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2011/10/19

実施計画のヒアリングと現地調査

いま、平成24年から26年までの3年次の実施計画(各事業のおよその予算枠)を立てている。企画課と財政課の職員といっしょに1つ1つの事業について見積もりを見ながら必要金額をチェックする。必要があれば予算を見積もった担当課を呼び出して根拠を訊く。
福祉施策などの予算は年々膨張する傾向にある。ほとんどが継続事業だが、真に必要なもの以外は見送りや縮減をしないと、予算が膨らむ一方だ。学校給食センターの移転には20億円以上のお金が必要となる見込みだ。自分が政策集で実現を目指すと訴えた政策も予算化していかなければならない。

建物の修繕なども計画的に効率よくやっていく必要がある。本当にどこまでの修繕が必要かは個々の現場によって異なる。ある建物では雨漏りがひどいというので、屋根に上がってみた。防水シートはまだ弾力性があるので全面交換をする必要はなさそうだが、所によってはかなり傷んでいる箇所もあり、痛みの原因を調べたうえで部分補修をしなければならないだろう。窓からの雨の吹き込みもひどいということなので、サッシを見たら2枚のサッシが重なるところにあるはずの吹き込み防止の(ブラシ状の)シールがすべてとれていた。おそらく古くなったため剝してしまったものと思われるが、今まで気づかないままだったのだろうか。町長席に座っているだけではなくて、もっと現場に出ないといけないと思う。

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