豊田市御内町(旧足助町御内蔵連)の山林を歩く機会がありました。天然の落葉広葉樹林とヒノキの人工林の混ざったところです。森林組合が音頭を取って、人工林の間伐をするのだそうです。近頃、価値を見直されつつある天然林はそのまま放置します。

上は天然林、コナラ、リョウブ、モミ、なかにはブナもあります。下はヒノキの人工林。

間伐の必要な暗い森。
施業の目安のため境界に杭を打ちます。

銀嶺草(ギンレイソウ)の花。葉緑素がないため蝋細工のように白いです。これでもれっきとした植物です。光合成をしないのでキノコに寄生して養分を取るのだそうです。
かわいい植え方がしてあります。床柱用の木なのだそうです。
里では田植えが済んで稲が育っています。
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