社会を明るくする運動 地区フィルムフォーラム
更生保護女性会、保護司会、地区コミュニティ共催の『社会を明るくする運動 地区フィルムフォーラム』が開催されました。これらのうちの藤江地区と石浜地区のフォーラムに参加しました。
藤江コミュニティセンターでは、主人公の子ども(高校1年生)に対する親の理解や家庭での居場所をテーマにした「二つの道」という映画を見て、そのあとインタビュー形式で会場の参加者同士の意見交換をしました。このインタビューがとても上手で、いきなり聴かれた参加者からうまく発言を引き出していたのに感心しました。
我家を振り返ってみると、勉強しろとは言っていないし、決して進路の無理強いや変な甘やかしはしていないつもりですが、子どものことを本当に理解し、認めていたと言えるか、誉めるべきは正当に誉めているか、いささか考えさせられました。
後半では、遍照院の横井さんから講話をいただきました。要旨は以下のようなことだったと思います。
~ 日本人は無宗教と言われるが、決して宗教に無関心ではない。唯一絶対神を信じていないだけだ。仏教は一神教ではない。
お経は生きている人のためにある。四苦八苦と言うが、生きる上で思うようにならないことが皆平等にある。このマイナスを消化して、迷った時にどうやってプラスに生きていくかが仏教の教えだ。
命や食べ物、住む処、家族、友人など当たり前のものがあったとして、必要なものは心の喜びだ。「布施」とは相手に期待しない無類の愛を言う。身の上相談は、相手の言うことをただ聴いてあげればよい。話すうちに自分で答えを出しているものだ。誰かから答えをもらうのは新興宗教だ。「自灯明」という言葉があるが、自分で答えを出して納得する過程が本当に大事なのだ。 ~
一言でいえば幸福論。マズロウの欲求5段階説とも通ずるものがあったような気がします。
最後に保護司さんから「身体はごはん、心は愛情で育つ」との締めの言葉をもらって閉会しました。
石浜コミュニティセンターでは、”それぞれが自分のできることを持ち寄って、みんなで力を合わせれば不可能も可能になる”ことをテーマにした「ハチドリのひとしずく」というアニメを見て、そのあと、保護司さんと保育園の園長さんのパネルディスカッションがありました。会場の参加者(お母さんたち)からもたくさん発言をいただきました。
アトラクションとして、藤江小学校のフラッグガードと、片葩小学校の金管演奏で、小学生が活躍しました。
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