土日で東浦町中央文化展やってます。
中央文化展の開会式に出席しました。中央文化展は文化協会に所属する会員さんたちの作品展覧会です。年を重ねるごとに、レベルが上がり、そしてすそ野も広がることを期待します。
今回、私も何か出品して欲しいとのことでしたので、写真を出させていただくことにしました。写真ならば、撮る時間がなくても以前撮った写真を見繕って出せばいいと思っていたら、どっこいなかなか人様にお見せできるようなものは見つかりません。心を込めて作品を作って展示するということは大変なことなんだと気付かせていただきました。
私が今回出品した写真「森の木霊が見えますか?」は、2年前に屋久島の白谷雲水峡の奥、通称”もののけの森”で撮った一枚です。
おとなりの「故郷」は河合県議会議員の作。書道の経験のないなかで一生懸命練習して書かれたそうです。
左隣は、野村前文化協会会長の「蝸牛角上争何事 石火光中寄此身 随富随貧且歓楽 不開口笑是癡人」です。白居易の「対酒(酒に対す)」という詩で、「カタツムリの角のような狭い場所で、人々は一体何を争っているのか? 貧富それぞれ分相応に、ともかく楽しんで過ごすべきだ・・・」というような意味だそうです。まあ、Que sera, sera. あるいは Let it be. てなところでしょうか?
中央文化展は明日6月17日(日)16時までです。
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