献血推進協議会
町内の事業者(企業)の代表や、医療関係代表者があつまって、献血推進協議会が開かれました。
東浦町の平成23年度の献血実績は1399人で、県内で見ても人口に比べて結構頑張っています。知多半島では美浜町と東浦町の献血実績が高いですが、美浜町はたぶん日本福祉大学、東浦町はイオン東浦での献血が実績を押し上げていると考えられます。
血液はコンスタントに需要がありますが、雨の日や年末年始には街頭での献血が減ります。血液の有効期限は21日間、成分献血では4日間有効です。期限切れによる廃棄は全体の1%以内に抑えようとしています。企業などの団体予約があると計画が立て易いのでありがたいそうです。大きな手術があると100人分くらいの献血が必要になることがあります。
血液の需要は、交通事故など怪我の治療に必要と思われがちですが、実際には9割方が白血病など病気と戦うために使われています。
東浦町の献血の年齢別内訳は、
16~19歳 5%
20~29歳 18%
30~39歳 22%
40~49歳 30%
50~59歳 20%
60~69歳 5% です。
近年全国的に若年層が減ってきています。将来、献血に協力していただける方の裾野を増やすためにも、地元の高校とのタイアップを進めたいと考えています。30~59歳では女性の献血が非常に少なくなっています。
クロイツフェルト・ヤコブ病に関連する英国滞在者の献血制限が緩和され、1980年から1996年の英国滞在歴が通算30日までの方は、献血にご協力いただけるようになりました。
献血についての詳しい情報は、こちらをご覧ください。
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