武豊線の電化工事が始まっています。
武豊線の電化工事が少しずつ進んでいる。石浜駅の近くではすでに架線を張るための電柱が立てられている。
この電化事業、電化されることによって高速化を図れるとか本数が増えるとかではないらしい。新型ディーゼル車を開発するのには結構お金がかかるらしい。むしろ、武豊線のディーゼル車両を高山線に持って行って古くなった車両と入れ替える。武豊線に電車を走らせることによって、東海道線の車両や乗務員との共通化を図る。そんなJRの効率化のための事業と考えた方がいいようだ。1時間に4本、15分ヘッドで運行されるようになればとても便利になるのだけど・・・。
東浦町では、電化工事のタイミングに合わせて東浦駅の跨線橋にエレベータを付ける計画を持っている。エレベータは緒川駅でもニーズがあるが、日平均乗降客が3000人にならないと国の補助金が出ない。本当はエレベータをつけるよりも、昔の駅のようにホームに踏み切りがあれば、だれでも簡単に線路を渡ることができるのにと思うのだが。とくに本数の少ない場合は、そちらの方が便利だし経済的ではないだろうか。
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