なまちへ
Manititle3ak
   本物のひとづくりのために本物の教育を!
   さまざまな学習や体験を通して人を育てます。
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■ 冒険遊び場(プレーパーク)の新設

木登り、穴掘り、水遊びなど、子どもが自由に遊べる公園づくりを目指します。(4年以内)
子どもを地域ぐるみで見守り、育てるしくみをつくります。(4年以内)

■ 子どもたちの学ぶ心を育てる
世界に通用する自立した個人を形成する教育をめざします。(検討)
科学する、議論する、表現する人材を育成します。(検討)
習熟度別指導や補習で、学力向上、学習習慣を身につけます。(4年以内)

■ すべての子どもが安心して学べる環境づくり
障がい児を含むすべての子どもに目の届くように補助教員や支援員を増員します。(2年以内)
わからないまま放置しない。補習や個別指導をするなど、公教育の責務を果たします。(2年以内)
学校のトイレや建物の計画的な改修をすすめます。(1~8年以内)

■ ひとの行き交う環境づくり
ユニークな展示や公園での音楽祭など、既存施設を活用する企画力をみがきます。(4年以内)
住民の活動範囲の広がりにあわせて、刈谷など近隣市との広域交流を進めます。(1~4年以内)
大学や研究者の知恵を積極的に活用します。(1年以内)

■ 若者、女性、新住民が活躍しやすい環境づくり
フレッシュな若者・女性・新住民が、やりがいを持って活躍しやすい環境作りを進め、まちを元気にします。(2年以内)
スポーツや趣味を通じた人と人との交流のお手伝いをします。(4年以内)
各種コミュニティ団体の活動を、年中行事消化型から課題解決型に転換します。(4年以内))

④幸せのための豊かな環境づくり
Manititle4ak
   身近にある自然環境を守り、本当に住みやすく
   充実したまちづくりを再構築します。
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■ 将来に向けた機能的でゆとりある都市計画

高度利用すべきところと、景観や環境を保全すべきところのメリハリをつけます。(2~8年以内)
人口減少時代を見越した、自然に恵まれた緑豊かでゆとりある住環境を確保します。(2~8年以内)
都市と自然と歴史が調和するよう、都市景観条例を定めます。(4年以内)

■ エコなまちへの取り組み
自転車のまちづくりを進めます。まずは町長、職員の近距離移動を自転車で。(2年以内)
町内にたくさんある鉄道駅を生かしたまちづくりをすすめます。(4~8年以内)
散歩が楽しくなるような、歩いて暮らせるコンパクトなまちづくりを進めます。(4~8年以内)
「う・ら・ら」の運行コストを抑えつつ、利便性を向上させます。(1~4年以内)

■ 東浦緑地の親水公園としての整備
プレジャーボート基地を改め、親子でカヌーも楽しめる海浜親水公園をめざします。(4年以内)

■ 低炭素循環型社会をめざしたまちづくり
一般住宅や公共施設で太陽光などの自然エネルギー利用を促進します。(2年以内)
生ゴミ、剪定枝の堆肥化などでゴミを減量し、CO2の排出を減らします。(4年以内)

■ 自然環境保護のとりくみ
開発一辺倒を改め、残り少なくなった自然環境と自然景観を守ります。(1~4年以内)
自然体験や環境学習を通して里山やため池などの保全活動を進めます。(1~4年以内)

⑤財政改革と産業の振興
Manititle5ak
   真の豊かさをめざして
   東浦の将来の財政と産業を改革・牽引します。
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■ 町長自らが率先して財政改革

4年の任期終了ごとに毎回支払われる町長(1880万円)の退職金を廃止します。(1年以内)

■ 子孫にツケを残さない持続可能な行財政改革
毎年一定額を節約し、余裕資金を作り財政を改善。200億の借金を少しでも減らします。(2~8年以内)
人件費など経常経費に一定のワクをはめ、財政の健全性を維持するしくみをつくります。(2~8年以内)
予算を使い切らずに残す工夫を奨励します。(1年以内)

■ 「事業仕分け」で既存事業を根本的に見直し
住民、有識者に参加してもらい、行政のすべき事業を再チェックします。(2年以内)
仕分けを通じて、職員の意識改革をすすめ、住民・納税者に納得のいく説明ができるようします。(2年以内)

■ 入札改革を進めます
周辺自治体の動向をふまえ、入札の透明性・競争性を高めます。(2年以内)
価格だけでなく、品質、環境対策、姿勢などを評価する総合評価型入札を推進します。(2年以内)

■ 産業の振興、誘致
高付加価値研究開発型産業や多様なバランスある産業の振興、誘致に努めます。(1~8年以内)
中小企業の脱下請けを推奨し、オンリーワンの工房をめざします。(1~8年以内)
農業、商業、工業の連携・情報交換・学習の機会を創出します。(2~4年以内)
あいち小児保健医療総合センターや長寿医療センターの立地を生かした産業創生、地域創生をすすめます。(1~8年以内)

■ 楽市楽座のまちづくりで産業と市民生活を活性化
書類提出の軽減や、一定基準に達する場合の減税措置など、税金が安く、規制が少なく、参入が簡単なシステム作りを目指します。(2年以内)
事業拡大や企業誘致にともなう就労機会を増やし、地域の活性化を図ります。(2年以内)
個性豊かな楽しい店・おいしい店・かゆいところに手が届く店をまちを挙げて応援します。(2年以内)

⑥本当の住民自治への変革
Manititle6ak
   すべての人が生き生きと暮らせる未来のために、
   住民が主体的に参加できるまちを実現します。
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■ 本当の民主主義を実現する常設型の住民投票条例の制定

まちの将来を左右する重大な意思決定に、住民が直接参加できるようにします。(1年以内)

■ 予算や事業計画への住民参加
予算の編成過程を公表し、住民の意見と知恵を結集して予算編成を行います。(2年以内)
納付者による税金、寄付金の使途を指定できるしくみをつくります。(検討)
利用者の意見を反映し愛着のもてる公共施設をつくります。(1年以内)

■ すべての情報を公開、行政をガラス張りに
すべての職員の業務情報を一元化、個人情報以外は住民・職員が見られるようにします。(2年以内)

■ 町長の多選自粛条例を制定
長期政権のしがらみ、なれあい、無関心防止のため、4期以上の多選を自粛します。(2年以内)

■ まちづくり(自治)基本条例の制定
住民、議会、行政の役割を規定し、自治の基本を定める「自治体の憲法」を制定します(4年以内)

■ 行政職員のレベルアップ
日常業務、研修、交流を通じて、地域主権の時代に即した行政職員の政策立案能力、法務能力、住民対話力を身につけます。(4年以内)
能力評価、全方位評価、成果主義、方針管理をとり入れ、職員評価の基準を見直します。(2年以内)
業務提案制度を取り入れ、成果発表会などを行っていきます。(2年以内)

■ 行政と議会がともにレベルアップ
住民と対話し、政策を議論する、今までにない新しい議会をめざします。(2年以内)
一部の支持者からの要望に偏らず、まち全体の課題にとりくむ町政をめざします。(2年以内)
議員から行政への個別の要望はすべて記録に残します。(1年以内)

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2011/07/21

保育園で、駅前で、街頭で、ビラ配り中です。

あちこちで神谷あきひこの政策ビラ「東浦リフレッシュ宣言」を配布中です。みなさんに私の考えを少しでも知っていただきたいのです。まちで会ったら気軽にお声掛けください。

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今配っているのは、神谷あきひこの政策要約ビラ

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Declaration2011b

   「東浦リフレッシュ宣言(オモテ).pdf」をダウンロード
   「東浦リフレッシュ宣言(ウラ).pdf」をダウンロード

 

まもなく、最新の政策集を本格リリースします。A2サイズを冊子状に折り込んだものです。

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Seisakusyuu2011b

   「神谷あきひこの政策集(オモテ).pdf」をダウンロード
   「神谷あきひこの政策集(ウラ).pdf」をダウンロード

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参宮線100周年

武豊線のディーゼル車両に『おかげさまで 参宮線 100th 2011.7.21』のステッカーが貼られているのにお気づきですか? 武豊線の車両は参宮線と共通なんですね。

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参宮線は、明治26年に津~宮川間が私鉄「参宮鉄道」として開業。明治30年に山田(現 伊勢市)まで延伸。明治44年(1911年7月21日)に鳥羽まで全通。この間、明治40年に国有化されています。昭和34年に紀勢本線が全線開通したことで、亀山~多気間は紀勢本線に編入、参宮線は多気~鳥羽間となりました。

 参宮線全通100周年のキャンペーンやイベントが予定されています。

 特別列車http://rail.hobidas.com/news/info/article/127979.html

 特別列車http://www.tetsudo.com/event/4103/%E5%BF%AB%E9%80%9F+%E5%8F%82%E5%AE%AE%E7%B7%9A%E5%85%A8%E9%80%9A100%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%8F%B7+%E9%81%8B%E8%BB%A2/

 ウォーキングhttp://jr-central.co.jp/news/release/nws000791.html

 駅弁http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110715mog00m040007000c.html

 100周年パンフhttp://miyayume.cocolog-nifty.com/trainbox/2011/07/100-406e.html

 乗り放題きっぷhttp://www2s.biglobe.ne.jp/~t_aoyagi/railway/free/jrtokai95.htm

一方、ライバル?の近鉄は、宇治山田駅開業80周年記念行事http://railf.jp/event/2011/03/09/113200.htmlを今年3月17日に開催しています。

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2011/07/20

『第4回 雨水ネットワーク会議全国大会 2011 in 大阪』  ~琵琶湖から広がる流域の雨水活用~  のご案内

第4回 雨水ネットワーク会議全国大会 2011 in 大阪
 「琵琶湖から広がる流域の雨水活用」

 (ネットワークで地域・世代をつなごう。関西から全国へ発信するこれからの「雨水活用」)が、2011年8月5日(金)~6日(土)に開催されます。以下、案内です。

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概 要: 大阪・京都・兵庫・滋賀の雨水活用にかかわる市民団体が実行委員会を組
織し、第4回を迎える「雨水ネットワーク会議全国大会」を大阪のドーンセンターで
開催いたします。
 テーマは「琵琶湖から広がる流域の雨水活用」とし「琵琶湖から大阪湾へとつなが
る流域全体での雨水活用を考える場」また「雨にはじまる水の大切さを次世代を担う
子供たちに伝えていくための環境学習の場」にしたいと考えております。
 世代を越えたたくさんの皆様に是非ご参加いただき、ここ関西から雨水活用を通じ
た交流が水紋のように広がることを願っております。

2011年 8月5日(金)・6日(土)
会場:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
 http://www.rain-net.jp/info_20110707.html

プログラム(一部抜粋) 詳細はwebで
8月5日(金) 13:00~17:40/ 1日目
 13:50 基調講演(1):「国内外の雨水利用動向&流域の雨水管理」
        村瀬誠 / 雨水研究所 代表
 14:30 基調講演(2):「雨水活用建築ガイドラインが目指すもの」
        神谷博 / (社)日本建築学会雨水活用建築普及小委員会主査
 15:10 映像作品上映「世界の雨水利用」(制作:韓国)
 16:00 雨水利用事例発表

8月6日(土) 9:30~12:30/ 2日目
(1)「流域雨水ネットワーク分科会」
  流域における雨水活用と総合治水・利水の現状と課題
   パネラー: 島谷幸宏  九州大学大学院工学研究院教授
         松本 誠  市民まちづくり研究所所長
         宮本博司  元淀川水系流域委員会委員長
   進  行: 屋井裕幸  (社)雨水貯留浸透技術協会技術第二部 部長
(2)「雨水活用法制度分科会」
  流域における雨水活用推進のための法制度
   パネラー: 松井三郎 京都大学名誉教授
         神谷 博 (社)日本建築学会雨水活用建築普及小委員会 主査
         高橋朝子 NPO法人雨水市民の会 理事
   進  行: 大西和也 雨水利用事業者の会会長
(3)「雨水活用のアジア交流分科会」
  雨水活用の知恵と文化
   パネラー: 楠 喜博 大阪府立狭山池博物館副館長
         荒井忠徳 NPO法人雨水市民の会 理事
         村瀬 誠 天水研究所代表
   進  行: 水野育成 関西雨水市民の会会長

交流会と雨水バスツアー以外は入場無料なのですが、
事前にお申し込みが必要な分科会もございます。詳しくは下記HPのチラシをご覧下さい。
 
http://www.kansaiamamizu.com/network2011/conference-osaka.html

<お問合せ・お申し込み>
雨水ネットワーク会議全国大会in大阪 実行委員会事務局
  (担当:久保)
  メール       
info@kansaiamamizu.com
  ホームページ   http://www.kansaiamamizu.com/

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2011/07/19

2011年度 第2回 アチェメックの森プロジェクト ~夏の森を楽しもう~『森の昆虫採集・竹林管理・流しそうめんワークショップ』のおしらせ

 身近な里山を手入れする活動のご案内です。

 アチェメックとはAichiChildrensHealthand MedicalCenterの頭文字からとった、小児の森の愛称です。大府市と東浦町の接するところにある「あいち小児保健医療総合センター」の敷地にある雑木林の竹を間引いたり、下草を刈ったりして、光の差し込む植生の豊かな林を再生し、療養中の子どもたちが散策できるように林内に簡単な小径をつくったりしています。今回は夏にちなんで、竹林の手入れと昆虫採集、切った竹を使って流しそうめんを楽しもうという企画です。詳しい内容は下記の通りです。

 

   アチェメックの森プロジェクトにリンク

 

 アチェメックの森に今年も蒸し暑い梅雨の季節がやってきました。
 でもこの時期、森の木々や生き物たちは燦々と降り注ぐ日光と雨の恵みを受けながら、すくすくと成長を遂げています。まさに「命みなぎる季節」です。
 そんな中、子どもたちといっしょに、竹林や雑木林の手入れ、木の実園の草刈り、森の小道づくり、昆虫採集などの活動で気持ちのいい汗をかいてみませんか。
 お昼には恒例となりました「流しそうめん」で喉を潤しましょう。
 自分にあったペースでできる、無理のない活動です。ご家族、お友達もお誘い合わせのうえご参加下さい。

 

 日時:2011年7月24日(日) AM10:00集合

 集合場所:あいち小児保健医療総合センター 竹林そばの駐車場

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Achemec20110724b

  上記案内「achemec20110724.pdf」をダウンロード

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2011/07/18

なごや森づくり入門講座 受講者募集中

名古屋でこんな講座があります。森づくりの実地講座です。東浦でも里山の保全活動に携わる人たちの層を厚くするために定期的な講座開催が必要だと思います。

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Morizukurimyuumon20110828b

  上記案内「morizukurinyuumon20110828.pdf」をダウンロード

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2011/07/17

名古屋都市問題研究会 7月例会のご案内

名古屋国際都市問題研究会(NIMRA)7月例会のご案内。撞木館館長の兼松春実さんが講師です。会場は撞木館。テーマは「住むチカラ、生きるチカラ ~『棲』の取材を通じて思うこと~」。どんなお話しになるか楽しみです。

日 時:7月20日(水) 19:00~21:00
場 所:文化のみち橦木館 (地下鉄桜通線「高岳」下車、北に徒歩10 分)
講 師:兼松春実 氏( なごや発!等身大の暮らし提案誌 『棲』(すみか) 発行人)
テーマ:「住むチカラ、生きるチカラ ~『棲』の取材を通じて思うこと~」

内 容
 7月のNIMRA例会は、いつもとは趣きをかえ、大正末から昭和初期に建てられた名古屋市有形文化財の井元為三郎邸(現在は「文化のみち橦木館」として公開)の和室を会場として、雑誌『棲』を編集・発行されている兼松春実さんを講師にお迎えして、『棲』の取材をする中で考えられていることを中心にお話し頂きます。
 兼松さんは、建築やまちづくりをテーマとするライターとして取材・執筆を続けられる中で井元邸と出合い、昭和初期の建物を皆で生き返らせたい、まちに開かれたものにしたいという思いから、1996 年、井元邸に「くらしの道具・本・喫茶 自由空間」を開設されました。その後、東区文化のみち二葉館の副館長として「貞奴と花子」「まちが博物館」等を企画、橦木館館長として活躍されるなど、文化のみちや名古屋のまちづくりのいまを語るうえで欠かせないキーパーソンのお一人です。皆様、ふるってご参加ください。(担当 高木)
<講師からのメッセージ>
「わたしがいま、大地震に遭遇して家をうばわれたら・・・、とこのごろ考えます。仮設住宅にいても、どこかの旅館にいても、そこを居心地よくすることにチカラをつくすだろうなあと想像してみます。(実際被災したらそれどころではないかもしれませんが)。くらしを少しでも美しく整えようとすることは、生きるチカラになる。住むことを真剣に考え、前向きに向かっていく人は、生きるチカラがある。以前からぼんやり思っていたことが、確信にかわってきました。こんなようなお話になるのでは、と思っています。」

<文化のみち橦木館 交通案内>
イ) 地下鉄桜通線「高岳」下車北に徒歩10分
ロ) なごや観光ルートバスメーグル
「文化のみち二葉館」下車、西に徒歩3分
ハ) 名鉄瀬戸線「尼ヶ坂」下車、南に徒歩12分
ニ) 市バス「東片端」下車、北に徒歩3分
ホ) 基幹バス2号「清水口」下車、南に徒歩5分

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2011/07/16

平成23年6月定例議会報告をホームページにアップ

平成23年6月定例議会報告を神谷あきひこ 公式ウェブサイトにアップしました。
これが町議会議員としての議会報告の最終号となります。

 議会報告序文から
 6月22日に6月定例議会を終え、23日に大村知事の設置した長良川河口堰検討プロジェクトチームの公開ヒアリングに出席して意見陳述を行ったのを区切りとして、町議会議員を辞職しました。
 3期12年と数ヶ月の間に議会で多くの提言をしてきました。中には早期に実現したこともありますし、いまだに目処の立たないこともあります。里山の保全を最初に訴えてから12年。やっと、自然環境学習の森などで里山の保全活動が始まっています。河口堰検討プロジェクトチームの設置に見られるように、上水道の水源問題も今後の展開が期待できるかもしれません。
 4月に皆様からとてもたくさんの支持をいただきながら議員を辞すことになりましたが、また違った立場で引き続き町政に関わっていきたいと志しています。議員では政策を実現するのに10年以上かかることもあります。世の中の流れにあわせてもっとスピードアップを図っていきたいものです。
 古くて普遍的なものを大切に守ることが必要であるとともに、洋の東西を問わず、時代は常に新しいものを求めているのも事実です。皆さんとともに活力ある東浦をつくっていきたいと思います。

 議会報告目次

  平成23年6月定例議会報告
   一般質問
    ①市制移行に関する説明と住民の納得は十分か
    ②公共施設の計画的な更新とメンテナンス
    ③住民協働で進める三丁公園の整備事業

   議案審議
   「東浦町を東浦市とする」議案が見送りに
   長良川河口堰検証公開ヒアリングに意見陳述人として出席
   8期32年の長期政権をどう考えますか?東浦の未来をどう考えますか?

平成23年6月定例議会報告(PDF版)をダウンロード

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2011/07/15

日曜朝6時、於大公園

とある日曜朝の於大公園。

思い思いに、ラジオ体操をする人たち、太極拳をする人たち、ジョギングをする人たち、犬と散歩をする人たち・・・

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私は、元来寝てる派かな?

朝の過ごし方は人それぞれです。

まちにはいろんな人たちが住んでいます。みんなでいろんな価値観を重ねて、長所、短所を補って、厚みのある、懐深いまちを創っていくことが大事だと思います。

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2011/07/14

ふらっと旧中山道 Vol.1

このブログの読者で、東海道五十三次の徒歩紀行を寄せてくださる方が、今年2月に完全踏破を果たしました。
なんと次は・・・ご夫婦で中山道に挑戦されるそうです。第1回目の寄稿は、岐阜県内の「御嵩宿~伏見宿~太田宿を歩く」です。

ところで、中山道は何次でしたっけ? 実は69も宿場があったそうです。鳥居峠や和田峠や碓氷峠など1000m級の峠もたくさんあります。渓谷沿いの道もあります。ちょっと険しそうですが、風光明媚な山岳道路の旅を楽しむことができそうです。
 

ふらっと旧中山道
御嵩宿~伏見宿~太田宿を歩く

6月15日、旧中山道の御嵩宿から太田宿、その先坂祝駅まで16kmほどを歩いた。2月に東海道を踏破して以来、久しぶりの街道ウオーキングだ。

国宝の仏像もある願興寺、でも仏様ではなく……

 8.00に友夫婦と一緒に家を出て東浦インターから東海環状道の御嵩インターまで走る。途中鞍ヶ池PAで小休憩し、御嵩館の駐車場に9.25到着する。
 御嵩の宿場はすでに見学しているので、伏見宿方面に向かい小川に架かる「からさわ橋」を渡る。小川の両岸は石が積み上げてきれいに整備されている、すぐ隣にある古刹「大寺山願興寺」の門をくぐる。入口には国の重文と書かれている、この寺は天台宗の開祖伝教大師(最澄)によって創建されたといわれる。本堂の前には「国宝24尊像」安置と記された石柱が立っている。

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御嵩会館                  大寺山願興寺

 お参りをして格子からなかをのぞいてみると、仏像ではなく鑑が真ん中に安置されている。ということは神様をお祭りしているのだ、神仏混合はよくあることだがちょっとびっくりした。御嵩のパンフレットを観ると、2回も火災にあっているが近在の農民玉置与治郎と市場左衛門太郎らにより、乏しい財力ながら、板一枚、柱一本を持ち寄って再建したという。今も「蟹薬師」「可児大寺」と呼ばれ親しまれているそうだ。
 願興寺を鍵の手に右に回ると、向かいに御嵩と可児駅を結ぶ名鉄広見線の御嵩駅がある。その少し先で左に曲がって中山道は続き、昔風の大きな家が立ち並ぶ通りを進む。今度は右に曲がると直に国道21号にぶつかる、中山道はこの中交差点を左に進む。

街道脇に「鬼の首塚」

 国道を2分も歩くと右側に緑に包まれた「鬼の首塚」が現れる、隣には正岡子規の句碑も立っている。町の文化財に指定されている鬼の首塚は、昔「関の太郎」と呼ばれる男が岩穴に住みつき、乱暴狼藉を極めました。そこで地頭に使いを出して退治を頼みますと、4人の武士が派遣されます。4人は願興寺にこもり薬師如来に祈願しました。その甲斐あって祭りの日に女装した太郎をとらえ首をはねます。そして、都へ運ぼうとしたところ、途中で急に重くなって動かなくなったため、埋めたのがここ「鬼の首塚」だと言われているという。東浦の24人力士とよく似た話であると思った。

Nakasendouoninokubidzuka Nakasendoumasaokashiki
鬼の首塚                  正岡子規の句碑

 正岡子規の句は「草枕 むすぶまもなきうたたねの 夢驚かす 野路の夕立ち」とある、でもこの地で詠んだ句かどうか分からない。隣には投句箱が設けられていた。そしてこの場を立ち去ろうとした時、隣の家の方に声をかけられ「これを使ってください」と御嵩のガイドマップを手渡してくれた。見ると旧中山道と、見どころがとても分かりやすかった。ありがたい、感謝感謝。

続きを読む・・・「御嵩宿~伏見宿~太田宿を歩く(前編).pdf」をダウンロード

     ・・・「御嵩宿~伏見宿~太田宿を歩く(後編).pdf」をダウンロード

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2011/07/13

桔梗の花が咲いています。

白と紫、2色あります。庭の手入れをする時間がないので、キキョウに混じって笹が茂ってきました。

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2011/07/12

「ふるさと再生・行動する首長会議」 政策研究フォーラムのご案内

こんな案内が来ています。詳しくは、こちらをご覧ください。

●平成22年9月、「ふるさと再生・行動する首長会議」は約60市町村長が参加を表明し、立ち上がりました。本会は、高齢化・過疎化が進む地域社会の「ふるさと」再生をめざし、市町村が抱える諸問題の解決に向けて行動することで、日本の活力と再生を実現していこうとするものです。東日本大震災により延期していた政策研究フォーラムを下記の通り7月17日、18日に開催致します(下記プログラムを参照下さい)。
 フォーラムでは、日本の知性を代表する多彩な講師陣を揃え、「地域主権時代のふるさとイズムの構築」をテーマに議論を深めます。分科会において、首長を中心にふるさと再生の主要テーマでワークショップ型の討論を行い、政策課題を明確化・共有化したいと考えています。この国の現状を憂い、志を高く掲げ、希望のふるさとづくりに向けて行動する全国の首長と自治体を応援いただいている有識者・学識者の皆さまの参加をお待ちしております。

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この会議のプログラム(チラシ)はこちらからダウンロードできます。

平成23年7月17日(日)、18日(月・祝日)
主催:ふるさと再生・行動する首長会議
会場:政策研究大学院大学
 
http://www.grips.ac.jp/jp/about/access.html
(〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1)
一般定員:200名
参加費:無料(事前申込制)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「ふるさと再生・行動する首長会議・政策研究フォーラム」

▼全体テーマ:地域主権時代のふるさとイズムの構築に向けて
 ポスト3.11 新たなふるさとの創造▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
<1日目 7月17日(日)>
■開会式:13:00~13:30
・主催者挨拶:安田 公寛(首長会議代表世話人/天草市長)
・来賓挨拶:政府関係者

■プログラム1:14:00~16:00
○基調講演:古代都市国家と現代の地方自治における文明論
講師:青柳 正規(国立美術館理事長/国立西洋美術館館長)
○基調講演:"ふるさとイズム"をマネジメントする首長の資質
講師:飯尾 潤(政策研究大学院大学教授)

<休憩:16:00~16:15>

■プログラム2:16:15~17:45
<パネル討論>
テーマ:今日的課題として"ふるさと"の意味を考える!
・"ふるさと"の捉え方、見方を辿る。
・現代社会に"ふるさと"の姿を探る。
・地域活性化での"ふるさと"の可能性を描く。
コーディネーター:田村 和寿(桐蔭横浜大学教授)
パネリスト:北川 フラム(アートディレクター)、後藤 春彦(早稲田大学教授)、
     内田 隆三(東京大学教授)、宮台真司(首都大学東京教授)

■プログラム3:18:00~19:30
・交流会(政策研究大学院大学食堂にて)

<2日目 7月18日(月・祝日)>
■開場:9:00~
■プログラム4:9:30~11:30
<首長ワークショップ>
分科会全体テーマ:持続的地域社会づくりを支える"ふるさとイズム"
概要:「ふるさと」を取り巻く時代潮流と、いくつかの政策課題をテーマに、参加自治体首長の多様な問題意識による議論を通し、今日的なふるさと再生への取り組み課題を明確化し共有する。
※議論テーブルへの参加は、首長もしくは首長経験者であることを原則としています。
一般の方のオブザーバー参加は参加申し込み時に希望分科会を選択下さい。
┌─┬────────────────────────────────
│●│第1分科会:地域を超える交流がもたらすふるさとづくりのインパクト
└─┴────────────────────────────────
コーディネーター:玉田 樹((株)ふるさと回帰総合政策研究所 代表取締役)
座長:安田 寛公(熊本県天草市長)
┌─┬────────────────────────────────
│●│第2分科会:蘇る"ふるさとイズム"と新たなふるさとづくりの視野
└─┴────────────────────────────────
コーディネーター:宮口 侗廸(早稲田大学教授)
座長:芳川 修二(長野県木島平村長)
┌─┬────────────────────────────────
│●│第3分科会:ふるさと再生における"新しい公共"の発見と担い手づくり
└─┴────────────────────────────────
コーディネーター:逢坂誠二(新しい公共推進会議事務局長/総務大臣政務官)
座長:松井三郎(静岡県掛川市長)
┌─┬────────────────────────────────
│●│第4分科会:"ふるさとイズム"を支える"自治体ガバナンス"の展開
└─┴────────────────────────────────
コーディネーター:榛村 純一(村格都市格研究所代表/元掛川市長)
座長:根本 崇(千葉県野田市長)

┌─┬────────────────────────────────
│●│第5分科会:震災からの復旧・復興に生きる"ふるさとイズム"の構築
└─┴────────────────────────────────
コーディネーター:田村 和寿(桐蔭横浜大学教授)
座長:伊達勝身(岩手県岩泉町長)

<昼食:11:30~13:00>

■プログラム5:13:00~15:00
テーマ:新ふるさと時代に、首長に求められる責任と自覚、意思と能力とは何か?
・分科会報告
・パネル討論:
コーディネーター:寺脇 研(京都造形芸術大学教授)
パネリスト:各分科会参加の首長より選出

■プログラム6:15:00~16;00
平成22年度定例総会
・平成22年度活動報告
・平成23年度活動計画
・行動する首長会議の政策課題(アジェンダ)採択

●お申込みフォーマットに記入の上、事務局宛てにご返信下さい。
※先着順に受け付け締め切らせて頂きます。予めご了承ください。(最終締切日7月11日)
※参加の募集のご紹介・ご案内をいくつかの団体にお願いしています。団体を明記ください
======申込み======
ご紹介団体名:
氏名:(フリガナ)
所属:
住所:〒
TEL:
MAIL:
7月17日 出席・欠席
交流会:出席・欠席
※交流会は会費制です
7月18日 出席・欠席
首長ワークショップへのオブザーバー参加希望:
【第一希望】  分科会
【第二希望】  分科会
【第三希望】  分科会
※分科会の割り当ては、ご希望に添えない場合がございます。予めご了承下さい。
===============
以上の項目にご記入の上、ふるさと再生・行動する首長会議事務局
info@furusatokaiki.net【担当:嵩(かさみ)、町野】までお申込み下さい。
お問い合わせ先:TEL:03-3543-0336

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2011/07/11

神谷あきひこのホームページが『リフレッシュ』されます。

ホームページが次のように新しくなります。内容も一新です。

Homepagekamiya1  Homepagekamiyanew1

 
このブログ(つれづれログ)もホームページにあわせてテンプレートが変わります。

Turezurelogkamiya1  Turezurelogkamiyanew1

いま、作業を進めています。請うご期待!

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2011/07/10

東京財団週末学校【一般公開プログラム】 ~市区町村職員による自治体の「事業仕分け」研修~ のご案内

自治体職員向けに「事業仕分け」の模擬体験研修があります。以下、東京財団のHPより。

東京財団は、地方自治の現場で、自らの頭で考え、行動を起こすことができる人材の育成を目指し、市区町村職員を対象とした研修プログラムを実施しています。今年度は5月に開始し、ほぼ隔週で研修を行っています。

今回は、全国100近くの自治体に広がっている「事業仕分け」の手法を通じて、行政の仕事のあり方について考えます。実際に、研修生が事業の説明者と仕分け人に分かれ、自らの所属する自治体の事業について議論します。その後、理解をより深めるため、講師が解説を加えます。傍聴者には「判定人」としてご参加いただきます。私たちに最も身近な行政の仕事について知り、考える貴重な機会です。ぜひご来場ください。

【日 時】 2011年7月17日(日)13:30~17:00 (受付開始13:00)

【会 場】 日本財団ビル2階(東京都港区赤坂1-2-2) 地図

【講 師】 構想日本 事業仕分けチーム

【プログラム】
13:30~ 事業仕分けの概要説明
13:45~ 公開模擬事業仕分け ① (4つのグループに分かれて、2事業ずつ実施)
14:45~ 公開模擬事業仕分け ②
16:00~ 講評、質疑応答

※    入退室自由。ご都合の良い時間帯にお越しください。

【参加費】 無料

【定員】 100名

【お問い合わせ】 
東京財団 週末学校事務局 (亀井、稲垣、坂野、冨澤)
TEL: 03-6229-5503 
E-mail: 
scholarship@tkfd.or.jp

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2011/07/09

長良川河口堰検証第1回専門委員会、第3回公開ヒアリング及び第3回プロジェクトチーム会議の開催と傍聴者のご案内

7月14日に、第3回の公開ヒアリングが開かれます。
今回は、宮本博司 元国土交通省河川局防災課長が陳述人として招かれています。長良川河口堰の現場所長を務めた人でありながら、近畿地方整備局淀川河川事務所長のときに淀川水系4ダム計画の見直しを迫る淀川水系流域委員会を立ち上げ、退職後みずから一市民として委員長を務めた異色のキャリア官僚です。

以下、県のホームページhttp://www.pref.aichi.jp/0000043256.htmlより

長良川河口堰検証第1回専門委員会、第3回公開ヒアリング及び第3回プロジェクトチーム会議を開催しますのでお知らせします。聴講を希望される方は「(4)傍聴の申込方法など」によりお申し込み下さい。

なお、専門委員会には、冒頭、大村知事が出席します。

(1)日時
 平成23年7月14日(木曜日)

 午前10時~11時30分  第1回専門委員会
 午後3時~5時30分    第3回公開ヒアリング・第3回プロジェクトチーム会議

(2)場所
 愛知県庁東大手庁舎4階409会議室

(3)出席者
 長良川河口堰検証第1回専門委員会

○ 長良川河口堰検証専門委員会委員
 小島 敏郎  青山学院大学国際政治経済学部教授 愛知県政策顧問
 伊藤 達也  法政大学文学部教授
 今本 博健  京都大学名誉教授
 粕谷 志郎  岐阜大学地域科学部教授
 木本 凱夫  元三重大学生物資源学部助教授
 蔵治 光一郎 東京大学生態水文学研究所長・准教授
 藤田 裕一郎 岐阜大学流域圏科学研究センター長
 村上 哲生  名古屋女子大学家政学部教授

○ 長良川河口堰検証専門委員会オブザーバー
 辻本 哲郎  名古屋大学大学院工学研究科教授

長良川河口堰検証第3回公開ヒアリング

○ 長良川河口堰検証プロジェクトチーム
 小島 敏郎  青山学院大学国際政治経済学部教授 愛知県政策顧問
 蔵治 光一郎 東京大学生態水文学研究所長・准教授
 辻本 哲郎  名古屋大学大学院工学研究科教授
 松尾 直規  中部大学工学部長
 村上 哲生  名古屋女子大学家政学部教授

○ ヒアリング予定者
 宮本 博司  元国土交通省河川局防災課長
 鷲谷 いづみ 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
 ※ 現在、治水・塩害の分野の方との調整を進めており、上記のお二人を含め3~4名となる予定。決定しましたら、随時、当ページで発表いたします。

長良川河口堰検証第3回プロジェクトチーム会議

○ 長良川河口堰検証プロジェクトチーム
 小島 敏郎  青山学院大学国際政治経済学部教授 愛知県政策顧問
 蔵治 光一郎 東京大学生態水文学研究所長・准教授
 辻本 哲郎  名古屋大学大学院工学研究科教授
 松尾 直規  中部大学工学部長
 村上 哲生  名古屋女子大学家政学部教授

(4)傍聴の申込方法など
傍聴募集人数 専門委員会80名程度、公開ヒアリング・PT80名程度※事前申込制
傍聴申込書に必要事項を記入し、E-Mail、FAXまたは郵便でお申し込み下さい。
申込期間 平成23年7月12日(火)まで※各会議ともに定員になり次第、締め切らせていただきます。
参加を決定した方には、傍聴証を送付します。
申込に際しては、傍聴要領を十分にご確認下さい。

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2011/07/08

七夕の願い

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「わたしは、バスの運転手さんになりたいです。」と書いてありました。
自分は子どものころ、なんと書いたのでしょうか。覚えていません。当時は、竹を1本丸ごと切り出して家の玄関の前などに飾っていました。願い事もいっぱいぶら下げたような気がします。

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公開討論会は中止となりました。

半田青年会議所が計画していた公開討論会は開催しないことになったそうです。

現職が公務多忙のため、時間が取れないようです。この種の討論会は、参加対象者が揃わないと意味がないため、開催中止となりました。せっかくの機会をつくっていただいたのに残念です。

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2011/07/07

6月27日に議長宛に辞職届を提出し、受理されました。

申し遅れましたが、6月27日に議長宛に辞職届を提出し、受理されました。

たくさんの皆さんから信任をいただき、町議会議員にさせていただいたのですが、訳あって辞職させていただくことになりました。今後は違った形で引き続き町政に携わっていきたいと志しています。

6月定例議会は、最終日まで議員として出席し、その後、6月23日に長良川河口堰検証公開ヒアリングがありました。上水道の水源問題は、私が議員になって以来12年間関わってきたことなので、ヒアリングの陳述を議員として済ませたのを区切りとして、翌月曜日に辞職届けを出しました。

選挙後3ヶ月以内の議員辞職なので、次点の候補者が繰り上げ当選することになります。7月15日開催予定の選挙管理委員会(選挙会)で繰り上げ当選者が決定されるそうです。

「議会報告」の最終版も書かねばなりません。やることが山積していますが、順次片付けていくしかありません。さてどうなりますことやら。

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2011/07/06

山羊のサキちゃん、暑さにもめげずに元気!

梅雨の最中だというのに連日日差しの強い暑い日が続いています。

やぎのサキコ(久々に登場です)は暑さにもめげずに元気に草を食べています。スイスがルーツの日本ザーネン種は、どちらかといえば暑さは苦手なので、熱射病にならないように注意です。

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2011/07/05

長良川河口堰検証第2回公開ヒアリングに出席して

6月23日に開かれた愛知県の「長良川河口堰検証 第2回公開ヒアリング」に出席し、意見陳述しました。約15分間でプレゼンテーションをして、そのあとプロジェクトチーム委員から質問を受けました。

長良川河口堰検証プロジェクトチームは知事が任命した5人の委員で運営されています。

  長良川河口堰検証プロジェクトチーム委員
 ・小島 敏郎  青山学院大学国際政治経済学部教授 愛知県政策顧問
 ・蔵治 光一郎 東京大学生態水文学研究所長・准教授
 ・辻本 哲郎  名古屋大学大学院工学研究科教授
 ・松尾 直規  中部大学工学部長
 ・村上 哲生  名古屋女子大学家政学部教授

第2回公開ヒアリングの意見陳述者は、以下の4名。

   ~ 長良川河口堰に関わる生活実感からの関係者意見陳述 ~
 ・秋田 清音 赤須賀漁業共同組合代表理事組合長
(長良川を含む木曽三川下流における漁業者の立場から、堰運用後から現在に至るまでの漁業の実態と現場の状況、さらにはそれらを踏まえた生活実感を語ることができる方)
 ・大橋 亮一 サツキマス漁師
(大橋さんは長良川下流部で漁業を営む川漁師。特にサツキマス漁に関しては、水資源機構側もそうでない方も大橋さんの漁獲高などを根拠に影響の有無を考察している。運用前後の川の変化、特に魚に及ぼした堰の影響について、漁師の目から見たお話しを頂ける方)
 ・神谷 明彦 東浦町議会議員
(知多半島で水道水の切替を体験。知多半島の人の飲料水の不足や水質に関する思いを生活実感に基づいてお話しを頂ける方)
 ・平野 久克 NPO法人木曽三川環境保全機構理事長
(元長島町の町長で、河口堰の建設から運用開始、その後、現在に至るまで様々な苦労をされながら地元のために働いてこられた方で、治水、農業、漁業など多方面から総合的に河口堰の功罪を語れる方)

80席ほどの傍聴席は満席でした。

以下は、私のプレゼンテーションの中身です。

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 長良川河口堰が平成6年に完成して、平成10年から長良川河口堰の水が知多半島の上水道として供給されるようになりました。それまで私たちは木曽川の水を飲んでいましたが、その時点から長良川河口堰の水を飲むことになりました。
 平成11年に私が初めて町議会議員になりましたので、それ以来、折りにふれて、この水源の問題について議会等で発言をしてまいりました。私はいわゆる無党派でどこの政党にも属していません。一住民、納税者の立場として、自分の意見として、日頃の議会活動をさせていただいています。

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 長良川河口堰が完成してから、私たちの水道水の水源が木曽川から長良川の河口の水に切り替えられました。それで、何とかして元の木曽川の水に戻したいというのが、私たちの願いです。
 どうして木曽川の水が良いかと言うと、木曽川の水はおいしかったのです。名古屋、愛知県の水がおいしいことは一般的にも言われることです。これは感覚的なことなので、なかなか定量化できないんですけど、私自身もおいしいと思います。私は十数年愛知県から離れて他のまちで住んでいました。決してそこは水の悪いまちではありませんでしたが、やはりうちに帰ってきて、水道の蛇口をきゅっとひねってコップに水を注いで、ごくっと飲むと、ああ帰ってきたな、ここの水はおいしいなと、日頃感じていたわけです。
 もうひとつは、そういうおいしいとかまずいとかいう感覚的な問題ではなくて、河口の水よりは、木曽川の中流域の水の方が当然きれいでしょう。だからその水を飲みたいんだという自然な欲求があると思います。どうしてそれなのに長良川河口堰の水を飲まなきゃいけないのかという疑問があるわけです。

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 平成6年、環境破壊につながるのではないかとか、税金の無駄遣いではないかとか、いろんな問題を抱えながら河口堰は完成したわけです。

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 長良川河口堰が完成する前の知多半島の上水道の水源は、もともとは、愛知用水の兼山取水口でした。木曽川中流部、岐阜県にあります。ここから取水して、瀬戸を通って知多半島の方に、木曽川の水が供給されて、その水を私たちが飲んでいたわけですけれど、昭和50年代に、私がいる東浦町以南、あと東海市の一部は、木曽川の下流の馬飼にある木曽川大堰から水を取って、知多浄水場で浄化して木曽川の下流部の水を飲む形に変わりました。この状態が昭和50年代から平成10年まで続いていました。

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 河口堰の供用後、平成10年からは河口堰から取水して、名古屋港の下をトンネルで通り知多半島に水を送りこんで、知多浄水場で浄化して、長良川河口堰の水を上水道として供給するようになりました。
 一方、上野浄水場が東海市にありますが、ここの供給域である大府以北と東海市の一部は、以前と同じ、愛知用水の木曽川中流部の水を使っています。

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 木曽川と長良川の取水口で取った原水の水質比較です。それぞれ、単位も違いますし、値も違いますので、兼山の木曽川中流部の水を100として比較しやすいように加工したのがこのグラフです。これで比較しますと、例えばアンモニア性窒素。赤いのが長良川河口堰、青いのが木曽川の兼山、それから緑が木曽川下流部の馬飼です。見ると、リン酸イオン、アンモニア性窒素、硝酸性窒素、こういったものが、長良川河口堰が一番多のがわかります。その次が馬飼、兼山が一番きれいです。川の中流でとった水の方がきれいで、川の河口でとった水が一番汚い。これは当たり前のことです。これが平成10年です。平成19年がこちらのデータですけど、やはり、木曽川の水よりも長良川の水の方が汚いことがわかります。
 これがただちに人体に害があるというレベルの話ではありませんが、とにかく相対的により汚い、よりきれいということを表していることを理解してください。

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 活性炭がこの中で特に顕著なので、この表にのせました。まず平成9年までは、上野浄水場、知多浄水場、両方とも木曽川の水です。値としてはこの程度ですが、平成10年から知多浄水場に長良川河口の水が入ってきます。そうすると、この値が跳ね上がるんです。以後は高い値が続いています。使用日数というのは年間の使用日数で、例えば夏場、水が臭いときとかに特に入れるということです。入れない日もあるということですが、これも増えています。一方、上野浄水場はずっと木曽川の水ですので、値としては、ばらつきはありますけど、一桁少ないのがわかると思います。ただ注意しておかないといけないことは、浄水場の規模が若干違いますので、年間の処理水量としては、上野浄水場が約4000万m3,知多浄水場が約5600万m3で、3割くらい違うので、この値も3割くらい違ってきて当然なのですが、実際の違いはそれよりもはるかに大きいということを理解していただきたいと思います。つまり、わざわざ汚い水を、たくさんの薬剤を使って処理しているということです。
 知多浄水場には、河口堰の完成後に活性炭の自動連続投入設備が造られました。

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 やっぱりきれいでおいしい木曽川の水のほうが良いと思うのですが、県の方の見解としては、水の安定供給のためには河口堰の水は必要、そして水道水の基準を満たしているのだから、どこにも問題はない。もうひとつは、水利権の整理が非常に難しいということで、木曽川に戻して欲しいと町議会で発言しても、県はこう言ってますという答弁で終わってしまうわけです。

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 農業用水と工業用水には昔どおり木曽川の兼山の水が使われています。飲み水だけ長良川河口堰の水に切り替わっているのはおかしいじゃないか。浄水場で浄化するにも、まずよりきれいな水、より美味しい水を浄化したほうがいいでしょう。人が飲む水と産業に使う水とどちらが大事かということだと思います。
 当然、よりきれいな木曽川の水を上水道に供給し、農業、工業に使う、例えば土にまく水、冷却水に使う水は、長良川河口の水でいいんじゃないでしょうかというのが、私の言いたいところです。
 少し考えただけでもわかりますが、長良川河口の流域人口は、岐阜市を抱えているので、ざっと自治体の人口を足しただけでも80万人は簡単に越えてきます。当然たくさんの生活排水、工業排水、農業排水、農薬なんかも撒きます。そういうものが入ってくるのは当たり前のことです。それがただちに有害だということは証明できないですが、予防原則として飲み水にはよりきれいな水を使うのが当然ではないかと思います。

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 水利権の調整や水の融通はできないのか。もっと簡単なやり方があるんじゃないかというのが、水源スワップのアイディアです。
実は知多浄水場の入口までは、木曽川の水と長良川の水が実際に来ています。長良川河口堰の水利権2.86m3/s。これがそのまま上水道に供給されています。一方、兼山の木曽川の水3.36m3/s が工業用水にそのまま使われている状態になっていますが、これを交換してしまったらどうなのかということです。長良川河口堰の水を工業用水の方に入れ、工業用水3.36m3/s の内の2.86m3/s を上水道の方にもってきても、出口と入口のみかけの水量はかわっていないわけですから、どこにも過不足は生じていません。こういう提案をしているのですが、なかなか、受け入れていただけない状況です。
 ただ、考えてみたら、例えば、川の水利権などでも、王滝川の牧尾ダムで30m3/s 流すと、そこには阿寺川の水も入って来るし、落合川や付知川の水も入ってくるわけです。その下流で、東濃用水が取水したりしているわけです。結局、水には色がなくて、帳尻があっていればいいという発想になります。これもそういうふうに考えれば同じではないかというのが私の言いたいところです。

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 こういう提案をしたのですが、実はこれがすでに可能な状態になっているのです。知多浄水場では実際にバルブがあって、緊急時には切り替えができるようになっています。
 例えば平成H12年の9月、長良川の上流で化学薬品を積んだ車両が倒れて、積載している薬品が流れ出してしまったという事故がありました。平成16年の7月にも長良川河口で塩水が遡上したということがあって、この時には長良川河口堰の水の供給をストップして、木曽川の水を供給しています。だったら毎日やればいいじゃないかと思うわけです。

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 平成18年ですけど、中日新聞の知多版にこの問題が取り上げられまして、先ほど言ったような、私の言い分、それから県の言い分が、フェアな形で書かれています。

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 町議会で、上水道の水源を木曽川に戻すことを求める意見書も提案しました。他の2人の議員の賛同を得て、3人で意見書案を提出したのですが、平成18年に出した時には6:13、平成21年の3月には6:10で否決されました。自民党系の議員や公明党の議員は、国策でやっているということを尊重するということで、反対にまわったのだと思います。ただ、雑談で本人たちと話すと、やっぱり木曽川の水の方がいいよなと言うわけです。

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 最後になりましたが、水源の問題というのは、ハードではなく、かなりの部分をソフトで解決できるのではないか。水の融通など柔軟な対応でやっていけるのではないかと私は思います。
 もうひとつは、国策とか言いましたけど、人任せじゃなく、自分たち、例えば国民、住民、納税者、サービスの利用者も含めて、自分たちで解決策をこれから選択していく時代ではないのかなと思います。干ばつや洪水というのは、本質的には防げないと思います。例えば、1000年に1回とか100年に1回とか、そんなのは対応できっこありません。それに対応しようと思ったら、そこにかかるコストはキリがないと思います。結局、止めどもなく、コストをつぎ込まなきゃならなくなるし、止めどなく環境破壊は進んでいくことになるでしょう。だから、私たちも多少、節水してみましょうという、自分たちの多少の不便も我慢する姿勢が必要なのかなと私は思います。そうすることによって、より自然な、運用ができるのではないかと思うのです。
 それから、きれいな水をいただいているのも、上流の豊かな森なり山村なりがあるおかげだということを忘れてはいけないのかなと思います。だからハードではなく、感謝するハートも必要なのかなというふうに思います。以上です。

  上記スライド「hearing20110623kamiya.pdf」をダウンロード

 

 

第2回公開ヒアリングの様子は、動画(http://www.ustream.tv/recorded/16192281)で見ることができます。

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2011/07/04

JCが公開討論会を計画しています。

半田青年会議所が、7月26日(火)にあいち健康の森にて「公開討論会」を計画中だそうです。この機会に東浦町政に関する「ビジョンと政策」を直接市民にアピールする絶好の場として欲しいとのことです。

開催趣意書には、「国民の政治や行政に対する不信感が高まり、よりいっそう政治・行政に対する無関心に拍車をかけている。このような現状を引き起こしている原因は、政治や行政のわかりにくさにもあるが、国民が政治・行政を『身近なもの』として捉えることのできる機会が極端に少ないことに起因しているものと思われる。この現状を変革し、日本の未来をすばらしいものにしていく為には、国民一人一人が、人任せの考えから脱皮し、国民が主体的政治に参加できるようなシステムの構築が必要だと考える。それを実現する第一歩が『公開討論会』と考える。」旨の文章が書かれています。全くそのとおりだと思います。

さっそく、参加の意思表示をさせていただきました。どんな討論会になるのか、不安と期待が入り混じった気分です。

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2011/07/03

水道水の利き水大会

今日は自然環境学習の森 水辺グループの活動日。田植えの済んだ田んぼでは稲が育っています。
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大勢の人が集まるので、メンバーが利き水大会を企画しました。大府で採った水道水と東浦で採った水道水を同じ温度にして飲み比べました。大府は木曽川の水、東浦は長良川河口堰の水です。さて違いはあるでしょうか?
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自分は、このケースでは両者の違いを利き分けることができました。約20人のデータを取って結果を解析中です。さて有意差はあるでしょうか??

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2011/07/02

ヤモちゃん登場

うちのヤモリです。毎晩、4匹ほどがキッチンの窓に登場します。

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杏が鈴なりに

うちの近くです。アンズの実がいっぱいなっています。ときどき、ボタッ・ボタッと熟れた実が地面に落ちる音が聞こえてきます。
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中学校の校庭では、ヤマモモの実がたくさんなっていました。(写真を撮るのを忘れました。)隣の木には全く実がありません。調べてみたら、雌雄異株だそうです。

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2011/07/01

『青の会コンサート』のお知らせ

友人の奥さんが出演する声楽のコンサートです。
バロックヴァイオリン、バロックチェロ、チェンバロなど、ちょっと風変わりな古楽器にこだわったコンサートです。英語も古語でうたいます。気軽にご参加ください。

                                   ※オラトリオとは

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